先週の宮里藍の海外ツアー初優勝の興奮もまだ冷めやらぬ中、今週はいよいよ今季の女子メジャー最終戦となる、全英女子オープンが始まります。

この大会は、欧州の女子プロゴルフツアーの一つとして1976年から始まり、2001年に米LPGAなども加わり、女子のメジャートーナメントとなった大会です。

メジャー昇格前ではありますが、1984年に岡本綾子、1991年には、福嶋晃子が優勝しています。

昨年は、不動裕理が最後まで優勝争いをし、3位タイ。宮里藍も5位に入るなど、日本人選手が大活躍でした。

今年の開催コースは、イングランドの西海岸、ランカシャーにある名門。

Royal Lytham&St.Annesが舞台です。全英女子オープンは、2006年以来3年ぶり4回目の開催となります。

男子の全英オープンも10回開催していると言う、1886年開場のリンクスコースです。

ゴルフコースのすぐ脇を鉄道が走っているコースと言えば、思い出す方も多いかと思います。

今年は、日本人選手が9人も出場。

先週優勝の宮里藍はもちろんのこと、昨年惜しくも優勝を逃した、不動裕理。アメリカツアー参戦中の上田桃子・大山志保・宮里美香が出場。そして日本ツアーからは、諸見里しのぶ・有村知恵・斎藤裕子、先週も活躍した、三塚優子という素晴らしいメンバーが揃いました。

リンクス特有の海からの風、気候、硬いフェアウエイ。アンジュレーションの強いグリーンなど、メジャーならではの舞台が待ち受けます。

好調持続の宮里藍はじめ、日本のトッププロの活躍を期待するとともに、ゴルフの原点とも言える、イングランドのリンクスでのトーナメントをお楽しみいただきたいと思います。

1977年に全米女子プロを樋口久子が制して以来の日本人メジャーチャンピオンの誕生を期待しましょう。

少し天候が心配な予報ですが・・・・それも全英ならでは?ですかね。

テレビ放送予定は以下の通りです。

7月30日(木) 深夜0時10分~2時40分

7月31日(金) 深夜0時10分~2時40分

8月 1日(土) よる 10時57分~深夜2時

8月 2日(日) よる 11時~深夜2時

テレビ朝日系列で放送いたします。お楽しみに!

2009年7月29日 (水)|固定リンク

宮里藍が、また新たな歴史の1ページを刻みました。

スイスとの国境近くにある、EVIAN MASTERS GCを舞台に開催されていた、米国LPGAと欧州LPGAの共同開催となる、”EVIAN MASTERS”の最終ラウンドが行われました。

トップと1打差の4位タイからスタートした、宮里藍。

前半を2アンダーとスコアを伸ばして、ハーフターン。後半も11番でバーディ。15番でボギーとするものの、13アンダーで最終18番ホールへ入ります。

距離の短いパー5。宮里はきっちりとバーディを奪い、14アンダーでホールアウト。後続を待ちます。

トップに立っていた、スゥエーデンのS.Gustafson。思うようにスコアが伸ばせないものの、13アンダーで最終18番へ。

距離の出る彼女は、2オンさせ、バーディ。宮里とのプレーオフに入ります。

アメリカツアーに参戦して4年目の宮里。6年間アメリカでの勝利がない、Gustafson。

18番で行われた、プレーオフの1ホール目。

宮里のティショットは確実にフェアゥエイを捕らえます。一方のGustafsonは、右のラフへ。

レイアップしたGustafsonに対し、グリーン右のガードバンカーに捕まった宮里。勝負の行方は、3打目に。

Gustafsonの3打目は、ピンの右手前のカラーに約 4m。

宮里のバンカーショットは、約1.5m。

Gustafsonのバーディトライは入らずにパー。

そして、宮里藍のWinning Patt。

アメリカツアー参戦4年目。悲願の優勝です。

グリーン上で、ガッツポーズの後に、一瞬の涙。ここまでの色んなことが頭をよぎったのでしょう。

本当におめでとう!

宮里藍の海外初制覇の瞬間に立ち会えた私も本当に感激しました。

2003年にアマチュアとして日本のツアーに優勝し、日本中のゴルフ界に大きな影響を与えてきた彼女が、ここにまた新たな記録を作りました。

彼女にとっても本当に素晴らしい出来事ではありますが、日本のゴルフ界にも大きな出来事を与えてくれました。

7人が参戦した、日本人選手もそれぞれ活躍してくれました。

トップと4打差の10位からスタートの三塚優子。一時はトップに並ぶ快進撃。後半にスコアを崩したものの、10アンダーの8位タイ。来週の全英にも期待が持てます。

上田桃子は、7アンダーの17位タイ。大山志保は、最終日に66をマークし、23位タイ。

有村智恵、原江里菜は、ともに3アンダーの30位タイ。宮里美香は、71位でした。

そして、来週は今季、女子のメジャー最終戦となる、全英女子オープンです。

こちらも、毎日お伝えする予定です。お楽しみに。

宮里藍のプレーで、改めてゴルフの素晴らしさを感じました。

本当におめでとう!そして感動をありがとう!

