この特集について
Sports@nifty > スポーツレポート > 戸張捷のゴルフ特集
この特集は、ゴルフプロデューサーでありゴルフキャスターである戸張捷が、国内のゴルフトーナメントはもちろん海外のゴルフトーナメントやゴルフ事情などをお伝えいたします。トーナメントの舞台裏やプロの内緒の話など戸張捷ならではの視点でお伝えする予定です。
この特集は携帯サイトでもご覧いただけます。
モバイル版 Sports@nifty
プロフィール
カテゴリー
関連リンク
ココログ






ココログ: blogサービス
「戸張捷のゴルフ特集」は @niftyのウェブログ(blog)サービス 「ココログ」で運営しています。あなたもココログ始めてみませんか?ココログ(フリー)は、だれでも無料でご利用いただけます。
ココログって何?
ココログ使い方ガイド

戸張捷のゴルフ特集

第64回全米女子オープン

早いもので、6月も終わり7月に入りました。

日本は沖縄以外は、まだまだ梅雨の季節。蒸し暑い雨の多い季節です。夏はもう目の前ですね。

今週は、国内の男子・女子ツアーともにオープンウィークです。

7月9日(木)(日本時間では10日)から、女子のメジャー”64TH. U.S.Women’s Open Campionshipが始まります。

1946年から始まった歴史ある大会。USGAの主催する、トーナメントです。文字通り、世界一強い女子プレイヤー決定戦です。

今年の開催コースは、ペンシルベニア州にある、Saucon Valley Country Club Old Courseが舞台です。

全米女子オープンは初の開催となりますが、2000年に全米シニアなどを開催したことがあります。

60ホールもあるコースですが、Old Courseの18ホールを使用しての大会となります。

今年のセッティングですが、6740ヤード・パー71とさすがにタフなセッティングです。コンディションなどは、また詳しくわかった時点でお知らせしましょう。

日本人選手は、7人がエントリー。

ここ2試合、ベスト10フィニッシュと調子を上げてきている、宮里藍。そして昨年の全米女子オープンで、13位になった上田桃子。

2008年の日本の賞金ランク上位から、古閑美保・福嶋晃子・不動裕理。

最終の予選を通って、出場資格を獲得した、宮里美香と佐伯美貴。

7人の日本人選手の活躍に期待したいと思います。

1977年に樋口久子が、全米女子プロ選手権を制しているのが、男女を通じて、日本人としての唯一のメジャーチャンピオンです。樋口久子に続く、日本人のメジャーチャンピオンを期待したいと思います。

もちろん、今年も日本人選手の活躍を中心にテレビでトーナメントの楽しさ、素晴らしさをお伝えしますね。お楽しみに!

放送予定は・・・・

7月10日(金)あさ 4:55~8:00

7月11日(土)あさ 5:00~8:00

7月12日(日)あさ 5:00~8:00

7月13日(月)あさ 4:55~8:00

テレビ朝日系列で放送します。


| 固定リンク

石川遼 全英オープン出場決定!

全米オープンの激闘をお伝えした後も、私はアメリカに残り、新しいゴルフコースの視察や、アメリカのゴルフ関係者とのミーティングなどをしております。

そんな中で、石川遼のニュースが飛び込んできました。

今週開催された、国内男子ツアーの”ミズノオープンよみうりクラシック”で、見事に今季初優勝。ツアー通算3勝目を飾ったようです。

アメリカにいる私のところにも、色々な方から電話をもらいました。

2位に3打差で最終日を迎えた、石川遼。前半でスコアを2つ伸ばし、16アンダーの独走体制。このまま決まるのか?と思った方も多いでしょう。

バックナインに入り、12番ホールで、ティショットを2発OB。このホールを+5とし、10アンダー。金亨成に並ばれます。

しかし、その後は焦ることなく、スコアをまとめ、迎えた16番ホールのパー5。2打目をグリーンの右サイドのラフまで運び、そこからのアプローチ。それをなんと直接決めてイーグル!

強めにピンに向かったボールは、ピンに当たってカップイン。

優勝を決定づけます。

終わってみれば、3打差の優勝。本当におめでとうございます。

今シーズンは、思うように成績が上がらず、苦労していたのでは?と思います。

忙しいスケジュールの中で、学校にも行っているのでしょう。

マスターズに出場はしたものの、これと言った成績を残せずいたのですが、この優勝で、見事に全英オープンの出場権を獲得しました。

今年の全英オープン(138TH. THE OPEN CAMPIONSHIP)は、7月16日から19日。

開催コースは、1994年以来の開催となる、スコットランドのTurnberryが舞台です。

世界最古の歴史を誇る、メジャーで、日本の若い石川がどのようなプレーを見せてくれるのか?楽しみです。

もちろん、私も現地で彼のプレーをお伝えする予定です。

(テレビ放送は、テレビ朝日系列で、初日から毎日、地上波独占放送。)

