2009年11月15日 (日)

25回 伊藤園レディス 最終日

昨日までの天気が嘘のように素晴らしい、秋晴れの中行われた最終日。

横峯さくらが、伊藤園レディス初優勝!

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2009年11月14日 (土)

第25回 伊藤園レディス 2ND

前線の影響による強い雨が降った2日目。

厳しいタフな一日でした。

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2009年11月13日 (金)

第25回 伊藤園レディス 1ST

気温の上がらぬ肌寒い一日でしたが、雨の影響も少なく、第1ラウンドが終了しました。

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2009年11月12日 (木)

第25回 伊藤園レディスゴルフトーナメント

今日は寒い一日になってしまいましたが、無事にアマプロが終わりました。

表彰式は、評判のおいしいワインと料理、そして生演奏でおおいに盛り上がりました。

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2009年11月11日 (水)

25回記念大会! 伊藤園レディス

今日は一日、すごい雨でしたね。

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2009年11月 1日 (日)

樋口久子 IDC大塚家具レディス2009 FINAL

勝負の行方は、今年も最終ホールまで持ち越されました。

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2009年10月31日 (土)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2009 2ND

秋晴れの中、今日も大勢のギャラリーがつめかけてくれました。

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2009年10月30日 (金)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2009 1ST

秋晴れ!快晴の中、第1ラウンドが始まりました。

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2009年10月29日 (木)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2009 プロアマ

埼玉県飯能市にある、武蔵丘GCで明日から始まるトーナメントの前日。

プロアマトーナメントが開催されました。

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表彰式の司会は、テレビ東京の大竹佐知アナとご一緒しました。

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2009年10月28日 (水)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2009 ②

今日は指定練習日です。

選手たちは最後の調整に余念がありません。

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2009年10月27日 (火)

樋口久子 IDC大塚家具レディス マンデートーナメント

昨日、台風の影響で雨の降り続く、タフなコンディションの中、マンデートーナメントが行われました。

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2009年10月18日 (日)

富士通レディース 2009 FINAL

今年も劇的なドラマが生まれました。

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2009年10月17日 (土)

富士通レディース 2009 2ND

昨年を上回る、6000人を超えるギャラリーが詰め掛けた、富士通レディース2009の2日目。

熱い戦いが繰り広げられました。

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2009年10月16日 (金)

富士通レディース 2009 1ST

快晴の中、富士通レディース2009の第1ラウンドが終わりました。

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2009年10月14日 (水)

富士通レディース 2009 最終準備!

千葉県の東急セブンハンドレッドクラブを舞台に開催する、今年で27回大会を迎える、”富士通レディース2009”。

今日は、指定練習日でした。本戦に出場する96名の選手たちが、それぞれに調整をしていました。

今日の12時に初日の組合わせが発表になりました。

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2009年10月13日 (火)

富士通レディース 2009 チューズデイトーナメント

”富士通レディース2009” いよいよ始まりました。

今日は、トーナメントへの最後の出場権を賭けた、チューズデイトーナメント(主催者推薦選手選考会)が行われました。

本戦への出場権を持たない55名が挑戦しました。

気温21℃。晴れの絶好のコンディションの中で行われ、15名の選手が金曜からの出場権を獲得しました。

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トップ通過は、4アンダーで大江香織。

今年のプロテストを2位で通過した、東北高校出身の19歳。小柄ながら素晴らしいプレーでトップ通過です。プロ入り2試合目で、期待がかかります。

3アンダーの2位タイには、アマチュアの青木瀬令奈・横山三和子が入りました。

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2009年9月20日 (日)

マンシングウェアレディース東海クラシック 

秋の大型連休(シルバーウィークというらしいですが・・・)いかがお過ごしですか?

高速道路はかなり渋滞しているようですね。休日の高速道路の渋滞は、ゴルファーにはちょっと悩みの種ですね。

私は、名古屋から戻ってきました。

”マンシングウェアレディース東海クラシック”は、横峯さくらが、今季4勝目を飾りました。

今年の前半は、早くも3勝と好調だった、横峯さくら。

しかし、夏以降は調子が上がらず、上位にいるものの優勝争いに加わることも少なく、その間に、諸見里しのぶが、賞金女王レースを走っていました。

そんな中、横峯さくらが、3ヶ月ぶりとなる今季4勝目。賞金も1億円を突破。

これから秋の本格的なゴルフシーズンの中で、賞金女王争いがますます楽しみになってきました。

今週は、調子が上がらなかった、諸見里しのぶ。1アンダーの35位タイで、今季の獲得賞金は、134,423,200円。

優勝した横峯は、104,397,332円とまだ3,000万円の差はありますが、大きなトーナメントも続きます。最終戦まで目が離せませんね。

2位には、ディフェンディングチャンピオンだった、不動裕理。17番でバーディを奪い、1打差に迫るなど、”不動らしさ”も見せてくれました。

出場トーナメント数が少なく、今シーズンはまだ未勝利。彼女の今後のプレーには注目です。

非常に爽やかでゴルフには最高のシーズンです。

みなさんもゴルフを楽しんでくださいね!

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2009年9月 6日 (日)

37TH.フジサンケイクラシック FINAL

今年で37回目。富士桜カントリー倶楽部を舞台にして、5年目。

歴史に大きな新しい1ページが書き加えられました。

最終日を2打差の単独トーナメントリーダーでスタートした、石川遼。

2年前、プロのツアー挑戦2戦目に選んだ、この富士桜で、ローアマを獲得。そして今年はチャンピオンに向かいました。

安定したショットで、グリーンをとらえていきますが、今週はパッティングの調子がどうもあがってきません。

難易度NO.1の5番ホールをボギーとし、スコアを落とします。

バックナインに入り、11番でボギー。9アンダーとスコア落とします。

しかし、追いかけるはずの久保谷が、スコアメイクに苦しみ、前半をまさかの6オーバー。優勝争いから脱落。

11番のボギーで目覚めたという石川。

12番、14番、15番とバーディで、12アンダー。この時点で5打差と優勝は確実になりました。

17番のパー5を確実にバーディとし、13アンダー。富士桜でのトーナメントレコードタイのスコアで最終18番へ入ります。

富士桜での大会史上最高となる、6000人を超えるギャラリーを引き連れ、石川のティショットは、左のクロスバンカー。

そこから、今大会では初めてとも思える、ミスショットでグリーン左奥の深いラフへ。

ラフからのロブショットは、ピン奥5m。

ウイニングパットになるかと思われたパーパットは、惜しくも入らず。

最終ホールをボギーとしたものの、12アンダーは、2位に5打差の圧勝でした。

9月17日で18歳になる、石川遼。

ツアー通算5勝目。今季3勝で、賞金ランクも池田勇太を抜き、9300万円を超えトップに立ちました。

「練習場では、まだまだ一番下手だと思っています。それなのに優勝できて本当に信じられないです。賞金王争いはまだまだ先のことですし、これからのトーナメントも精一杯、がんばってよい結果を残せるようにがんばりたいと思います。最終ホールがボギーだったので、ガッツポーズも控えめにしました。(笑)」

と、石川遼らしい、爽やかなコメントで締めてくれました。

石川は、パー5で4日間、13アンダー。つまりほぼ優勝スコアをパー5で稼いでいます。

パー4とパー3のホールで、1オーバー。

近年の飛距離の出る選手が多い、トーナメントでは、パー5を確実に取ることが絶対条件です。

石川も大会前に、パー5攻略が最低条件と言っていました。

パッティング自体はあまり調子が良くなかったように思えますが、パー5をきちんと攻略したと言う事は、石川遼の作戦通りだったのでしょう。

これからの目標は、”マスターズ優勝”と高い目標を掲げる石川が、パー3、パー4のホールを攻略していくと、目標は、夢ではなくなるはずです。

考えられる中での最高のストーリーで幕を閉じた、今年のフジサンケイクラシック。

すでに私の頭の中には、来年の構想が浮かんでいます。来年も今年以上のドラマを見たいと思います。

石川遼君。本当におめでとう!

最後になりますが、37年もトーナメントを開催してくださっている、フジサンケイグループのみなさん。コースの整備、レストランなどトーナメント開催にあらゆる協力をしてくださった、富士桜カントリー倶楽部のみなさん。そしてボランティアのみなさん。

お疲れ様でした。ありがとうございました。

それにしても、石川遼というプロゴルファーの底知れぬ、ポテンシャルには、本当に驚くとともに、歓心してしまいます。

感動をありがとう!

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2009年9月 5日 (土)

37TH.フジサンケイクラシック 3RD

やっと朝から快晴となり、最高のコンディションの中で、第37回のフジサンケイクラシックの決勝ラウンドがスタートしました。

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トーナメントリーダーの石川遼。

スタートの1番で早くもバーディ発進。スコアを9アンダーとします。

圧巻だったのは、3番・570Yのパー5。フェアウェイ左サイドのベストポジションを捉えた、ティショットから、残り280Yの3Wのセカンドショットは、素晴らしい弾道で、グリーンを捉え、ピン横80cm。イーグルで、11アンダーにスコアを伸ばします。

このまま突っ走るのか?と思ったのですが、富士桜のグリーンは、石川遼の独走を阻みます。

11番、13番、14番とグリーンをはずし、アプローチを寄せきれず、パーパットも入らずの悪いリズムで、3個のボギー。スコアを8アンダーまで落としてしまいます。

この時点で、久保谷と1打差。少し悪いリズムが続きます。

しかし、15番パー5のティショット。ここもリズム悪く、左のラフ。そこから2アイアンでのセカンドショットは、グリーンのカラーまで運びます。

2mのバーディパット。これを見事に沈めて、バーディ。石川遼のリズムが戻ります。

富士桜の名物とも言える、16番のパー3。今日のピンポジションは、池のすぐ上となる、左の手前。

ピン奥に乗せた石川は、これも沈めて、連続バーディ。

そして、17番のパー5も見事に2オン。3連続バーディで、11アンダー。

18番をパーとし、トータル11アンダーは、2位の久保谷健一に2打差の単独トーナメントリーダーです。

4つある、パー5を3日間で、11アンダーと確実にスコアを伸ばし、難易度の高い、パー3やパー4をしのいで、このスコア。見事なものです。

そもそも、近年のトーナメントコースのセッティングでは、飛距離の出る選手も多く、パー5では、確実にバーディを奪い、パー3。パー4をどう乗り切るのか?が重要になってきます。

私がプロデュサーとして、JGTOやコースにお願いをしているのは、この辺をきちんと理解し、最後までエキサイティングな展開が生まれるように考えて、セッティングをして欲しいと話しています。

もちろん、私自身も何度もコースへ足を運び、キーパーたちと念入りに打ち合わせをし、コースのセッティングをしています。

特にバックナインは、スコアがある程度、動き、最後の最後までわからないという、”ドキドキ感”のある、トーナメントを作っていきたいと思っています。

石川遼のツアー5勝目なるか?

本当に今年も最後の最後まで、目が離せない、フジサンケイクラシックです。

お楽しみに!

テレビ放送(予定) フジテレビ系列

午後1時30分~3時

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2009年9月 4日 (金)

37TH.フジサンケイクラシック 2ND

今年で37回目。富士桜カントリー倶楽部を舞台に移して5回目のフジサンケイクラシックは、初日からサスペンデッドと波乱の幕開けでした。

今朝は、7:10から第1ラウンドの残りを再開する予定でしたが、再び濃い霧がコースを覆います。

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7:10には再開できず、40分遅れの再開となってしまいました。

注目の石川遼。今日は昨日以上にショットが冴え、1番をバーディ発進。6番もバーディとし、前半を2アンダーで折り返します。

バックナインに入り、12番でバーディ。トータル5アンダーまでスコアを伸ばします。

15番のパー5を2番アイアンで2オンに成功。イーグルはならなかったものの、楽々バーディで6アンダー。続く16番のパー3もバーディ。17番のパー5も3Wで2オン。3連続バーディで、8アンダー。

今日は、6バーディのノーボギーの今日のベストスコアタイでフィニッシュ。

パット数が31パットで、6アンダーですから、惜しいパットも何度もあったことを考えると、もっと爆発しても良さそうな雰囲気です。

3年前にアマチュアで初出場した頃から考えると、本当に彼の”進化”には、驚くほかありません。

「このように難易度の高いコースで、ノーボギーは自信になります。ショットの感じもパッティングもいいので、1打1打を大事に自分のプレーを心がけたいと思います。」

と、石川遼らしくコメントしていました。

それにしても、本当に怖いくらい進化し、成長し続けるプレイヤーだと思います。

アマチュアでツアー初優勝を飾り、その後、最初に挑戦したのが、この富士桜のフジサンケイクラシックです。

3年後。より大きく、素晴らしくなって帰ってきた彼が、後2日、どのようなプレーを見せてくれるのか?本当に楽しみです。

1打差の7アンダーには、久保谷健一。6アンダーに武藤俊憲と井戸木鴻樹。

片山晋呉は、4アンダーの5位。石川遼にとっては、非常に手強い相手が好位置につけています。

いずれにしても、明日は、”MOVING SATURDAY”。

どんな展開になるのか?楽しみですね。

明日は、フジテレビ系列で生放送です。

午後2時40分~3時55分の予定です。

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2009年9月 3日 (木)

37TH.フジサンケイクラシック 1ST.

今年のフジサンケイクラシックは、初日から波乱の幕開けとなってしまいました。

早朝、気温が上がらずに、コース内は、深い霧に包まれてしまいました。

朝の気温は、14℃。もう2~3℃上がらないと霧が晴れてこないという状況で、トップのスタート時間7:20が迫ります。

時折、薄くなるものの、霧は流動的で非常に難しい状況です。

この時期の日没時間も気になるので、スタートを遅らせることは、非常に厳しいのですが、プレーができる状態ではありません。

JGTOのツアーのルール上、霧でプレーができない場合は、競技委員会の判断で、中断が決まります。つまり、雷などの場合のように選手の判断で、プレーを止めることができません。

霧が晴れる可能性もありますが、こればかりはまだどうなるのか?

しかし、あまり決断を遅らせる事も良くないことなので、6:30の段階で、スタート時間を30分遅らせることにしました。

その後も霧の状況は変わらず、厳しい状況ではありましたが、風の動きや気温の動きなどを判断し、30分遅れの7:50に第1組をスタートさせることにしました。

日没時間は、18:11。ホールアウトの予定は18:10。まさにギリギリの状態です。

それでも、フジサンケイクラシックの第1ラウンドは、始まりました。

今日の注目のペアリング。石川遼・丸山茂樹・片山晋呉。大勢のギャラリーに囲まれ、12:50にスタートしました。

まずスタートダッシュを見せたのは、丸山茂樹。10番バーディの後、12番から14番まで連続バーディで、4アンダーまでスコアを伸ばします。

そこから好調なプレーが続くのか?と思ったのですが、18番のボギーからパットも決まらなくなり、終盤スコアを落とし、1オーバーでホールアウト。

相変わらず、彼らしい安定したリズムでプレーした片山晋呉。16番のパー3で、4パットのダブルボギーを打つものの、後半にスコアを戻し、1アンダーフィニッシュ。

そして、石川遼。スタートから連続バーディと好発進。石川にとっての3度目のフジサンケイクラシックは完璧なスタートでした。

12番をボギーとし、15番でバーディ、16番ボギーと前半を2アンダーで折り返し、後半も1バーディ・1ボギーとし、トータル2アンダーでホールアウト。暫定4位タイで初日を終えました。

その後、日没が近づき、17:39。第1ラウンドはサスペンデッドとなりました。

それでも、プレーを終了できなかった組は3組。明日は、7:10に再開し、第2ラウンドは予定通りの7:20にスタートする予定です。

明日の天気も今日と同じような感じのようです。朝の霧だけが心配です。

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2009年9月 2日 (水)

37TH.フジサンケイクラシック プロアマトーナメント

37TH.フジサンケイクラシックもいよいよ本番ムードです。

今日は、プロアマトーナメントが開催され、28組のチームがトーナメント前の楽しいひとときを過ごしました。

恒例となっている、フジテレビの新人女性アナウンサーがスタートのコールと表彰式の司会を手伝ってくれ、無事に明日からトーナメントが迎えられそうです。

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新人アナウンサーの松村未央・山中章子さんと

そしていよいよ明日から、チャンピオンシップトーナメントがスタートします。

予選ラウンドには、興味深いペアリングが出来ました。

注目の石川遼は、10年ぶりに日本ツアーに復帰している、丸山茂樹と昨年の賞金王であり、今年のマスターズで4位の成績を残している、片山晋呉です。

ペアリングで、選手自身が乱れることはないと思いますが、ファンにとっては、注目の組合わせでしょう。

「魅力あるプレーをされる2人を見入って左右されないように、自分を持ってプレーしたい。」と石川はコメントしていました。

また、片山、丸山は、ともに多くを語らず、ペアリングは関係なく、自分自身のプレーをきちんとするだけ。と言う感じでしょう。

アマチュアとして、ツアーを制した3年前。ツアーチャンピオンのアマチュアとして、最初に出場したのが、このフジサンケイです。

その間に、驚くほど成長した石川遼の3回目の挑戦が始まります。

どこまで進化するのか?石川はプレーには大注目でしょう。

もちろん、丸山茂樹、片山晋呉と言う、日本を代表するプレイヤーもその名に恥じない、魅力あるプレーをしてくれることでしょう。

彼らの初日のスタートは、10番ホールから、12:20の予定です。

そして、その1つ前の12:10スタートには、ディフェンディングチャンピオンの藤島豊和・谷原秀人・池田勇太のペアリングです。

藤島は、「ここに来ると、不思議とゴルフの調子が良くなってくるんです。もちろん印象はいいし、今年もがんばります。」と連覇に挑戦です。

そして、歴代優勝者の一人である、谷原秀人。今年、日本プロでツアー初優勝を飾り、先週ツアー2勝目を飾った、池田勇太。

勢いのある彼らのプレーにも注目したいですね。

明日のテレビ放送予定

フジテレビ(地上波) 25:45~26:40

BSフジ        14:00~15:55 (生放送)

フジテレビONE(CS放送)  19:00~21:00

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2009年8月31日 (月)

37TH.フジサンケイクラシック マンデートーナメント

37回目を迎える、フジサンケイクラシックがいよいよ始まりました。

今日は、朝から台風の影響で雨になり、選手にとっては、非常にタフなコンディションだったようです。

それでも、73名のプレイヤーが、本戦への最後の切符をかけて、富士桜カントリー倶楽部に挑戦しました。

さすがに、この天候で、距離もより長くなり、ラフは今まで以上の難しくなり、トップのスコアは、イーブンパーくらいなのか?と思ったくらいでした。

しかし、トップで通過したのは、内藤寛太郎。2アンダーの単独トップ通過です。

1982年生まれの27歳。東北福祉大学のゴルフ部出身。

昨年のチャレンジトーナメントの賞金ランク上位で、前半はツアーに参戦しています。

やはり、ツアーで揉まれてきた経験が、今日のようなタフなコンディションでも、安定したプレーに生きたのではないでしょうか?