2009年7月27日 (月)|固定リンク

スイスとの国境近くのフランスの高級リゾート地。EVIAN MASTERS GCを舞台に繰り広げられている、米国LPGAと欧州LPGAの共同開催となる、”EVIAN MASTERS”の予選ラウンドが終わりました。

2日目を終え、トップは3人。

イギリスのB.Brewerton、韓国のNa Yeon Choi。そして日本の宮里藍です。

初日をトップと2打差の8位でスタートした、宮里藍。第2ラウンドは、バーディラッシュです。

前半を2バーディの2アンダーで折り返し、バックナインに入り、10番・11番・13番・16番・18番とバーディ。15番で1つボギーとしたものの、今日のベストスコアとなる、6アンダーで回り、トータル9アンダーのトップタイで2日目を終えました。

「リズムよく、ゆとりもあって、冷静に自分をコントロールできたと思います。」とコメントしていたように、調子は良いようです。

結果の出ない苦しい時期を乗り越え、ようやく”宮里藍らしさ”が出てきたのではないでしょうか?

悲願の海外初優勝も近いような気がします。

日本から参戦した、三塚優子が彼女らしいゴルフで5位タイに浮上してきました。

初日の18番でイーグルを奪ったのが、気分的にもよかったのか?良い流れの中での第2ラウンドは、彼女らしい、ショットを武器にして、ノーボギーの6アンダー。トータル7アンダーは5位タイです。

アップダウンはあるものの、比較的に距離の短いこのコースでは、彼女の飛距離は大きなアドバンテージにもなるのではないでしょうか?

日本から初挑戦となる三塚優子のプレーには大いに注目です。

7人が挑戦した日本人プレイヤーは、全員が予選を通過。決勝ラウンドのプレーに期待しましょう。

テレビ放送は、CS放送のフジテレビONEで、衛星生中継でお届けします。

CS放送 フジテレビONE 25日(土)26日(日)  午後10時から

地上波  フジテレビ    7月26日(日) 深夜2時35分から

お楽しみに!

2009年7月25日 (土)|固定リンク

昨日の日蝕はご覧になりましたか?

自然の神秘ですね。次に日本で見られるのは26年後・・・・・?!

今週は、アメリカLPGAと欧州LPGA(LET)の共同開催になる、エビアンマスターズがフランスのリゾート地、スイスとの国境近くのレ・マン湖の畔のエビアンマスターズGCで開催されます。

翌週には、女子のメジャー最終戦。全英女子オープンの前哨戦ともいえる、賞金総額325万ドルというビッグトーメントです。

国内の女子ツアーがオープンウィークと言うこともあり、多くの日本人選手が出場を予定しています。

出場予定の日本人選手は・・・・

宮里藍・上田桃子・大山志保・宮里美香らのアメリカツアー参戦組と三塚優子・原江里菜・有村智恵ら日本ツアー組も参戦です。

特に海外初挑戦の三塚優子。持ち前のビッグドライブを武器に大暴れしてくれるような気がします。

また、先日の全米女子オープンでも後半に調子を上げてきた、宮里藍も期待できるのではないでしょうか?

今日、初日のペアリングが発表になり、宮里藍・宮里美香・上田桃子が同じペアリングという珍しい組合せになっています。

これも楽しみですね。

世界ランク1位のL.オチョアやP.クリーマーなども出場し、真夏のビッグトーナメントです。

この大会の模様ももちろん、私がお伝えします。

お楽しみに!

テレビ放送予定

CS放送 フジテレビONE

7月23日(木)から26日(日) 午後10時から 連日生放送(予定)

地上波 フジテレビ系列

7月25日(土) あさ 10時45分から11時40分

7月26日(日) 深夜 2時35分から4時

以上の予定です。

2009年7月23日 (木)|固定リンク

2009年7月20日 (月)

138th. THE OPEN FINAL

まさに”サバイバルゲーム”となった、今年の全英オープン。スコットランドの西海岸にある、リゾート。Turnberryを舞台に繰り広げられた戦いは、最終ラウンドに入りました。

今年の主役は、T.Watson。1949年生まれの59歳。メジャー通算8勝。全英オープンは5勝を誇る、名プレイヤーです。

59歳でのメジャー優勝は、もちろん新記録。その「快挙」に向かって、彼の最終ラウンドがスタートしました。

3日目までは、完璧だったショットも少しづつぶれてきます。これがメジャーのプレッシャーなのでしょうか?

