37回目を迎える、フジサンケイクラシックがいよいよ始まりました。

今日は、朝から台風の影響で雨になり、選手にとっては、非常にタフなコンディションだったようです。

それでも、73名のプレイヤーが、本戦への最後の切符をかけて、富士桜カントリー倶楽部に挑戦しました。

さすがに、この天候で、距離もより長くなり、ラフは今まで以上の難しくなり、トップのスコアは、イーブンパーくらいなのか?と思ったくらいでした。

しかし、トップで通過したのは、内藤寛太郎。2アンダーの単独トップ通過です。

1982年生まれの27歳。東北福祉大学のゴルフ部出身。

昨年のチャレンジトーナメントの賞金ランク上位で、前半はツアーに参戦しています。

やはり、ツアーで揉まれてきた経験が、今日のようなタフなコンディションでも、安定したプレーに生きたのではないでしょうか?

3オーバーまでの12名が、本戦への最後の切符を手に入れました。

マンデートーナメント 最終成績

-2    内藤寛太郎

-1    太田直巳

0     清水洋一・中村直俊・兼島賢次・梶川剛奨

+1    浅田史樹・檜山英一郎

+2    小池一平・深沢尚人・柳澤伸祐

+3    船越紀之

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マンデートップ通過の内藤寛太郎。

2009年8月31日 (月)|固定リンク

今週の男子ツアーも石川遼が優勝争いをしているようですね。

石川遼の進化は、本当に驚きます。

私は、次週開催のフジサンケイクラシックのために、今日から富士桜に入ります。

今年で、37回目を迎える、フジサンケイクラシックですが、会場を川奈ホテルから、山梨県の富士河口湖町にある、富士桜カントリー倶楽部に移して、今年で5年目になります。

コースの大改造もだいぶ落ち着いてきており、今年は非常に良いコンディションで大会を迎えられそうです。

天候不順な中で、コースメンテナンスは大変だったと思いますが、グリーン・フェアウエイ・そしてラフも予定通りの仕上がりではないでしょうか?

明日は、マンデートーナメントが行われます。

このフジサンケイクラシックが、国内でマンデーを初めて実施した大会でしょう。

その時期に最も調子の良いプレイヤーに対し、本トーナメントへの出場チャンスを与える、というこのマンデートーナメントは、良い緊張感の中で行われます。

もうすでに、現地に入り、入念にパッティングなどの調整をしている選手も多いですよ。

さて、石川遼の結果を気にしつつ・・・・最後の準備に入ります。

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今年のラフは、こんな感じです。約100mmというところです。

2009年8月30日 (日)|固定リンク

快晴の中、大箱根カントリークラブで、”CATレディス2009”の最終ラウンドが行われました。

単独トーナメントリーダーで最終日を迎えた、古閑美保。

パー5でスコアが伸ばせません。それでも、5番・8番をバーディとし、9アンダーでハーフターン。

最終日ロケット発信したのは、福嶋晃子。1番から3連続バーディの後も5番、6番、8番でバーディ。7番をボギーとしたものの、前半を5アンダー。トータル11アンダーの単独トップでハーフターンします。

6アンダーからスタートの諸見里しのぶ。1番で12mをチップインイーグルでスタート。

続く2番もバーディ。4番もバーディとし、8番でスコアを1つ落とすものの、9アンダーでハーフターン。

激戦の今年の大会もこの3人に優勝争いが絞られます。

最終組の1つ前でプレーする、諸見里しのぶ。緊張しても「笑顔」でいること。左打ちの素振りをするなど、彼女なりの工夫をしてプレーを続けます。

13番のパー5を確実にバーディで、10アンダー。15番のパー5も3打目を4mにつけバーディとし、トータル11アンダーにスコアを伸ばします。

トップに立っていた、福嶋晃子。11番でボギーとし、スコアを落としますが、13番をバーディで、11アンダー。トップに並びます。

しかし、名物の17番パー3で、ボギー。スコアを10アンダーに落とします。

10番をバーディとし、10アンダーにスコアを伸ばした、古閑美保。11番をボギーとするものの、彼女も13番をバーディで、10アンダー。

勝負は、最終18番のパー5。

まず、諸見里しのぶ。グリーン奥2mのバーディパット。惜しくも入らずにパー。11アンダーでホールアウト。

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最終組の古閑と福嶋。バーディを取れば、諸見里に追いつきます。