3オーバーまでの12名が、本戦への最後の切符を手に入れました。

マンデートーナメント 最終成績

-2    内藤寛太郎

-1    太田直巳

0     清水洋一・中村直俊・兼島賢次・梶川剛奨

+1    浅田史樹・檜山英一郎

+2    小池一平・深沢尚人・柳澤伸祐

+3    船越紀之

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マンデートップ通過の内藤寛太郎。

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2009年8月30日 (日)

37TH.フジサンケイクラシック

今週の男子ツアーも石川遼が優勝争いをしているようですね。

石川遼の進化は、本当に驚きます。

私は、次週開催のフジサンケイクラシックのために、今日から富士桜に入ります。

今年で、37回目を迎える、フジサンケイクラシックですが、会場を川奈ホテルから、山梨県の富士河口湖町にある、富士桜カントリー倶楽部に移して、今年で5年目になります。

コースの大改造もだいぶ落ち着いてきており、今年は非常に良いコンディションで大会を迎えられそうです。

天候不順な中で、コースメンテナンスは大変だったと思いますが、グリーン・フェアウエイ・そしてラフも予定通りの仕上がりではないでしょうか?

明日は、マンデートーナメントが行われます。

このフジサンケイクラシックが、国内でマンデーを初めて実施した大会でしょう。

その時期に最も調子の良いプレイヤーに対し、本トーナメントへの出場チャンスを与える、というこのマンデートーナメントは、良い緊張感の中で行われます。

もうすでに、現地に入り、入念にパッティングなどの調整をしている選手も多いですよ。

さて、石川遼の結果を気にしつつ・・・・最後の準備に入ります。

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今年のラフは、こんな感じです。約100mmというところです。

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2009年8月23日 (日)

CAT レディス 2009 FINAL

快晴の中、大箱根カントリークラブで、”CATレディス2009”の最終ラウンドが行われました。

単独トーナメントリーダーで最終日を迎えた、古閑美保。

パー5でスコアが伸ばせません。それでも、5番・8番をバーディとし、9アンダーでハーフターン。

最終日ロケット発信したのは、福嶋晃子。1番から3連続バーディの後も5番、6番、8番でバーディ。7番をボギーとしたものの、前半を5アンダー。トータル11アンダーの単独トップでハーフターンします。

6アンダーからスタートの諸見里しのぶ。1番で12mをチップインイーグルでスタート。

続く2番もバーディ。4番もバーディとし、8番でスコアを1つ落とすものの、9アンダーでハーフターン。

激戦の今年の大会もこの3人に優勝争いが絞られます。

最終組の1つ前でプレーする、諸見里しのぶ。緊張しても「笑顔」でいること。左打ちの素振りをするなど、彼女なりの工夫をしてプレーを続けます。

13番のパー5を確実にバーディで、10アンダー。15番のパー5も3打目を4mにつけバーディとし、トータル11アンダーにスコアを伸ばします。

トップに立っていた、福嶋晃子。11番でボギーとし、スコアを落としますが、13番をバーディで、11アンダー。トップに並びます。

しかし、名物の17番パー3で、ボギー。スコアを10アンダーに落とします。

10番をバーディとし、10アンダーにスコアを伸ばした、古閑美保。11番をボギーとするものの、彼女も13番をバーディで、10アンダー。

勝負は、最終18番のパー5。

まず、諸見里しのぶ。グリーン奥2mのバーディパット。惜しくも入らずにパー。11アンダーでホールアウト。

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最終組の古閑と福嶋。バーディを取れば、諸見里に追いつきます。

ティショットを大きく右に曲げてしまった、福嶋晃子。3オンならずで、優勝争いから一歩後退。

古閑美保のサードショット。ファーストカットからの3打目は、ピン奥5mにオン。

プレーオフを賭けた、古閑のバーディパット。これも入らずに万事休す。

諸見里しのぶが、今季4勝目。通算7勝目。そして、史上最短で、生涯獲得賞金3億円を突破した瞬間でした。

海外も含め、連戦の疲れもあり、かなり肉体的には、きつい状態だったようです。

それでも、アドバイスをしてくれる人や、助けてくれる人がいて、「私はひとりではないんだ!」という気持ちがこの優勝をサポートしてくれたようです。

以前もここで書いたと思うのですが、6月のサントリーレディスの優勝から、彼女のプレーが本当に変わったと思います。

良い意味で、一皮むけたというか?大きく成長したように感じます。

今年の賞金女王レースは、間違いなく彼女を中心に進んでいくでしょう。

優勝副賞のCATのミニ油圧ショベルは、練習拠点である、六甲国際ゴルフ倶楽部のキーパーに進呈の予定。

キーパーは、練習場に新しいグリーンとバンカーを作ってくれる約束をしているようです。

今年は例年以上の多くのギャラリーが会場に来てくれました。

3日間で、13,963人は、過去最高です。

また、地元の箱根町を中心としたボランティアも延べ659人が参加してくれました。

今年で13回目を迎えた、CATレディス。キャタピラー社、キャタピラージャパンの皆様、大箱根カントリークラブのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。

また、来年もここ箱根で、感動のドラマを作っていきたいと思います。

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2009年8月22日 (土)

CAT レディース 2009 2ND

今日は朝から気温も高く、快晴の箱根は、大勢のギャラリーがつめ掛けました。

今日だけで、5304人のギャラリーが来場してくれました。土曜日としては、過去最高の人数ではないでしょうか?

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第2ラウンドを終わり、単独のトーナメントリーダーには、昨年の賞金女王でディフェンディングチャンピオンの古閑美保。

スコアを3つ伸ばし、トータル7アンダーは、2位に1打差のリードです。

「今日はパー5で、バーディが取れなくて、それでもこの位置にいられるので、明日は、パー5を確実に取り、二桁アンダーには行きたいです。」

と、今季まだ未勝利の女王が、箱根での復活をかけます。

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2位タイの6アンダーには、諸見里しのぶ、福嶋晃子、イム ウナの3人。

5アンダーの5位タイに、横峯さくら、リ エスド。優勝争いは、この6人に絞られた感じではないでしょうか?

明日の天候も晴れ。絶好のコンディションの中で、13代目の箱根の女王は誰になるのか?

楽しみな最終日になりそうです。

明日のスタート時間は、第1組が7時45分。最終組から1つ前の10時35分スタートは、横峯さくら・リ エスド・諸見里しのぶ。

最終組は、イム ウナ・福嶋晃子・古閑美保のペアリングで、10時45分スタートです。

豪華な組合せの最終日になりました。

テレビ放送は、テレビ朝日系列で、ごご4時から5時25分の予定です。

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2009年8月21日 (金)

CAT レディス 2009 1ST

大箱根カントリークラブを舞台に開催している、13回目を迎えた、”CATレディス2009”の第1ラウンドが終わりました。

朝から強い風が吹き、曇りというコンディションの一日でした。

第1ラウンドのトップに立ったのは、3人。

昨年の賞金女王ながら、今季まだ優勝のない、ディフェンディングチャンピオンの古閑美保。

5バーディの1ボギー。4アンダーのスタートとなりました。

激戦の昨年を制した、彼女が、この大箱根で連覇なるのか?

同じく4アンダーには、諸見里しのぶ。先週の単独2位で、賞金ランクのトップにたった諸見里も安定したプレーでトップ発進です。

そして、今季は今ひとつ成績の出ていないものの、実力はある、飯島茜が同じく4アンダーでトップに立ちました。

1打差の3アンダーには、馬場ゆかり、一ノ瀬優希、若林舞衣子、李知姫、イム ウナ、三塚優子、横峯さくら、福嶋晃子と、早々たるメンバーが上位に名を連ねています。

大混戦の今年の”CAT レディス”最後まで目が離せません。

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今朝のボランティアの朝礼では、関西オープンの件もお話しました。

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2009年8月20日 (木)

CAT レディス 2009

日本有数のリゾート。箱根町にある、大箱根カントリークラブで開催される、”CATレディス2009”が始まります。

私がプロデュースをさせていただき、始まったトーナメントですが、早いもので13回目になります。

昨年は、最終日が豪雨で、2時間余りの中断。小雨に変わり、プレーを再開。

ホールアウトしたのは、もう日没も近い、17時半すぎでした。厳しい天候の中で、古閑美保が優勝。賞金女王へ前進した大会でした。

そして、今年の大会が始まります。

明日の予選第1ラウンドは、興味あるペアリングです。

先週の2位で、賞金ランクトップに立った、諸見里しのぶは、北田瑠衣、原江里菜との組合せで、9:39スタート。

賞金ランクトップの座を譲ってしまった、横峯さくらは、上原彩子、三塚優子。9:48スタート。

ディフェンディングチャンピオンの古閑美保は、9:57から、福嶋晃子、全美貞。

6648ヤードのパー73。第1組は、8時から1番・10番に分かれスタートします。

今年はどんな戦いがみれるのでしょうか?

楽しみですね。

大会の詳しい情報は、ホームページでもご覧ください。

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2009年8月 3日 (月)

第33回 全英女子オープン FINAL

樋口久子以来となる32年振りの日本人メジャー制覇の夢は後一歩と言うところでかないませんでした。

トップと4打差でスタートした宮里藍。

スタートの1番をボギーとしたものの、2番でバーディー。3番ボギーの後、6番・7番と連続バーディーでトータル1アンダー。スコア崩した、トップのMattewに1打差に迫ります。

10番をMattewがボギーとし、宮里はトップに並びます。

バックナインに入り、難易度の高い、14番をボギーとしてしまいますが、15番パー5を確実にバーディーとし、1アンダーをキープ。

メジャーのプレッシャーか?
Mattewのショットも乱れます。
しかし、スコットランド出身の彼女はリンクスの戦い方を知っていたのか?

ティショットをラフに入れながらも、13番から3連続バーディーで、後続を突き放します。
夢に向かう宮里の17番。
痛恨のダブルボギー。

メジャー制覇の夢は、来年以降に持ち越されました。

Mattewはメジャー初制覇。

宮里藍は3位タイ。大健闘です。

日本の女子ゴルフは、もう完全に世界レベルと言っていいでしょう。

インターナショナルなフィールドで様々な国のプレイヤーが活躍する、女子ゴルフの世界で、多くの日本人選手が活躍してくれることでしょう。

来年には,メジャー制覇の夢もかなうのではないでしょうか?

これで、私の海外メジャーも一段落。

毎晩遅くまで、テレビを見てくださった、みなさん。ありがとうございました。

これからは、しばらく、私がプロデュースさせていただいている、日本のツアーをお楽しみ下さい。

本当にゴルフって素晴らしいスポーツですね!

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2009年8月 2日 (日)

第33回 全英女子オープン 3日目

全英女子オープンの第3ラウンドが終わりました。

時折、晴れ間のあるコンディション。それでもリンクス特有の冷たい風が吹く中で決勝ラウンドがスタートしました。

2日目を終え、トップと1打差の3位タイで3日目を迎えた、三塚優子。

先週の海外初挑戦となった、EVIAN MASTERSで8位と好調を持続して、臨んだメジャー。

難易度の高いメジャーのセッティングの中で、苦しい第3ラウンドとなってしまいました。

スタートのパー3をダブルボギーとしたものの、2番・3番と連続バーディで取り戻し、今日も良い感じで行くのか?と思っていたのですが、6番・7番とロングヒッターの三塚にとっては、必ず取っていきたいパー5のバーディチャンスを取れず。

そこから微妙にプレーのリズムがおかしくなってきます。

8番・10番・13番・15番をボギーとし、17番はダブルボギー、最終18番もボギーとしてしまい、今日だけでスコアを7つ落として、トータル5オーバーは、18位タイまで順位を落としてしまいました。

リンクスコース・メジャートーナメント。ゴルフというスポーツが本当に小さなミスから、リズムを失い、悪い方へ悪い方へ傾いてしまう。

そんな今日の三塚でした。

しかし、今日のような経験は、今後の彼女のゴルフに大きな経験として残るでしょうし、彼女には、まだまだこれから何度もチャンスはあるはずです。

今日のプレーを教訓にし、これからのプレーに生かしてもらいたいと思います。そして、あすの最終日も思い切り、彼女らしいプレーを見せて欲しいと思います。

2オーバー、10位タイからスタートの宮里藍。

今日も安定したプレーを見せてくれました。

難しい、スタートのパー3をバーディスタート。続く2番でボギーとするものの、6番・8番・9番をバーディとし、1アンダーでバックナインに入ります。

風が強くなった、後半でもショットは安定し、惜しいバーディパットが決まらず、スコアは伸ばせませんが、安心して見ていられる感じでした。

トータルイーブンで、トップと4打差の3位タイでフィニッシュ。2週連続優勝。そして32年振りの日本人メジャー制覇へ、まだまだ期待の持てるポジションです。

それにしても、今年の宮里のプレーは安定しています。とくにパッティングのリズム。ショートゲームの感覚などは抜群に思えます。

バーディパットが決まらなくて、ストレスの残るようなパッティングではないようです。

歯車がうまくかみ合えば、バーディが続く・・・・そんな気配を見せてくれています。

このRoyal Lytham & St Annesでの前回の開催の最終日にベストスコアをマークしている宮里藍ですから、本当に明日の最終日のプレーは楽しみです。

再び歴史的瞬間を期待したいと思います。

6人が決勝ラウンドに進んだ日本人選手。

ルーキーの宮里美香がスコアを3つ伸ばし、1オーバーの5位タイまで上がってきています。

諸見里しのぶは、2オーバー、7位タイ。不動裕理は、7オーバー30位タイ。上田桃子は、11オーバーの47位タイです。

トーナメントをリードしたのは、スコットランド出身のC.Matthew。放送でも何度もご紹介していたのですが、10週間前に2人目のお子さんを出産して、先週から復帰したという、39歳のベテランです。

リンクスでのゴルフを熟知している、彼女の安定したプレーは、”さすが!”と言わざるおえません。

4アンダー。2位に3打差の単独トーナメントリーダーで最終日を迎えます。

1993年にここで開催された、全英女子アマを勝っているだけに、このコースの攻略は、わかっているのでしょう。

しかし、メジャーの最終日。ここからが本当の勝負になってくるでしょう。

2位には、アメリカのC.Kim。いつも声出してプレーする”明るい”彼女が安定したプレーで2位に浮上。

3位には、日本の宮里藍と昨年のチャンピオン、韓国のJiyai Shin(申ジエ)。

最終日の天候、風の様子次第ではありますが、混戦模様の全英女子オープン。最後まで目が離せませんね!

お楽しみに!

テレビ放送予定

テレビ朝日系列で、8月2日(日) よる11時からです。

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2009年8月 1日 (土)

第33回 全英女子オープン 予選ラウンド

1886年に創設された、イングランドのRoyal Lytham & St Annesを舞台に開催されている、今季女子メジャーの最終戦。全英女子オープン(Women's Britsh OPen)の予選ラウンドが終わりました。

トップに立ったのは、スコットランドの39歳、C.MatthewとイタリアのG.Sergas。2人とも第2ラウンドを67のスコアでトーナメントをリードします。

そして、日本から出場の三塚優子が、2日間ともに1アンダーのトータル2アンダーで、単独の3位で予選ラウンドを終えました。

先週の海外初挑戦となった、EVIAN MASTERSで8位に入り、このメジャー初挑戦で、このポジションは素晴らしいと思います。

彼女の武器である、飛距離の出るドライバーショットやキレのあるアイアンショットも調子が良いようで、メジャー初挑戦とは思えない、落ち着いた雰囲気で2日間をアンダーパーでプレーし、優勝を狙える絶好のポジションで、決勝ラウンドを迎えることになりました。

第2ラウンドは、4バーディの1ボギー、1ダブルボギーでしたが、

「ダブルボギーもありましたが、気持ちを立て直し、それも全英かな?と思い、がんばりました。」とある意味では、この大会を楽しんでプレーしているように思えました。

24歳の日本の新鋭が、世界の舞台で後2日、どのようなプレーを見せてくれるのか?本当に楽しみになりました。

先週、海外ツアー初優勝を飾った、宮里藍。初日2オーバーからの第2ラウンドのスタートでしたが、安定したパッティングを武器に、一時はスコアをイーブンまで戻します。

14番でトラブルからトリプルボギーとスコアを崩しますが、続く15番のパー5は、2オンしてバーディ。

風が強く雨も降ってくるという悪コンディションの終盤をパーでまとめ、トータル2オーバーの10位タイでフイニッシュ。充分に2週連続優勝が狙えるポジションです。

先週ももちろんそうでしたが、今シーズンは、本当にパッティングがよくなったと思います。

フィーリング、タッチなど、見ていても、常に入りそうな気がするほど、良い雰囲気でプレーができていると思います。

今日も14番のトラブルの後に、難しいセカンドショットを2オンさせ、イーグルトライのロングパットをきっちりと寄せてくるなど、プレーの安定感が見られました。

上位の選手にメジャー優勝の経験者が少ない混戦模様。

宮里藍の2週連続・メジャー制覇も夢ではないと思います。

9人が出場した日本人選手。三塚・宮里のほかは・・・

今季国内で3勝と好調の諸見里しのぶが、3オーバー、14位タイ。宮里美香が、4オーバー17位タイ。

上田桃子は、6オーバー32位タイ。不動裕理が、9オーバー61位タイで予選を通過しています。

大山志保、斎藤裕子、有村智恵は、残念ながら決勝ラウンドに進むことができませんでした。

全英らいし、気温も上がらず、冷たい強い風が吹き、固く乾いたコースは、ボールが止まらず、というコンディション。

選手たちにとっては、”耐える”ことが重要になってくると思います。宮里藍もインタビューで、「ミスが出るのは仕方のないことなので、ミスをできるだけ浅くして、耐えてければ・・・」

と言っていたように、混戦模様の今年の全英女子オープン。三塚優子・宮里藍の日本人選手の優勝争いをじっくりとお楽しみいただきたいと思います。

それにしても、世界という舞台の中で、日本人選手がこのような活躍しているということは、日本の女子ゴルフのレベルは、世界レベルになっているのでしょう。

樋口久子以来の日本人メジャーチャンピオンの誕生は、もうすぐ目の前ではないでしょうか?