1番、3番とボギーが先行。スコアを2アンダーまで落とします。

5打差の中に12人がひしめく、大混戦。風がより強くなったこの最終日。本当に誰が来るのか?まったく予想ができません。

Watsonと最終組をプレーする、豪州のM.Goggin。淡々とプレーをして行きますが、思うようにスコアが伸ばせません。

イングランドのL.Westwood。5番でボギーが先行するものの、6番でバーディ。7番をイーグルとし、4アンダーの単独トップに立ちます。

12番を終わり、トップは、3アンダーで、Watson、Goggin、Westwoodの3人。この3人に優勝争いが絞られた感じです。もちろん、メジャー優勝経験者は、Watsonだけ。

私も解説の青木功プロも、もうWatsonの応援団でした。

優勝を意識すると、ショットを乱してしまう。というメジャーの最終日特有の雰囲気の中で、59歳のWatsonが、安定したショットを武器にプレーを進めます。

14番で、WatsonとGogginがボギーで2アンダーに後退。しかし、Westwoodも15番をボギーとし、2アンダー。

まさに”サバイバルゲーム”。

そんな中、バックナインを唯一アンダーパーでプレーしてきたのが、アメリカの36歳。S.Cinkです。

15番でバーディを奪い、2アンダー。しかし、そのCinkも16番をボギー。絶対にバーディを取りたい、17番でバーディを奪えずに、1アンダーで最終18番に向かいます。

Gogginが、14番からの3連続ボギーで脱落。Westwoodも16番をボギーとし、1アンダー。

18番を5mに2オンさせた、S.Cink。執念のバーディパットは、真ん中からカップインしてバーディ。2アンダーでホールアウト。後続を待ちます。

「奇跡」に向かう、T.Watson。17番パー5を確実にバーディとし、3アンダー。後、4打で快挙達成です。

17番をバーディとし、2アンダーにスコアを戻した、Westsood。バーディを取りに行った18番は、惜しくもバーディ成らず、ボギーとし、1アンダーでホールアウト。

Westwoodのメジャー初制覇は成りませんでした。

そして、T.Watson。18番ホール。ティショットはフェアウエイをとらえます。強い風の中、8番アイアンで打たれたセカンドショットは、ピンまっすぐの完璧なショット。

しかし、グリーン上に落ちたボールは止まらずに奥のラフまで落ちてしまいます。

奥からのアプローチパットはピンをオーバー。パーパットも入らずに、Watsonの”快挙”は、Cinkとのプレーオフに持ち込まれます。

プレーオフは、5番、6番、17番、18番の4ホールのストロークプレー。

風が冷たくなってきた時間帯。プレーオフがスタートします。

72ホールを安定したショットを放ってきた、Watsonが乱れます。

一方のCinkは、好調なショットとパットを持続。

そして、プレーオフ最終の18番ホール。大ギャラリーの大声援の中、S.Cinkのメジャー初優勝で、今年の大会の幕を閉じたのでした。

本当に最後の最後まで、緊張するトーナメントだったではないでしょうか?

59歳のWatsonが、このように素晴らしいプレーを見せてくれたのは、本当に感激でした。

私は常々、プロゴルファーとは、ずべてのゴルフファンに夢を与えるプレーを見せてくれるものだと思っています。まさに、今回のWatsonがそれを見せてくれました。

それがゴルフの素晴らしさと言えるでしょう。Watsonには、心から「ありがとう。そしてお疲れ様でした。」と言ってあげたいと思います。

また、メジャー初制覇を遂げた、S.Cinkも素晴らしいプレーを見せてくれました。

彼が憧れていた、Watsonとのプレーオフは、複雑な心境だったでしょう。それも72ホールのWatsonのプレーが、彼にも大いに良い影響を与えていたのではないでしょうか?

今年のチャンピンオンは、S.Cinkでした。そして主役は、T.Watsonだったのではないでしょうか?

歴史ある大会で、歴史に残る名勝負が、またここに刻まれました。

毎晩、遅くまでご覧いただいたファンのみなさんにも感謝したいと思います。

来年2010年は、St.Andrewsが会場となります。

全英が終わり、今週は、女子の欧州ツアー”EVIAN MASTERS”をお伝えする予定です。

全英女子オープンの前哨戦とも言える大会です。宮里藍、上田桃子、そして日本から三塚優子が参戦します。

お楽しみに!

2009年7月20日 (月)|固定リンク

2009年7月19日 (日)

138th. THE OPEN 3rd.

一足早く、関東地方は梅雨明けをしたようで、暑い毎日が続いているようですね。

こちら、スコットランドは、毎日のように“寒い”です。でも、熱い戦いが繰り広げられていますよ。

大会3日目を迎えた、Turnberryは、昨日とは逆の風が吹き、再び選手たちを苦しめていました。

予選を4位タイで通過した、久保谷健一。前半は、一層難しくなったコンディションの中でも何とか耐えに耐えるプレーでパーを続けます。

しかし、8番でボギー。9番をダブルボギーとすると、バックナインに入っても思うようにスコアを伸ばせず、5オーバーのトータル2オーバー14位タイに後退です。

アンダーパーでプレーした選手が、5人しかいないという第3ラウンド。この難しい中で、彼なりによく耐えたと思います。最終日に期待しましょう。

そして、トップにたったのは・・・・

1949年9月4日生まれの59歳。T.Watsonです。

5アンダーのトップタイでスタートした、第3ラウンド。同組のS.Marinoに飛距離も劣らず、素晴らしいショートゲームを見せてくれ、Turnberryのギャラリーを沸かします。

それでも、風の強いコンディションの中でスコアを落とし、15番を終え、2アンダーまで後退します。

しかし、今年のWatosonは”すごいんです!”

