今年のフジサンケイレディスクラシックは、本当に大変な一週間になってしまいました。

昨日の雨で、サスペンデッドとなった第2ラウンドの残り27組を朝の7時から再開し、9時35分に終えました。

それから、上位50位で予選カットを行い、ペアリングをして、予定通り、10時40分から決勝ラウンドをスタートしました。

この第2ラウンドを終えた時点で、トップは、T.ダーディン。初日の-4から3つスコアを伸ばし、-7。2位の申ジエに3打差のリードです。

しかし、予報通りの強風が川奈に襲います。

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-2の3位タイには、諸見里しのぶ・前田久仁子・横峯さくら・塩崎亜美が続き、-1に三塚優子。イーブンパーに福嶋晃子・飯島茜。コンディションを考えると何が起こるかわからない大混戦です。

早朝から大勢のギャラリーが詰め掛けてくれており、9時すぎには18番グリーンサイドのギャラリースタンドは満席でした。

無事に最終ラウンドのスタートを終えた12時すぎから、風はますます強く吹き荒れ、コース内で、グリーン上のボールが動いてしまったり、ティアップしたボールが風で落ちてしまうなど、トーナメントとして成立しにくい状況になってしまいました。

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バーディチャンスについたボールが、マークをする前に20mも動いてしまうなど、競技続行が不可能な状態になり、止む無く、13時9分。中断の判断をしました。

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コースチェックをするともに現状をギャラリーへ報告していました。

これからの予報でも風は弱まることなく、テレビ中継や日没を考えると、第3ラウンドを中止にせざる終えない状況となり、13時50分に中止を決定しました。

これにより、第2ラウンドを終えた時点の成績が最終結果となり、T.ダーディンの日本ツアー初優勝ということになりました。

オーストラリア出身の32歳。2005年から日本ツアーに参戦。昨年はシード権を失いましたが、クオリファイ上位でトーナメントに出場。日本ツアー5年目の嬉しい初優勝です。

優勝した、T.ダーディンはじめ、”ショットメーカー”といえるプレイヤーが上位に来ています。

川奈というコースは、やはり正確なショットと多くの種類のショットが出来るプレイヤーにしか良い結果をもたらさないコースでしょう。

過去のチャンピオンを見ても、その後にツアーのトッププロとして活躍しているプレイヤーばかりです。

多くのトーナメントが開催されているLPGAツアーですが、川奈のようなコースで、成績を残すことが、プロゴルファーとして成長していく証になるでしょう。

4000人以上のギャラリーが会場に来てくれており、トーナメントを楽しみにしてくれていた方々には本当に申し訳ない結果となってしいましたが、自然を相手にするスポーツである、ゴルフの宿命なのかもしれません。

風によるトーナメントの中止は過去に男子ツアーで1回あったようです。国内ではこれが2回目です。

トーナメントプロデューサーとして、半年以上前から打合せをし、準備を進めてきただけに本当に残念です。一緒に仕事をしてきた、スタッフのみなさんには”ご苦労様”と言ってあげたいと思います。

このような結果ではありますが、フジサンケイレディスクラシックは終わりました。

フジテレビはじめ主催者の皆様や川奈ホテルのスタッフの皆様、伊東市を中心としたボランティアスタッフのみなさんに感謝いたします。

ありがとうございました。

今年の表彰式のプレゼンターは中継にも出演してくれた、古田敦也さんでした。

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2009年4月26日 (日)|固定リンク

低気圧の通過に伴う雨の土曜日。

川奈ホテルゴルフコース・富士コースは冷たい雨に包まれました。

昨日からの天気予報がかなりの雨が午後3時ころから降るということだったので、スタート時間を7時にし、スタートを1番・10番の2WAYとしたのですが、予想以上に雨が強く降り続いてしまいました。

昼の12時すぎには、朝から降り続いている雨が、バンカーやグリーンに水溜りを作りはじめ、12時54分に第2ラウンドをサスペンデッドとしました。

最終組は、9ホールを終えていますが、ホールアウトできているのは、36組中の9組。

27組がホールアウトできないまま、雨によるコンディションの悪化で、残念ながら一時中断です。

本来、リンクスであるここ川奈ホテルでは、水はけがよくグリーンに水が溜まるようなことはないのですが、朝から時間あたり、4mmから5mmの雨が降り続いたことで、さすがに川奈のグリーンも耐えられなかったようです。