テレビ朝日系列で放送します。お楽しみに!

8月1日(土) 22時57分~

8月2日(日) 23時~

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2009年7月29日 (水)

第33回 全英女子オープンゴルフ

先週の宮里藍の海外ツアー初優勝の興奮もまだ冷めやらぬ中、今週はいよいよ今季の女子メジャー最終戦となる、全英女子オープンが始まります。

この大会は、欧州の女子プロゴルフツアーの一つとして1976年から始まり、2001年に米LPGAなども加わり、女子のメジャートーナメントとなった大会です。

メジャー昇格前ではありますが、1984年に岡本綾子、1991年には、福嶋晃子が優勝しています。

昨年は、不動裕理が最後まで優勝争いをし、3位タイ。宮里藍も5位に入るなど、日本人選手が大活躍でした。

今年の開催コースは、イングランドの西海岸、ランカシャーにある名門。

Royal Lytham&St.Annesが舞台です。全英女子オープンは、2006年以来3年ぶり4回目の開催となります。

男子の全英オープンも10回開催していると言う、1886年開場のリンクスコースです。

ゴルフコースのすぐ脇を鉄道が走っているコースと言えば、思い出す方も多いかと思います。

今年は、日本人選手が9人も出場。

先週優勝の宮里藍はもちろんのこと、昨年惜しくも優勝を逃した、不動裕理。アメリカツアー参戦中の上田桃子・大山志保・宮里美香が出場。そして日本ツアーからは、諸見里しのぶ・有村知恵・斎藤裕子、先週も活躍した、三塚優子という素晴らしいメンバーが揃いました。

リンクス特有の海からの風、気候、硬いフェアウエイ。アンジュレーションの強いグリーンなど、メジャーならではの舞台が待ち受けます。

好調持続の宮里藍はじめ、日本のトッププロの活躍を期待するとともに、ゴルフの原点とも言える、イングランドのリンクスでのトーナメントをお楽しみいただきたいと思います。

1977年に全米女子プロを樋口久子が制して以来の日本人メジャーチャンピオンの誕生を期待しましょう。

少し天候が心配な予報ですが・・・・それも全英ならでは?ですかね。

テレビ放送予定は以下の通りです。

7月30日(木) 深夜0時10分~2時40分

7月31日(金) 深夜0時10分~2時40分

8月 1日(土) よる 10時57分~深夜2時

8月 2日(日) よる 11時~深夜2時

テレビ朝日系列で放送いたします。お楽しみに!

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2009年7月27日 (月)

EVIAN MASTERS 2009 FINAL

宮里藍が、また新たな歴史の1ページを刻みました。

スイスとの国境近くにある、EVIAN MASTERS GCを舞台に開催されていた、米国LPGAと欧州LPGAの共同開催となる、”EVIAN MASTERS”の最終ラウンドが行われました。

トップと1打差の4位タイからスタートした、宮里藍。

前半を2アンダーとスコアを伸ばして、ハーフターン。後半も11番でバーディ。15番でボギーとするものの、13アンダーで最終18番ホールへ入ります。

距離の短いパー5。宮里はきっちりとバーディを奪い、14アンダーでホールアウト。後続を待ちます。

トップに立っていた、スゥエーデンのS.Gustafson。思うようにスコアが伸ばせないものの、13アンダーで最終18番へ。

距離の出る彼女は、2オンさせ、バーディ。宮里とのプレーオフに入ります。

アメリカツアーに参戦して4年目の宮里。6年間アメリカでの勝利がない、Gustafson。

18番で行われた、プレーオフの1ホール目。

宮里のティショットは確実にフェアゥエイを捕らえます。一方のGustafsonは、右のラフへ。

レイアップしたGustafsonに対し、グリーン右のガードバンカーに捕まった宮里。勝負の行方は、3打目に。

Gustafsonの3打目は、ピンの右手前のカラーに約 4m。

宮里のバンカーショットは、約1.5m。

Gustafsonのバーディトライは入らずにパー。

そして、宮里藍のWinning Patt。

アメリカツアー参戦4年目。悲願の優勝です。

グリーン上で、ガッツポーズの後に、一瞬の涙。ここまでの色んなことが頭をよぎったのでしょう。

本当におめでとう!

宮里藍の海外初制覇の瞬間に立ち会えた私も本当に感激しました。

2003年にアマチュアとして日本のツアーに優勝し、日本中のゴルフ界に大きな影響を与えてきた彼女が、ここにまた新たな記録を作りました。

彼女にとっても本当に素晴らしい出来事ではありますが、日本のゴルフ界にも大きな出来事を与えてくれました。

7人が参戦した、日本人選手もそれぞれ活躍してくれました。

トップと4打差の10位からスタートの三塚優子。一時はトップに並ぶ快進撃。後半にスコアを崩したものの、10アンダーの8位タイ。来週の全英にも期待が持てます。

上田桃子は、7アンダーの17位タイ。大山志保は、最終日に66をマークし、23位タイ。

有村智恵、原江里菜は、ともに3アンダーの30位タイ。宮里美香は、71位でした。

そして、来週は今季、女子のメジャー最終戦となる、全英女子オープンです。

こちらも、毎日お伝えする予定です。お楽しみに。

宮里藍のプレーで、改めてゴルフの素晴らしさを感じました。

本当におめでとう!そして感動をありがとう!

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2009年7月25日 (土)

EVIAN MASTERS 2009 2ND

スイスとの国境近くのフランスの高級リゾート地。EVIAN MASTERS GCを舞台に繰り広げられている、米国LPGAと欧州LPGAの共同開催となる、”EVIAN MASTERS”の予選ラウンドが終わりました。

2日目を終え、トップは3人。

イギリスのB.Brewerton、韓国のNa Yeon Choi。そして日本の宮里藍です。

初日をトップと2打差の8位でスタートした、宮里藍。第2ラウンドは、バーディラッシュです。

前半を2バーディの2アンダーで折り返し、バックナインに入り、10番・11番・13番・16番・18番とバーディ。15番で1つボギーとしたものの、今日のベストスコアとなる、6アンダーで回り、トータル9アンダーのトップタイで2日目を終えました。

「リズムよく、ゆとりもあって、冷静に自分をコントロールできたと思います。」とコメントしていたように、調子は良いようです。

結果の出ない苦しい時期を乗り越え、ようやく”宮里藍らしさ”が出てきたのではないでしょうか?

悲願の海外初優勝も近いような気がします。

日本から参戦した、三塚優子が彼女らしいゴルフで5位タイに浮上してきました。

初日の18番でイーグルを奪ったのが、気分的にもよかったのか?良い流れの中での第2ラウンドは、彼女らしい、ショットを武器にして、ノーボギーの6アンダー。トータル7アンダーは5位タイです。

アップダウンはあるものの、比較的に距離の短いこのコースでは、彼女の飛距離は大きなアドバンテージにもなるのではないでしょうか?

日本から初挑戦となる三塚優子のプレーには大いに注目です。

7人が挑戦した日本人プレイヤーは、全員が予選を通過。決勝ラウンドのプレーに期待しましょう。

テレビ放送は、CS放送のフジテレビONEで、衛星生中継でお届けします。

CS放送 フジテレビONE 25日(土)26日(日)  午後10時から

地上波  フジテレビ    7月26日(日) 深夜2時35分から

お楽しみに!

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2009年7月23日 (木)

エビアンマスターズ 2009

昨日の日蝕はご覧になりましたか?

自然の神秘ですね。次に日本で見られるのは26年後・・・・・?!

今週は、アメリカLPGAと欧州LPGA(LET)の共同開催になる、エビアンマスターズがフランスのリゾート地、スイスとの国境近くのレ・マン湖の畔のエビアンマスターズGCで開催されます。

翌週には、女子のメジャー最終戦。全英女子オープンの前哨戦ともいえる、賞金総額325万ドルというビッグトーメントです。

国内の女子ツアーがオープンウィークと言うこともあり、多くの日本人選手が出場を予定しています。

出場予定の日本人選手は・・・・

宮里藍・上田桃子・大山志保・宮里美香らのアメリカツアー参戦組と三塚優子・原江里菜・有村智恵ら日本ツアー組も参戦です。

特に海外初挑戦の三塚優子。持ち前のビッグドライブを武器に大暴れしてくれるような気がします。

また、先日の全米女子オープンでも後半に調子を上げてきた、宮里藍も期待できるのではないでしょうか?

今日、初日のペアリングが発表になり、宮里藍・宮里美香・上田桃子が同じペアリングという珍しい組合せになっています。

これも楽しみですね。

世界ランク1位のL.オチョアやP.クリーマーなども出場し、真夏のビッグトーナメントです。

この大会の模様ももちろん、私がお伝えします。

お楽しみに!

テレビ放送予定

CS放送 フジテレビONE

7月23日(木)から26日(日) 午後10時から 連日生放送(予定)

地上波 フジテレビ系列

7月25日(土) あさ 10時45分から11時40分

7月26日(日) 深夜 2時35分から4時

以上の予定です。

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2009年7月20日 (月)

138th. THE OPEN FINAL

まさに”サバイバルゲーム”となった、今年の全英オープン。スコットランドの西海岸にある、リゾート。Turnberryを舞台に繰り広げられた戦いは、最終ラウンドに入りました。

今年の主役は、T.Watson。1949年生まれの59歳。メジャー通算8勝。全英オープンは5勝を誇る、名プレイヤーです。

59歳でのメジャー優勝は、もちろん新記録。その「快挙」に向かって、彼の最終ラウンドがスタートしました。

3日目までは、完璧だったショットも少しづつぶれてきます。これがメジャーのプレッシャーなのでしょうか?

1番、3番とボギーが先行。スコアを2アンダーまで落とします。

5打差の中に12人がひしめく、大混戦。風がより強くなったこの最終日。本当に誰が来るのか?まったく予想ができません。

Watsonと最終組をプレーする、豪州のM.Goggin。淡々とプレーをして行きますが、思うようにスコアが伸ばせません。

イングランドのL.Westwood。5番でボギーが先行するものの、6番でバーディ。7番をイーグルとし、4アンダーの単独トップに立ちます。

12番を終わり、トップは、3アンダーで、Watson、Goggin、Westwoodの3人。この3人に優勝争いが絞られた感じです。もちろん、メジャー優勝経験者は、Watsonだけ。

私も解説の青木功プロも、もうWatsonの応援団でした。

優勝を意識すると、ショットを乱してしまう。というメジャーの最終日特有の雰囲気の中で、59歳のWatsonが、安定したショットを武器にプレーを進めます。

14番で、WatsonとGogginがボギーで2アンダーに後退。しかし、Westwoodも15番をボギーとし、2アンダー。

まさに”サバイバルゲーム”。

そんな中、バックナインを唯一アンダーパーでプレーしてきたのが、アメリカの36歳。S.Cinkです。

15番でバーディを奪い、2アンダー。しかし、そのCinkも16番をボギー。絶対にバーディを取りたい、17番でバーディを奪えずに、1アンダーで最終18番に向かいます。

Gogginが、14番からの3連続ボギーで脱落。Westwoodも16番をボギーとし、1アンダー。

18番を5mに2オンさせた、S.Cink。執念のバーディパットは、真ん中からカップインしてバーディ。2アンダーでホールアウト。後続を待ちます。

「奇跡」に向かう、T.Watson。17番パー5を確実にバーディとし、3アンダー。後、4打で快挙達成です。

17番をバーディとし、2アンダーにスコアを戻した、Westsood。バーディを取りに行った18番は、惜しくもバーディ成らず、ボギーとし、1アンダーでホールアウト。

Westwoodのメジャー初制覇は成りませんでした。

そして、T.Watson。18番ホール。ティショットはフェアウエイをとらえます。強い風の中、8番アイアンで打たれたセカンドショットは、ピンまっすぐの完璧なショット。

しかし、グリーン上に落ちたボールは止まらずに奥のラフまで落ちてしまいます。

奥からのアプローチパットはピンをオーバー。パーパットも入らずに、Watsonの”快挙”は、Cinkとのプレーオフに持ち込まれます。

プレーオフは、5番、6番、17番、18番の4ホールのストロークプレー。

風が冷たくなってきた時間帯。プレーオフがスタートします。

72ホールを安定したショットを放ってきた、Watsonが乱れます。

一方のCinkは、好調なショットとパットを持続。

そして、プレーオフ最終の18番ホール。大ギャラリーの大声援の中、S.Cinkのメジャー初優勝で、今年の大会の幕を閉じたのでした。

本当に最後の最後まで、緊張するトーナメントだったではないでしょうか?

59歳のWatsonが、このように素晴らしいプレーを見せてくれたのは、本当に感激でした。

私は常々、プロゴルファーとは、ずべてのゴルフファンに夢を与えるプレーを見せてくれるものだと思っています。まさに、今回のWatsonがそれを見せてくれました。

それがゴルフの素晴らしさと言えるでしょう。Watsonには、心から「ありがとう。そしてお疲れ様でした。」と言ってあげたいと思います。

また、メジャー初制覇を遂げた、S.Cinkも素晴らしいプレーを見せてくれました。

彼が憧れていた、Watsonとのプレーオフは、複雑な心境だったでしょう。それも72ホールのWatsonのプレーが、彼にも大いに良い影響を与えていたのではないでしょうか?

今年のチャンピンオンは、S.Cinkでした。そして主役は、T.Watsonだったのではないでしょうか?

歴史ある大会で、歴史に残る名勝負が、またここに刻まれました。

毎晩、遅くまでご覧いただいたファンのみなさんにも感謝したいと思います。

来年2010年は、St.Andrewsが会場となります。

全英が終わり、今週は、女子の欧州ツアー”EVIAN MASTERS”をお伝えする予定です。

全英女子オープンの前哨戦とも言える大会です。宮里藍、上田桃子、そして日本から三塚優子が参戦します。

お楽しみに!

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2009年7月19日 (日)

138th. THE OPEN 3rd.

一足早く、関東地方は梅雨明けをしたようで、暑い毎日が続いているようですね。

こちら、スコットランドは、毎日のように“寒い”です。でも、熱い戦いが繰り広げられていますよ。

大会3日目を迎えた、Turnberryは、昨日とは逆の風が吹き、再び選手たちを苦しめていました。

予選を4位タイで通過した、久保谷健一。前半は、一層難しくなったコンディションの中でも何とか耐えに耐えるプレーでパーを続けます。

しかし、8番でボギー。9番をダブルボギーとすると、バックナインに入っても思うようにスコアを伸ばせず、5オーバーのトータル2オーバー14位タイに後退です。

アンダーパーでプレーした選手が、5人しかいないという第3ラウンド。この難しい中で、彼なりによく耐えたと思います。最終日に期待しましょう。

そして、トップにたったのは・・・・

1949年9月4日生まれの59歳。T.Watsonです。

5アンダーのトップタイでスタートした、第3ラウンド。同組のS.Marinoに飛距離も劣らず、素晴らしいショートゲームを見せてくれ、Turnberryのギャラリーを沸かします。

それでも、風の強いコンディションの中でスコアを落とし、15番を終え、2アンダーまで後退します。

しかし、今年のWatosonは”すごいんです!”

16番でロングパットを決めて、バーディ。続く17番のパー5では、難なくバーディを奪取し、4アンダーでフィニッシュ。

単独のトーナメントリーダーで最終日を迎えることになりました。

ホールアウト後、インタビューに行ってきたのですが・・・・

Watsonが、「久し振りだね。元気だったかい?」と懐かしそうにインタビューに答えてくれました。

「ボギーを打っていい数と、バーディを取るべき数、ホールを決めて、がんばっているよ!」とあくまでも自分のプレースタイルを淡々と続けていると語ってくれました。

私がプロデュースしている、日本のトーナメントにも何度も来てくれたWatsonです。

「本当に期待している。勝って欲しいね!」とインタビューを終えました。

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この全英オープン5勝を含む、メジャー8勝。PGA TOURでは、31勝を上げているT.Watsonが、得意のリンクスで、史上最年長のメジャー優勝記録、全英優勝記録、ツアー競技優勝記録に挑みます。

シニア入りしてからも、全英シニアは3勝しており、このTurnberryの全英シニアも優勝しています。

コースの隅々をそして、このコースの風や天気を知り尽くし、味方にしている、T.Watsonには、有利な条件がそろったのではないでしょうか?

ほぼ同世代の彼の活躍で、私自身も本当に楽しみな最終日になりました。

5打差以内に12人がひしめく、大混戦ですが、T.Watsonのプレーを中心に最終ラウンドを楽しんでください。

テレビ放送は、今夜(19日)ごご9時からテレビ朝日系列で放送です。

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2009年7月18日 (土)

138TH THE OPEN 2nd Round

第138回の全英オープン(THE OPEN CAMPIONSHIP)の第2ラウンドが終わりました。

”全英らしくない?”穏やかだった、初日と変わり、気温も低く、風が強い、”全英らしい”天候になった、第2ラウンド。時折、激しい雨が降るなど、まさにリンクスの怖さを感じた、波乱の第2ラウンドでした。

注目の石川遼。T.WoodsとL.Westwoodとの組合せで、大いに注目を集めた中、第1ラウンドは、2アンダー発進。日本中のメディアが大騒ぎをしていたようです。

午後スタートとなった、第2ラウンド。低い気温と強い海風。時折強く降る雨など、厳しいコンディションでした。

前半は、良いリズムとバランスの良いスイングで、スコアを1つ落としたものの、トータル1アンダーで、ハーフターン。

しかし、試練はバックナインに入ってからやってきました。

10番をダブルボギーとしたあと、11番から15番まで、5連続ボギー。17番でバーディを奪うものの、18番でボギーと、後半だけで7オーバー。トータル6オーバーでホールアウト。

85位タイで予選落ちとなってしまいました。

これが、THE OPENの怖さでしょうか?リンクスの怖さでしょうか?