16番でロングパットを決めて、バーディ。続く17番のパー5では、難なくバーディを奪取し、4アンダーでフィニッシュ。

単独のトーナメントリーダーで最終日を迎えることになりました。

ホールアウト後、インタビューに行ってきたのですが・・・・

Watsonが、「久し振りだね。元気だったかい?」と懐かしそうにインタビューに答えてくれました。

「ボギーを打っていい数と、バーディを取るべき数、ホールを決めて、がんばっているよ!」とあくまでも自分のプレースタイルを淡々と続けていると語ってくれました。

私がプロデュースしている、日本のトーナメントにも何度も来てくれたWatsonです。

「本当に期待している。勝って欲しいね!」とインタビューを終えました。

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この全英オープン5勝を含む、メジャー8勝。PGA TOURでは、31勝を上げているT.Watsonが、得意のリンクスで、史上最年長のメジャー優勝記録、全英優勝記録、ツアー競技優勝記録に挑みます。

シニア入りしてからも、全英シニアは3勝しており、このTurnberryの全英シニアも優勝しています。

コースの隅々をそして、このコースの風や天気を知り尽くし、味方にしている、T.Watsonには、有利な条件がそろったのではないでしょうか?

ほぼ同世代の彼の活躍で、私自身も本当に楽しみな最終日になりました。

5打差以内に12人がひしめく、大混戦ですが、T.Watsonのプレーを中心に最終ラウンドを楽しんでください。

テレビ放送は、今夜(19日)ごご9時からテレビ朝日系列で放送です。

2009年7月19日 (日)|固定リンク

2009年7月18日 (土)

138TH THE OPEN 2nd Round

第138回の全英オープン(THE OPEN CAMPIONSHIP)の第2ラウンドが終わりました。

”全英らしくない?”穏やかだった、初日と変わり、気温も低く、風が強い、”全英らしい”天候になった、第2ラウンド。時折、激しい雨が降るなど、まさにリンクスの怖さを感じた、波乱の第2ラウンドでした。

注目の石川遼。T.WoodsとL.Westwoodとの組合せで、大いに注目を集めた中、第1ラウンドは、2アンダー発進。日本中のメディアが大騒ぎをしていたようです。

午後スタートとなった、第2ラウンド。低い気温と強い海風。時折強く降る雨など、厳しいコンディションでした。

前半は、良いリズムとバランスの良いスイングで、スコアを1つ落としたものの、トータル1アンダーで、ハーフターン。

しかし、試練はバックナインに入ってからやってきました。

10番をダブルボギーとしたあと、11番から15番まで、5連続ボギー。17番でバーディを奪うものの、18番でボギーと、後半だけで7オーバー。トータル6オーバーでホールアウト。

85位タイで予選落ちとなってしまいました。

これが、THE OPENの怖さでしょうか?リンクスの怖さでしょうか?

自分のゴルフをしているだけでは、どうにもならない。自然との戦い。そして精神面での強さなど、あらゆるものを試されるのが、このメジャーでしょう。

自力でつかんだ、17歳の挑戦は、多くのものを経験し、感じた戦いだったのではないでしょうか?

今回の多くの経験を良い方向で、自分のためにしてしまうのが、石川遼だと思います。

これからの彼のプレーに多くの意味のあるものを、この大会は与えたはずです。

同じく組で2日間をプレーした、世界ランクNO.1のT.Woods。

ティショットが安定していない中で、第1ラウンドを1オーバーと出遅れ、スタートした第2ラウンド。

彼も前半は、耐えるプレーで、1オーバーでハーフターン。

厳しい気象状況の中で、バックナインに入り、10番でティショットをロストボールにしてダブルボギー。12番ボギー。13番ダブルボギーとTigerらしくないプレー。

16番、17番とバーディを奪ったものの、1打足りずに、予選落ち。全英では、初の予選落ちととなり、彼も姿を消すことになりました。

予選ラウンドを終えて、トップにたったのは、アメリカの2人。

第2ラウンドを早い時間帯にプレーした、S.Marino。67・68と2日間安定したプレーで、5アンダー。まだツアーでの優勝経験の無いプレイヤーですが、実力はある選手です。

そして、同じく5アンダーでトップに立ったのは、T.Watson。59歳の彼が、トーナメントをリードします。

1977年に初めて、このTurnberryで開催された、全英オープンを、J.Nicklusとの死闘を制して優勝した彼が、再び、Turnberryで”復活”です。

米国PGA TOURのホームページでは、TIGERの予選落ち、WATSONのリードに”SURPRISE ! SURPRISE !”としていました。

それだけ、この展開は誰もが予想していなかったのでしょう。

また、49歳のM.Calkavecciaも4アンダーの3位とがんばっています。懐かしいメンバーの活躍もまた、全英らしいのかもしれませんね。

日本から出場の久保谷健一が、がんばっています。17歳の日本人が大注目を浴びる中、自分のペースでのんびりとプレーを続けた、37歳の久保谷が、3アンダーの4位タイで予選を突破。

