こんにちは!関東の梅雨明けはまだでしょうか?もうすっかり”夏”という感じですよね?

今週、日本の女子ツアーは、快適な気候の北海道で開催された「アクサ レディース」でした。

もうご存知だと思いますが、中国のチャンナ選手が、先週に引き続き2週連続優勝!でした。

今日は、先週開催した、「第2回 クラシエ LPGA プレイヤーズ チャンピオンシップ」について少し、お話したいと思います。

この大会は、昨年が第1回大会だったのですが、私もゼネラルプロデューサーとして、企画段階から参加しております。

トーナメントを通じて、様々なチャリティ活動や社会貢献を目的として運営されています。

出場選手からは、賞金の10%。ギャラリーの皆様からは、入場料金の10%。そして、各種イベントなどでチャリティを行いました。

昨年は、2000万を上回る寄金を集めることができたのですが、今年も2100万円を上回る大きな金額を集めることができました。

現在、事務局で細かい集計を行っているので、正式な数字は後日、お伝えできると思います。

多くの方々の善意のチャリティが、このような大きな金額になったわけです。

チャリティ先としては、女子プロゴルフトーナメントと言うこともあり、「働く女性をサポート」という観点から、母子福祉活動支援や乳がんの早期発見のためのピンクリボン運動キャンペーンへの支援などの団体へ寄付する予定です。

また、今年は新潟県で起きた大きな地震の被害者の方々への義援金も送ることを予定しております。

そして、寄金の一部は、このトーナメントの大きなコンセプトの一つでもあります「日本プロゴルフ殿堂設立支援」という大きな目的に寄金させていただきました。

日本のプロゴルフ界に貢献してきた、偉大な方々を”顕彰”していく制度をできるだけ早くに実現してもらいたいと思っています。

トーナメントが、単なる競技会や企業の宣伝・PR活動だけの場でなく、このように社会の仕組みの一つとして機能できることは、将来のゴルフトーナメントのモデルケースになると思っています。

そして・・・・

エビアンマスターズはいよいよ最終ラウンド。

上田桃子が上位でがんばっています。もちろん宮里藍も最終ラウンドに巻き返してくれるでしょう。

お楽しみに!

2007年7月29日 (日)|固定リンク

2007年7月23日 (月)

全英オープン FINAL

第136回の全英オープンが終わりました。

難コースのカーヌスティで開催されていた、今年の全英オープンですが、放送の中でもお伝えしていたように、今年は雨が多く、フェアウエイやグリーンが例年の全英オープンとは違い緑色がきれいでした。それは、その分グリーン上のボールが止まりやすいという状況でした。また、雨の多い天気ではありましたが、リンクス特有の強い風が吹くことも少なく、過去の全英オープンよりは選手にとって有利な環境だったのではないでしょうか?

前回のカーヌスティの開催では、最終日にトリプルボギーを打った、ジャン・バンデベルデがプレーオフの末に敗れるという”カーヌスティの悲劇”と言われる出来事がありました。

そして今年・・・・

初日からトップを走った、スペインのS.ガルシア。実は今年のこの大会の始まる前に、スペインのセベ・バレステロスが引退を発表したのでした。

バレステロスを尊敬し、あこがれてプロになり、そのバレステロスの後継者と言われた、ガルシアがその引退発表の地で、メジャー初制覇に挑戦したのでした。

結果は、プレーオフの末、惜しくも2位。メジャー制覇の夢は次回へ持ち越しとなりました。

優勝したのは、アイルランドのP.ハリントン。1971年生まれの36歳。欧州を中心に活躍していますが、アメリカのツアーでも過去2勝を上げています。

メジャーは初制覇。

日本の皆さんには、少しなじみの薄いプレイヤーかもしれませんが、昨年の日本のツアー、ダンロップフェニックスでタイガーとのプレーオフでタイガーに勝ち、優勝したのが、ハリントンでした。

3日目を終えて、3アンダーのハリントンは、前半を3バーディとスコアを伸ばし、バックナインに入っても安定したプレーで11番でバーディ。14番のパー5でイーグルとスコアを伸ばし、ガルシアを逆転しトップに立ちました。

しかし、1打差リードで迎えた18番ホール。バリー・バーンと呼ばれるクリークに2回落し、ダブルボギー。7アンダーでホールアウト。最終組のガルシアを待つ展開でした。

18番ホールでガルシアがボギーを打ち、4ホールのストロークプレーのプレーオフへ突入。最初のホールでバーディ、ボギーと2打差になり、ハリントンが見事にメジャー初制覇を遂げたのでした。

大会3連覇を目指した、タイガー・ウッズでしたが、2アンダーの12位と優勝を逃してしまいました。

今回のタイガーはショットの調子がいまひとつのようでした。それでも12位。きっと立て直してくるのでしょう。次のメジャー”全米プロ”には期待したいと思います。

ところで、関東地方の梅雨明けは、まだでしょうか?そろそろ日本に帰国します。

8月のCATレディース、フジサンケイクラシックと私がプロデュースするトーナメントが続くのでまた忙しい日々が始まりそうです!