自分のゴルフをしているだけでは、どうにもならない。自然との戦い。そして精神面での強さなど、あらゆるものを試されるのが、このメジャーでしょう。

自力でつかんだ、17歳の挑戦は、多くのものを経験し、感じた戦いだったのではないでしょうか?

今回の多くの経験を良い方向で、自分のためにしてしまうのが、石川遼だと思います。

これからの彼のプレーに多くの意味のあるものを、この大会は与えたはずです。

同じく組で2日間をプレーした、世界ランクNO.1のT.Woods。

ティショットが安定していない中で、第1ラウンドを1オーバーと出遅れ、スタートした第2ラウンド。

彼も前半は、耐えるプレーで、1オーバーでハーフターン。

厳しい気象状況の中で、バックナインに入り、10番でティショットをロストボールにしてダブルボギー。12番ボギー。13番ダブルボギーとTigerらしくないプレー。

16番、17番とバーディを奪ったものの、1打足りずに、予選落ち。全英では、初の予選落ちととなり、彼も姿を消すことになりました。

予選ラウンドを終えて、トップにたったのは、アメリカの2人。

第2ラウンドを早い時間帯にプレーした、S.Marino。67・68と2日間安定したプレーで、5アンダー。まだツアーでの優勝経験の無いプレイヤーですが、実力はある選手です。

そして、同じく5アンダーでトップに立ったのは、T.Watson。59歳の彼が、トーナメントをリードします。

1977年に初めて、このTurnberryで開催された、全英オープンを、J.Nicklusとの死闘を制して優勝した彼が、再び、Turnberryで”復活”です。

米国PGA TOURのホームページでは、TIGERの予選落ち、WATSONのリードに”SURPRISE ! SURPRISE !”としていました。

それだけ、この展開は誰もが予想していなかったのでしょう。

また、49歳のM.Calkavecciaも4アンダーの3位とがんばっています。懐かしいメンバーの活躍もまた、全英らしいのかもしれませんね。

日本から出場の久保谷健一が、がんばっています。17歳の日本人が大注目を浴びる中、自分のペースでのんびりとプレーを続けた、37歳の久保谷が、3アンダーの4位タイで予選を突破。

日本のツアーで4勝を上げていますが、ここ数年は勝っていなかったと思います。新しいトレーニングに取り組み、ここ数年で体型がかなりしまってきたようです。

そんな彼が、優勝争い。決勝ラウンドのプレーに期待しましょう。

それにしても、第2ラウンドは、アンダーパーでプレーした選手が、7人しかいないという難しい日になってしまいました。

まさに ”THE OPEN” ゴルフの原点である、この戦いが、あらゆるプレーをプレイヤーに要求しているのでしょう。

予想もしてない展開になりましたが、来年で150周年を迎える、最古のメジャーを後2日お楽しみください。

7月18日(土) ごご11時から

7月19日(日) 午後 9時から

テレビ朝日系列で放送します。

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2009年7月17日 (金)

138th. The Open 1st

第138回の全英オープンの第1ラウンドが行われました。

初日のTurnberryは、”全英らしくない”おだやかな天候で始まりました。気温こそ、18℃とあまり高くなかったのですが、風はおとなしく、グリーンも止まり易く、好スコアが続出しました。

なんと、アンダーパーが50人です。私自身、長い間、全英を見ていますが、このような展開は、記憶にないくらいです。

そんな初日をリードしたのは、スペインのベテラン、J.M.Himenez。6アンダーは単独のトーナメントリーダーです。

1打差の5アンダーに、T.Watson・B.Curtis、そして日本の久保谷健一が続きます。

T.Watsonは、1977年にこのTurnberryの全英オープンの覇者。本当に久々にメジャーの舞台で活躍する彼の姿は、なんかうれしいですね。

さて、T.Woodsと同組となって、大きな話題となっている、石川遼の全英オープン初挑戦。

さすがに緊張をした表情の中、それでも、彼らしく、思い切りの良いプレーを見せてくれました。

まず、1番を無難にパーでスタート。続く2番で、早くもバーディ。しかし、前半は、その後、ボギーとバーディが出るというゴルフで、イーブンパーでハーフターン。

難易度の上がる、バックナインでパーをセーブしつつ、15番・17番でバーディを取り、2アンダーでフィニッシュ。21位タイの好スタートです。

一方、T.Woodsは、思うようなプレーができずに、1オーバーの68位タイという、まさかのスタートとなってしまいました。

明日も同じ組でプレーする彼らのゴルフには、大いに注目してみたいと思います。

この安定した、天候はこのまま続くことはないでしょう。そんな中で、どのように自分自身のプレーを維持し続けるのか?

それにしても、石川のプレーは、堂々としたものでした。世界ランク1位のT.Woodsと地元のスター、L.Westwoodという2人のビッグネームとメジャーの舞台での同組対決。17歳の彼が見せてくれるプレーは素晴らしいと思います。

地元、BBCの放送でも、注目されており、「Ryo Ishikawaは、日本では、Tigerより有名なスタープレイヤーだ!」と紹介していたほどでした。

ホールアウト後のコメントでも、「思ったより、緊張せずに、楽しめました。」と言っていたように、彼の良い部分が出た初日だったでしょう。

今年の全英オープンも楽しみな大会になりました。

テレビ放送予定

7月17日(金) ごご11時10分から

7月18日(土) ごご11時から

7月19日(日) 午後9時から

テレビ朝日系列で放送いたします。お楽しみに。

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2009年7月15日 (水)

第138回 THE OPEN CAMPIONSHIP

スコットランドの北西部に位置する、Turnberryを舞台に今年の The Open Championshipは開催されます。

Turnberryでの開催は、1994年以来となる15年ぶりの開催です。

リンクス特有の自然の地形のままのフェアウエイ。深く切り立ったバンカー、そして、海からの強い風、一日の中に四季があると言われるほどの天候の変化。

近年のゴルフトーナメントとは、かなり趣の違う形ではありますが、第1回大会が、1860年という、歴史と伝統を誇る、最古のゴルフトーナメントが今週開催されます。

私たち日本人は、”全英オープン”と呼んでいます。直訳すると、British Openになります。

しかし、彼らは、”THE OPEN"と呼んでいます。このトーナメントが原点だからこそ、そう呼んでいるのです。

T.Woodsが優勝した時のスピーチでは、”THE OPEN CAMPIONSHIP”と言ったことに多くの拍手が贈られていました。

今年は、日本の皆さんには、例年以上に楽しみな大会になったのではないでしょうか?

石川遼が、自分の力で出場資格を得て、この”THE OPEN”に挑戦します。そして、予選ラウンドのペアリングが昨日発表され、T.Woodsと一緒のペアリングになりました。

世界NO.1のプレイヤーの前で日本のスーパールーキーがどのようなプレーを見せるのか?予選ラウンドから目が離せない今年の大会となりました。

もちろん、石川遼にとって、メジャーの舞台で簡単に結果が出せるものではないでしょう。

しかし、このようなチャンスを彼はうまく利用し、そして成長していくタイプのプレイヤーです。

驚くようなことをしてくれるのではないでしょうか?仮に悪い結果に終わったとしても、精一杯、”THE OPEN”をプロとして戦って欲しいと思います。

それにしても、主催のR&Aも素敵なペアリングを作ったものですね。それだけ、石川が世界の中でも期待されるプレイヤーなのでしょう。

7月16日(木)から連日、テレビ朝日系列で、放送いたします。もちろん、私も現地からたくさんの情報をお伝えしていきたいと思っています。

お楽しみに!

放送予定時間  テレビ朝日系列

7月16日(木) 午後11時10分~

7月17日(金) 午後11時10分~

7月18日(土) 午後11時~

7月19日(日) 午後 9時~

石川遼の初日のスタートは、現地時間、9時9分です。

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2009年7月13日 (月)

第64回 全米女子オープン FINAL

今年も混戦になった、第64回全米女子オープンは、劇的なフィナーレで幕を閉じました。

第2ラウンドからトップを守ってきた、アメリカのC.Kerr。2007年にこの全米女子オープンのメジャータイトルを獲得しているだけに、かなり有利か?と思われたのですが、やはりメジャーのプレッシャーはかなりの物だったようです。

前日まで、安定したリズムで堅実なプレーを続けていたのが、今日は全く別人のようでした。

クラブ選択に迷い、何度も仕切り直しをするという状態で、思うようにプレーができません。

前半を3ボギーの1バーディとスコアを2つ落として、ハーフターン。バックナインに入ってもパーをセーブするのがやっとの状態が続きます。

スコアを伸ばしてきたのは、トップと5打差の台湾出身のC.Kung。1番・2番と連続バーディでスタートし、前半を2アンダー。トータル1オーバーでハーフターンします。

12番でもバーディを取り、この時点で、イーブンパー。トップに並びます。

最終組で、C.Kerrとプレーする2打差の2位スタートのJi Eun Hee。前半を2バーディ、3ボギーのスコアを1つ落してトータル1オーバーでハーフターン。

優勝の行方は、この3人に絞られた感じでした。

最終組の10番ホール。ここ数年のUSGAのチャンピオンシップのコースセッティングとして、極端に短いセッティングをするホールがあるのですが、この10番も今日は、200ヤード代のパー4。C.Kerrは前日までと同じく、アイアンでレイアップ。

Jiは、果敢にドライバーで攻めます。しかし、これがバンカーに入り、そこから痛恨のダブルボギー。優勝争いから脱落と思われました。

まさに、USGAのコースセッティングの意味が出た感じです。1オンも可能な距離ながら、少しでもグリーンを外すと、そこからかなりシビアな局面が出てくるという、技術もさることながら、メンタルな部分まで試されてしまうという、実に見事なセッティングではないでしょうか?

最終組から2組前のC.Kung。17番をボギーとしたものの、1オーバーでホールアウト。最終組を待ちます。

スコアを伸ばせない、C.Kerr。13番、16番をボギーとし、2オーバー。

10番のダブルボギーで、3オーバーとなった、Ji。しかし彼女はあきらめずに自分のプレーに徹しました。

13番、14番を連続バーディとし、1オーバーで優勝争いにとどまります。

最終18番ホール。

C.Kerrは、2オーバー。Ji Eun Heeは、1オーバー。C.Kungが1オーバーでホールアウトしているので、C.Kerrはバーディが必要。

熱く激しい戦いは、最終ホールのグリーンに決着が持ち越されます。

C.Kerrはバーディ成らず。優勝が消えます。

6mのバーディパットを残す、Ji Eun Hee。入れば優勝。2パットならプレーオフ。

中継で、思わず「何かが起こるかも・・・」と話していたのですが、Ji Eun Heeのボールはカップの中へ。

劇的な幕切れで、Ji Eun Heeのメジャー初制覇になったのでした。

韓国出身のJi Eun Hee。1983年生まれの26歳。13歳でゴルフを始め、2003年には、韓国女子アマチュア選手権優勝などで、韓国のアマチュアのナショナルチームメンバーにも選ばれています。

2004年には、韓国でプロ入りし、韓国とアジアで活躍します。

実は、私がプロデュースをしている、サントリーレディスにアジアのトッププロということで、2006年にサントリーレディスに招待しています。その時は、小柄ながら素晴らしいプレーをする子だな?という印象を持っていました。27位タイに入ったと思います。

2007年からアメリカツアーに参戦し、昨年は、見事に米国LPGAツアーで初優勝を飾り、賞金ランク23位に入っています。

アジアで2勝のプレイヤーが見事にメジャー制覇。世界ナンバー1の女性は2年連続で韓国人選手となりました。

それにしても、上位の中に8人の韓国選手。台湾出身が2人とアジアの選手が大活躍です。

そろそろ、日本人選手のメジャー制覇を期待したいと思います。

宮里藍は、最終ラウンドに素晴らしいプレーを見せてくれました。4バーディ、2ボギーの2アンダー。トータル4オーバーの6位タイです。

精神面でかなり成長してきている、というコメントにもあるように、落ち着いて自分のプレーができているということは、次の戦いが大いに期待できます。

さて、来週は全英オープンです。石川遼が自力で出場資格を獲得。138回の歴史を誇るメジャートーナメントに挑戦します。

私は、明日の火曜日にスコットランドに入る予定です。

現地からまたいろいろな情報をお伝えします。お楽しみに!

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2009年7月12日 (日)

第64回 全米女子オープン 3rd

決勝ラウンドに入った、今年の全米女子オープン( U.S.Women's Open Championship)。

午後から風が強くなり、選手たちには、よりタフな戦いとなったようです。

トップは、C.Kerr。スコアを一つ落としたものの、2アンダーは、2打差の単独トーナメントリーダーです。

メジャー初制覇を2007年の全米女子オープンで飾り、ツアー通算12勝、世界ランク5位の実力者が2度目のタイトルへ近づいています。

風も強くなり、よりタフになった、Saucon Valley C.C.を戦略的に攻め、3日間で唯一のアンダーパーでトーナメントをリードします。

イーブンパーの2位には、韓国のJ.Eun Hee。2オーバーの3位タイには、台湾のT.LuとJ.Reynolds。

ベスト20位以内に韓国選手が4人。台湾出身が2人と相変わらず強いアジア勢です。

7人が挑戦し、5人が決勝ラウンドに進んだ日本人選手。宮里藍が今日はがんばってくれました。

6オーバーからのスタートで、1番をバーディ発進。3番をボギーとするものの、4番で取り返し、6番をボギーで、前半をパープレーで折り返します。

後半に入り、ピンチがある中、何とか耐えに耐え、パープレーでまとめ、難しいコンディションで、上位がスコアを崩し、17位タイまで浮上してきました。

ホールアウト後のコメントでも、「今日は納得いくプレーができました。」と話していたように、かなり上向きになっているようです。

今日の放送でもお話ししたのですが、宮里藍のプレーは、最初があまりよくなくとも、後半にきっちりと順位を上げていく感じのプレーが目立ちます。

最後まであきらめずに、少しづつでも上位をという気持ちが、ある意味では、”プロフェッショナル”なのでしょう。

明日の最終日に期待したいと思います。

一方、2オーバーで予選を通過した、不動裕理。今日は、かなり大変な一日となってしまったようです。

2番をボギーとしたのち、6番から4連続ボギー。バックナインに入っても、4つのボギーで、今日だけで、9オーバー。49位に後退です。

すべてがかみ合わないという感じのプレーで、不動らしくない一日でした。

かみ合わないと言えば、P.Creamerも今日は大変な日になってしまったようです。優勝争いの2アンダーからスタートし、2番、6番、8番とスコアを3つ落して、バックナインへ。

10番ホールでまさかのトリプルボギー。トータル6オーバーの17位タイまで順位を下げてしまいました。

福嶋晃子は、7オーバーの23位タイ。上田桃子は、8オーバーの27位タイ。ギリギリ予選を突破した、宮里美香は、14オーバーの61位タイです。

本当に全米らしいタフなコースでの戦いになっています。メジャートーナメントの最終日。技術はもちろんの事。それ以上に優勝へのプレッシャーや、あらゆる要素が優勝には必要になってくるでしょう。

本当にまだ何が起こるのか?誰があがって来るのか?わかりません。5打差の3オーバーくらいまでは、十分に圏内だと思います。

C.kerrが有利なのは、もちろんでしょうが、果たして逃げ切れるでしょうか?誰かが追いついてくるのか?最終日に注目です。

最終日の模様は、明日の早朝(7月13日)4時55分からテレビ朝日系列で放送します。

お楽しみに!

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2009年7月11日 (土)

第64回 全米女子オープン 2nd

アメリカ、ペンシルベニア州にある、Saucon Valley Country Clubで開催されている、今年の全米女子オープンも2日目を終えました。

予選ラウンドを終えてトップに立ったのは、アメリカのC.Kerr。1977年生まれの31歳。2007年の全米女子オープンを勝っています。ツアー12勝。今季も1勝をあげており、好調な彼女は、2日間アンダーパーでプレーし、3アンダーの単独トップです。

1打差の2位には、P.Creamer。”ピンクパンサー”のニックネームどおり、今日もピンクのウェアにピンクのボール。大勢のギャラリーを引き連れて、68で回り2位に浮上。

1アンダーの3位には、予選会から勝ち上がってきた、J.Reynolds。と続きます。

7人が挑戦した日本人選手。

安定したプレーで、不動裕理が、2オーバーの8位タイと好位置につけました。ショット自体は悪くないようで、昨日入らなかったパッティングが戻ってきた感じでした。明日からの彼女のプレーは期待できると思います。

ティショットに苦しんだ、宮里藍。それでも何とか6オーバーで予選は通過。今日は後半、ティショットに苦しみ、フェアゥエイをキープできない中、ショートゲームで堪えてきた感じです。

福嶋晃子も宮里藍と同じ6オーバー。上田桃子は7オーバー。

予選通過ラインは、トップから10ストロークまたは上位60位タイ。人数の多い方が採用されます。

トップのスコアが、3アンダーですから、上位60位になります。まだ全組が終了していないのですが、9オーバーが60位タイですから・・・・

宮里美香が9オーバーでホールアウトしていますので、ギリギリ通過ではないでしょうか?

佐伯三貴は、10オーバー。大山志保は、15オーバーと予選通過は厳しいでしょう。

さぁ、いよいよ明日から決勝ラウンド。特に明日の第3ラウンドは、MOVING SATURDAYとも言われる土曜日です。

混戦の中から誰が出てくるのか?不動は?宮里藍は?

ますます楽しみな今年の全米女子オープン。明日もあさの5時からテレビ朝日系列でお伝えします。

お楽しみに。

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2009年7月10日 (金)

第64回 全米女子オープン 1st.