ティショットを大きく右に曲げてしまった、福嶋晃子。3オンならずで、優勝争いから一歩後退。

古閑美保のサードショット。ファーストカットからの3打目は、ピン奥5mにオン。

プレーオフを賭けた、古閑のバーディパット。これも入らずに万事休す。

諸見里しのぶが、今季4勝目。通算7勝目。そして、史上最短で、生涯獲得賞金3億円を突破した瞬間でした。

海外も含め、連戦の疲れもあり、かなり肉体的には、きつい状態だったようです。

それでも、アドバイスをしてくれる人や、助けてくれる人がいて、「私はひとりではないんだ!」という気持ちがこの優勝をサポートしてくれたようです。

以前もここで書いたと思うのですが、6月のサントリーレディスの優勝から、彼女のプレーが本当に変わったと思います。

良い意味で、一皮むけたというか?大きく成長したように感じます。

今年の賞金女王レースは、間違いなく彼女を中心に進んでいくでしょう。

優勝副賞のCATのミニ油圧ショベルは、練習拠点である、六甲国際ゴルフ倶楽部のキーパーに進呈の予定。

キーパーは、練習場に新しいグリーンとバンカーを作ってくれる約束をしているようです。

今年は例年以上の多くのギャラリーが会場に来てくれました。

3日間で、13,963人は、過去最高です。

また、地元の箱根町を中心としたボランティアも延べ659人が参加してくれました。

今年で13回目を迎えた、CATレディス。キャタピラー社、キャタピラージャパンの皆様、大箱根カントリークラブのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。

また、来年もここ箱根で、感動のドラマを作っていきたいと思います。

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2009年8月23日 (日)|固定リンク

今日は朝から気温も高く、快晴の箱根は、大勢のギャラリーがつめ掛けました。

今日だけで、5304人のギャラリーが来場してくれました。土曜日としては、過去最高の人数ではないでしょうか?

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第2ラウンドを終わり、単独のトーナメントリーダーには、昨年の賞金女王でディフェンディングチャンピオンの古閑美保。

スコアを3つ伸ばし、トータル7アンダーは、2位に1打差のリードです。

「今日はパー5で、バーディが取れなくて、それでもこの位置にいられるので、明日は、パー5を確実に取り、二桁アンダーには行きたいです。」

と、今季まだ未勝利の女王が、箱根での復活をかけます。

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2位タイの6アンダーには、諸見里しのぶ、福嶋晃子、イム ウナの3人。

5アンダーの5位タイに、横峯さくら、リ エスド。優勝争いは、この6人に絞られた感じではないでしょうか?

明日の天候も晴れ。絶好のコンディションの中で、13代目の箱根の女王は誰になるのか?

楽しみな最終日になりそうです。

明日のスタート時間は、第1組が7時45分。最終組から1つ前の10時35分スタートは、横峯さくら・リ エスド・諸見里しのぶ。

最終組は、イム ウナ・福嶋晃子・古閑美保のペアリングで、10時45分スタートです。

豪華な組合せの最終日になりました。

テレビ放送は、テレビ朝日系列で、ごご4時から5時25分の予定です。

2009年8月22日 (土)|固定リンク

大箱根カントリークラブを舞台に開催している、13回目を迎えた、”CATレディス2009”の第1ラウンドが終わりました。

朝から強い風が吹き、曇りというコンディションの一日でした。

第1ラウンドのトップに立ったのは、3人。

昨年の賞金女王ながら、今季まだ優勝のない、ディフェンディングチャンピオンの古閑美保。

5バーディの1ボギー。4アンダーのスタートとなりました。

激戦の昨年を制した、彼女が、この大箱根で連覇なるのか?

同じく4アンダーには、諸見里しのぶ。先週の単独2位で、賞金ランクのトップにたった諸見里も安定したプレーでトップ発進です。

そして、今季は今ひとつ成績の出ていないものの、実力はある、飯島茜が同じく4アンダーでトップに立ちました。

1打差の3アンダーには、馬場ゆかり、一ノ瀬優希、若林舞衣子、李知姫、イム ウナ、三塚優子、横峯さくら、福嶋晃子と、早々たるメンバーが上位に名を連ねています。

大混戦の今年の”CAT レディス”最後まで目が離せません。

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今朝のボランティアの朝礼では、関西オープンの件もお話しました。