雨のピークは、午後3時頃という予報もあり、この時点での中断は早い決断だったと思います。

明日は、第2ラウンドの残りを7時から再開する予定です。

ほぼ18ホールに残っている、選手を送迎し、7時に一斉に再開します。

約2時間45分ほどで、第2ラウンドが終わり、その後、予選カットと決勝ラウンドの組合せをして、今のスケジュールでは、10時40分ころに再開したいと考えています。

こういうケースでは、日曜日のテレビの放送を考えながら、今日の決定をしていかなければなりません。

明日のテレビ放送は、生中継対応に近い形になる予定です。

それにしても、今日の雨はきつかったですね。

今日時点の暫定順位ですが・・・・

トップは、-5で有村智恵、T.ダーディン。

-4は、塩崎亜美。-3で、ジュリー呂、諸見里しのぶ、-2に横峯さくら、申ジエ、前田久仁子。と続いています。

期待のアマチュア、竹村真琴は、このコンディションの中スコアを4つ落とし、イーブンパーの11位タイに後退です。

明日は、今日の残りと決勝ラウンドをプレーすることになる、長丁場。

雨は今夜にはあがり、明日は曇りのち晴れの予報ですが、風が強く吹きそうです。

混戦のフジサンケイクラシック。本当に楽しみになってきましたね。

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2009年4月25日 (土)|固定リンク

伊東市、川奈ホテルで開催している”フジサンケイレディスクラシック”の初日が終わりました。

昨日の天気から一転。風の冷たい曇りの一日でした。

コンディションの良い中で、好スコアが出ています。

トップに立ったのは、-7で有村智恵。5番ホールでLPGAツアー9人目となる、ダブルイーグルを達成。

勢いにのり単独トーナメントリーダーでスタートです。

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2打差の-5に塩崎亜美。今大会は、マンデートーナメントを通過しての参加。プロ入り3年目の新人です。

-4の3位タイには、横峯さくら、アマチュアの竹村真琴、T.ダーディン。

2週前に優勝し、先週も優勝争いと好調の横峯さくらが、川奈で好発進です。

注目はアマチュアの竹村真琴。先月高校を卒業したばかりの18歳。彼女もマンデートーナメントを通過しての参戦で、このスコアは立派です。

中学生の頃から活躍し、昨年の日本女子オープンゴルフ選手権のローアマのタイトルを獲得しているトップアマの一人です。

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明日は朝から雨の天気予報です。

特に午後から強くなりそうです。そういった状況を考え、明日のスタートは予定の時間を変更し、7時からとしました。

また、川奈ホテルゴルフコースの特色でもある、1番ホールからの1WAYスタートを競技成立を優先し、1番と10番の2WAYスタートとすることにしました。

天気は心配ですが、オペレーションの再確認をして何とか明日も順調にプレーさせたいと思います。

雨の状態により時間等が変更になる可能性もあります。

大会の詳細は、大会ホームページをご参照ください。

2009年4月24日 (金)|固定リンク

フジサンケイレディスクラシックも昨晩の前夜祭。今日のプロアマトーナメントで、いよいよ本番です。

昨日は、18ホールの最終チェックをしてきました。

今年からLPGAの担当ディレクターとして、小林浩美が来ています。

アメリカツアーでも活躍していた彼女ですが、前回のLPGA役員改選で理事となり、今年から本格的にトーナメントの協会サイドの責任者として現場に来ています。

ツアーディレクターとしては、”新人”の彼女とコースセッティングのポイント、特にピンポジションの設定について、チェックをしてきました。

ツアーディレクターとして川奈は初めて。川奈の特徴を話しながら、1ホール毎にプロアマを含めた4日間のピンポジションを決めて行きました。

私はピンポジションを決める際には、セカンド地点から必ず見るようにしています。

グリーンの上だけでは、どうしてもプレイヤーとの感覚がずれてしまいます。

特にパー3のホールでは、そういう見方が重要です。

世界レベルの評価のある”川奈ホテルゴルフコース・富士コース”。フジサンケイレディスクラシックが毎年、素晴らしいドラマが生まれるのも、このコースらしい、セッティングとピンポジションは重要なファクターでしょう。

それだけに、こういう細かい作業が大切なんです。

”新人ディレクター”の小林浩美も一生懸命話を聞いてくれました。

彼女なりのイメージも出てきたようです。プレイヤーとは違う角度からトーナメントを盛り上げて行って欲しいと思います。

ピンポジションは最終的に、天候や風、試合展開を加味して、前日に決定します。

それにしても、昨日の天気は最高でしたよ!