2007年7月23日 (月)|固定リンク

2007年7月21日 (土)

全英オープン ②

第136回全英オープンは予選ラウンドを終了しました。

今年の全英オープンは、少しいままでと違う感じです。

まず、超難関のリンクスコースのカーヌスティGLはラフが前回よりも刈り込まれ、選手にとってはだいぶ楽になったのではないでしょうか?また、初日の前夜に降った大雨の影響でグリーンがとてもよく止まる状態です。

テレビでご覧いただいたみなさんは、お気づきになったかもしれませんが、今年の全英オープンのコースは、グリーンの色がきれいですよね?例年のコースは、乾燥して「緑色」が薄くなって茶色っぽい色に見えていたはずです。それだけ今年は雨の影響でグリーンが止まる状態のようです。

その分、選手にとってはプレーしやすい状況になっているようです。

予選2日間を終えて、トップにたったのは、6アンダーでスペインのS.ガルシア。初日6アンダーで飛び出し、2日目、イーブンでまとめ2打差の単独トップです。

19歳でプロデビューし、”神の子・エルニーニュ”などと言われ、活躍が期待された、ガルシアも27歳。初のメジャー勝利を目指します。

2位には、韓国のK.J.チョイ。今季の米ツアーで2勝と好調を持続しての好発進です。

全英3連覇の偉業を目指す、T.ウッズ。初日こそ2アンダーとまずまずのスタートでしたが、2日目はスタートでOBのダブルボギーなど3オーバー。通算1オーバーの24位で決勝ラウンドに進みました。

アイアンショットが調子がいまひとつのようですが、きっと巻き返してくるのではないでしょうか?どの位置からでも優勝争いを予感させるのが、T.ウッズです。

5人が挑戦した、日本勢。予選を通過したのは、国内ツアーを連勝して乗り込んだ、谷口徹。通算2オーバーの32位タイで決勝ラウンドに進みました。

一方、伊澤・佐藤・谷原・近藤・武藤の5人は、決勝ラウンドに進むことができませんでした。

前回のカーヌスティの全英オープンでは、優勝スコアが6オーバーでしたが、今年は予選カットラインが4オーバー。コースコンディションによってこんなに様相が変わるんですね。

ところで、今年の賞金総額をご存知ですか?円安の影響もあるのでしょうが、総額は420万ポンド。日本円で約10億5000万円。優勝賞金は、75万ポンド。日本円で約1億8千万強です。すごい金額ですが、これもトーナメントとしてのマーケティングがきちんと機能して、良いプレイヤーが素晴らしいプレーを見せてくれていることが、トーナメントとして、このような結果になるのではないでしょうか?

さあ、いよいよ決勝ラウンドです。タイガーがどう?巻き返してくるのか?ガルシアが悲願のメジャー初制覇を達成するか?

まだ牙をむいていないような感じのリンクスはどうプレイヤー達に向ってくるのか?

決勝ラウンドをお楽しみください。

7月21日(土) 23時17分~ テレビ朝日系列で放送です。

2007年7月21日 (土)|固定リンク

いよいよ今季メジャー第3戦。第136回全英オープンがはじまりました。

”一日のうちに四季がある”と言われる、スコットランドの気まぐれな天気には本当に驚かされます。

現地入りした日は、雨で体感温度10度くらいの寒い日だったのに、翌日は快晴で暑い日となり、日焼けしてしまう・・・・そんなところです。

全英オープンでは、この天候との戦いも重要になるはずです。

さて、今年に開催のカーヌスティGLは、世界で最も難しいリンクスと言われるコースです。

7421ヤードのパー71でセッティングされてます。

タイガー・ウッズは、全米オープンの翌日、6月17日に待望の第一子が誕生しました。

父親になって初めて望む、メジャートーナメント。今年のメジャーでは2戦ともに2位と惜しくも優勝を逃していますが、50年ぶりの全英3連覇もかかる今大会。調子も良さそうなので、今年も彼を中心に大会が進行して行くでしょう。

