2012年11月11日 (日)

第28回 伊藤園レディスゴルフトーナメント FINAL

28回伊藤園レディスゴルフトーナメントの最終ラウンドは、劇的な展開となりました。

 

今季国内最終戦となる有村智恵と茂木宏美が10アンダー。韓国のイ・ボミと服部が2打差の8アンダーで追う形で始まった最終日。

茂木宏美が出入りの激しい展開で、スコアを落とします。逆に有村智恵は6番で今日初バーディ。11アンダー。

追いかけるイ・ボミは1番、4番、6番でバーディ。スコアを11アンダーに伸ばします。

難易度の高い7番パー3。イ・ボミがティショットを池に入れてしまいます。しかし、そこからナイスアプローチでボギー。何とか優勝争いに残ります。

トーナメントでよく言われる・・・「Sunday Back nine」グレートアイランド倶楽部の終盤は毎年ドラマが生まれるホールが続きます。

10番でバーディとした有村は、13番、14番と連続バーディ。13アンダーとします。茂木宏美も12番、13番とバーディ。トータル11アンダー。

11番、12番連続バーディのイ・ボミも12アンダーと伸ばし、池を取り囲むように配置された、“上がり3ホール”最終組のこの3人に優勝を争いは絞られました。

 

16番パー4。続く17番のパー3は共にパーセーブ。最終18番を残して、有村智恵13アンダー。イ・ボミ12アンダー。茂木宏美11アンダー。

410ヤード、グリーンの左に大きな池が待ち受ける18番ホール。昨年はトップに立っていた、横峯さくらが池に入れて敗れました。

この名物ホールのピン位置は、今年も池に近い左サイド。シビアなショットが要求されるタフな最終ホールに優勝争いは持ち込まれました。

茂木宏美、イ・ボミとフェアウエイをキープしましたが、有村のティショットは右のラフ。

有村のセカンドショットは、グリーン手前のバンカー。

イ・ボミ、茂木はグリーンオン。

有村のバンカーショットは、ピンに寄らず痛恨のボギー。

残り2人はパーをセーブし、54ホールを終え、有村智恵とイ・ボミが12アンダーで並び、第28回大会は、プレーオフに突入します。

18番を使用してのプレーオフ。ティショットは2人ともにフェアウエイをキープ。

7番アイアンで有村のセカンドショットはピン奥へ。一方のイ・ボミはPWのセカンドショット。ピン手前3m

イ・ボミがバーディパットを決め、日本ツアー2勝目を飾りました。

初日からトップを走ってきた有村智恵。最後の最後でイ・ボミに逆転されてしまいました。

「春先には、ここまでやれると思っていなかったので、今年は3勝出来たし、アメリカに行く目標もできたので、良かったと思います。今日は負けてしまいましたが、自分の調子をしっかり上げてアメリカへの挑戦をしたいと思います。」と悔しさを堪えながらコメントしていました。

優勝した、イ・ボミは、「日本が大好きです。ファンのみなさんや関係者のみなさんの温かい応援の中で毎週気持ちよくプレーさせてもらい、感謝しています。」と喜びを表していました。

毎日、多くのギャラリーの方にご来場いただき、ありがとうございます。また、伊藤園グリーンクラブというボランティアグループのみなさんには、連日早朝からスタッフとして協力してもらい、本当に感謝しています。今年は延べ1500人を超える人たちがトーナメントをサポートしてくれました。

みなさんのおかげで28回目の大会も無事に終えることができました。

本当にありがとうございました。

来年もここ、グレートアイランド倶楽部で熱い戦いをお届けできるよう、しっかりと準備していきたいと思います。

ありがとうございました。

 

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