64th. U.S.Women's OPEN が始まりました。

暑く快晴の中、Saucon Valley Country Clubで第1ラウンドがスタートしました。

6740ヤード・パー71というUSGAらしいタフなセッティング。グリーンは、速くアンジュレーションがきつく、ラフは深いくという、プレイヤーたちにとっては、”耐える”ことが必要になってくる今年の大会です。

そんなタフなセッティングの中で、3アンダーで単独トップにたったのは、韓国のCHOI,Na Yeon。1987年生まれの21歳。韓国ではアマチュア時代から活躍し、2004年に韓国でプロ転向。2008年からアメリカツアーに参戦しています。

アメリカでは、未勝利ながら、この全米女子オープンでトップスタート。意外にツアー初優勝が、この全米女子オープンということがあるので、ひょっとすると・・・

世界ランク1位のL.Ochoa、実力者のC.Kerrなどが1打差で続いています。

7人が挑戦している、日本人選手。

後半にショットのリズムがよくなりスコアを伸ばしてきた、上田桃子。10番スタートでボギー先行の2オーバーでハーフターン。しかし、後半はバーディを3つ奪うなど、スコアを戻し、1オーバーの12タイで初日を終えました。

不動裕理も後半にスコアを戻したものの、2オーバーの27位タイでフィニッシュ。日本ツアーで46勝の彼女が、全米女子オープンの舞台で、今ひとつ活躍できないことをこちらのメディアでも報道していました。

挑戦し続ける彼女の活躍を期待してしたいと思います。

午前スタートだった宮里藍。1番からスタートし、2番でボギー、3番ダブルボギー、4番ボギーと苦しいスタートとなりました。バーディが出るものの、ボギーもという出入りの激しいゴルフで、3オーバーの39位タイで初日を終えました。

「冷静な気持ちでプレーを続ければ・・・」とコメントしていたように、ゴルフ自体の調子は悪くないようです。

全米オープンならではの、”耐える”プレーで、明日からのプレーに期待したいと思います。

宮里美香は、4オーバー。福嶋晃子、佐伯三貴は、5オーバー。大山志保は、7オーバー。

7人の日本人選手には、明日以降の活躍に期待したいですね。

男子の全米オープンのような、サンダーストームの予報もなく、暑いようですが、無事にスケジュールを消化できそうです。(笑)それでも、練習ラウンドの日には、雷が来たようですが・・・

明日の朝も是非、テレビを見てくださいね!

放送予定は以下の通りです。

7月11日(土) あさ 5時から8時

7月12日(日) あさ 5時から8時

7月13日(月) あさ 4時55分から8時

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2009年7月 5日 (日)

第64回全米女子オープン

早いもので、6月も終わり7月に入りました。

日本は沖縄以外は、まだまだ梅雨の季節。蒸し暑い雨の多い季節です。夏はもう目の前ですね。

今週は、国内の男子・女子ツアーともにオープンウィークです。

7月9日(木)(日本時間では10日)から、女子のメジャー”64TH. U.S.Women’s Open Campionshipが始まります。

1946年から始まった歴史ある大会。USGAの主催する、トーナメントです。文字通り、世界一強い女子プレイヤー決定戦です。

今年の開催コースは、ペンシルベニア州にある、Saucon Valley Country Club Old Courseが舞台です。

全米女子オープンは初の開催となりますが、2000年に全米シニアなどを開催したことがあります。

60ホールもあるコースですが、Old Courseの18ホールを使用しての大会となります。

今年のセッティングですが、6740ヤード・パー71とさすがにタフなセッティングです。コンディションなどは、また詳しくわかった時点でお知らせしましょう。

日本人選手は、7人がエントリー。

ここ2試合、ベスト10フィニッシュと調子を上げてきている、宮里藍。そして昨年の全米女子オープンで、13位になった上田桃子。

2008年の日本の賞金ランク上位から、福嶋晃子・不動裕理。

最終の予選を通って、出場資格を獲得した、大山志保、宮里美香と佐伯三貴。

7人の日本人選手の活躍に期待したいと思います。

1977年に樋口久子が、全米女子プロ選手権を制しているのが、男女を通じて、日本人としての唯一のメジャーチャンピオンです。樋口久子に続く、日本人のメジャーチャンピオンを期待したいと思います。

もちろん、今年も日本人選手の活躍を中心にテレビでトーナメントの楽しさ、素晴らしさをお伝えしますね。お楽しみに!

放送予定は・・・・

7月10日(金)あさ 4:55〜8:00

7月11日(土)あさ 5:00〜8:00

7月12日(日)あさ 5:00〜8:00

7月13日(月)あさ 4:55〜8:00

テレビ朝日系列で放送します。

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2009年6月23日 (火)

第109回 全米オープン FINAL

本当に長かった戦いが終わりました。

天気は回復したものの風が強くなり、再び難易度を増した、Bethpage State Park Black Courseは、22日の月曜日に順延し、最終ラウンドの残りをプレーしました。

最終組が、第4ラウンドの2番ホールのティショットをした時点で、サスペンデッドとなっており、最終組のR.Barnesが1番をボギーとしていたので、7アンダーで、BarnesとL.Gloverがトップに並んだところから再開されました。

最終組の2人は、ともに最終予選会を勝ち上がっての全米オープン出場。伏兵の2人です。

追いかけるのは・・・・

P.Michelson  D.Duval そしてT.Woods。ビッグネームが猛追なるか?そんな展開でした。

まず、P.Mickelson。6番・7番とボギー先行の苦しい展開。9番でバーディを奪いスコアを1つ落して、1アンダー。

復活してきた感じのD.Duval。しかし、3番でトリプルボギーなどフロントナインを3オーバーとし、前半をトータルイーブンでハーフターン。

パッティングに苦しみ抜いている、T.Woods。7番でバーディを取り、フロントナインを1アンダーとスコアをイーブンまで戻します。バックナインでの”奇跡”を期待するところです。

最終組の2人は、やはりプレッシャーなのか?

初日から好調だった、R.Barnesは、思うようにプレーができません。5番から8番まで4連続ボギーで一気に3アンダーまでスコアを落とします。

前半が終わった時点で、トップは、L.Gloverの4アンダー。1打差の3アンダーにR.Barnes。P.Mickelsonが1アンダー。DuvalとTigerは、イーブン。

バックナインに入り、Mickelsonが猛追。12番バーディ・13番でイーグル。ついにトップのGloverを捕えます。しかし、15番でボギー、17番もボギーとし、トータル2アンダーでホールアウト。

終わったかに思えた、D.Duval。14番から3連続バーディで再浮上。しかし、17番で痛恨のボギー。同じく2アンダーでホールアウト。

T.Woodsは、10番をボギーとしたものの、13番・14番と連続バーディで、今大会初めてのアンダーパーに。しかし、続く15番をボギーとし、スコアを1つ伸ばしたものの、イーブンパーでホールアウト。

初日の15番からの4オーバーが今年のTigerの敗因の全てだったような気がします。

そして、最終組。R.Barnesは、11番・12番連続ボギー。13番でバーディを奪うものの、今日だけでスコアを6つ落として、2アンダーでホールアウト。

L.Glover。プレッシャー中、何とかスコアをまとめ、15番でボギーとし一時は並ばれたものの、16番のバーディで、初のメジャーを引き寄せました。

スコアを3つ落とし、トータル4アンダー。それでも2打差の優勝です。

優勝した、Lucas Glover。1979年生まれの29歳。祖父の手ほどきでゴルフをはじめ、大学生時代は、2000年・2001年とALL AMERCANに選ばれるなど活躍していました。

2001年にプロ転向。全米オープンは、2002年、前回のBethpageが初出場でしたが、過去3度の全米オープンはすべて予選落ち。

2005年にPGA TOURで1勝をあげていますが、その後は、あまり活躍できていなかったようです。

今年は、Buick Invitationalで3位タイ。Quail Hallow Championship で2位タイなど。この全米オープンは、最終予選会を勝ち上がっての全米オープン出場でした。

日本人選手で唯一、決勝ラウンドに進んだ、矢野東。トップと5打差の4位タイで決勝ラウンドを迎えたのですが、そこまで好調だったプレーも第3ラウンドで崩れ、結果は、トータル6オーバーの27位タイ。それでも今年のBethpageで得た経験は、貴重な経験だったと思います。日本に帰ってからもこの経験を生かし、素晴らしいプレーをして欲しいと思います。

初日からの豪雨で、スケジュールはひどいものでした。雨があがり、コースコンディションを整え、プレーできる状況になったところで、スタートし、日没ギリギリまでプレーし、サスペンデッド。そんな繰り返しでした。

大会の運営をしている、USGAのスタッフやコースのメンテナンスの人々は、選手以上に大変だったでしょう。何年も前から準備をして、万全の態勢でメジャーを迎えたはずですが・・・この天候では、仕方がないですね。それでも、その中でトーナメントを支え、最後までプレーを支える、多くの人たちの努力には、本当に感心しました。

心から、「お疲れ様!」と言ってあげたいと思います。

そして、このようなスケジュールの中で、放送をしていた、テレビ朝日のスタッフも本当に大変だったと思います。しかし、”メジャー”全米オープンを今年も日本の皆さんにお届けできてよかったと思います。

来年、2010年の全米オープンは、Pebble Beach Golf Linksが会場です。

毎朝、見てくださったみなさん。ありがとうございました。

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2009年6月22日 (月)

全米オープン 大会4日目終了!

第109回の全米オープンは、21日の日曜日までに72ホールを終えることが出来ずに、22日の月曜日まで伸びてしまいました。

21日も朝は雨の降る天気で、第3ラウンドをスタートしたものの、その時点で、月曜日までの順延がほぼ確定。

プレイヤーにとっては、またしても厳しいコンディションとなってしまいました。

大会本部からは、第3ラウンドを全員がホールアウトした後、第4ラウンドをスタートし、21日のうちにできるだけ、進めておこうという判断がありました。

月曜日に順延された第4ラウンドを終え、プレーオフの場合は、ただちにプレーオフ18ホールをスタートするというスケジュールも発表されました。

月曜の天気は何とか大丈夫そうです。それにしても、本当に長い長い全米オープンウィークになってしまいました。

21日は、最終組が第4ラウンドのスタートをして、1番ホールを終えた所で、日没サスペンデッドとなっており、初優勝を狙う最終組の2人は、17ホールを戦うことになります。

現時点の上位は、以下の通りです。

1位T  -7  L.Glouber   R.Bames

3位T    -3  P.Mickelson   H.Mahan   D.Duval   R.Fisher

7位T    -1  M.Weir

連覇を狙う、T.Woodsは、第4ラウンドの7番を終え、TODAY -1 TOATAL EVENに戻しています。

今年もTigerに連日ついているのですが、本当にパッティングに苦しんでいる印象です。それと、少しだけ”ツキ”もないようです。しかし、彼の事ですから、あきらめずに最後まで素晴らしいプレーを見せてくれるでしょう。

トップの2人はいずれもまだ無名のプレイヤー。メジャーのプレッシャーにどう立ち向かうのか?

P.Michelsonも持ち前の攻撃的なプレーで追いかけるでしょう。4打差とは言え、全米オープンでは、まだまだ誰が勝つのか?わからないのではないでしょうか?

連日の雨で、グリーンは水を多く含んで、柔らかくなっていますし、フェアゥエイでは、ボールに泥が付くこともしばしば起きています。

本当に何が起こるのか?まだまだわかりませんね!

明日の朝もテレビ朝日系列で放送します。

6月23日(火) あさ 4時55分から6時30分の予定です。

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2009年6月21日 (日)

全米オープン 2009

大荒れのスケジュールになってしまった、今年の全米オープン。ニューヨーク州にある、州立のBethpage State Park Black Courseで開催されている大会は、現地時間の6月20日(土)を終え、サスペンデッド続きながら、予選の2ラウンドを終え、予選カットが行われました。

4オーバーまでの60人が決勝ラウンドに進出。

夕方の5時半ころから第3ラウンドをスタートしましたが、トップの組が6ホール進んだところで、日没で再びサスペンデッド。10組がスタートしていない状況で、土曜日のプレーが終わりました。

予選2日間を終え、トップに立ったのは、R.Bernes。8アンダーで単独トップです。

1打差の7アンダーに、L.Glover。6アンダーに、カナダのM.Weirと続きます。

日本人選手は、矢野東が、4位タイの3アンダーと好調にプレーをしています。スタート時間の関係から、彼は全く雨に降られていないようです。

注目のT.Woods。彼はかなり雨の影響を受けてしまったようです。リズムにのれず、水を含んで遅くなったグリーンにかなり苦労しているようです。3オーバーの41位タイで予選は通過したものの、全米オープン連覇が厳しくなってきました。それでもあと2ラウンドで何とかしてくれる?そんな事を思わせてくれるのが、やはりTigerではないでしょうか?

矢野以外の日本人選手は、今田竜二が7オーバー。横尾要が8オーバー。甲斐慎太郎が17オーバーと共に予選落ち。次のチャンスに期待したいと思います。

それにしても、今年は初日の豪雨によるサスペンデッドが大きく響き、スケジュールは大変になってしまいました。

一度始めたプレーは、どんなことがあってもキャンセルしません。日本の場合は、中断して中止、短縮で成立というケースがあるのですが、翌週の月曜日までを考えても72ホールを成立させるという欧米のトーナメントのポリシーはすごいですね。

(そういえば、日本の女子ツアーは、最終日が雨で中止となってしまったようですね。第2ラウンドで成績が確定し、横峯さくらが今季3勝目だったようです。)

現地の21日・日曜日は、優勝争いの最終組を含めて、10組ほどのプレイヤーは、36ホールをプレーすることになります。

ただ・・・・天気予報はまた芳しくないのです。やはり月曜までかかってしまうのでしょうか?

日本で毎朝、早起きをして楽しみにしてくれている視聴者のみなさんには、このようなスケジュールで進んではいますが、全米オープンという”メジャー”の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

日曜日の天気がなんとかもってくれるのを祈ってください!

明日の放送予定・・・

テレビ朝日系列  あさ4時55分から8時30分の予定です。

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2009年6月19日 (金)

全米オープン 第1ラウンド

今年の全米オープンは、すごい天気の中でのスタートとなってしまいました。

朝早くからテレビを見ていただいた皆さんは、おわかりだと思いますが・・・・

豪雨の為に、サスペンデッドとなってしまいました。

グリーンやフェアウエイも水が浮き、プレー不可能という状態でした。

半分のプレイヤーしかスタートしておらず、トップの組が11ホールを終えた、10:15分頃に一時中断。

3時間40分ほど待ったのですが、天候の回復が見込めずに、14時前に初日のプレーをサスペンデッドにし、明日、金曜日の7時半から再開となりました。第1ラウンドが終了次第、第2ラウンドをスタートさせる予定です。

しかし、今週はこの後もあまり天気予報が良くなく、USGAのオフシャルも果たして日曜日までに終わるのか?20日の土曜日までに予選ラウンドが終わってくれれば・・・という話をしているくらいです。

それにしてもすごい雨でした。気温も低く、コースのコンディションを見ると、この決定も仕方がないと思います。

明日はどんな天気か?何とか雨が上がって欲しいと思います。

テレビ放送予定 テレビ朝日系列

6月20日(土) 朝 4時55分から8時

6月21日(日) 朝 6時から9時

6月22日(月) 朝 4時55分から8時30分

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2009年6月17日 (水)

第109回 全米オープンゴルフ

先週のサントリーレディスを終え、一旦、東京に戻り仕事をして、火曜日にアメリカに来ました。

109回目の全米オープンゴルフ選手権 (U.S.OPEN CHAMPIONSHIP)の今年の舞台は、2002年以来2回目の開催となる、ニューヨーク州・ロングアイランドにあるパブリックコース。

Bethpage State Park / Black Course です。

州営のパブリックコースなので、通常はニューヨーク州民なら31$から51$程度でプレーできる憩いの場所です。全部で90ホールもあるんですよ。

昨年の全米オープンは、T.WOODSが膝の痛みに耐えながら、91ホールの激闘の末に勝利を勝ち取りました。

私は、91ホールすべてを見ていたのですが、この全米オープンの会場に帰ってくると、あの感動のドラマを思い出します。

前回、2002年のBethpageは、T.WOODSが優勝。優勝スコアは、3アンダー。そのタイガーが、「最も難しいパー70」と言ったくらいの難易度の高いコースでした。

コースは、再び改造を施し、7,214ヤードから212ヤード伸びて、7,426ヤードのパー70。全米オープン史上最長のパー70のコースとなりました。

こちらは、日本よりだいぶ涼しい感じです。半袖では少し寒く感じてしまうくらいですね。

天気も雨が降ったりと少し心配な天候です。予選ラウンドが雨の予報なんです。

難易度の高いコースでは、天候によってより難易度が上がってしまうでしょう。

今年も全米オープンは、プレイヤー達にとって”試練”と“忍耐”のトーナメントになるのではないでしょうか?

日本人選手は、4人が出場します。

アメリカPGAツアーの今田竜二。’08日本ツアーの賞金ランク2位の矢野東。日本での最終予選を勝ち抜いた、横尾要、甲斐慎太郎です。

片山晋呉は、日本プロを欠場してまで、この全米オープンへかけていたようですが、ハードワークがたたってしまったようで、残念ながら欠場となってしまいました。

今年のマスターズで4位と好成績を残していただけに、片山のプレーに期待していた方も多いかと思いますが、本当に残念です。

トーナメントは、6月18日から始まります。もちろん連日、大会の模様をお伝えしたいと思います。

放送予定

テレビ朝日系列

6月19日(金) あさ 4時55分~8時   6月20日(土) あさ 5時~8時

6月21日(日) あさ 6時~9時      6月22日(月) あさ 4時55分~8時30分

日本のみなさんには、是非とも早起きをして、ゴルフ界の最高峰のトーナメントをお楽しみくださいね!