さて、大会の模様は今日の初日からお届けいたします。放送時間は、23時10分からテレビ朝日系列でお楽しみください。

2007年7月19日 (木)|固定リンク

2007年7月17日 (火)

全英オープン 

今週は、メジャー第3弾!全英オープンが開催されます。(日本では、全英オープンと言いますが、現地ではもちろん ”THE OPEN !”なのです。)

今年で136回目を迎える、ゴルフ界最古の歴史と伝統を誇る、このトーナメントの今年の開催コースは、難関コースとして有名な 「カーヌスティ ゴルフ リンクス」です。

16世紀から存在するコースで、パブリックのリンクスコースです。過去6回の全英オープンを開催していますが、前回の1999年は、平均ストロークが78.31と非常に難しかったのが印象的です。

そして、みなさんの記憶にもあると思いますが、優勝した、P.ローリーよりも、3打差のトーナメントリーダーで18番ホールを迎えた、フランスのジャン・バンデベルデがトリプルボギーを叩き、プレーオフとなってしまった、”カーヌスティの悲劇”が起こったのでした。

さて、今年ですが、7421ヤードと全英史上最長のヤーデージです。しかし、前回の膝まであるようなラフは少し短くなっているようなので、今年は少し難易度が下がるかもしれません。

しかし、スコットランドのリンクス特有の天候。一日のうちに四季がある。と言われるような天気、風、などの自然の厳しい条件が選手たちをまた苦しめるのではないでしょうか?

日本からは、6人の選手が出場します。

日本国内で2連勝と調子の上がる、谷口徹。昨年の全英オープン5位の成績で出場する、谷原秀人。そして日本の予選を勝ち抜いた、武藤俊憲、佐藤えいち、近藤智弘、伊澤利光。の6名が挑戦します。

今年の注目は、やはりタイガー・ウッズの全英オープン・3連覇なるか?ではないでしょうか?

今年はどんなドラマが生まれるのか?楽しみです。

テレビ放送は、7月19日(木)の第1ラウンドからお届けいたします。

テレビ朝日系列で、お楽しみください。

2007年7月17日 (火)|固定リンク

第62回の全米女子オープン(ノースカロライナ州 サザンパインズ)が終わりました。

今年は初日からサンダーストームに泣かされ、3日連続のサスペンデッド。今日の最終日も第3ラウンドの残りを数ホール消化してからの最終ラウンドでした。

しかし、今日は天気もよく、無事に72ホールを終えることができました。

優勝したのは、メジャー初制覇となる、C.カー。第3ラウンドに5アンダーを出し、トップに立つと、現在の世界ランク1位のL.オチョアらを振り切り見事にメジャー初優勝を飾りました。若い世代が台頭する中で、29歳のカーは、好調なパッティングで安定したゴルフを続け、2位に2打差の5アンダーで優勝しました。

悲願のメジャー初優勝を狙った、L.オチョアですが、終盤で崩れ、惜しくも2位タイ。世界ランク1位もメジャー制覇は次回へ持ち越し?となりました。

同じく2位タイには、韓国系のブラジル人。A.パーク。予選ラウンドを素晴らしいゴルフで上がってkたのですが、第3ラウンドの3オーバーが残念でした。彼女はまだ18歳です。

日本勢は、3人が出場。3人とも危なげなく、予選を突破。決勝ラウンドに進出しました。

第3ラウンドを終えて、大山が2オーバーの14位タイ。横峯が4オーバーの21位タイ。そして、宮里が5オーバーの27位。

そして、迎えた最終ラウンド。宮里がチャージをしてくれました。安定したゴルフで、2アンダーで回り、トータル、3オーバーは10位タイの成績でした。

一方、大山と横峯は共に崩れ、6オーバーは22位タイでフィニッシュ。惜しくも来年のシード権(上位20位)には届きませんでしたが、全米女子オープンに初挑戦の二人には、大変素晴らしい経験になったのではないでしょうか?

難易度の高いコースとコースセッティングだけでなく、サスペンデッドによる、スケジュールの乱れなどなど・・・・あらゆる状況に対応していくことが世界のメジャーで戦うために必要と言うことを経験できたのは、今後の彼女たちにとって非常に大きな経験だったと思います。

宮里・大山・横峯の3選手には、本当にお疲れ様。と言ってあげたいと思います。

優勝争いするのも、そう遠い世界ではないと思います。これからも素晴らしいプレーを見せて欲しいと思います。

さて、長いアメリカ出張もこれで一段落です。そろそろ帰国します。

日本では、あの石川遼選手が出場する、日本アマが開催されます。その辺のリポートもまたしていきたいと思います。

2007年7月 2日 (月)|固定リンク

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