日本のツアーで4勝を上げていますが、ここ数年は勝っていなかったと思います。新しいトレーニングに取り組み、ここ数年で体型がかなりしまってきたようです。

そんな彼が、優勝争い。決勝ラウンドのプレーに期待しましょう。

それにしても、第2ラウンドは、アンダーパーでプレーした選手が、7人しかいないという難しい日になってしまいました。

まさに ”THE OPEN” ゴルフの原点である、この戦いが、あらゆるプレーをプレイヤーに要求しているのでしょう。

予想もしてない展開になりましたが、来年で150周年を迎える、最古のメジャーを後2日お楽しみください。

7月18日(土) ごご11時から

7月19日(日) 午後 9時から

テレビ朝日系列で放送します。

2009年7月18日 (土)|固定リンク

2009年7月17日 (金)

138th. The Open 1st

第138回の全英オープンの第1ラウンドが行われました。

初日のTurnberryは、”全英らしくない”おだやかな天候で始まりました。気温こそ、18℃とあまり高くなかったのですが、風はおとなしく、グリーンも止まり易く、好スコアが続出しました。

なんと、アンダーパーが50人です。私自身、長い間、全英を見ていますが、このような展開は、記憶にないくらいです。

そんな初日をリードしたのは、スペインのベテラン、J.M.Himenez。6アンダーは単独のトーナメントリーダーです。

1打差の5アンダーに、T.Watson・B.Curtis、そして日本の久保谷健一が続きます。

T.Watsonは、1977年にこのTurnberryの全英オープンの覇者。本当に久々にメジャーの舞台で活躍する彼の姿は、なんかうれしいですね。

さて、T.Woodsと同組となって、大きな話題となっている、石川遼の全英オープン初挑戦。

さすがに緊張をした表情の中、それでも、彼らしく、思い切りの良いプレーを見せてくれました。

まず、1番を無難にパーでスタート。続く2番で、早くもバーディ。しかし、前半は、その後、ボギーとバーディが出るというゴルフで、イーブンパーでハーフターン。

難易度の上がる、バックナインでパーをセーブしつつ、15番・17番でバーディを取り、2アンダーでフィニッシュ。21位タイの好スタートです。

一方、T.Woodsは、思うようなプレーができずに、1オーバーの68位タイという、まさかのスタートとなってしまいました。

明日も同じ組でプレーする彼らのゴルフには、大いに注目してみたいと思います。

この安定した、天候はこのまま続くことはないでしょう。そんな中で、どのように自分自身のプレーを維持し続けるのか?

それにしても、石川のプレーは、堂々としたものでした。世界ランク1位のT.Woodsと地元のスター、L.Westwoodという2人のビッグネームとメジャーの舞台での同組対決。17歳の彼が見せてくれるプレーは素晴らしいと思います。

地元、BBCの放送でも、注目されており、「Ryo Ishikawaは、日本では、Tigerより有名なスタープレイヤーだ!」と紹介していたほどでした。

ホールアウト後のコメントでも、「思ったより、緊張せずに、楽しめました。」と言っていたように、彼の良い部分が出た初日だったでしょう。

今年の全英オープンも楽しみな大会になりました。

テレビ放送予定

7月17日(金) ごご11時10分から

7月18日(土) ごご11時から

7月19日(日) 午後9時から

テレビ朝日系列で放送いたします。お楽しみに。

2009年7月17日 (金)|固定リンク

スコットランドの北西部に位置する、Turnberryを舞台に今年の The Open Championshipは開催されます。

Turnberryでの開催は、1994年以来となる15年ぶりの開催です。

リンクス特有の自然の地形のままのフェアウエイ。深く切り立ったバンカー、そして、海からの強い風、一日の中に四季があると言われるほどの天候の変化。

近年のゴルフトーナメントとは、かなり趣の違う形ではありますが、第1回大会が、1860年という、歴史と伝統を誇る、最古のゴルフトーナメントが今週開催されます。

私たち日本人は、”全英オープン”と呼んでいます。直訳すると、British Openになります。

しかし、彼らは、”THE OPEN"と呼んでいます。このトーナメントが原点だからこそ、そう呼んでいるのです。

T.Woodsが優勝した時のスピーチでは、”THE OPEN CAMPIONSHIP”と言ったことに多くの拍手が贈られていました。

今年は、日本の皆さんには、例年以上に楽しみな大会になったのではないでしょうか?

石川遼が、自分の力で出場資格を得て、この”THE OPEN”に挑戦します。そして、予選ラウンドのペアリングが昨日発表され、T.Woodsと一緒のペアリングになりました。

世界NO.1のプレイヤーの前で日本のスーパールーキーがどのようなプレーを見せるのか?予選ラウンドから目が離せない今年の大会となりました。

もちろん、石川遼にとって、メジャーの舞台で簡単に結果が出せるものではないでしょう。

しかし、このようなチャンスを彼はうまく利用し、そして成長していくタイプのプレイヤーです。

驚くようなことをしてくれるのではないでしょうか?仮に悪い結果に終わったとしても、精一杯、”THE OPEN”をプロとして戦って欲しいと思います。

それにしても、主催のR&Aも素敵なペアリングを作ったものですね。それだけ、石川が世界の中でも期待されるプレイヤーなのでしょう。

7月16日(木)から連日、テレビ朝日系列で、放送いたします。もちろん、私も現地からたくさんの情報をお伝えしていきたいと思っています。

お楽しみに!

