2006年6月29日 (木)

こんにちは。戸張捷です。

はい!こんにちは。戸張捷です。今日から私のブログが始まります。ゴルフファンの方にはもちろんのこと、これからゴルフを始めようかな?トーナメントを見てみようかな?という方にも楽しんでいただけるようなお話をしていきたいと思います。テレビの中でゴルフキャスターとしてお話をさせていただいていますが、トーナメントの運営をプロデューサーの立場で数多く手がけているので、トーナメントの舞台裏やプロゴルファーの内緒の話など、他ではなかなか聞けない話もすこしづつここに書けたらいいな、と思っております。お楽しみに!

実は、私は、全米オープンと全米女子オープンのゴルフキャスターとしてアメリカにいるんです。最初のお話はアメリカからお伝えします。アメリカのメジャートーナメントはいつ来ても新鮮な驚きとやはり世界一の舞台が完璧に作られているという感じでした。

今日は、先週終了した、全米オープンについてお話しましょう。
今年は、ニューヨーク近郊にある、WINGED FOOT GOLF CLUBで開催されました。結果はご存知の通り、マスターズチャンピオンで、昨年の全米プロからメジャー3連覇かと思われた、P.ミケルソンが最終ホールで悪夢のダブルボギー。逆転で豪州のG.オギルビーがメジャー初制覇を果たしました。試合展開はテレビで楽しいでいただけたと思いますので・・・ここでは、全米オープンについて話をしましょう。このトーナメントは、全米ゴルフ協会(USGA)が主催しています。USGAは、アマチュアゴルファーの総本山的な団体ともいえますが、全米の9500コースが登録コースとなり、90万人の個人会員がいる組織で、アメリカとメキシコを対象にしたゴルフのルール作りをしているところです。(英国のR&A-Royal & Ancient Golf Club of ST.Andrews 全英オープンの主催者。は、その2国の以外のルール作りをしていますが内容はほとんど共通です。R&Aについては後日改めて・・)

USGAは、なんと1894年に創設されています。今から1世紀以上まえですよ!
そこが、ゴルフの競技会を開催しはじめたのが全米オープンの始まりでした。第1回大会は、1895年で参加者はたったの11人でした。今年は106回目!予選会からの総参加者は8、584人で、最終的に156人が全米オープンへ参加しました。なんというスケールでしょうか?日本では想像もつきません。

あまり日本では報道されてないようですが、この大会の賞金総額は、なんと$6,250,000です。私はトーナメントでプロが賞金を稼ぐのは当たり前でとても大事な要素だと思っています。だから、賞金配分の細かいところをよくテレビで話しているのですが、今年は、優勝した、オギルビーは優勝賞金$1,225,000を獲得!そして2位に終わってしまった、P.ミケルソンは、$501,249でした。つまり、ミケルソンの最終ホールのダブルボギーは、約70万ドルの価値だったようです。(あえてドルでお話しています。円に換算したらもっと驚くから)

メジャートーナメントとは、最高の舞台で最高のプレイヤーが最高のプレーをする。という夢の舞台であり、すべてのトーナメントの目標となるトーナメントなのではないでしょうか?今年の全米オープンは優勝スコアが、+5と非常に難しいコースでした。世界のトップレベルの選手が、精一杯プレーしてこのスコア。みなさんも体験してみたいですか?(笑)
無理はせずにゴルフは楽しみましょうね。

2006年6月29日 (木)|固定リンク

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