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2009年4月23日 (木)|固定リンク

今日は、指定練習日です。

天気予報が雨予報だったせいか?練習に来たのは40名くらいでした。

ディフェンディングチャンピオンの上原彩子は、雨の中、練習ラウンドをしていましたよ。

運営サイドとしては、場内の設営関係の最終確認やチェックをしています。

優勝副賞の自動車を展示台に搬入したり、多くの備品や商品を搬入するのもほとんどが今日です。

最後の準備の追い込みという感じです。

川奈は午後から雨が強くなり、今は強い雨が降り続いています。

明日には雨は上がりそうなので、よかったのですが・・・・

ゴルフトーナメントで雨は、大敵です。

ところで、今日は川奈ホテルゴルフコース・富士コースの名物。川奈崎の灯台を紹介しましょう。

トーナメントの12番ホール(パー5)のグリーンの奥にある灯台です。

ポスターなどに毎年のように採用しているように、川奈というかフジサンケイレディスの名物とも言える存在です。

1957年(昭和32年)に初点灯された、現役の灯台です。

川奈の富士コースの開場が、1936年ですから、ゴルフ場が出来た後にこの灯台ができたことになります。

そのために、この灯台は、ゴルフのティをモチーフにして作られているという非常にユニークな灯台なんです。

昔の日本人には、こういう心の余裕というか?遊び心があったんですね。

しかし、この灯台が年内に廃止されることになってしまいました。

地元の住民は、この川奈のシンボルを残して欲しいという思いが強く、管理している海上保安庁に要請していくようです。

是非、このシンボルを残せたらと思います。

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2009年4月21日 (火)|固定リンク

今年で28回目を迎える”フジサンケイレディスクラシック”は、マンデートーナメントでトーナメントウィークが始まりました。

本戦への切符は、15人。快晴無風の絶好のコンディションの中59名の選手によって争われました。

トップ通過は、-3で川久保百代。プロ入り14年目。ステップアップツアーで過去に2勝を上げています。

-2の2位は、大谷奈千代。

-1の3位タイに、鈴木舞子・森山江理子

+2までの15名が本戦の切符を手にしました。

藤野オリエ・天沼知恵子などのツアー優勝経験者もマンデーを通過。川奈に挑みます。

アマチュアも竹村真琴・酒井美紀・新里菜苗の3名が通過。難易度の高い川奈で素晴らしいプレーを見せてくれました。

これで、本戦に出場する108名が決定です。

初日の組合せは水曜日に発表します。

今年の川奈のコンディションは、いまのところ順調です。今日現在でグリーンの速さは、スティンプメーターで約9.5フィート。まずまずではないでしょうか?

もう少し、面を整えて早くスムースにしていく予定です。(明日の雨が心配ですが・・・・)

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2009年4月20日 (月)|固定リンク

2009年4月17日 (金)

MASTERS を終えて

GUAMで開催していたステップアップツアー“レオパレス21 in GUAM”が終わり日本に月曜に戻り、今日は大箱根CCにコースセッティングの下見に来ております。

先週のメジャー。”MASTERS”は、アルゼンチンのAngel Cabrera3人のプレーオフを制して、アルゼンチン初のMASTERS チャンピンになりました。

Cabreraは、2007年に全米オープンを制しており、これで2つ目のメジャータイトルです。

アルゼンチンといえば、1967年に全英オープンを制したRobert De Vicenzoがゴルフの先駆者。

そのVicenzoには、全英オープンを制した翌年のMASTERSで不幸な出来事があったのでした。

1968年のMASTERSで、彼はトップタイでホールアウトしたものの、自分のスコアカードをよく確認せずにサインをして提出してしまい、スコアが1ストローク多くなってしまい、プレーオフに残ることができなかったのです。

そのとき、MASTERSの創始者である、Boby Jonesは、彼に次のような言葉を残しました。

「ルールはルールである。しかし、私の心の中には今年のチャンピオンは2人いると思っている。」

この言葉でVicenzoは、自分のミスを反省し、また新たな気持ちでゴルフに取り組むこととなったのでしょう。

そのVicenzoの思いも含めて、今年のCabreraの優勝は、アルゼンチンのゴルフ界にとって大きな出来事になったと思います。

歴史あるゴルフというスポーツならではのエピソードではないでしょうか?

