この特集について
Sports@nifty > スポーツレポート > 戸張捷のゴルフ特集 > フジサンケイレディス FINAL
この特集は、ゴルフプロデューサーでありゴルフキャスターである戸張捷が、国内のゴルフトーナメントはもちろん海外のゴルフトーナメントやゴルフ事情などをお伝えいたします。トーナメントの舞台裏やプロの内緒の話など戸張捷ならではの視点でお伝えする予定です。
この特集は携帯サイトでもご覧いただけます。
モバイル版 Sports@nifty
プロフィール
カテゴリー
関連リンク
ココログ






ココログ: blogサービス
「戸張捷のゴルフ特集」は @niftyのウェブログ(blog)サービス 「ココログ」で運営しています。あなたもココログ始めてみませんか?ココログ(フリー)は、だれでも無料でご利用いただけます。
ココログって何?
ココログ使い方ガイド

戸張捷のゴルフ特集

フジサンケイレディス FINAL

早朝まで降っていた雨もスタートの頃にはすっかり上がり、絶好のコンディションの中、今年のフジサンケイレディスクラシックの最終日を迎えました。

過去、川奈のフジサンケイでは数々の逆転劇・ドラマが生まれてきましが、今年も素晴らしいドラマが生まれました。

最終日、7アンダーのトップでスタートした原江里菜。かなり緊張しながらスタートしていきましたが、前半にボギーが先行し、苦しいゴルフが続きます。

最終組がハーフターンした時点では、5番でイーグルを奪取した前年度のチャンピオンの佐伯三貴と確実にスコアを伸ばした、馬場ゆかり、そして3つスコアを伸ばした、上原彩子の4人が、6アンダーでトップに並ぶという大混戦。

しかし、そこから川奈の女神は、上原彩子に微笑んだようです。

14番で完璧なショットでバーディを取ると、昨年、優勝争いの中、ダブルボギーを叩いた、15番ホールで、8Mのバーディパットを決めて、見事にリベンジ。続く16番のパー5でも確実にバーデイで、9アンダーの単独トップにたつと、17番のパー3はボギーとしたものの、18番をパーでトータル8アンダーでホールアウト。後続を待ちます。

Img_7100                                                                                                

                                                                                                

                                                                                                 

14番、15番の連続ボギーで、佐伯が脱落。馬場ゆかりもスコアを伸ばせず、原が17番でバーディを取り、1打差に。

原の18番のセカンドショット。

グリーン左サイドに切られたピンに打ちたいところですが、セカンドショットは少しかかり気味にグリーン中央へオン。11mのバーデイパット。

入れれば、プレーオフ。

2年前の大山志保のバーディが蘇るような原のバーディは惜しくも入らずにパー。

上原彩子のうれしい、ツアー初優勝の瞬間でした。

1983年生まれの24歳。沖縄県那覇市出身の上原は、ジュニア時代から宮里藍に”彩ねえ”と慕われ一緒に活躍してきました。

2003年にツアー参戦後、徐々に実力をつけ、ツアー優勝はいつなのか?という感じでした。

昨年のフジサンケイレディスでは、最終日トップでスタートしながら惜しくも優勝を逃していただけに、この川奈での優勝は、本当によかったと思います。

いつも礼儀正しく明るくまじめな彼女。

アマチュア時代からトーナメントで良く知っていたのですが、予選落ちをしても残って黙々と練習をする姿は、とても印象的な選手でした。

川奈のようなコースでは、ショットメーカーと言われる選手がやはり強いようです。

上原彩子の正確なミスの少ない、切れ味のあるアイアンショットが、勝因ではないでしょうか?

爽やかに晴れた18番グリーン上の表彰式で、満面の笑みを浮かべる彼女に改めて拍手を贈りたいと思います。

上原くん。本当におめでとうございます。そして、これからのより一層の活躍を期待したいと思います。

川奈で4年目。27回目のフジサンケイレディスクラシックが無事に終わりました。

難しい季節にも関わらず、懸命にコースコンディションを作ってくれた、本家キーパーはじめ川奈ホテル・ゴルフコースの管理のみなさん。朝早くから夜遅くまで、トーナメントのために一生懸命運営をしてくれた、川奈ホテルのみなさん。ありがとうございました。お疲れ様でした。

そして、佃伊東市長はじめ、多くの協力をしてくれた伊東市のみなさん、ボランティアのみなさん、毎日大勢観戦に来てくださいました、ギャラリーのみなさん、本当にありがとうございました。

このようなトーナメントを長く開催してくれている、主催者のみなさんにも改めて、トーナメントプロデューサーとしてお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました。

Pf8p5041

                                            

                                             Pf8p5144


| 固定リンク