それにしても、石川遼というプロゴルファーは、本当にいつも驚くようなことをやってくれるプレイヤーだと思います。

本当におめでとう!英国で会いましょう!


| 固定リンク

第109回 全米オープン FINAL

本当に長かった戦いが終わりました。

天気は回復したものの風が強くなり、再び難易度を増した、Bethpage State Park Black Courseは、22日の月曜日に順延し、最終ラウンドの残りをプレーしました。

最終組が、第4ラウンドの2番ホールのティショットをした時点で、サスペンデッドとなっており、最終組のR.Barnesが1番をボギーとしていたので、7アンダーで、BarnesとL.Gloverがトップに並んだところから再開されました。

最終組の2人は、ともに最終予選会を勝ち上がっての全米オープン出場。伏兵の2人です。

追いかけるのは・・・・

P.Michelson  D.Duval そしてT.Woods。ビッグネームが猛追なるか?そんな展開でした。

まず、P.Mickelson。6番・7番とボギー先行の苦しい展開。9番でバーディを奪いスコアを1つ落して、1アンダー。

復活してきた感じのD.Duval。しかし、3番でトリプルボギーなどフロントナインを3オーバーとし、前半をトータルイーブンでハーフターン。

パッティングに苦しみ抜いている、T.Woods。7番でバーディを取り、フロントナインを1アンダーとスコアをイーブンまで戻します。バックナインでの”奇跡”を期待するところです。

最終組の2人は、やはりプレッシャーなのか?

初日から好調だった、R.Barnesは、思うようにプレーができません。5番から8番まで4連続ボギーで一気に3アンダーまでスコアを落とします。

前半が終わった時点で、トップは、L.Gloverの4アンダー。1打差の3アンダーにR.Barnes。P.Mickelsonが1アンダー。DuvalとTigerは、イーブン。

バックナインに入り、Mickelsonが猛追。12番バーディ・13番でイーグル。ついにトップのGloverを捕えます。しかし、15番でボギー、17番もボギーとし、トータル2アンダーでホールアウト。

終わったかに思えた、D.Duval。14番から3連続バーディで再浮上。しかし、17番で痛恨のボギー。同じく2アンダーでホールアウト。

T.Woodsは、10番をボギーとしたものの、13番・14番と連続バーディで、今大会初めてのアンダーパーに。しかし、続く15番をボギーとし、スコアを1つ伸ばしたものの、イーブンパーでホールアウト。

初日の15番からの4オーバーが今年のTigerの敗因の全てだったような気がします。

そして、最終組。R.Barnesは、11番・12番連続ボギー。13番でバーディを奪うものの、今日だけでスコアを6つ落として、2アンダーでホールアウト。

L.Glover。プレッシャー中、何とかスコアをまとめ、15番でボギーとし一時は並ばれたものの、16番のバーディで、初のメジャーを引き寄せました。

スコアを3つ落とし、トータル4アンダー。それでも2打差の優勝です。

優勝した、Lucas Glover。1979年生まれの29歳。祖父の手ほどきでゴルフをはじめ、大学生時代は、2000年・2001年とALL AMERCANに選ばれるなど活躍していました。

2001年にプロ転向。全米オープンは、2002年、前回のBethpageが初出場でしたが、過去3度の全米オープンはすべて予選落ち。

2005年にPGA TOURで1勝をあげていますが、その後は、あまり活躍できていなかったようです。

今年は、Buick Invitationalで3位タイ。Quail Hallow Championship で2位タイなど。この全米オープンは、最終予選会を勝ち上がっての全米オープン出場でした。

日本人選手で唯一、決勝ラウンドに進んだ、矢野東。トップと5打差の4位タイで決勝ラウンドを迎えたのですが、そこまで好調だったプレーも第3ラウンドで崩れ、結果は、トータル6オーバーの27位タイ。それでも今年のBethpageで得た経験は、貴重な経験だったと思います。日本に帰ってからもこの経験を生かし、素晴らしいプレーをして欲しいと思います。

初日からの豪雨で、スケジュールはひどいものでした。雨があがり、コースコンディションを整え、プレーできる状況になったところで、スタートし、日没ギリギリまでプレーし、サスペンデッド。そんな繰り返しでした。

大会の運営をしている、USGAのスタッフやコースのメンテナンスの人々は、選手以上に大変だったでしょう。何年も前から準備をして、万全の態勢でメジャーを迎えたはずですが・・・この天候では、仕方がないですね。それでも、その中でトーナメントを支え、最後までプレーを支える、多くの人たちの努力には、本当に感心しました。

心から、「お疲れ様!」と言ってあげたいと思います。

そして、このようなスケジュールの中で、放送をしていた、テレビ朝日のスタッフも本当に大変だったと思います。しかし、”メジャー”全米オープンを今年も日本の皆さんにお届けできてよかったと思います。

来年、2010年の全米オープンは、Pebble Beach Golf Linksが会場です。

毎朝、見てくださったみなさん。ありがとうございました。


| 固定リンク

全米オープン 大会4日目終了!