2009年8月21日 (金)|固定リンク

関西オープンでの出来事についてお話したいと思います。

今年からJJGTOのツアー競技となった、関西オープンの初日の石川遼のプレーで、大きな話題になっていることは、もうみなさんご存知のことでしょう。

10番スタートの石川遼の2ホール目。11番ホールでそれは起こったようです。

ちなみに私は、箱根で開催している、女子ツアーの“CAT レディス”の会場でその話を聞きました。

石川の11番のティショットは、左に大きく曲がり、OBの可能性があり、暫定球を石川は打ち、セカンド地点に向かったようです。

石川の組だけに、大勢のギャラリーがおり、ブッシュ近くにあったボールをギャラリーか発見したようで、「セーフ」との事。駆けつけた、競技委員も2名いたのですが、OB杭の位置の正確な確認をせずに、「セーフ」との判断をしたため、石川は、そのボールをプレーし、そのホールをボギーの5でホールアウトしました。

その後、プレーを続け、第1ラウンドを終了したようですが、その途中で、関係者などからの指摘が入り、その石川が“セーフ”と言われたボールは、OB区域であり、「セーフ」ではなかったのでは?

という問題が生じたようです。

石川も立会いの下、現場検証をした結果、たしかに石川がプレーをした地点は、OBであり、本来であれば、失格もある、重大な違反になるところでした。

しかし、今回は、関西ゴルフ連盟の競技委員及びJGTOの競技委員が、「セーフ」と間違った裁定をしたことから、誤球によるペナルティは課さず、OBによる1罰打と距離の罰(打ち直し分)の2打のペナルティを課すことで、失格処分にはならなくなりました。

この裁定に対して、多くの方々の色々な意見があるかと思います。

しかし、今回は、その大会の競技委員会が裁定をしたことですから、これはルールに則り、過去の裁定も参考にし、決めたことですから、この裁定に関しては、これでよいと思います。

しかし、私が言いたいのは、ゴルフの大原則として、ゴルファーというものは、プロであれ、アマであれ、「ルール」をきちんと理解している必要があります。

私がゴルフを覚えたての頃は、ルールブックを読み、ルールを理解してコースに出るものと教えられていました。

そして、ゴルフのルールと言うものは、プレイヤーを罰するためのものではなく、全てのプレイヤーが、公平にプレーを進めることができるためにあるものです。

例えば、池にボールが入ってしまった時の処置として、ウォーターハザードの処置のルールがあり、プレー不可能な場所にボールが行ってしまった時に、アンプレアブルやロストボールというルールがあるのです。

プレーを公平に“継続”するために、ルールがあるということは、みなさんにも理解していてもらいたいと思います。

それから、今回の件で、私は気になったのは、ギャラリーが多くてOB杭の確認が出来ずらい状態であるとか?プレー可能な区域がOBになっているとか?

私がプロデュースしているトーナメントでは、OBラインの確認や、プレー可能な場所でのOBなどは、極力なくし、“トーナメント用”にOBのラインをセットがするのが、当たり前です。

今回は、現場に行っていないのですが、私の記憶では、宝塚のこの場所は、OBの「ゾーン」になっている区域だと思います。

コースの中にOBのゾーンを設けるというのは、通常営業の中では問題ありませんが、トーナメントなどの正式な競技会を行う場合には、やはりわかりにくいエリアとなってしまうのではないでしょうか?

サントリーレディスでは、トーナメント開催時には、コース内の全てのOB杭を撤去し、トーナメントを実施しています。

もちろん、今週の大箱根CCやフジサンケイの富士桜CCはじめ、私が関係している、トーナメントのコースでは、OBの場所・ラインなど、トーナメント用のコースのセットアップは、通常営業とは違うセットアップをし、100%コースの状況を理解し、作っています。

海外のコースでは、基本的にOB杭というものはなく、プレーできなければ、アンプレアブルやロスとボールの処置をするという事が一般的です。

そういう意味からも、日本のトーナメントコースにこのようなOBゾーンがあることは、このような事態を招く要因となってしまうのではないでしょうか?

今回のこの出来事に関しては、競技委員会のセットアップのミス。現場にいた競技委員が、ボールの位置の確認をきちんとしなかったミス。

そして、本人も反省しているようですが、石川自身が、自分のボールを自分で、確認しなかったというミス。

その大きな3つが、重なり起こった出来事だと思います。

今後、日本のゴルフが世界のレベルになるためにも、このようなことは絶対にあってはならないことではないでしょうか?