テレビ朝日 U.S.OPEN ホームページ

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2009年6月15日 (月)

サントリーレディス FINAL

大会史上最高となる4日間で、31,513人のギャラリーがつめかけてくれた、今年の”サントリーレディス”。

最終日も快晴のコンディションで、約12,000人のギャラリーの中で、素晴らしい戦いが繰り広げられました。

3日目を終わり、9アンダーで若林舞衣子がトップ。1打差の8アンダーに諸見里しのぶ。

7アンダーに有村智恵。6アンダーに叶莉英・北田瑠衣・茂木宏美・森田理香子と続く大混戦の中、最終ラウンドがスタートしました。

21歳になったばかりの若林は、優勝へのプレッシャーか?思うようにスコアが伸ばせません。

一方、今年の公式戦を制し、このコースをホームグランドにしている、諸見里しのぶは、1番・2番と連続バーディ発進。

有村智恵は、思うようにスコアを伸ばせず、苦しい展開。

そんな最終組の一つ前の組でプレーしている、中国出身の30歳。叶莉英(イエー・リンイン)が、スコアを伸ばしてきます。

1番バーディ、2番ボギーの後、4番から3連続バーディ。9番もバーディとし、前半を終え、10アンダー。

諸見里しのぶに迫ります。

今週は、バックナインでスコアが今ひとつ伸びていない諸見里は、11番をボギーとし、12番でバーディを奪った、莉にトップを譲ります。

莉は、14番でもバーディを奪い、12アンダー。2打差のトップに立ちます。

途中のリーディングボードで、2打差を知った、諸見里。2打差の状況を知り、攻めのプレーに転じます。

15番、16番と連続バーディで12アンダー。17番のパー3では、難しい奥からのアプローチを見事に寄せ、パーセーブ。

そして大会は、12アンダーで、先に上がった莉とのプレーオフに突入します。

18番ホールを使用しての、サドンデス方式によるプレーオフ。1回目は、両者パーで、カップを切り替え、2回目へ。

72ホール+2ホールの熱い戦いは、莉がボギーとし、パーをセーブした、諸見里の優勝で幕を閉じました。

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実力の問われる4日間トーナメントで連続優勝。自宅から10分と第2の故郷とも言える、六甲国際ゴルフ倶楽部のサントリーレディスを制した、諸見里しのぶ。

本当におめでとう。強いゴルフだったと思います。

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惜しくも優勝は逃したものの、プレーオフに残った、中国出身の叶莉英。

中国の福建省出身。1978年生まれの30歳。高校を卒業した後に、偶然、遊びに行ったゴルフ練習場で、ゴルフの魅力に取りつかれ、一人でビデオを見ながら練習に励み、1998年の中国女子アマオープンを優勝。翌年に中国アマにも優勝し、数は少ないものの、中国でのトップアマとして、活躍していました。

そこに、現在の師匠であり、今回のキャディも勤めてくれた、高岸佳宏氏が、彼女を見出し、指導をして、プロゴルファーとしての実力をつけていったようです。

プロ転向後、欧米の女子ツアーに参戦。2004年には、予選から勝ち上がり、中国人として初の全米女子オープン出場を勝ち得ました。

2007年に結婚、出産をして、2008年から復帰。日本のQT(ツアー予選会)を経て、今年から日本のLPGAに出場しています。

中国からは、サントリーレディスの歴代優勝者でもある、チャンナがいますが、また一人、中国人の強いプレイヤーが誕生したようです。

今年、大会を大いに盛り上げてくれた、アメリカから帰国して出場してくれた、宮里藍。

トータル2アンダーの17位タイで4日間を終えました。

多くのギャラリー方々の暖かい声援が本当にうれしかったと言ってくれました。またすぐに渡米するようですが、元気な姿をまた見せてくれるでしょう。

毎日本当に大勢のギャラリーが詰め掛けてくれ、大いに盛りがった今年の大会でした。

特に大会のコンセプトとも言える、アマチュア選手への門戸開放。強いプレイヤーを育てて行こうという大会の思いが、開花しつつあるように感じました。

宮里藍や横峯さくらもそうですが、優勝した諸見里しのぶはじめ最終組3人もこのサントリーレディスには、アマチュア時代から出場していました。

今年も6人のアマチュアが、予選と突破し、決勝ラウンドに進みました。ベストアマには、韓国のハ・ナ・ジャンが4アンダーの8位タイという素晴らしい成績で獲得。

数年後には、強いプロゴルファーとして帰ってくるのではないでしょうか?

梅雨入りしたばかりとはいえ、素晴らしい天候で4日間を大きな事故もなく無事に終えるとこができました。

ボランティアのスタッフはじめ、多くの関係者のみなさんに感謝したいと思います。

ありがとうございました。

私は、明日から全米オープンのために、渡米します。

次は、進化し続ける、T.WOODSなどをお伝えしますね!お楽しみに!

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2009年6月13日 (土)

サントリーレディス 2009 3RD.

今日も朝から大勢のギャラリーが、六甲国際ゴルフ倶楽部につめかけてくれました。

”サントリーレディス 2009”の第3ラウンドが終わりました。

アメリカツアーから一時帰国し、4年ぶりの出場となった宮里藍。

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爆発的なスコアを出しそうで、出ない・・・・そんな一日でした。

1番・2番と連続バーディー発進。3番をボギーとしたものの、6番・7番と再び連続バーディで、前半を3アンダー。トータル2アンダーでハーフターン。

バックナインに入り、バーディチャンスはあるものの、パットが決まらず、少しフラストレーションの溜まる展開で、スコアの伸ばせず、TODAY2アンダー。トータル1アンダーの29位タイでホールアウト。

「今日はすごく良いリズムでプレーできていたので、5アンダーとか出そうだったんですが・・・

パットが入りませんでした。グリーンが読めていないです。それでも雰囲気はいいので、明日もしぶとく行きたいです!」とコメントしていました。

トーナメントリーダーは、若林舞衣子。今日はノーボギーの67。トータル9アンダーで単独のトーナメントリーダーです。

アマチュア時代から活躍し、2007年にプロ入り。ルーキーイアーの昨年、ツアー初優勝を飾りました。

今シーズンは、ここ2週で優勝争いをしているなど好調を持続。ツアー2勝目を狙います。

今週の火曜日が誕生日で、21歳になったばかりの若林が最終日をどう戦うのか?楽しみです。

1打差の8アンダーには、諸見里しのぶ。3日間アンダーパーと安定したプレーで、2位につけています。

ツアー4勝のうち、公式戦で2勝と、実力の出る、4日間の大会で結果を残していることから、追いかける立場でどんなプレーを見せてくれるのでしょうか?

7アンダーの3位には、有村智恵。2日間続けての68ストロークで、3位に浮上。

この3人が明日の最終組になります。

21歳の若林舞衣子。今年23歳になる、諸見里しのぶ。同じく今年22歳になる、有村智恵という、若い最終組となりました。

宮里藍や横峯さくらをはじめ、今回の最終組の3人も、このサントリーレディスには、アマチュア時代から出場していました。

サントリーレディスが、アマチュアに門戸を開放して開催してきた、その結果がこのような形で現れて来ているのは、素晴らしいですね。

トーナメントのコンセプトが良い意味で、実になってきていると思います。

そして、今年も13人のアマチュアが挑戦し、6人が予選を突破。

ベストアマの争いは、韓国のハ・ナ・ジャンが4アンダー。日本の香妻琴乃が、今日67で、3アンダーに上がってきました。

二人の戦いも注目です。

4位タイの6アンダーには、北田瑠衣、茂木宏美、叶莉英、森田理香子の4人が続きます。

天候は明日も晴れの予報です。

3アンダーまでに21人。

混戦の今年のサントリーレディス。どんな結末が待っているのでしょうか?

テレビ放送は、フジテレビ系列で、午後4時からお送りします。

お楽しみに!

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2009年6月12日 (金)

サントリーレディスオープン 2009 2ND.

今年で19回目を迎えた、”サントリーレディスオープン2009”。

快晴の中、予選の第2ラウンドが行われました。

宮里藍の4年ぶりの参戦もあり、朝から大勢のギャラリーが会場に詰め掛けてくれました。

その宮里藍。初日を3オーバーの75位と出遅れたのですが、今日は、ボギーが先行し、4オーバーとなったものの、6番で今週の初バーディを奪うと、少し波に乗ったようです。

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バックナインに入ると、14番、16番でバーディを奪い、70ストローク。トータル1アンダーでホールアウト。予選突破です。

少し、時差ボケもあり、宮里らしくない初日でしたが、今日はすっかり宮里らしさを出してくれました。

「大勢のギャラリーの声援にも答えたかった。」コメントしていたように、明日からの決勝ラウンドにも期待が持てます。

トップに立ったのは、5アンダーで、森田理香子、諸見里しのぶ、韓国のアマチュアのハ・ナ・ジャン、N.キャンベル、チャンナの5人と大混戦です。

1アンダーまでに、29人。イーブンパーまでに、40人と・・・・過去にないほどの熾烈な争いになっています。

4日間のトーナメントだけに、決勝ラウンドは、後2日。

”Moving Saturday’とも言われる、明日の第3ラウンドが非常に楽しみになってきました。

予選ラウンドの結果、2オーバーまでの49位タイ、61名が決勝ラウンドに進出。

13人出場した、アマチュアも6人が決勝ラウンドに進みました。

中でも、トップタイの韓国のアマチュア、ハ・ナ・ジャン。かなりのロングヒッターでもあり、大型プレイヤーの雰囲気です。

申ジエにプレースタイルが似ている感じですね。

本当に大混戦。さすがに、まだ誰にチャンスがあるのか?わかりません。

決勝ラウンドに進んだプレイヤーのほとんどにチャンスがあると言ってもいいでしょう。

今年のサントリーレディスは、目が離せませんよ!

明日からは、フジテレビ系列の地上波で放送をいたします。

午後3時から生放送でお楽しみください!

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2009年6月11日 (木)

サントリーレディスオープン 2009 1ST.

兵庫県、六甲国際ゴルフ倶楽部で開催されている今年の”サントリーレディスオープン”は、昨日の雨も上がり、無事に初日のプレーが終わりました。

朝のうちは、うす曇でしたが、次第に晴れ、気温も上がりました。午後からは少し風が強くなりましたが、まずまずのコンディションでした。

昨日の雨の影響で、グリーンは止まりやすくなっていた感じです。

4年ぶりの出場となった、宮里藍。

今週の火曜日に帰国しての参戦で、少し”時差ボケ”だったのでしょうか?今日はノーバーディの3ボギー。3オーバー75位タイのスタートなってしまいました。

本人は、「帰国後も良く眠れており、時差ボケは感じていないです。パットのミスがあったりで、自分のリズムにうまく乗れなかった感じです。明日まで時間があるので、修正して、明日はより丁寧にやっていきたいです。」とコメントしていましたが、何となく、まだ少し疲れているのかな?という感じでした。

それでも、早朝から大勢のギャラリーが宮里の組につめ掛け、そのギャラリーの声援に答えるためにも、明日はリセットしてくるでしょう。

期待したいと思います。

初日トップに立ったのは、5アンダーで、佐藤靖子と一ノ瀬優希。1打差の4アンダーには、馬場ゆかり、韓国のアマチュアのハ ナ ジャン。

横峯さくらと三塚優子は、1アンダーの18位タイのスタートとなりました。

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明日以降は、グリーンも乾いてきて、より速く・固くなってくると思います。

4日間トーナメントの本大会は、明日が予選の2日目。カットラインは、60位タイ。3オーバー前後になるのではないでしょうか?

明日の放送は、CS放送のフジテレビONEで、午後3時から生放送。BSフジでは、午後9時から放送いたします。

もちろん、決勝ラウンドの土曜日・日曜日は、フジテレビ系列で全国放送いたします。

お楽しみに!

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2009年6月 8日 (月)

サントリーレディスオープン 2009 マンデートーナメント

気温23.7度。快晴の六甲国際ゴルフ倶楽部で、今年の”サントリーレディスオープン2009”が始まりました。

今日は、最後の出場権をかけた、マンデートーナメントが開催されました。

プロ40名。アマチュア23名の63名によって、最後の7つのスポットをかけて争われました。

結果は・・・・

トップ通過は、-1で、アマチュアの大江香織。宮里藍の後輩に当たる、東北高校出身の19歳。

唯一のアンダーパーで本戦の切符を手にしました。

イーブンパーの2位タイには、カン・ヨウジン、高橋千晶、アマチュアの中山三奈。

1オーバーで、久保田有弥、鈴木舞子、井芹美保子。

(1オーバーの選手6名で、カウントバックで上位3名が本戦出場)

以上の7名が、今年のトーナメントへの出場権を獲得しました。

この大会では、開催当初より、アマチュア選手へ門戸を開放しており、宮里藍や横峯さくらもアマチュア時代から出場し、その活躍が話題になっていました。

また、アジア各国のトップの女子アマも招聘しており、文字通り、オープントーナメントとして、春のビッグトーナメントになっていると思います。

賞金総額1億円。優勝賞金1800万円のトーナメントは、120名の選手によって6月11日(木)から14日(日)の日程で開催されます。

そして今年は、宮里藍が出場いたします。

2004年のチャンピオンであり、アメリカツアーに参戦している宮里が、今年は日本のファンの前に顔を見せてくれます。

先週のアメリカツアーでも上位に来ているようで、調子は上がっているようです。

彼女の参戦で、ますます楽しみな大会になってきました。

コースのコンディションも非常によく、今年も白熱した大会となるでしょう。

大会の詳細は、ホームページをご覧ください。

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2009年4月26日 (日)

フジサンケイレディスクラシック FINAL DAY

今年のフジサンケイレディスクラシックは、本当に大変な一週間になってしまいました。

昨日の雨で、サスペンデッドとなった第2ラウンドの残り27組を朝の7時から再開し、9時35分に終えました。

それから、上位50位で予選カットを行い、ペアリングをして、予定通り、10時40分から決勝ラウンドをスタートしました。

この第2ラウンドを終えた時点で、トップは、T.ダーディン。初日の-4から3つスコアを伸ばし、-7。2位の申ジエに3打差のリードです。

しかし、予報通りの強風が川奈に襲います。

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-2の3位タイには、諸見里しのぶ・前田久仁子・横峯さくら・塩崎亜美が続き、-1に三塚優子。イーブンパーに福嶋晃子・飯島茜。コンディションを考えると何が起こるかわからない大混戦です。

早朝から大勢のギャラリーが詰め掛けてくれており、9時すぎには18番グリーンサイドのギャラリースタンドは満席でした。

無事に最終ラウンドのスタートを終えた12時すぎから、風はますます強く吹き荒れ、コース内で、グリーン上のボールが動いてしまったり、ティアップしたボールが風で落ちてしまうなど、トーナメントとして成立しにくい状況になってしまいました。

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バーディチャンスについたボールが、マークをする前に20mも動いてしまうなど、競技続行が不可能な状態になり、止む無く、13時9分。中断の判断をしました。

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コースチェックをするともに現状をギャラリーへ報告していました。

これからの予報でも風は弱まることなく、テレビ中継や日没を考えると、第3ラウンドを中止にせざる終えない状況となり、13時50分に中止を決定しました。

これにより、第2ラウンドを終えた時点の成績が最終結果となり、T.ダーディンの日本ツアー初優勝ということになりました。

オーストラリア出身の32歳。2005年から日本ツアーに参戦。昨年はシード権を失いましたが、クオリファイ上位でトーナメントに出場。日本ツアー5年目の嬉しい初優勝です。

優勝した、T.ダーディンはじめ、”ショットメーカー”といえるプレイヤーが上位に来ています。

川奈というコースは、やはり正確なショットと多くの種類のショットが出来るプレイヤーにしか良い結果をもたらさないコースでしょう。

過去のチャンピオンを見ても、その後にツアーのトッププロとして活躍しているプレイヤーばかりです。

多くのトーナメントが開催されているLPGAツアーですが、川奈のようなコースで、成績を残すことが、プロゴルファーとして成長していく証になるでしょう。

4000人以上のギャラリーが会場に来てくれており、トーナメントを楽しみにしてくれていた方々には本当に申し訳ない結果となってしいましたが、自然を相手にするスポーツである、ゴルフの宿命なのかもしれません。

風によるトーナメントの中止は過去に男子ツアーで1回あったようです。国内ではこれが2回目です。

トーナメントプロデューサーとして、半年以上前から打合せをし、準備を進めてきただけに本当に残念です。一緒に仕事をしてきた、スタッフのみなさんには”ご苦労様”と言ってあげたいと思います。

このような結果ではありますが、フジサンケイレディスクラシックは終わりました。

フジテレビはじめ主催者の皆様や川奈ホテルのスタッフの皆様、伊東市を中心としたボランティアスタッフのみなさんに感謝いたします。

ありがとうございました。

今年の表彰式のプレゼンターは中継にも出演してくれた、古田敦也さんでした。

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2009年4月25日 (土)

フジサンケイレディスクラシック 2ND DAY

低気圧の通過に伴う雨の土曜日。

川奈ホテルゴルフコース・富士コースは冷たい雨に包まれました。

昨日からの天気予報がかなりの雨が午後3時ころから降るということだったので、スタート時間を7時にし、スタートを1番・10番の2WAYとしたのですが、予想以上に雨が強く降り続いてしまいました。

昼の12時すぎには、朝から降り続いている雨が、バンカーやグリーンに水溜りを作りはじめ、12時54分に第2ラウンドをサスペンデッドとしました。

最終組は、9ホールを終えていますが、ホールアウトできているのは、36組中の9組。

27組がホールアウトできないまま、雨によるコンディションの悪化で、残念ながら一時中断です。

本来、リンクスであるここ川奈ホテルでは、水はけがよくグリーンに水が溜まるようなことはないのですが、朝から時間あたり、4mmから5mmの雨が降り続いたことで、さすがに川奈のグリーンも耐えられなかったようです。

雨のピークは、午後3時頃という予報もあり、この時点での中断は早い決断だったと思います。

明日は、第2ラウンドの残りを7時から再開する予定です。

ほぼ18ホールに残っている、選手を送迎し、7時に一斉に再開します。

約2時間45分ほどで、第2ラウンドが終わり、その後、予選カットと決勝ラウンドの組合せをして、今のスケジュールでは、10時40分ころに再開したいと考えています。

こういうケースでは、日曜日のテレビの放送を考えながら、今日の決定をしていかなければなりません。

明日のテレビ放送は、生中継対応に近い形になる予定です。

それにしても、今日の雨はきつかったですね。

今日時点の暫定順位ですが・・・・

トップは、-5で有村智恵、T.ダーディン。

-4は、塩崎亜美。-3で、ジュリー呂、諸見里しのぶ、-2に横峯さくら、申ジエ、前田久仁子。と続いています。

期待のアマチュア、竹村真琴は、このコンディションの中スコアを4つ落とし、イーブンパーの11位タイに後退です。

明日は、今日の残りと決勝ラウンドをプレーすることになる、長丁場。

雨は今夜にはあがり、明日は曇りのち晴れの予報ですが、風が強く吹きそうです。

混戦のフジサンケイクラシック。本当に楽しみになってきましたね。

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2009年4月24日 (金)

フジサンケイレディスクラシック 1ST DAY

伊東市、川奈ホテルで開催している”フジサンケイレディスクラシック”の初日が終わりました。

昨日の天気から一転。風の冷たい曇りの一日でした。

コンディションの良い中で、好スコアが出ています。

トップに立ったのは、-7で有村智恵。5番ホールでLPGAツアー9人目となる、ダブルイーグルを達成。

勢いにのり単独トーナメントリーダーでスタートです。

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2打差の-5に塩崎亜美。今大会は、マンデートーナメントを通過しての参加。プロ入り3年目の新人です。

-4の3位タイには、横峯さくら、アマチュアの竹村真琴、T.ダーディン。

2週前に優勝し、先週も優勝争いと好調の横峯さくらが、川奈で好発進です。

注目はアマチュアの竹村真琴。先月高校を卒業したばかりの18歳。彼女もマンデートーナメントを通過しての参戦で、このスコアは立派です。

中学生の頃から活躍し、昨年の日本女子オープンゴルフ選手権のローアマのタイトルを獲得しているトップアマの一人です。

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明日は朝から雨の天気予報です。

特に午後から強くなりそうです。そういった状況を考え、明日のスタートは予定の時間を変更し、7時からとしました。

また、川奈ホテルゴルフコースの特色でもある、1番ホールからの1WAYスタートを競技成立を優先し、1番と10番の2WAYスタートとすることにしました。

天気は心配ですが、オペレーションの再確認をして何とか明日も順調にプレーさせたいと思います。

雨の状態により時間等が変更になる可能性もあります。

大会の詳細は、大会ホームページをご参照ください。

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2009年4月23日 (木)

フジサンケイレディスクラシック ②

フジサンケイレディスクラシックも昨晩の前夜祭。今日のプロアマトーナメントで、いよいよ本番です。

昨日は、18ホールの最終チェックをしてきました。

今年からLPGAの担当ディレクターとして、小林浩美が来ています。

アメリカツアーでも活躍していた彼女ですが、前回のLPGA役員改選で理事となり、今年から本格的にトーナメントの協会サイドの責任者として現場に来ています。

ツアーディレクターとしては、”新人”の彼女とコースセッティングのポイント、特にピンポジションの設定について、チェックをしてきました。

ツアーディレクターとして川奈は初めて。川奈の特徴を話しながら、1ホール毎にプロアマを含めた4日間のピンポジションを決めて行きました。

私はピンポジションを決める際には、セカンド地点から必ず見るようにしています。

グリーンの上だけでは、どうしてもプレイヤーとの感覚がずれてしまいます。

特にパー3のホールでは、そういう見方が重要です。

世界レベルの評価のある”川奈ホテルゴルフコース・富士コース”。フジサンケイレディスクラシックが毎年、素晴らしいドラマが生まれるのも、このコースらしい、セッティングとピンポジションは重要なファクターでしょう。

それだけに、こういう細かい作業が大切なんです。

”新人ディレクター”の小林浩美も一生懸命話を聞いてくれました。

彼女なりのイメージも出てきたようです。プレイヤーとは違う角度からトーナメントを盛り上げて行って欲しいと思います。

ピンポジションは最終的に、天候や風、試合展開を加味して、前日に決定します。

それにしても、昨日の天気は最高でしたよ!