一方、日本人選手は、片山晋呉が4位と活躍しました。

彼自身の考える自分で組み立てたゴルフが忠実に再現できた結果でしょう。

彼のプレースタイルがこのメジャーを機に変化したように見えました。

今までは、自分自身のためにプレーするきらいがあったのですが、昨年25勝の永久シードを獲得したことで、人に夢を与えられるポジションにいることに気づき、どうプレーすべきかと変わってきたように思います。

日本のゴルフ界をリードするプレイヤーになるのか?ただの強いプレイヤーで終わるのか?これからのプレー、発言が楽しみになってきました。

初出場を果たした、石川遼。残念ながら予選突破はなりませんでした。

しかし、17歳での出場は、非常に大きな経験になったと思います。

今年の結果もまた彼の今の実力でしょう。

世界のトッププレイヤーが本気で、必死で戦うメジャーの舞台。技術だけでなく、人間性でも勝負していかなくてはならない世界でしょう。

今回の挑戦で、MASTERSの歴史や伝統から伝わるもの、パトロンから感じるもの、コースから学ぶものなど、多くのものから彼の豊かな感受性で吸収し、大きく成長して欲しいと思います。

今週から始まった、国内男子ツアー。どんなトーナメントが見られるのか?注目ですね。

2009年4月17日 (金)|固定リンク

2009年4月11日 (土)

レオパレス21 in GUAM FINAL

今季、LPGAステップアップツアーの開幕戦となる”レオパレス21 in GUAM”は、初の海外開催として昨日無事にトーナメントを終えました。

レオパレスリゾート・カントリークラブ J.ニクラウスコースを使用してのトーナメントは、GUAM特有の強い海風の吹く中で最終ラウンドが行われました。

多くの選手が強い風と難易度の高いセッティング、アンジュレーションのあるグリーンに苦しめられ、スコアを落とす中、最終ラウンドを-2のベストスコアでプレーした、永森佐知子、パープレーでまとめた、中園美香。椿里佳、2日間を安定したプレーでホールアウトした、笠りつ子の4人が、+2で並び4人のプレーオフとなりました。

18番を使用してのプレーオフ。

プレーオフの1ホール目で、中園、椿がボギーで脱落。

2ホール目。永森佐知子がバーディパットを沈めて、初優勝を飾りました。

2003年にプロ入りし、2004年からステップアップツアーを中心にプレーしていましたが、ステップアップツアーでも、2007年の4位が最高成績ともう一歩のところでした。

しかし、オフのトレーニング合宿などによく来ていたここレオパレスリゾートCCで、見事に優勝。

優勝賞金360万円を獲得しました。

実は、朝のスタートで、ふと彼女のスィングに目が止まり、「ひょっとすると・・・・」と思っていたのです。

初日は+4で32位タイだったので、届かないかな?と思っていたのですが、最終ラウンドの風の強い中でのベストスコア-2は素晴らしいと思います。

プロ入り後、思うように結果が出ずに、ゴルフをやめようかと思った時期もあるようです。

しかし、今回の優勝で自信もついたでしょう。

この優勝で得た、フジサンケイレディスからの4試合の出場資格。そのレギュラーツアーでも是非、活躍して欲しいと思います。

私がプロデュースしているフジサンケイから出場というのも、何かの縁ですかね?