2009年8月21日 (金)|固定リンク

日本有数のリゾート。箱根町にある、大箱根カントリークラブで開催される、”CATレディス2009”が始まります。

私がプロデュースをさせていただき、始まったトーナメントですが、早いもので13回目になります。

昨年は、最終日が豪雨で、2時間余りの中断。小雨に変わり、プレーを再開。

ホールアウトしたのは、もう日没も近い、17時半すぎでした。厳しい天候の中で、古閑美保が優勝。賞金女王へ前進した大会でした。

そして、今年の大会が始まります。

明日の予選第1ラウンドは、興味あるペアリングです。

先週の2位で、賞金ランクトップに立った、諸見里しのぶは、北田瑠衣、原江里菜との組合せで、9:39スタート。

賞金ランクトップの座を譲ってしまった、横峯さくらは、上原彩子、三塚優子。9:48スタート。

ディフェンディングチャンピオンの古閑美保は、9:57から、福嶋晃子、全美貞。

6648ヤードのパー73。第1組は、8時から1番・10番に分かれスタートします。

今年はどんな戦いがみれるのでしょうか?

楽しみですね。

大会の詳しい情報は、ホームページでもご覧ください。

2009年8月20日 (木)|固定リンク

2009年8月16日 (日)

夏休み ゴルフシーズン!

今年の夏休みはいかがですか?

蒸し暑い日が続きますね。ゴルフに行く際は、ぜひ、熱中症対策を!

私は、次週の”CAT LADIES”と8月31日からの”フジサンケイクラシック”に向けての最終準備の夏です。

さて、男子の今季メジャー最終戦。全米プロゴルフ選手権は、石川遼が見事にメジャー初予選通過。

世界のトッププレイヤーが苦戦を強いられる、難コースでのこの結果は素晴らしいのではないでしょうか?

それにしても、彼の成長力には驚かざるおえませんね。プレーするたびに成長して行っているようです。

フジサンケイクラシックでの再開を楽しみにしたいと思います。

一方、国内女子ツアー”NEC軽井沢72ゴルフトーナメント”は、先日の”エビアンマスターズ”と”全英女子オープン”参戦組の活躍が目立ちました。

優勝したのは、有村智恵。初日からトップの完全優勝で、今季3勝目です。

2位には、ノーボギーの66でプレーした、諸見里しのぶ。3位には、全美貞。4位には、最後まで有村を猛追した、三塚優子が入りました。

悲願の海外初優勝を挙げ、”凱旋帰国”となった宮里藍。やはり少し疲れが出てしまったのか?思うようにスコアを伸ばせずに、1オーバー23位タイ。

横峯さくらも今週は、ふるわずに2オーバーの26位タイに終わりました。

この結果、諸見里しのぶが、賞金ランクのトップに躍り出ました。僅差の2位には、横峯さくら。そして有村智恵が続きます。

賞金ランクの上位3人は、ともに今季3勝。シーズンも後半戦。ますますおもしろくなってきたLPGAツアーですね。

さて、私は箱根に入り、準備も最終段階です。日本有数のリゾートである、箱根町でベストシーズンに行われる、”Cat Ladeis Golf Tournament”。今年も大箱根カントリークラブを舞台に開催されます。

昨年は、最終日が豪雨で一時中断し、日没ギリギリまでプレーを行い、古閑美保が優勝。

今年はどんなトーナメントになるのでしょうか?

楽しみですね。

2009年8月16日 (日)|固定リンク

樋口久子以来となる32年振りの日本人メジャー制覇の夢は後一歩と言うところでかないませんでした。

トップと4打差でスタートした宮里藍。

スタートの1番をボギーとしたものの、2番でバーディー。3番ボギーの後、6番・7番と連続バーディーでトータル1アンダー。スコア崩した、トップのMattewに1打差に迫ります。

10番をMattewがボギーとし、宮里はトップに並びます。

バックナインに入り、難易度の高い、14番をボギーとしてしまいますが、15番パー5を確実にバーディーとし、1アンダーをキープ。

メジャーのプレッシャーか?
Mattewのショットも乱れます。
しかし、スコットランド出身の彼女はリンクスの戦い方を知っていたのか?

