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この特集は、ゴルフプロデューサーでありゴルフキャスターである戸張捷が、国内のゴルフトーナメントはもちろん海外のゴルフトーナメントやゴルフ事情などをお伝えいたします。トーナメントの舞台裏やプロの内緒の話など戸張捷ならではの視点でお伝えする予定です。
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2008年11月02日
樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008 FINAL
【トーナメント】
今日も天気は快晴。昨日からの北風もおさまり、絶好のコンディションの中最終ラウンドがスタートしましt。 2日目を終えてトーナメントリーダーの有村智恵。 「本当に久々の位置で緊張していました。」というように固くなった中での有村は、昨日のプレーのようにはいかなかったようです。 1番をバーディー発進したものの、3番でボギー。前半をパープレーで折り返します。 後ろから3組目でスタートした、服部真夕。前半を1アンダーでトータル4アンダー。 しかし、前半を終えた時点では、トップの有村6アンダーに対し、5アンダー、4アンダーの選手が多く、混戦でした。 このまま有村が逃げ切れるのか?誰かが追いつくのか? 服部真夕が、16番でバーディ。続く難易度の高い17番ホール。17mのバーディパットを決め、6アンダーとして最終ホールへ入ります。 18番はパーとしたものの、6アンダーでホールアウト。最終組の有村のプレーを待ちます。 16番、17番とバーディを奪えない、有村。6アンダーのまま最終ホールへ。 有村の18番のティショットは、右のクロスバンカー。そこからのセカンドショットをミスし、3打目を140Y残します。 3オンせずに、4打目のアプローチ。アンジュレーションの強いグリーンの左奥に切られたピン。寄せきれず、そしてパーパットも入らず、その瞬間、服部真夕のツアー初優勝が決まりました。 1988年生まれの20歳。10歳からゴルフを始め、昨年、19歳の時にプロテストをトップ合格し、日本人選手としては初となる、トップ合格からシード権を獲得。 有村や原などの同世代が初優勝していく中で、いつ勝ってもおかしかくないと言われ続けた逸材が、念願の初優勝を飾ったのでした。 昨年より、岡本綾子の指導を受け、メンタルな部分を含めいろんな事を学んでいるようです。 今朝もメールで、”チャンス到来!一打集中”というメールをもらっていたようです。 回りに流されず、焦らず、自分のゴルフを成長させてきた、服部の見事な初優勝でした。 今年も大勢のギャラリーが来てくれました。最終日は、1万人を超え、3日間で2万人近い人が見にきてくれました。 地元を中心とした、ボランティアスタッフも延べで800人近く協力をしてくれました。 地元飯能市に根付いたイベントとして確立してきたと感じます。 今年で5回目を終えた大会ですが、年々、賑やかにそして素晴らしい大会になってきたと思います。 大塚社長はじめ主催者の大塚家具のみなさまに感謝したいと思います。 そして、地元で様々な協力をしてくださっている、飯能市の皆様ににも感謝いたします。 もちろん、素晴らしいコースを提供していただいた、武蔵丘GCのみなさんにも改めて、「お疲れ様でした。」と伝えたいと思います。 最後に、服部真夕プロに”おめでとう!”と言っておきましょう。 不思議な縁なのですが、先日の富士通レディースのプロアマで一緒にプレーをしたんです。 いろんな話もしたのですが・・・・ また、LPGAツアーに素晴らしいプレイヤーが誕生しました。 ツアーも終盤です。次の私の仕事は、伊藤園レディスです。
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