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2009年4月21日 (火)

フジサンケイレディスクラシック ②

今日は、指定練習日です。

天気予報が雨予報だったせいか?練習に来たのは40名くらいでした。

ディフェンディングチャンピオンの上原彩子は、雨の中、練習ラウンドをしていましたよ。

運営サイドとしては、場内の設営関係の最終確認やチェックをしています。

優勝副賞の自動車を展示台に搬入したり、多くの備品や商品を搬入するのもほとんどが今日です。

最後の準備の追い込みという感じです。

川奈は午後から雨が強くなり、今は強い雨が降り続いています。

明日には雨は上がりそうなので、よかったのですが・・・・

ゴルフトーナメントで雨は、大敵です。

ところで、今日は川奈ホテルゴルフコース・富士コースの名物。川奈崎の灯台を紹介しましょう。

トーナメントの12番ホール(パー5)のグリーンの奥にある灯台です。

ポスターなどに毎年のように採用しているように、川奈というかフジサンケイレディスの名物とも言える存在です。

1957年(昭和32年)に初点灯された、現役の灯台です。

川奈の富士コースの開場が、1936年ですから、ゴルフ場が出来た後にこの灯台ができたことになります。

そのために、この灯台は、ゴルフのティをモチーフにして作られているという非常にユニークな灯台なんです。

昔の日本人には、こういう心の余裕というか?遊び心があったんですね。

しかし、この灯台が年内に廃止されることになってしまいました。

地元の住民は、この川奈のシンボルを残して欲しいという思いが強く、管理している海上保安庁に要請していくようです。

是非、このシンボルを残せたらと思います。

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2009年4月20日 (月)

フジサンケイレディスクラシック マンデートーナメント

今年で28回目を迎える”フジサンケイレディスクラシック”は、マンデートーナメントでトーナメントウィークが始まりました。

本戦への切符は、15人。快晴無風の絶好のコンディションの中59名の選手によって争われました。

トップ通過は、-3で川久保百代。プロ入り14年目。ステップアップツアーで過去に2勝を上げています。

-2の2位は、大谷奈千代。

-1の3位タイに、鈴木舞子・森山江理子

+2までの15名が本戦の切符を手にしました。

藤野オリエ・天沼知恵子などのツアー優勝経験者もマンデーを通過。川奈に挑みます。

アマチュアも竹村真琴・酒井美紀・新里菜苗の3名が通過。難易度の高い川奈で素晴らしいプレーを見せてくれました。

これで、本戦に出場する108名が決定です。

初日の組合せは水曜日に発表します。

今年の川奈のコンディションは、いまのところ順調です。今日現在でグリーンの速さは、スティンプメーターで約9.5フィート。まずまずではないでしょうか?

もう少し、面を整えて早くスムースにしていく予定です。(明日の雨が心配ですが・・・・)

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2009年4月11日 (土)

レオパレス21 in GUAM FINAL

今季、LPGAステップアップツアーの開幕戦となる”レオパレス21 in GUAM”は、初の海外開催として昨日無事にトーナメントを終えました。

レオパレスリゾート・カントリークラブ J.ニクラウスコースを使用してのトーナメントは、GUAM特有の強い海風の吹く中で最終ラウンドが行われました。

多くの選手が強い風と難易度の高いセッティング、アンジュレーションのあるグリーンに苦しめられ、スコアを落とす中、最終ラウンドを-2のベストスコアでプレーした、永森佐知子、パープレーでまとめた、中園美香。椿里佳、2日間を安定したプレーでホールアウトした、笠りつ子の4人が、+2で並び4人のプレーオフとなりました。

18番を使用してのプレーオフ。

プレーオフの1ホール目で、中園、椿がボギーで脱落。

2ホール目。永森佐知子がバーディパットを沈めて、初優勝を飾りました。

2003年にプロ入りし、2004年からステップアップツアーを中心にプレーしていましたが、ステップアップツアーでも、2007年の4位が最高成績ともう一歩のところでした。

しかし、オフのトレーニング合宿などによく来ていたここレオパレスリゾートCCで、見事に優勝。

優勝賞金360万円を獲得しました。

実は、朝のスタートで、ふと彼女のスィングに目が止まり、「ひょっとすると・・・・」と思っていたのです。

初日は+4で32位タイだったので、届かないかな?と思っていたのですが、最終ラウンドの風の強い中でのベストスコア-2は素晴らしいと思います。

プロ入り後、思うように結果が出ずに、ゴルフをやめようかと思った時期もあるようです。

しかし、今回の優勝で自信もついたでしょう。

この優勝で得た、フジサンケイレディスからの4試合の出場資格。そのレギュラーツアーでも是非、活躍して欲しいと思います。

私がプロデュースしているフジサンケイから出場というのも、何かの縁ですかね?

初めての海外開催。色々な意味で大変な部分もありましたが、レオパレス21の北川社長はじめ、多くの社員のみなさんやゴルフコースのスタッフの多くの努力と協力で素晴らしいトーナメントができたいと思います。

プロデューサーとして、改めて感謝したいと思います。

ありがとうございました。

そして、ステップアップツアーでは、恒例のプロアマトーナメントが、今日からスタートしています。

今回は今日と明日の2日間のプロアマです。

もう少し、GUAMの素晴らしさをみなさんに感じてもらおうと思います。

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2009年4月 9日 (木)

レオパレス21 in GUAM

今週はGUAMに来ています。

Cimg0021_4_2 実は、私がレオパレス21の北川社長とゴルフをご一緒するようになってからしばらく経ちます。スウイングが力強いし、飛ぶし、そして何より私が好きなところはゴルフというゲームそのものをを楽しんでいる点です。

そんなゴルフをしていたとき、「レオパレスはGUAMにとても素晴らしいリゾートを持っていますよね。そこで何かイベントをやってみませんか?」とお話をしたところ・・

北川社長から、「どんなことが出来ますかね?」と聞かれ、

「そうですね、テレビマッチとか、一日プロアマをやるとか・・・・?そういえば、LPGAのステップアップツアーをご存知ですか?」

「ステップアップツアーとは、LPGAとの共催で2日のトーナメントとで、レギュラーツアーに出場資格を持たない、若手に経験をつんでもらおうというトーナメントなんです。」

とお話したところ、

「是非、企画を考えてもらえませんか?」

ということで、企画を考えることになりました。

ステップアップツアーを開催することで、GUAMにある“レオパレスリゾート”と言う、ホテル、コンドミニアム、ゴルフ場などの大きなPRが可能になり、ゴルフネットワークで自主制作するトーナメントを放送することで、ゴルフの好きな日本の方々に、改めてこのGUAMに、J.ニクラウスとA.パーマーの設計したコースがあることを知ってもらえるよいチャンスになる。

また、トーナメント翌日のプロアマトーナメントの開催では、レオパレスのオーナーの方々や取引関係の各社のみなさんとの交流イベントとしても有力なツールではないだろうか?

そんなお話を何度かさせていただき、今回、LPGAにとっては初めての海外開催となる、“ステップアップツアー・レオパレス21 in GUAM”が開催されることになったわけです。

これからレギュラーツアーで活躍を目指す、若手プロや今年シード権を持たない選手たちが、このようなチャンスにGUAMでトーナメントを経験できるのは素晴らしいことだと思います。

特にバミューダ系の芝生のために、日本国内では経験できない、ショートゲームやパッティングは今後の彼女たちのゴルフのスキルの向上のためにもとても重要になるでしょう。

アメリカのフロリダ地区とほぼ同じ感じですから。

日本で活躍し、いずれ世界を目指す選手たちには、貴重な経験になるはずです。

さて、トーナメントの初日が終わりました。

天気は快晴。気温32℃。風は東南東の風が8m~10m。GUAMらしいベストコンディションの中で第1ラウンドが終わりました。

トップにたったのは、-1で、レギュラーツアーでも優勝経験のある、藤野オリエ、20歳の有力選手、櫻井有希、アメリカツアー経験もある山口千春の3人です。

時折強く吹く風とバミューダ芝に多くのプレイヤーが悩まされていたようです。

+4までに48人と混戦模様。

明日も今日と同じような天候のようです。スコア的にはまだまだ誰が来るのか?全くわかりません。

2日間の短期決戦。GUAMの女王は誰の手に?

このトーナメントの模様は、5月6日(水・祝)午後7時から8時で、ゴルフネットワークで放送します。

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2009年4月 5日 (日)

ヤマハレディースオープン葛城 FINAL

難易度が高いコースとしても有名な、井上誠一設計の葛城ゴルフ倶楽部で開催された、今年の”ヤマハレディースオープン葛城”は、うす曇りの中、無事に最終ラウンドを終えました。

昨日の第2ラウンドを終え、混戦模様の最終日。誰が勝つのか?と思ったのですが・・・

ツアー初優勝を目指す、韓国の21歳。黄アルム(ファン・アルム)が、単独トーナメントリーダーで最終ラウンドを迎えました。

追いかけるのは、1打差で中田美枝、原江里菜。2打差に全美貞と混戦が予想されたのですが、結果は黄アルムの完勝でした。

昨晩から雨が降り、風も無かったことから、コンディションはよかったのでしょうが、昨年は、オーバーパーでの優勝という難コース。

その葛城ゴルフ倶楽部・山名コースで、今日はノーボギーの7バーディと完全に一人だけ次元の違うプレーを見せてくれました。

こういうタフなコースでは、一人が抜けてしまう、一人だけ次元の違うプレーをしてしまうことが、たまにあるのですが、まさに彼女のプレーの調子が見事にはまった感じでした。

大会レコードとなる、-11で2位には、8打差のツアー初優勝です。

昨日も触れたのですが、私がプロデュースしていた、昨年のステップアップツアーで優勝しており、その時に初めて彼女のプレーを見たのですが、安定した素晴らしいプレイヤーだと思っていました。

レギュラーツアーに行ってもすぐに優勝するのでは?・・・・そんな彼女は、

1987年10月17日 韓国のソウル生まれの21歳。龍仁大学に在学中の大学生です。

昨年のプロテストを1位で合格し、シード権も獲得。今年からがレギュラーツアーフル参戦の1年目となります。

11歳からゴルフを始めたという彼女は、アマチュア時代から活躍しており、韓国のナショナルチームに選抜されていた選手です。

いつかはプロになって、日本でプレーしたいと思っていたようで、そのために、日本語を独学で覚え、今では不自由なく日本語を話しています。

いつも明るく素直な性格の彼女ですが、この優勝を契機に、今年は活躍するのではないでしょうか?

-3の2位タイには、台湾のジュリー呂、韓国のイ・ジウ、そして原江里菜。単独の5位には、今日、3つスコアを伸ばした三塚優子が入りました。

黄アルムの-11が別格で、2位の-3以下は混戦だったんです。

それにしても、素晴らしいプレーでした。おめでとう!

さて、今週はいよいよ”MATERS”の週ですね。初出場の石川遼がAugusta National Golf Clubにどのように立ち向かうのか?楽しみです。

日本からは、石川遼のほかに片山晋呉、今田竜二が出場の予定です。

そんな今週なのですが、私は、今年から始まる女子のステップアップツアーのために、GUAMへ出張です。

GUAMにある、レオパレスリゾートを舞台に、日本の女子のステップアップツアーとしては、初めての海外開催のプロデュースをさせていただいてます。

このGUAMでの”LPGAステップアップツアー レオパレス21 in GUAM”の模様もまたお知らせします。

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2009年4月 4日 (土)

ヤマハレディースオープン葛城 2日目

本当に桜のきれいな季節ですね!

静岡県袋井市にある、葛城ゴルフ倶楽部山名コースで開催されている”ヤマハレディースオープン葛城”に来ています。

昨年は、固いグリーンと春の風に悩まされたこの大会でしたが、今年も昨年ほどではないもののスコアメイクに苦しむ選手が多かったようです。

2日目を終え、単独のトーナメントリーダーに立ったのは、韓国ソウル出身の黄アルム。

今日のベストスコアとなる、67(1ボギー、6バーディー)でトータル-4の単独トップです。

1987年10月生まれの21歳。韓国の大学生です。

2007年より日本のツアーに参戦。昨年は私がプロデュースしていたステップアップツアーの”ジョイントコーポレーションカップ”などステップアップツアーで2勝をあげ、今年からレギュラーツアーにフル参戦です。

日本が大好きで、独学で日本語をマスターするなど、まじめで努力家です。

レギュラーツアー初優勝なるか?

1打差の-3には、中田美枝と原江里菜。

-2には、実力者の全美貞。

予選2日間を終え、+7までの48位タイ、55名が明日の最終ラウンドに進みました。

今夜から雨が降るようですが、明日は晴れの予報。雨上がりの後、風が強くなるのでしょうか?雨量によっては、グリーンが少し柔らかくなるかもしれませんね。

いずれにしても、最終ラウンド。誰が来るのか?まだまだわかりません。

明日の最終ラウンドはテレビ朝日系列24局ネットで放送です。

午後4時から5時25分までです。

また、BS朝日でも午後9時から放送します。

お楽しみに!

組み合わせなどの情報は大会ホームページでご確認ください。

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2009年4月 3日 (金)

ヤマハレディスオープン 葛城

桜満開の季節です。

ヤマハレディスオープン葛城の初日が終わりました。

昨年は、優勝スコアが+1で山口裕子。予選カットが+11と強い風と難易度の高いコースに苦しめられたようです。

さて、今年の初日は・・・・

今日は朝から晴天で、風もあまり強くなく絶好のコンディションだったようです。

トップは、-2で米山みどり・白戸由香・浅間生江の3人。

1打差の-1に、大谷奈千代・笹山麻紀・服部真夕ら8人。

イーブンパーに、上原彩子ら6人。

+1に三塚優子・藤田幸希ら12人と、トップから3打差に29人の大混戦です。

グリーンのコンディションは、速さがスティンプメーターで約10フィート。固さがコンパクションメーターで24と少し固めの状態です。

本当に大混戦。まだまだ誰が上位に上がってくるのか?まったく予想もできません。

グリーンが非常に難しいコースだけに、正確で止まるショット打てる選手が上位に来るのではないでしょうか?

桜のきれいな季節ですが、選手たちには、見ている余裕もないかもしれませんね。

今週はテレビ朝日系列で放送です。もちろん私がキャスターで出演します。

最終日の4月5日。ごご4時から5時25分の予定です。

お楽しみに!

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2009年2月20日 (金)

石川遼 PGA TOUR デビュー !

今週開催の”Northan Trust Open"で、石川遼がPGA TOURデビューを飾ります。

連日日本のメディアでも報道されているので、ご存知だと思いますが、ロサンゼルス郊外にある、日本人にも馴染みの深い、リビエラCCが舞台となります。

17歳の高校生プロゴルファー”RYO ISHIKAWA”は、現地でもかなり話題になっています。

PGA TOURのオフィシャルホームページでもトップビューを飾っているほどです。

シーズンオフも各種のイベントに出たりと忙しい毎日を送っていたようですが、彼なりにきちんとトレーニングをしていたようで、今シーズンの開幕に不安はないようです。

それでも、初めてプレーするアメリカのPGA TOURの舞台は彼には、すべてが初体験。

この貴重な体験を良い方向へ変える力を持つ彼のポテンシャルは、きっと素晴らしいプレーを見せてくることでしょう。

リビエラCCは、深いラフとアップダウン、傾斜の強いグリーンとPGA TOURの中でも難コースです。

恐らく、初めて経験する”ポアアニュア”というグリーンの芝には、悩まされることだと思いますが、とにかくすべてを吸収し、精一杯のプレーをしてもらいたいと思います。

今週から数試合のアメリカPGA TOURの出場が予定されているようですが、何かすごいことをやってくれるような気がします。

楽しみですね!