初めての海外開催。色々な意味で大変な部分もありましたが、レオパレス21の北川社長はじめ、多くの社員のみなさんやゴルフコースのスタッフの多くの努力と協力で素晴らしいトーナメントができたいと思います。

プロデューサーとして、改めて感謝したいと思います。

ありがとうございました。

そして、ステップアップツアーでは、恒例のプロアマトーナメントが、今日からスタートしています。

今回は今日と明日の2日間のプロアマです。

もう少し、GUAMの素晴らしさをみなさんに感じてもらおうと思います。

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2009年4月11日 (土)|固定リンク

今週はGUAMに来ています。

Cimg0021_4_2 実は、私がレオパレス21の北川社長とゴルフをご一緒するようになってからしばらく経ちます。スウイングが力強いし、飛ぶし、そして何より私が好きなところはゴルフというゲームそのものをを楽しんでいる点です。

そんなゴルフをしていたとき、「レオパレスはGUAMにとても素晴らしいリゾートを持っていますよね。そこで何かイベントをやってみませんか?」とお話をしたところ・・

北川社長から、「どんなことが出来ますかね?」と聞かれ、

「そうですね、テレビマッチとか、一日プロアマをやるとか・・・・?そういえば、LPGAのステップアップツアーをご存知ですか?」

「ステップアップツアーとは、LPGAとの共催で2日のトーナメントとで、レギュラーツアーに出場資格を持たない、若手に経験をつんでもらおうというトーナメントなんです。」

とお話したところ、

「是非、企画を考えてもらえませんか?」

ということで、企画を考えることになりました。

ステップアップツアーを開催することで、GUAMにある“レオパレスリゾート”と言う、ホテル、コンドミニアム、ゴルフ場などの大きなPRが可能になり、ゴルフネットワークで自主制作するトーナメントを放送することで、ゴルフの好きな日本の方々に、改めてこのGUAMに、J.ニクラウスとA.パーマーの設計したコースがあることを知ってもらえるよいチャンスになる。

また、トーナメント翌日のプロアマトーナメントの開催では、レオパレスのオーナーの方々や取引関係の各社のみなさんとの交流イベントとしても有力なツールではないだろうか?

そんなお話を何度かさせていただき、今回、LPGAにとっては初めての海外開催となる、“ステップアップツアー・レオパレス21 in GUAM”が開催されることになったわけです。

これからレギュラーツアーで活躍を目指す、若手プロや今年シード権を持たない選手たちが、このようなチャンスにGUAMでトーナメントを経験できるのは素晴らしいことだと思います。

特にバミューダ系の芝生のために、日本国内では経験できない、ショートゲームやパッティングは今後の彼女たちのゴルフのスキルの向上のためにもとても重要になるでしょう。

アメリカのフロリダ地区とほぼ同じ感じですから。

日本で活躍し、いずれ世界を目指す選手たちには、貴重な経験になるはずです。

さて、トーナメントの初日が終わりました。

天気は快晴。気温32℃。風は東南東の風が8m~10m。GUAMらしいベストコンディションの中で第1ラウンドが終わりました。

トップにたったのは、-1で、レギュラーツアーでも優勝経験のある、藤野オリエ、20歳の有力選手、櫻井有希、アメリカツアー経験もある山口千春の3人です。

時折強く吹く風とバミューダ芝に多くのプレイヤーが悩まされていたようです。

+4までに48人と混戦模様。

明日も今日と同じような天候のようです。スコア的にはまだまだ誰が来るのか?全くわかりません。

2日間の短期決戦。GUAMの女王は誰の手に?

このトーナメントの模様は、5月6日(水・祝)午後7時から8時で、ゴルフネットワークで放送します。

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2009年4月 9日 (木)|固定リンク

難易度が高いコースとしても有名な、井上誠一設計の葛城ゴルフ倶楽部で開催された、今年の”ヤマハレディースオープン葛城”は、うす曇りの中、無事に最終ラウンドを終えました。

昨日の第2ラウンドを終え、混戦模様の最終日。誰が勝つのか?と思ったのですが・・・

ツアー初優勝を目指す、韓国の21歳。黄アルム(ファン・アルム)が、単独トーナメントリーダーで最終ラウンドを迎えました。

追いかけるのは、1打差で中田美枝、原江里菜。2打差に全美貞と混戦が予想されたのですが、結果は黄アルムの完勝でした。

昨晩から雨が降り、風も無かったことから、コンディションはよかったのでしょうが、昨年は、オーバーパーでの優勝という難コース。

その葛城ゴルフ倶楽部・山名コースで、今日はノーボギーの7バーディと完全に一人だけ次元の違うプレーを見せてくれました。

こういうタフなコースでは、一人が抜けてしまう、一人だけ次元の違うプレーをしてしまうことが、たまにあるのですが、まさに彼女のプレーの調子が見事にはまった感じでした。