ティショットをラフに入れながらも、13番から3連続バーディーで、後続を突き放します。
夢に向かう宮里の17番。
痛恨のダブルボギー。

メジャー制覇の夢は、来年以降に持ち越されました。

Mattewはメジャー初制覇。

宮里藍は3位タイ。大健闘です。

日本の女子ゴルフは、もう完全に世界レベルと言っていいでしょう。

インターナショナルなフィールドで様々な国のプレイヤーが活躍する、女子ゴルフの世界で、多くの日本人選手が活躍してくれることでしょう。

来年には,メジャー制覇の夢もかなうのではないでしょうか?

これで、私の海外メジャーも一段落。

毎晩遅くまで、テレビを見てくださった、みなさん。ありがとうございました。

これからは、しばらく、私がプロデュースさせていただいている、日本のツアーをお楽しみ下さい。

本当にゴルフって素晴らしいスポーツですね!

2009年8月 3日 (月)|固定リンク

全英女子オープンの第3ラウンドが終わりました。

時折、晴れ間のあるコンディション。それでもリンクス特有の冷たい風が吹く中で決勝ラウンドがスタートしました。

2日目を終え、トップと1打差の3位タイで3日目を迎えた、三塚優子。

先週の海外初挑戦となった、EVIAN MASTERSで8位と好調を持続して、臨んだメジャー。

難易度の高いメジャーのセッティングの中で、苦しい第3ラウンドとなってしまいました。

スタートのパー3をダブルボギーとしたものの、2番・3番と連続バーディで取り戻し、今日も良い感じで行くのか?と思っていたのですが、6番・7番とロングヒッターの三塚にとっては、必ず取っていきたいパー5のバーディチャンスを取れず。

そこから微妙にプレーのリズムがおかしくなってきます。

8番・10番・13番・15番をボギーとし、17番はダブルボギー、最終18番もボギーとしてしまい、今日だけでスコアを7つ落として、トータル5オーバーは、18位タイまで順位を落としてしまいました。

リンクスコース・メジャートーナメント。ゴルフというスポーツが本当に小さなミスから、リズムを失い、悪い方へ悪い方へ傾いてしまう。

そんな今日の三塚でした。

しかし、今日のような経験は、今後の彼女のゴルフに大きな経験として残るでしょうし、彼女には、まだまだこれから何度もチャンスはあるはずです。

今日のプレーを教訓にし、これからのプレーに生かしてもらいたいと思います。そして、あすの最終日も思い切り、彼女らしいプレーを見せて欲しいと思います。

2オーバー、10位タイからスタートの宮里藍。

今日も安定したプレーを見せてくれました。

難しい、スタートのパー3をバーディスタート。続く2番でボギーとするものの、6番・8番・9番をバーディとし、1アンダーでバックナインに入ります。

風が強くなった、後半でもショットは安定し、惜しいバーディパットが決まらず、スコアは伸ばせませんが、安心して見ていられる感じでした。

トータルイーブンで、トップと4打差の3位タイでフィニッシュ。2週連続優勝。そして32年振りの日本人メジャー制覇へ、まだまだ期待の持てるポジションです。

それにしても、今年の宮里のプレーは安定しています。とくにパッティングのリズム。ショートゲームの感覚などは抜群に思えます。

バーディパットが決まらなくて、ストレスの残るようなパッティングではないようです。

歯車がうまくかみ合えば、バーディが続く・・・・そんな気配を見せてくれています。

このRoyal Lytham & St Annesでの前回の開催の最終日にベストスコアをマークしている宮里藍ですから、本当に明日の最終日のプレーは楽しみです。

再び歴史的瞬間を期待したいと思います。

6人が決勝ラウンドに進んだ日本人選手。

ルーキーの宮里美香がスコアを3つ伸ばし、1オーバーの5位タイまで上がってきています。

諸見里しのぶは、2オーバー、7位タイ。不動裕理は、7オーバー30位タイ。上田桃子は、11オーバーの47位タイです。

トーナメントをリードしたのは、スコットランド出身のC.Matthew。放送でも何度もご紹介していたのですが、10週間前に2人目のお子さんを出産して、先週から復帰したという、39歳のベテランです。

リンクスでのゴルフを熟知している、彼女の安定したプレーは、”さすが!”と言わざるおえません。

4アンダー。2位に3打差の単独トーナメントリーダーで最終日を迎えます。

1993年にここで開催された、全英女子アマを勝っているだけに、このコースの攻略は、わかっているのでしょう。

しかし、メジャーの最終日。ここからが本当の勝負になってくるでしょう。

2位には、アメリカのC.Kim。いつも声出してプレーする”明るい”彼女が安定したプレーで2位に浮上。

3位には、日本の宮里藍と昨年のチャンピオン、韓国のJiyai Shin(申ジエ)。

最終日の天候、風の様子次第ではありますが、混戦模様の全英女子オープン。最後まで目が離せませんね!

