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2009年11月 1日 (日)
樋口久子 IDC大塚家具レディス2009 FINAL

勝負の行方は、今年も最終ホールまで持ち越されました。

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快晴の中、大勢のギャラリーに囲まれ、最終ラウンドがスタートしました。

2日目にトップに立った、有村智恵。昨年のこの大会での逆転負けをリベンジすべく、スタートしました。

しかし、1番でボギーとスコアを落としてスタート。

1打差の2位スタートの大場美智恵が、前半で3つスコアを伸ばし、トータル12アンダー。

3位スタートの全美貞もスコアを4つ伸ばし、12アンダー。トーナメントをリードします。

”SUNDAY BACK NINE”

今ひとつ、スコアを伸ばし切れない全美貞と大場美智恵。それでもパーセーブで12アンダーをキープ。

有村智恵が猛追開始。難易度の高い10番でバーディ。13番・14番と連続バーディで、スコアを13アンダーとし、13番でバーディを奪った、全美貞と並びます。

16番のパー5。有村の3打目は、ピン横50cm。バーディ確実かと思われた、このパットを決められずにパー。続く17番も3パットのボギー。スコアを12アンダーに落とし、嫌な空気が流れます。

最終組の1つ前でプレーする全美貞。18番ホールの3打目をバンカーへ。しかし、そのバンカーショットをグリーン左のガードバンカーというミスショット。

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SANKYOの悪いイメージが浮かびます。

しかし、今日の全は違いました。4打目のバンカーショットを寄せ、パーセーブ。13アンダーでホールアウト。最終組を待ちます。

最終組の有村、大場がともに12アンダー。バーディを取れば、全とのプレーオフ。

まず、有村智恵。グリーン右からの3打目のアプローチを寄せきれずに、約3mのバーディパットを残します。

これを決めればプレーオフのバーディパット。しかし、決められずにパー。1打届かず。

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大場美智恵のバーディパット。これも入らずに全美貞の今季4勝目が決まった瞬間でした。

折りしも、今日が27歳の誕生日の全美貞。うれしいBIRTHDAY 優勝。彼女にとって、2度目のこの大会の優勝でした。

逆転負けから、少し自信をなくしていた彼女。この優勝は非常にうれしかったのでしょう。

優勝インタビューでは、思わず涙でした。

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ロゥエストアマには、森美穂。マンデートーナメントを突破し本戦出場。トータル5アンダーは、17位タイの立派な成績です。

彼女は昨年の大会でも、ロゥアマを獲得しており、2年連続の栄冠です。

今年の12月で17歳になる、福井工業大学付属高校の2年生。今年に入り、日本ジュニアを優勝など、実力をつけてきました。

今後が楽しみなプレイヤーがまた生まれました。

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3日間で、今年も2万人を超えるギャラリーの方に来場していただきました。ありがとうございました。

また、地元の飯能市を中心とした、ボランティアスタッフの方々も延べで、693人が参加してくれました。

今年も7つの中学校から中学生の参加もあり、地元のボランティアに支えられるトーナメントとして、定着してきたと思います。

最後になりますが、この大会を主催してくださっている、IDC大塚家具の大塚会長をはじめとした、関係者のみなさま、本当にお疲れ様でした。

秋のビッグトーナメントして、年々盛り上がり、地元に密着した素晴らしいトーナメントになってきていると実感しています。

来年も今年以上に素晴らしいトーナメント作りを目指していきたいと思います。

ありがとうございました。

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戸張捷イメージ

戸張捷

この特集について

この特集は、ゴルフプロデューサーでありゴルフキャスターである戸張捷が、国内のゴルフトーナメントはもちろん海外のゴルフトーナメントやゴルフ事情などをお伝えいたします。トーナメントの舞台裏やプロの内緒の話など戸張捷ならではの視点でお伝えする予定です。

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