大会レコードとなる、-11で2位には、8打差のツアー初優勝です。

昨日も触れたのですが、私がプロデュースしていた、昨年のステップアップツアーで優勝しており、その時に初めて彼女のプレーを見たのですが、安定した素晴らしいプレイヤーだと思っていました。

レギュラーツアーに行ってもすぐに優勝するのでは?・・・・そんな彼女は、

1987年10月17日 韓国のソウル生まれの21歳。龍仁大学に在学中の大学生です。

昨年のプロテストを1位で合格し、シード権も獲得。今年からがレギュラーツアーフル参戦の1年目となります。

11歳からゴルフを始めたという彼女は、アマチュア時代から活躍しており、韓国のナショナルチームに選抜されていた選手です。

いつかはプロになって、日本でプレーしたいと思っていたようで、そのために、日本語を独学で覚え、今では不自由なく日本語を話しています。

いつも明るく素直な性格の彼女ですが、この優勝を契機に、今年は活躍するのではないでしょうか?

-3の2位タイには、台湾のジュリー呂、韓国のイ・ジウ、そして原江里菜。単独の5位には、今日、3つスコアを伸ばした三塚優子が入りました。

黄アルムの-11が別格で、2位の-3以下は混戦だったんです。

それにしても、素晴らしいプレーでした。おめでとう!

さて、今週はいよいよ”MATERS”の週ですね。初出場の石川遼がAugusta National Golf Clubにどのように立ち向かうのか?楽しみです。

日本からは、石川遼のほかに片山晋呉、今田竜二が出場の予定です。

そんな今週なのですが、私は、今年から始まる女子のステップアップツアーのために、GUAMへ出張です。

GUAMにある、レオパレスリゾートを舞台に、日本の女子のステップアップツアーとしては、初めての海外開催のプロデュースをさせていただいてます。

このGUAMでの”LPGAステップアップツアー レオパレス21 in GUAM”の模様もまたお知らせします。

2009年4月 5日 (日)|固定リンク

本当に桜のきれいな季節ですね!

静岡県袋井市にある、葛城ゴルフ倶楽部山名コースで開催されている”ヤマハレディースオープン葛城”に来ています。

昨年は、固いグリーンと春の風に悩まされたこの大会でしたが、今年も昨年ほどではないもののスコアメイクに苦しむ選手が多かったようです。

2日目を終え、単独のトーナメントリーダーに立ったのは、韓国ソウル出身の黄アルム。

今日のベストスコアとなる、67(1ボギー、6バーディー)でトータル-4の単独トップです。

1987年10月生まれの21歳。韓国の大学生です。

2007年より日本のツアーに参戦。昨年は私がプロデュースしていたステップアップツアーの”ジョイントコーポレーションカップ”などステップアップツアーで2勝をあげ、今年からレギュラーツアーにフル参戦です。

日本が大好きで、独学で日本語をマスターするなど、まじめで努力家です。

レギュラーツアー初優勝なるか?

1打差の-3には、中田美枝と原江里菜。

-2には、実力者の全美貞。

予選2日間を終え、+7までの48位タイ、55名が明日の最終ラウンドに進みました。

今夜から雨が降るようですが、明日は晴れの予報。雨上がりの後、風が強くなるのでしょうか?雨量によっては、グリーンが少し柔らかくなるかもしれませんね。

いずれにしても、最終ラウンド。誰が来るのか?まだまだわかりません。

明日の最終ラウンドはテレビ朝日系列24局ネットで放送です。

午後4時から5時25分までです。

また、BS朝日でも午後9時から放送します。

お楽しみに!