第109回の全米オープンは、21日の日曜日までに72ホールを終えることが出来ずに、22日の月曜日まで伸びてしまいました。

21日も朝は雨の降る天気で、第3ラウンドをスタートしたものの、その時点で、月曜日までの順延がほぼ確定。

プレイヤーにとっては、またしても厳しいコンディションとなってしまいました。

大会本部からは、第3ラウンドを全員がホールアウトした後、第4ラウンドをスタートし、21日のうちにできるだけ、進めておこうという判断がありました。

月曜日に順延された第4ラウンドを終え、プレーオフの場合は、ただちにプレーオフ18ホールをスタートするというスケジュールも発表されました。

月曜の天気は何とか大丈夫そうです。それにしても、本当に長い長い全米オープンウィークになってしまいました。

21日は、最終組が第4ラウンドのスタートをして、1番ホールを終えた所で、日没サスペンデッドとなっており、初優勝を狙う最終組の2人は、17ホールを戦うことになります。

現時点の上位は、以下の通りです。

1位T  -7  L.Glouber   R.Bames

3位T    -3  P.Mickelson   H.Mahan   D.Duval   R.Fisher

7位T    -1  M.Weir

連覇を狙う、T.Woodsは、第4ラウンドの7番を終え、TODAY -1 TOATAL EVENに戻しています。

今年もTigerに連日ついているのですが、本当にパッティングに苦しんでいる印象です。それと、少しだけ”ツキ”もないようです。しかし、彼の事ですから、あきらめずに最後まで素晴らしいプレーを見せてくれるでしょう。

トップの2人はいずれもまだ無名のプレイヤー。メジャーのプレッシャーにどう立ち向かうのか?

P.Michelsonも持ち前の攻撃的なプレーで追いかけるでしょう。4打差とは言え、全米オープンでは、まだまだ誰が勝つのか?わからないのではないでしょうか?

連日の雨で、グリーンは水を多く含んで、柔らかくなっていますし、フェアゥエイでは、ボールに泥が付くこともしばしば起きています。

本当に何が起こるのか?まだまだわかりませんね!

明日の朝もテレビ朝日系列で放送します。

6月23日(火) あさ 4時55分から6時30分の予定です。


| 固定リンク

全米オープン 2009

大荒れのスケジュールになってしまった、今年の全米オープン。ニューヨーク州にある、州立のBethpage State Park Black Courseで開催されている大会は、現地時間の6月20日(土)を終え、サスペンデッド続きながら、予選の2ラウンドを終え、予選カットが行われました。

4オーバーまでの60人が決勝ラウンドに進出。

夕方の5時半ころから第3ラウンドをスタートしましたが、トップの組が6ホール進んだところで、日没で再びサスペンデッド。10組がスタートしていない状況で、土曜日のプレーが終わりました。

予選2日間を終え、トップに立ったのは、R.Bernes。8アンダーで単独トップです。

1打差の7アンダーに、L.Glover。6アンダーに、カナダのM.Weirと続きます。

日本人選手は、矢野東が、4位タイの3アンダーと好調にプレーをしています。スタート時間の関係から、彼は全く雨に降られていないようです。

注目のT.Woods。彼はかなり雨の影響を受けてしまったようです。リズムにのれず、水を含んで遅くなったグリーンにかなり苦労しているようです。3オーバーの41位タイで予選は通過したものの、全米オープン連覇が厳しくなってきました。それでもあと2ラウンドで何とかしてくれる?そんな事を思わせてくれるのが、やはりTigerではないでしょうか?

矢野以外の日本人選手は、今田竜二が7オーバー。横尾要が8オーバー。甲斐慎太郎が17オーバーと共に予選落ち。次のチャンスに期待したいと思います。

それにしても、今年は初日の豪雨によるサスペンデッドが大きく響き、スケジュールは大変になってしまいました。

一度始めたプレーは、どんなことがあってもキャンセルしません。日本の場合は、中断して中止、短縮で成立というケースがあるのですが、翌週の月曜日までを考えても72ホールを成立させるという欧米のトーナメントのポリシーはすごいですね。

(そういえば、日本の女子ツアーは、最終日が雨で中止となってしまったようですね。第2ラウンドで成績が確定し、横峯さくらが今季3勝目だったようです。)

現地の21日・日曜日は、優勝争いの最終組を含めて、10組ほどのプレイヤーは、36ホールをプレーすることになります。

ただ・・・・天気予報はまた芳しくないのです。やはり月曜までかかってしまうのでしょうか?

日本で毎朝、早起きをして楽しみにしてくれている視聴者のみなさんには、このようなスケジュールで進んではいますが、全米オープンという”メジャー”の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

日曜日の天気がなんとかもってくれるのを祈ってください!

明日の放送予定・・・

テレビ朝日系列  あさ4時55分から8時30分の予定です。


| 固定リンク