放送予定時間  テレビ朝日系列

7月16日(木) 午後11時10分~

7月17日(金) 午後11時10分~

7月18日(土) 午後11時~

7月19日(日) 午後 9時~

石川遼の初日のスタートは、現地時間、9時9分です。

2009年7月15日 (水)|固定リンク

今年も混戦になった、第64回全米女子オープンは、劇的なフィナーレで幕を閉じました。

第2ラウンドからトップを守ってきた、アメリカのC.Kerr。2007年にこの全米女子オープンのメジャータイトルを獲得しているだけに、かなり有利か?と思われたのですが、やはりメジャーのプレッシャーはかなりの物だったようです。

前日まで、安定したリズムで堅実なプレーを続けていたのが、今日は全く別人のようでした。

クラブ選択に迷い、何度も仕切り直しをするという状態で、思うようにプレーができません。

前半を3ボギーの1バーディとスコアを2つ落として、ハーフターン。バックナインに入ってもパーをセーブするのがやっとの状態が続きます。

スコアを伸ばしてきたのは、トップと5打差の台湾出身のC.Kung。1番・2番と連続バーディでスタートし、前半を2アンダー。トータル1オーバーでハーフターンします。

12番でもバーディを取り、この時点で、イーブンパー。トップに並びます。

最終組で、C.Kerrとプレーする2打差の2位スタートのJi Eun Hee。前半を2バーディ、3ボギーのスコアを1つ落してトータル1オーバーでハーフターン。

優勝の行方は、この3人に絞られた感じでした。

最終組の10番ホール。ここ数年のUSGAのチャンピオンシップのコースセッティングとして、極端に短いセッティングをするホールがあるのですが、この10番も今日は、200ヤード代のパー4。C.Kerrは前日までと同じく、アイアンでレイアップ。

Jiは、果敢にドライバーで攻めます。しかし、これがバンカーに入り、そこから痛恨のダブルボギー。優勝争いから脱落と思われました。

まさに、USGAのコースセッティングの意味が出た感じです。1オンも可能な距離ながら、少しでもグリーンを外すと、そこからかなりシビアな局面が出てくるという、技術もさることながら、メンタルな部分まで試されてしまうという、実に見事なセッティングではないでしょうか?

最終組から2組前のC.Kung。17番をボギーとしたものの、1オーバーでホールアウト。最終組を待ちます。

スコアを伸ばせない、C.Kerr。13番、16番をボギーとし、2オーバー。

10番のダブルボギーで、3オーバーとなった、Ji。しかし彼女はあきらめずに自分のプレーに徹しました。

13番、14番を連続バーディとし、1オーバーで優勝争いにとどまります。

最終18番ホール。

C.Kerrは、2オーバー。Ji Eun Heeは、1オーバー。C.Kungが1オーバーでホールアウトしているので、C.Kerrはバーディが必要。

熱く激しい戦いは、最終ホールのグリーンに決着が持ち越されます。

C.Kerrはバーディ成らず。優勝が消えます。

6mのバーディパットを残す、Ji Eun Hee。入れば優勝。2パットならプレーオフ。

中継で、思わず「何かが起こるかも・・・」と話していたのですが、Ji Eun Heeのボールはカップの中へ。

劇的な幕切れで、Ji Eun Heeのメジャー初制覇になったのでした。

韓国出身のJi Eun Hee。1983年生まれの26歳。13歳でゴルフを始め、2003年には、韓国女子アマチュア選手権優勝などで、韓国のアマチュアのナショナルチームメンバーにも選ばれています。

2004年には、韓国でプロ入りし、韓国とアジアで活躍します。

実は、私がプロデュースをしている、サントリーレディスにアジアのトッププロということで、2006年にサントリーレディスに招待しています。その時は、小柄ながら素晴らしいプレーをする子だな?という印象を持っていました。27位タイに入ったと思います。

2007年からアメリカツアーに参戦し、昨年は、見事に米国LPGAツアーで初優勝を飾り、賞金ランク23位に入っています。

アジアで2勝のプレイヤーが見事にメジャー制覇。世界ナンバー1の女性は2年連続で韓国人選手となりました。

それにしても、上位の中に8人の韓国選手。台湾出身が2人とアジアの選手が大活躍です。

そろそろ、日本人選手のメジャー制覇を期待したいと思います。

宮里藍は、最終ラウンドに素晴らしいプレーを見せてくれました。4バーディ、2ボギーの2アンダー。トータル4オーバーの6位タイです。

精神面でかなり成長してきている、というコメントにもあるように、落ち着いて自分のプレーができているということは、次の戦いが大いに期待できます。

さて、来週は全英オープンです。石川遼が自力で出場資格を獲得。138回の歴史を誇るメジャートーナメントに挑戦します。

私は、明日の火曜日にスコットランドに入る予定です。

現地からまたいろいろな情報をお伝えします。お楽しみに!

