2007年12月29日 (土)

年末ですね!

みなさん。仕事納めは終わりましたか?

今年の年末は、暖かい日が多かったような気がします。やはり温暖化の影響でしょうか?

年明けは少し気温も下がるようですが、お正月は晴れの予報です。新年初打ちの予定はいかがでしょうか?

2007年もあとわずかですが、今年の国内のトーナメント界は、相変わらずの女子ツアー優位で終わったようです。

最年少で賞金女王になった、上田桃子は、先日の日本プロスポーツ大賞の最高新人賞を受賞しました。これは、2004年に宮里藍が受賞して以来、LPGAとしては2人目です。

先日、男女ともに来年のスケジュールが発表されましたが、現在の状況を物語るような結果でした。

女子ツアーは、3試合増の38トーナメント。開幕から39週で1週しかオープンウィークがない状況です。(そのオープン週は、日本人選手が多く参戦できる、全英女子オープンです。)

このようにトーナメントが増えることは、ある意味では良いことでしょうが、これからは、選手が出場するトーナメントを選ぶ時代になってくると思います。特に上位の選手は、自分のローテーションや相性、賞金額などを考え、スケジュールを組んでくるのでしょう。

しかし、それぞれの主催者は、上位の選手の欠場は大きな問題になります。その辺を協会がどのように対処するのか?主催者とのコミニュケーションも重要になってくるでしょう。

その中でひとつ気になるトーナメントがあります。

開幕から、4試合目に豪州のゴールドコーストで日本のLPGAのトーナメントが組まれています。もちろん新規のトーナメントです。

3月28日から30日の日程ですが、前週とその後にもトーナメントが日本国内で開催される予定です。(それも両者ともに新規開催です。)

この時期に、まして日程のつまった中で、なぜ?豪州で開催するのか?非常に疑問です。

時差がほとんど無いとはいえ、季節は日本と逆。日本との気温差20度以上ではないでしょうか?また、移動時間も6時間以上かと思います。

このような状態で、豪州へ移動した選手は、前週もしくは、後の週のトーナメントを欠場するのではないでしょうか?

海外ツアーとのジョイントは、男子の世界でも多く実施されており、それ自体は賛成ですが、このスケジュールでの開催は、私には理解できません。

トーナメントのスケジュール管理・調整は、協会の重要な職務です。このようなスケジュールによる、各種の問題が出てこないと良いのですが、非常に心配です。

一方の男子ツアー(JGTO)は、3試合が開催を中止し、4試合が増えたようです。

これも、16歳のアマチュア選手である、石川遼くんの影響もあったとは思いますが、根本的な改革はまだまだ先のような気がします。

いろいろな事情の中で、4試合が増えたことは、評価できるでしょう。しかし、一方で、20年以上継続していたトーナメントが撤退をした意味も検証する必要があるのではないでしょうか?

新規開催のトーナメントは、賞金総額も大きく、注目されていますが、何年も継続しているトーナメントの主催者の意見もきちんと聞き、反映させなければ、ツアー自体の人気復活は遠いのではないでしょうか?

また、この男子ツアーでも海外での開催(中国・北京)があるようです。このトーナメントの翌週は、公式戦の日本プロゴルフ選手権なのですが・・・・・?

2008年ももうすぐです。

私は、年明け早々に、”SONY OPEN”のために、ハワイへ出張です。

アメリカツアーは、もう新しい年の開幕になります。

今年も多くの方々に読んでいただいていたようです。本当にありがとうございました。

来年もより多くのゴルフの話題などをお話したいと思います。

それでは、みなさん。良いお正月をお迎えください。

2007年12月29日 (土)|固定リンク

2007年12月 6日 (木)

2007年シーズン 終了

先週の「ゴルフ日本シリーズ」で、日本国内のトーナメントシーズンは終了しました。

もうご存知のことと思いますが、男子の賞金ランクトップには、谷口徹が、171,744,498円で5年ぶりの賞金王獲得です。

2004年から3年連続賞金ランクのトップだった、片山晋呉は、最終戦の優勝で逆転というところまで来ていたのですが、届かずに2位に終わりました。

女子ツアーが大きな盛り上がりをしている日本国内ツアーの中で、男子ツアーは試合数も減少し、非常に厳しい状況が続いたようです。

今日、来年度の日程が発表されましたが、男子ツアーは、3試合減ながら、中国での開催を含め、4試合増ということになりました。(来年開催のトーナメント等については後日お話したいと思います。)

これも、いろいろな要素があるのでしょうが、一つは、石川遼というスター選手の登場も大きな要素になったような気がします。

高校1年生のアマチュアの選手が、男子ツアーで優勝してしまうという快挙は、今年一番の出来事だったでしょう。

アジアツアーなど、海外のゴルフトーナメントは、増加傾向であり、賞金総額も日本を上回る状態です。

石川遼くんが、来年以降、どのような予定になるのか?わかりませんが、彼を中心に日本の男子ツアーは動いて行くのでしょう。

私を含めて、ゴルフ界に携わるすべての人間が、彼をきちんと育て、守っていくことも重要ではないでしょうか?

また、秋のシニアのトーナメントで、青木功が、日本シニアーオープンという公式戦に65歳で、それも最終日に”エージシュート”を達成して優勝したことも、男子のゴルフ界では、非常に大きな話題でした。

50歳以上のシニアツアーで、65歳の青木功が、それも公式戦である、日本シニアオープンをエージシュートで優勝してしまうという、偉業は、青木功ならではの出来事だったとも言えるでしょう。

15歳の高校生と65歳のシニアの名プロゴルファーが今年のゴルフ界の話題の中心でした。

コアにいる、谷口や片山をはじめとした、レギュラーツアーの選手たちの一層の奮起に期待したいと思います。

一方の女子ツアーは、今年も盛況の中で終了した感じです。

賞金女王には、史上最年少で上田桃子が獲得。2位には横峯さくらと若い二人の賞金女王争いは、終盤の女子ツアーの大きな見所でもありました。

宮里藍が、アメリカツアーに参戦していても、国内の女子ツアーには、次々に若いスター選手が誕生し、LPGAのツアー自体の魅力を存分に構築しています。

来週には、女子ツアーの来年の日程発表もあるようですが、また、トーナメントは増える傾向ではないでしょうか?

賞金女王に輝いた、上田桃子は、ミズノクラシック優勝の資格で、来年のアメリカツアーに参戦する予定です。今のところでは、国内とアメリカを半々というようですが、横峯さくらをはじめとした、国内の新しい選手たちが日本のツアーを引っ張ってくれることでしょう。

シード選手の顔ぶれも、ぐっと若返り、非常に良い意味での世代交代が進んでいるのも、ツアーの魅力のひとつでしょう。

2007年12月 6日 (木)|固定リンク

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