組み合わせなどの情報は大会ホームページでご確認ください。

2009年4月 4日 (土)|固定リンク

桜満開の季節です。

ヤマハレディスオープン葛城の初日が終わりました。

昨年は、優勝スコアが+1で山口裕子。予選カットが+11と強い風と難易度の高いコースに苦しめられたようです。

さて、今年の初日は・・・・

今日は朝から晴天で、風もあまり強くなく絶好のコンディションだったようです。

トップは、-2で米山みどり・白戸由香・浅間生江の3人。

1打差の-1に、大谷奈千代・笹山麻紀・服部真夕ら8人。

イーブンパーに、上原彩子ら6人。

+1に三塚優子・藤田幸希ら12人と、トップから3打差に29人の大混戦です。

グリーンのコンディションは、速さがスティンプメーターで約10フィート。固さがコンパクションメーターで24と少し固めの状態です。

本当に大混戦。まだまだ誰が上位に上がってくるのか?まったく予想もできません。

グリーンが非常に難しいコースだけに、正確で止まるショット打てる選手が上位に来るのではないでしょうか?

桜のきれいな季節ですが、選手たちには、見ている余裕もないかもしれませんね。

今週はテレビ朝日系列で放送です。もちろん私がキャスターで出演します。

最終日の4月5日。ごご4時から5時25分の予定です。

お楽しみに!

2009年4月 3日 (金)|固定リンク

2009年4月 1日 (水)

復活!TIGER WOODS

又、最終ホールで劇的なパットを決めてタイガーが優勝しました。
凄かったですね。昨年も最終ホールでバーディ、ボールがカップの手前1メートル位からタイガーが後ろにステップを踏み始めたのも一緒でしたね。そしてガッツポーズ。
思わず”スゲー”と言ってしまった私でした。
全米オープンを91ホール戦い、その後左膝の手術のため、2008年のシーズンを休み、今年の2月、”WGC-Accenture Match play Championship”でツアーに復帰。3月の”WGC-CA Championship”で9位タイとしたものの、今季最初のメジャー大会、”MASTERS”までどうなるのか?と思っていたのですが、その”MASTERS”前の大会(Tigerにとっては次戦がMASTERS)で見事に復活優勝。復帰して3戦目ですよ。
この大会はArnold Palmer Invitationalになってから10回目ですが、10回中5回優勝している相性の良い大会とはいえ、トップと5打差の単独2位からの最終ラウンド。雷雨の影響でスタート時間が大幅に遅れる中での最終ラウンドをこの日のベストスコアタイとなる67でプレーし、見事に逆転優勝。あの精神力は誰も真似できないと思います。
アメリカPGA TOURのホームページでは・・・・
「He's done it again !」
アメリカ国内も大いに沸かしたようで、テレビの視聴率も3割アップになったとのことです。私は、彼の技術は勿論ですが、メンタル面、精神力に本当に驚いてしまいます。
スポーツアスリートがケガをした後、そのケガから回復したものの精神的な部分が立ち直らないと言うケースがよくあります。体は元に戻り、プレー自体もそれなりに良いプレーはするものの、何かメンタル的なカリスマ性が欠けてしまうと言うケースがあります。
しかし、彼は手術後のしばらくを車椅子と松葉杖で過ごしながらその後のリハビリ、そしてトレーニング、練習とケガをする前と同じモチベーションで取り組み自信を取り戻すまで真剣な努力をしてきたのでしょう。
そして復活した後も以前同様に強く素晴らしいプレーをし、結果を残す。彼の持つ底知れぬポテンシャルには本当に驚かされます。
 これ程素晴らしいアスリートを見ることができる私たちは幸せですね。
 経済の再建に邁進しているオバマ大統領にも勇気を与えたのではないでしょうか。
 

これでますます、今年の”MASTERS”が楽しみになってきましたね。

私は・・・・今週静岡で開催される女子ツアーの”ヤマハレディースオープン葛城”へ行ってきます!
昨年の優勝は山口裕子、スコアは+1と葛城の難しさがわかります。50位タイの予選通過は+11でした。
風が吹かなければもう少し良いスコアになるかもしれません。

日曜日にはテレビ朝日で喋ります。宜しく。。。。。

そうそう毎週土曜日の朝6時15分(時々時間が10分位変りますが)ラジオの文化放送で戸張 捷のサタデーモーニングゴルフという番組をもう38年!もやっています。是非聞いてくださいね。番組でエンディングにかかる曲は、私が友人と一緒に10年以上前に作詞作曲して、おまけに唄っています。明日へのフェアウェイ、というタイトルです。ちょっと恥ずかしいですけど。。。。。。。

2009年4月 1日 (水)|固定リンク

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