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2009年7月13日 (月)|固定リンク

決勝ラウンドに入った、今年の全米女子オープン( U.S.Women's Open Championship)。

午後から風が強くなり、選手たちには、よりタフな戦いとなったようです。

トップは、C.Kerr。スコアを一つ落としたものの、2アンダーは、2打差の単独トーナメントリーダーです。

メジャー初制覇を2007年の全米女子オープンで飾り、ツアー通算12勝、世界ランク5位の実力者が2度目のタイトルへ近づいています。

風も強くなり、よりタフになった、Saucon Valley C.C.を戦略的に攻め、3日間で唯一のアンダーパーでトーナメントをリードします。

イーブンパーの2位には、韓国のJ.Eun Hee。2オーバーの3位タイには、台湾のT.LuとJ.Reynolds。

ベスト20位以内に韓国選手が4人。台湾出身が2人と相変わらず強いアジア勢です。

7人が挑戦し、5人が決勝ラウンドに進んだ日本人選手。宮里藍が今日はがんばってくれました。

6オーバーからのスタートで、1番をバーディ発進。3番をボギーとするものの、4番で取り返し、6番をボギーで、前半をパープレーで折り返します。

後半に入り、ピンチがある中、何とか耐えに耐え、パープレーでまとめ、難しいコンディションで、上位がスコアを崩し、17位タイまで浮上してきました。

ホールアウト後のコメントでも、「今日は納得いくプレーができました。」と話していたように、かなり上向きになっているようです。

今日の放送でもお話ししたのですが、宮里藍のプレーは、最初があまりよくなくとも、後半にきっちりと順位を上げていく感じのプレーが目立ちます。

最後まであきらめずに、少しづつでも上位をという気持ちが、ある意味では、”プロフェッショナル”なのでしょう。

明日の最終日に期待したいと思います。

一方、2オーバーで予選を通過した、不動裕理。今日は、かなり大変な一日となってしまったようです。

2番をボギーとしたのち、6番から4連続ボギー。バックナインに入っても、4つのボギーで、今日だけで、9オーバー。49位に後退です。

すべてがかみ合わないという感じのプレーで、不動らしくない一日でした。

かみ合わないと言えば、P.Creamerも今日は大変な日になってしまったようです。優勝争いの2アンダーからスタートし、2番、6番、8番とスコアを3つ落して、バックナインへ。

10番ホールでまさかのトリプルボギー。トータル6オーバーの17位タイまで順位を下げてしまいました。

福嶋晃子は、7オーバーの23位タイ。上田桃子は、8オーバーの27位タイ。ギリギリ予選を突破した、宮里美香は、14オーバーの61位タイです。

本当に全米らしいタフなコースでの戦いになっています。メジャートーナメントの最終日。技術はもちろんの事。それ以上に優勝へのプレッシャーや、あらゆる要素が優勝には必要になってくるでしょう。

本当にまだ何が起こるのか?誰があがって来るのか?わかりません。5打差の3オーバーくらいまでは、十分に圏内だと思います。

C.kerrが有利なのは、もちろんでしょうが、果たして逃げ切れるでしょうか?誰かが追いついてくるのか?最終日に注目です。

最終日の模様は、明日の早朝(7月13日)4時55分からテレビ朝日系列で放送します。

お楽しみに!

2009年7月12日 (日)|固定リンク

アメリカ、ペンシルベニア州にある、Saucon Valley Country Clubで開催されている、今年の全米女子オープンも2日目を終えました。

予選ラウンドを終えてトップに立ったのは、アメリカのC.Kerr。1977年生まれの31歳。2007年の全米女子オープンを勝っています。ツアー12勝。今季も1勝をあげており、好調な彼女は、2日間アンダーパーでプレーし、3アンダーの単独トップです。

1打差の2位には、P.Creamer。”ピンクパンサー”のニックネームどおり、今日もピンクのウェアにピンクのボール。大勢のギャラリーを引き連れて、68で回り2位に浮上。

1アンダーの3位には、予選会から勝ち上がってきた、J.Reynolds。と続きます。

7人が挑戦した日本人選手。

安定したプレーで、不動裕理が、2オーバーの8位タイと好位置につけました。ショット自体は悪くないようで、昨日入らなかったパッティングが戻ってきた感じでした。明日からの彼女のプレーは期待できると思います。

ティショットに苦しんだ、宮里藍。それでも何とか6オーバーで予選は通過。今日は後半、ティショットに苦しみ、フェアゥエイをキープできない中、ショートゲームで堪えてきた感じです。

福嶋晃子も宮里藍と同じ6オーバー。上田桃子は7オーバー。

予選通過ラインは、トップから10ストロークまたは上位60位タイ。人数の多い方が採用されます。

トップのスコアが、3アンダーですから、上位60位になります。まだ全組が終了していないのですが、9オーバーが60位タイですから・・・・

宮里美香が9オーバーでホールアウトしていますので、ギリギリ通過ではないでしょうか?

佐伯三貴は、10オーバー。大山志保は、15オーバーと予選通過は厳しいでしょう。

さぁ、いよいよ明日から決勝ラウンド。特に明日の第3ラウンドは、MOVING SATURDAYとも言われる土曜日です。

混戦の中から誰が出てくるのか?不動は?宮里藍は?