お楽しみに!

テレビ放送予定

テレビ朝日系列で、8月2日(日) よる11時からです。

2009年8月 2日 (日)|固定リンク

1886年に創設された、イングランドのRoyal Lytham & St Annesを舞台に開催されている、今季女子メジャーの最終戦。全英女子オープン(Women's Britsh OPen)の予選ラウンドが終わりました。

トップに立ったのは、スコットランドの39歳、C.MatthewとイタリアのG.Sergas。2人とも第2ラウンドを67のスコアでトーナメントをリードします。

そして、日本から出場の三塚優子が、2日間ともに1アンダーのトータル2アンダーで、単独の3位で予選ラウンドを終えました。

先週の海外初挑戦となった、EVIAN MASTERSで8位に入り、このメジャー初挑戦で、このポジションは素晴らしいと思います。

彼女の武器である、飛距離の出るドライバーショットやキレのあるアイアンショットも調子が良いようで、メジャー初挑戦とは思えない、落ち着いた雰囲気で2日間をアンダーパーでプレーし、優勝を狙える絶好のポジションで、決勝ラウンドを迎えることになりました。

第2ラウンドは、4バーディの1ボギー、1ダブルボギーでしたが、

「ダブルボギーもありましたが、気持ちを立て直し、それも全英かな?と思い、がんばりました。」とある意味では、この大会を楽しんでプレーしているように思えました。

24歳の日本の新鋭が、世界の舞台で後2日、どのようなプレーを見せてくれるのか?本当に楽しみになりました。

先週、海外ツアー初優勝を飾った、宮里藍。初日2オーバーからの第2ラウンドのスタートでしたが、安定したパッティングを武器に、一時はスコアをイーブンまで戻します。

14番でトラブルからトリプルボギーとスコアを崩しますが、続く15番のパー5は、2オンしてバーディ。

風が強く雨も降ってくるという悪コンディションの終盤をパーでまとめ、トータル2オーバーの10位タイでフイニッシュ。充分に2週連続優勝が狙えるポジションです。

先週ももちろんそうでしたが、今シーズンは、本当にパッティングがよくなったと思います。

フィーリング、タッチなど、見ていても、常に入りそうな気がするほど、良い雰囲気でプレーができていると思います。

今日も14番のトラブルの後に、難しいセカンドショットを2オンさせ、イーグルトライのロングパットをきっちりと寄せてくるなど、プレーの安定感が見られました。

上位の選手にメジャー優勝の経験者が少ない混戦模様。

宮里藍の2週連続・メジャー制覇も夢ではないと思います。

9人が出場した日本人選手。三塚・宮里のほかは・・・

今季国内で3勝と好調の諸見里しのぶが、3オーバー、14位タイ。宮里美香が、4オーバー17位タイ。

上田桃子は、6オーバー32位タイ。不動裕理が、9オーバー61位タイで予選を通過しています。

大山志保、斎藤裕子、有村智恵は、残念ながら決勝ラウンドに進むことができませんでした。

全英らいし、気温も上がらず、冷たい強い風が吹き、固く乾いたコースは、ボールが止まらず、というコンディション。

選手たちにとっては、”耐える”ことが重要になってくると思います。宮里藍もインタビューで、「ミスが出るのは仕方のないことなので、ミスをできるだけ浅くして、耐えてければ・・・」

と言っていたように、混戦模様の今年の全英女子オープン。三塚優子・宮里藍の日本人選手の優勝争いをじっくりとお楽しみいただきたいと思います。

それにしても、世界という舞台の中で、日本人選手がこのような活躍しているということは、日本の女子ゴルフのレベルは、世界レベルになっているのでしょう。

樋口久子以来の日本人メジャーチャンピオンの誕生は、もうすぐ目の前ではないでしょうか?

テレビ朝日系列で放送します。お楽しみに!

8月1日(土) 22時57分~

8月2日(日) 23時~

2009年8月 1日 (土)|固定リンク

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