2008年3月31日 (月)

コースセッティング

Cimg0967 今日は、7月に開催する”カゴメ フィランソロピー LPGA プレイヤーズ チャンピオンシップ”の下見で、習志野CCに行ってきました。

このトーナメントは、本格的な「チャリティ」をコンセプトにしたトーナメントで、今年で3回目になります。

昨年から開催コースを千葉県の習志野CC キング・クイーンコースでお願いしているのですが、今年は昨年のオペレーション上の問題点や競技的な改善を考え、コースセッティングを見直すことにしたために、少し早い時期なのですが、下見を行いました。

都内では、桜満開の季節なのですが、今日はあいにくの雨模様の天気となってしまいました。

しかし、雨は雨で、コースの雨天時の状況もよくわかるので、下見にとっては問題ない天候なのです。

今年は、ギャラリーの導線やギャラリープラザの場所を変更し、コースの設定も昨年のパー73から72に変更することとしました。

元来、36ホールのこのコースの中から、18ホールをピックアップしてトーナメントを開催しているのですが、昨年使用したホールを2ホール変更し、OUTの7番から9番までの3ホールへの流れを変更しました。

全体の距離は少し短くなるのですが、18番のグリーン近くに大きなギャラリープラザを確保することができ、パーも72となるので、よい方向での改善と考えています。

また、キーパーやLPGAのディレクター・競技委員長とも相談をしながら、フェアゥエイのラインやファーストカットの入れ方、ラフのセットの仕方など、細かいメンテナンスも含めて打ち合わせをしてきました。

気温が上がり始める今の時期にセッティングを決めて、キーパーにお願いしなければ、7月のトーナメントでは、コースセッティングはできません。

そういう意味でも、この時期はコースへの下見が多くなる季節なのです。

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また、ギャラリーの通り道にある、植木を動かしてもらったり、枝を整備してもらったりという、”ギャラリー目線”のコースセッティングもお願いしてきました。

選手だけでなく、観戦に来てくれるギャラリーのみなさんにとってもよい環境つくりがトーナメントには必要なのです。

というわけで、今日は”土砂降り”の雨の中、よい下見ができたと思います。

LPGAの小林法子さん、競技委員長の今野さん。そして、今日の雨の中、テストヒッターとしてボールを打ってくれた、白戸プロ。

みなさん、お疲れ様でした。

そして、やっぱりこの後、一番大変なのは、キーパーですかね?

坂戸キーパー。よろしくお願いします。

2008年3月31日 (月)|固定リンク

2008年3月 7日 (金)

LPGA開幕!

いよいよ、日本の女子ツアーも今週から開幕です。

今年は、今週の沖縄で開催されている、ダイキンオーキッドから37試合が予定されています。

1年は52週ですから、すごい数ですね。

トップの選手たちは、どのようなローテーションでトーナメントに出場するのか?その辺も注意しながら、シーズンを過ごすことになるでしょう。

さあ、今年は誰が活躍するのか?新しい選手の台頭があるのか?楽しみな1年でもあります。

私がプロデュースをさせていただいている、トーナメントは、4月のフジサンケイレディスクラシックからになります。

この大会は、会場を名門”川奈ホテル 富士コース”へ移して、今年で4回目の開催となります。

そこで、この”川奈ホテル”について、お話をしておきましょう。

ゴルファーの皆さんなら、川奈ホテルについては、ある程度、ご存知だと思います。しかし、このゴルフ場の今までの歴史やコースについて、細かい部分は、あまりご存知ないかもしれません。

実は、昨年の大会のパンフレットに、特集記事で川奈に触れましたので、その辺を数回に分けて、お話しようと思います。

そもそも、川奈ホテルは、1928年(昭和3年)に大島コースが開場。1937年(昭和12年)に富士コースが開場しました。

つまり、富士コースは、今年で開場71年になるんです。

この歴史ある、川奈ホテルは、トーナメントといえば、日本アマや日本プロ。そして世界アマなどの公式戦しか、使用させてもらえないコースでした。

埼玉県のゴルフ場で開催していた、フジサンケイクラシックをフジサンケイグループのイベントとして、リニューアルをしていこうという話で、当時のフジテレビの副社長で大会実行委員長だった、鹿内春雄氏と私で2年がかりで川奈を説得し、開催にこぎつけたのです。

世界に通じるプレイヤーを育てるために、日本のトーナメントも難易度の高い、世界に通用するコースで開催する必要があるという、我々の話を受け入れてくださり、1981年からこの川奈で開催することができたのです。

自然の地形を生かしたこのコースは、プロゴルファーの魅力、トーナメントの魅力を存分に引き出してくれる絶好の舞台として、長年、ゴルフファンの期待に答えてきたのではないでしょうか?

だから、川奈では、トーナメントで様々なドラマが生まれるのでは、ないでしょうか?

たくさんのバーディが出れば、おもしろいのがトーナメントではないと思います。

プロゴルファー自身の素晴らしいプレーにファンのみなさんは”感動”するのではないでしょうか?

そして、このようなコースを経験し、世界の舞台で活躍する日本人プレイヤーを一人でも多く、見てみたいと思っています。

2008年3月 7日 (金)|固定リンク

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