ますます楽しみな今年の全米女子オープン。明日もあさの5時からテレビ朝日系列でお伝えします。

お楽しみに。

2009年7月11日 (土)|固定リンク

64th. U.S.Women's OPEN が始まりました。

暑く快晴の中、Saucon Valley Country Clubで第1ラウンドがスタートしました。

6740ヤード・パー71というUSGAらしいタフなセッティング。グリーンは、速くアンジュレーションがきつく、ラフは深いくという、プレイヤーたちにとっては、”耐える”ことが必要になってくる今年の大会です。

そんなタフなセッティングの中で、3アンダーで単独トップにたったのは、韓国のCHOI,Na Yeon。1987年生まれの21歳。韓国ではアマチュア時代から活躍し、2004年に韓国でプロ転向。2008年からアメリカツアーに参戦しています。

アメリカでは、未勝利ながら、この全米女子オープンでトップスタート。意外にツアー初優勝が、この全米女子オープンということがあるので、ひょっとすると・・・

世界ランク1位のL.Ochoa、実力者のC.Kerrなどが1打差で続いています。

7人が挑戦している、日本人選手。

後半にショットのリズムがよくなりスコアを伸ばしてきた、上田桃子。10番スタートでボギー先行の2オーバーでハーフターン。しかし、後半はバーディを3つ奪うなど、スコアを戻し、1オーバーの12タイで初日を終えました。

不動裕理も後半にスコアを戻したものの、2オーバーの27位タイでフィニッシュ。日本ツアーで46勝の彼女が、全米女子オープンの舞台で、今ひとつ活躍できないことをこちらのメディアでも報道していました。

挑戦し続ける彼女の活躍を期待してしたいと思います。

午前スタートだった宮里藍。1番からスタートし、2番でボギー、3番ダブルボギー、4番ボギーと苦しいスタートとなりました。バーディが出るものの、ボギーもという出入りの激しいゴルフで、3オーバーの39位タイで初日を終えました。

「冷静な気持ちでプレーを続ければ・・・」とコメントしていたように、ゴルフ自体の調子は悪くないようです。

全米オープンならではの、”耐える”プレーで、明日からのプレーに期待したいと思います。

宮里美香は、4オーバー。福嶋晃子、佐伯三貴は、5オーバー。大山志保は、7オーバー。

7人の日本人選手には、明日以降の活躍に期待したいですね。

男子の全米オープンのような、サンダーストームの予報もなく、暑いようですが、無事にスケジュールを消化できそうです。(笑)それでも、練習ラウンドの日には、雷が来たようですが・・・

明日の朝も是非、テレビを見てくださいね!

放送予定は以下の通りです。

7月11日(土) あさ 5時から8時

7月12日(日) あさ 5時から8時

7月13日(月) あさ 4時55分から8時

2009年7月10日 (金)|固定リンク

2009年7月 5日 (日)

第64回全米女子オープン

早いもので、6月も終わり7月に入りました。

日本は沖縄以外は、まだまだ梅雨の季節。蒸し暑い雨の多い季節です。夏はもう目の前ですね。

今週は、国内の男子・女子ツアーともにオープンウィークです。

7月9日(木)(日本時間では10日)から、女子のメジャー”64TH. U.S.Women’s Open Campionshipが始まります。

1946年から始まった歴史ある大会。USGAの主催する、トーナメントです。文字通り、世界一強い女子プレイヤー決定戦です。

今年の開催コースは、ペンシルベニア州にある、Saucon Valley Country Club Old Courseが舞台です。

全米女子オープンは初の開催となりますが、2000年に全米シニアなどを開催したことがあります。

60ホールもあるコースですが、Old Courseの18ホールを使用しての大会となります。

今年のセッティングですが、6740ヤード・パー71とさすがにタフなセッティングです。コンディションなどは、また詳しくわかった時点でお知らせしましょう。

日本人選手は、7人がエントリー。

ここ2試合、ベスト10フィニッシュと調子を上げてきている、宮里藍。そして昨年の全米女子オープンで、13位になった上田桃子。

2008年の日本の賞金ランク上位から、福嶋晃子・不動裕理。

最終の予選を通って、出場資格を獲得した、大山志保、宮里美香と佐伯三貴。

7人の日本人選手の活躍に期待したいと思います。

1977年に樋口久子が、全米女子プロ選手権を制しているのが、男女を通じて、日本人としての唯一のメジャーチャンピオンです。樋口久子に続く、日本人のメジャーチャンピオンを期待したいと思います。

もちろん、今年も日本人選手の活躍を中心にテレビでトーナメントの楽しさ、素晴らしさをお伝えしますね。お楽しみに!

放送予定は・・・・

7月10日(金)あさ 4:55〜8:00

7月11日(土)あさ 5:00〜8:00

7月12日(日)あさ 5:00〜8:00

7月13日(月)あさ 4:55〜8:00

テレビ朝日系列で放送します。

2009年7月 5日 (日)|固定リンク

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