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2009年2月 3日 (火)

川奈ホテル ゴルフコース

昨日は、フジサンケイレディスクラシックのコースセッティングの確認のためにLPGAの方々と川奈へ行ってきました。

4月に開催される”28TH,フジサンケイレディスクラシック”は、今年で28回目を迎えます。

会場を川奈ホテルへ移してからは5回目の開催となります。

日本を代表する名門コースである、川奈ホテルでのトーナメントは、男子のフジサンケイから30年近い歴史となります。

プロデューサーとして、この川奈はやはり思いも他とは違うものがあります。

 

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名物とも言える、あごの深い”アリソンバンカー”や灯台も川奈の素晴らしい景観のひとつです。

世界に通じるプレイヤーを育てるためにも、コースの選定とセッティングはトーナメントにとっての重要なファクターです。

川奈という最高の舞台をいかに引き出すかは、そのセッティングがより重要になるはずです。

使用のティグランドは、状態等を見て検討しましたが、最終的に昨年と同様のセッティングにしました。

フェアウェイのラインは、数ホールで若干の変更をキーパーにお願いし、川奈のより川奈らしさとか、見た目をシャープにしていこうと考えています。

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ピンポジションも重要なので、LPGAと相談しながら、大会週の天候、風、展開を加味して決めていこうということにしました。

昨日は、天気も素晴らしく、下見には絶好のコンディションでした。

18ホールを見て周り、改めて、川奈の素晴らしさを感じました。本当に日本にこんな素晴らしいロケーションのコースがあるのは、ある意味で驚きです。

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コースから見える川奈ホテルの建物も本当に美しいフォルムです。

そして、今は”寒サクラ”がきれいに咲いています。

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今年の担当のLPGA理事の小林浩美さんと競技委員長の江間陽子さん。そして、長年、私の無理(笑)を聞いてコースを作ってくれている、本家キーパーです。

あまりにきれいな景色なので、私もたくさん写真ととってしまいました。

 

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2009年1月19日 (月)

下見です!

少しご無沙汰してしまい、すいません!

実は、年が明けて、年始の仕事をしてから、SONY OPENでハワイへ出張しておりました。

アメリカのPGAツアーも本格的な開幕でした。

そして、土曜日に一旦帰国し、翌日曜日から、グアム島へ来ております。

グアム島にある、”レオパレス・リゾート”で、今年から開催される日本のLPGAのステップアップツアーの下見と打合せに来ているんです。

日本のLPGAのグアム開催は初めてになります。

ジャック・ニクラウス設計の18ホールとアーノルド・パーマー設計の18ホール。36ホールの本格的なチャンピオンシップコースです。

ステップアップツアーでは、ジャック・ニクラウスのコースを使用することにしました。

グアム島特有の強い風とタフなコースですが、使用ティグランドを決め、ローカル・ルールやオペレーション関係の打合せをしました。

日本は寒い日が続いていますが、やはりここは南の島ですね。風は強いもののやはり暖かく、気候は素晴らしいと思います。

また、日本から3時間半程度で来れるのも魅力ですね。

プロ野球の選手やプロゴルファーも結構、自主トレに来ているようです。

チャンスがあれば、是非一度来てみてはいかがでしょうか?

LPGAステップアップツアー・レオパレス21 IN GUAMは、2009年4月9日10日の開催です。

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2008年11月16日 (日)

伊藤園レディス FINAL DAY

第24回の伊藤園レディスの最終日。朝は濃い霧がコース内に立ち込め、スタートが予定通りできるのか?少し心配になりましが、第1組のスタートには霧も晴れてきました。

しかし、小雨のパラつく天候となって最終日のスタートが始まりました。

優勝争いの最終組が、8アンダーで大山志保、李知姫、古閑美保のトーナメントリーダー3人。

1打差の7アンダーに、不動、宮里、北田、服部真夕、横峯、日下部の6人が並ぶという大混戦の最終日です。

雨の影響で、少し重くなったグリーンの影響でしょうか?スコアの伸ばしてくる選手が少ない中、古閑美保が抜け出します。

スタートの1番のティショットをミスして、4オンパットのボギースタート。そこから奮起したのか?

3番のパー5で5mを入れてバーディ。そして圧巻は、5番ホールからの6連続バーディ。

完全に波に乗った、古閑はバーディパットをことごとく決め、10番を終え、14アンダーと一人飛び出しました。

追う、大山、李は思うようにスコアを伸ばせず、宮里藍や横峯もバーディは取るものの、古閑の勢いには勝てず、古閑美保が、今季3勝目。通算10勝目を飾ったのでした。

13アンダーで優勝した古閑美保。2打差の2位タイには、今日65でプレーした、三塚優子と宮里藍が入りました。

久々の出場となった宮里藍。今日も4つスコアを伸ばし、トータル11アンダー。古閑美保には届きませんでしたが、彼女らしいプレーを見ることができました。今後の宮里のプレーにも期待したいと思います。

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これで、古閑は賞金ランク2位に浮上。1位の李知姫に約1800万円の差です。

「年間3勝が目標だったので、目標達成です。でも、目標がないとダメなタイプなので、残り2試合で1勝を目指します。賞金女王は、ちょっと難しいですかね?1年間戦ってきての結果ですから、最終戦の最終日にチャンスがあれば狙います。」

とコメントした古閑美保。

「賞金ランクも大事ですが、私は優勝するのが好きです!」と彼女らしい明るいコメントも残してくれました。

あいにくの天候でしたが、4772人のギャラリーが今日も観戦に来てくれました。

そして、この大会の大きな特徴である、地元を中心とした、ボランティアスタッフの”伊藤園グリーンクラブ”のみなさんも、延べで1000人以上の方が参加してくれました。

入場料収入とボランティアのみなさんのユニフォーム販売、ギャラリーの方々からのチャリティなどで、総額800万円以上が集まりました。

社会貢献と地域との共生。色々な意味で”ゴルフトーナメント”の再構築をしてきたことが、このように形になってきたことは、ゼネラルプロデューサーとして本当に嬉しく思います。

来年は、25回目の節目の大会となります。今年以上の大会を目指し、がんばって生きたいと思います。

最後に、長年、この大会を主催してくださっている、株式会社伊藤園の本庄社長はじめ、社員のみなさん、朝早くから夜遅くまで、大会運営にがんばってくださった、グレートアイランド倶楽部のみなさん、そして、伊藤園グリーンクラブのみなさん、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

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2008年11月15日 (土)

第24回伊藤園レディス 2ND DAY

今年の伊藤園レディスの2日目は、曇り空の中行われました。

朝から大勢のギャラリーがつめかけてくれました。

2日目を終え、トーナメントリーダーは、8アンダーで古閑美保・李知姫・大山志保の3人。

昨日、ベストスコアで飛び出した大山志保は、スコアを伸ばせなかったものの8アンダーでフィニッシュ。

今日だけで6アンダーとスコアを伸ばした、古閑美保と現在の賞金1位の李がスコアを伸ばし、8アンダーの3人がトーナメントをリードします。

そして、1打差の7アンダーに6人。昨年のチャンピオンの北田瑠衣は、昨日の大山のスコアに並ぶ、64で初日の49位から4位タイに浮上してきました。

その他、7アンダーには、宮里藍・不動裕理・日下部智子・横峯さくら・服部真夕らがつけました。

特に、今大会の”トーナメントホステス”の日下部智子。伊藤園所属のプロゴルファーです。現在、賞金ランクが、53位。52位まで与えられる、来期のシード権にあと一歩というところでのこの順位には期待がかかります。

そして、6アンダーには、上田桃子、原江里菜、福嶋晃子ら8人が並んでいます。

トップの8アンダーから2打差の6アンダーまでに、17人が入るという、稀に見る混戦になりました。

コースコンディションが非常に良く、スティンプメーターで、11フィート強と抜群の状態で、難易度の高いピンポジションながら、上位の選手は、見事にスコアをまとめてきています。

今の日本ツアーを代表する、トップの選手たちが上位に勢ぞろいした今年の伊藤園レディス。誰が勝つのか?優勝スコアは?全く予想がつかない”大混戦”です。

ホールアウト後の上位選手のコメントでも、スコアを後、4つ、5つ伸ばさないと優勝できないのでは?とコメントしているように、優勝スコアは、10アンダー以上になるでしょう。

しかし、最終日の優勝争いのプレッシャーの中で、どのようにスコアを伸ばしてくるのか?

本当に楽しみな今年の大会です。

賞金女王争いも注目です。李が1位で、112,967,786円とただ一人、1億オーバーしていますが、2位の福嶋が、88,439,696円。3位の横峯が、84,804,969円。4位の古閑美保が、83,254,137円と接近しており、今大会の優勝賞金が、1,260万円。来週のエリエール女子オープンが、1,620万円。最終戦のツアーチャンピオンシップの優勝賞金は、2,500万円ですから、まだまだわかりません。

そういう意味でも、今週の伊藤園レディスの優勝は大きな意味を持ってくると思います。

予選2日間を終え、イーブンパーまでの50名が、明日の決勝ラウンドに進みました。

さあ、大混戦の最終ラウンド。本当に楽しみですね。

大会の成績、明日の組合せ表は、大会ホームページご確認ください。

決勝ラウンドのテレビ放送は、テレビ朝日系列で、午後4時から5時25分の予定です。

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2008年11月14日 (金)

伊藤園レディス 1ST.DAY

第24回の伊藤園レディスゴルフトーナメントの初日が終わりました。

トップに立ったのは、大山志保。

5連続バーディを含む、ノーボギーの8バーディ。8アンダーは2位に2打差の単独トップです。

今年の前半は、パッティングに苦しみ、思うような成績が残せていなっかたようですが、10月のマスターズGCレディスで優勝し、復調してきたようです。

今日も3m〜4mのパットが良く決まり、自身のベストスコアを更新です。

6アンダーには、服部真夕。先日の樋口久子IDC大塚家具レディスで、プロ入り初優勝を飾った20歳の若手有望選手が好スタートです。

続く、4アンダーには、若林舞衣子、横峯さくら、原江里菜、上田桃子とベストなメンバーが上位に名を連ねています。

宮里藍は、2アンダーの15位タイ。スタートの1番をバーディ発進したものの、アプローチのミスでスコアを落としてしまいました。

それでも、この位置ならまだまだチャンスはあると思います。

それにしても、今の女子プロのレベルはかなり進化しているように感じます。

10年前よりもシビアなピンポジションでも、平気で攻めてきています。

良いスコアが出るのも、今のプロのレベルの高さではないでしょうか?特にこのコースのように、メンテナンスの状態が万全であればあるほど、選手にとっては、スコアを作ってきます。

アグレッシブなプレーで白熱した戦いが繰り広げられそうです。

イーブンパーまでに、48人と混戦模様。明日の天気も良いようなので、どんな展開になるか?楽しみですね!

明日、土曜日は、テレビ朝日系列で放送があります。

放送時間は、午後4時から4時55分です。

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2008年11月13日 (木)

伊藤園レディス いよいよ開幕!

今年で24回目を迎える”伊藤園レディスゴルフトーナメント”は、アマプロトーナメントを無事に終えることができました。

昨日までとは違い、暖かな快晴のゴルフ日和の中、41組のアマプロが楽しく、にぎやかに行われました。

例年、表彰式は、”おいしい”料理と楽しい雰囲気でゲストの方がたに楽しんでいただきますが、今年も大変盛り上がり、楽しい会でした。

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テレビ朝日の大木優紀アナと表彰式を行いました。

さて、トーナメントはいよいよ明日から本戦となります。

初日のみどころですが・・・・

それにしても今年は、例年以上に素晴らしいメンバーが集まりました。注目選手も大勢いるのですが、今年のLPGAツアーもあと3戦。賞金女王の争いも最後の戦いに入ってきます。

現在の1位は、李知姫。2位の福嶋晃子とは、2,450万円の差です。今大会の優勝賞金は、1,260万円。まだまだわかりません。

また、3位の横峯さくら。今季まだ未勝利ながら、2位の福嶋には、360万円の差です。

続く4位には、古閑美保。横峯との差は、155万円と接近しており、最終戦まで、誰が女王になるのか?本当に最終戦まで争いは続くでしょう。

昨年の賞金女王で、今季からアメリカツアーに参戦している、上田桃子。6月に一時帰国し、優勝しており、本人としては、アメリカでの満足のいく成績が出ていないものの、秋のビッグトーナメントで力が入るとこです。

そして、急遽、参戦となった、宮里藍。2003年のこの大会でプロデビューを飾った、思い出深いトーナメントで成長した彼女のプレーにも大いに期待がかかります。

特に今年のLPGAツアーは、初優勝選手も多く、毎週のように主役が変わる激戦です。

特に20歳の選手の初優勝が、有村智恵・原江里菜・若林舞衣子・服部真夕と4人も出ています。

実力のある若手がきちんと結果を出し、そしてまた新しいスターが登場するという、今の日本のLPGAツアーの底力みたいなものを感じます。

明日から3日間の54ホール。どんなドラマが生まれるのか?

コースコンディションは、ベストの状態です。天候も晴れの予報。

素晴らしい熱い戦いの開幕です!

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2008年11月12日 (水)

伊藤園レディス その1

それにしても寒いですね。12月の気候らしいです。

でも明日からは、暖かくなるようですよ!

今日は、指定練習日です。ほとんどの選手が会場に入り、最後の調整をしています。

その練習方法も選手それぞれ。

念入りにコースチェックをしながら、ラウンドをする選手。打撃練習場でスイングのチェックをする選手。パターやアプローチと言った、ショートゲームを長い時間練習する選手など、本当に様々な調整法があるようです。

いずれにしても、本当によく練習しています。

今日の午後、テレビ朝日のスポーツニュース用で、上田桃子選手のインタビューを行いました。

詳しい内容は、テレビでご覧いただきたいのですが、アメリカツアーに挑戦した今年の率直な感想など・・・・色々聞いてみました。

やはり、アメリカツアーは素晴らしい所ではあるけれど、厳しい世界であるようです。

思ったように成績が伸びなかったり、辛いときもあったと思います。でも、それらを乗り越えて成長して行くことが、大事なのでしょう。

インタビューの模様は、15日(土)の24:30からのニュース&スポーツ(テレビ朝日)でお伝えする予定です。

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さて、今日は初日のペアリングが発表されました。

主な組み合わせ以下の通りです。

第 9組  9:12  三塚優子・藤田幸希・大山志保

第10組  9:21  上原彩子・飯島茜・福嶋晃子

第11組  9:30  若林舞衣子・全美貞・横峯さくら

第12組  9:39  古閑美保・宮里藍・北田瑠衣

第13組  9:48  原江里菜・有村智恵・不動裕理

第14組  9:57  李知姫・服部真夕・上田桃子

詳しいペアリングは、ホームページをご覧ください。

明日は、プロアマトーナメントが行われます。天気も良いようなので、準備の最終チェックをしていきたいと思います。

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2008年11月10日 (月)

出場選手決定!

第24回伊藤園レディスゴルフトーナメントの会場に来ております。

今日は、最後の本戦出場権をかけた“主催者推薦選考会”が行われ、6名の選手が本戦に進みました。

これで、96名の出場選手がすべて決まりました。

そして、今年の大会は、宮里藍も出場することになり、上田桃子や横峯さくら、古閑美保など、国内ツアーのほぼフルメンバーが出場するという、非常に楽しみな顔ぶれが勢ぞろいしました。

特に宮里藍は、アメリカツアーを主戦場としており、国内は公式戦しか出場していなかったので、久々の関東エリア登場です。

昨年の大会では、北田瑠衣が茂木宏美とのプレーオフを制して久々の優勝でした。今年はすでに1勝をあげている、北田の連覇にも期待がかかります。

それにしても、今回の伊藤園レディスの出場メンバーは本当に素晴らしい顔ぶれがそろいました。

本当に楽しみですね!

大会の詳細は、ホームページをご覧ください。

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2008年11月 2日 (日)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008 FINAL

今日も天気は快晴。昨日からの北風もおさまり、絶好のコンディションの中最終ラウンドがスタートしましt。

2日目を終えてトーナメントリーダーの有村智恵。

「本当に久々の位置で緊張していました。」というように固くなった中での有村は、昨日のプレーのようにはいかなかったようです。

1番をバーディー発進したものの、3番でボギー。前半をパープレーで折り返します。

後ろから3組目でスタートした、服部真夕。前半を1アンダーでトータル4アンダー。

しかし、前半を終えた時点では、トップの有村6アンダーに対し、5アンダー、4アンダーの選手が多く、混戦でした。

このまま有村が逃げ切れるのか?誰かが追いつくのか?

服部真夕が、16番でバーディ。続く難易度の高い17番ホール。17mのバーディパットを決め、6アンダーとして最終ホールへ入ります。

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18番はパーとしたものの、6アンダーでホールアウト。最終組の有村のプレーを待ちます。

16番、17番とバーディを奪えない、有村。6アンダーのまま最終ホールへ。

有村の18番のティショットは、右のクロスバンカー。そこからのセカンドショットをミスし、3打目を140Y残します。

3オンせずに、4打目のアプローチ。アンジュレーションの強いグリーンの左奥に切られたピン。寄せきれず、そしてパーパットも入らず、その瞬間、服部真夕のツアー初優勝が決まりました。

1988年生まれの20歳。10歳からゴルフを始め、昨年、19歳の時にプロテストをトップ合格し、日本人選手としては初となる、トップ合格からシード権を獲得。

有村や原などの同世代が初優勝していく中で、いつ勝ってもおかしかくないと言われ続けた逸材が、念願の初優勝を飾ったのでした。

昨年より、岡本綾子の指導を受け、メンタルな部分を含めいろんな事を学んでいるようです。

今朝もメールで、”チャンス到来!一打集中”というメールをもらっていたようです。

回りに流されず、焦らず、自分のゴルフを成長させてきた、服部の見事な初優勝でした。

今年も大勢のギャラリーが来てくれました。最終日は、1万人を超え、3日間で2万人近い人が見にきてくれました。

地元を中心とした、ボランティアスタッフも延べで800人近く協力をしてくれました。

地元飯能市に根付いたイベントとして確立してきたと感じます。

今年で5回目を終えた大会ですが、年々、賑やかにそして素晴らしい大会になってきたと思います。

大塚社長はじめ主催者の大塚家具のみなさまに感謝したいと思います。

そして、地元で様々な協力をしてくださっている、飯能市の皆様ににも感謝いたします。

もちろん、素晴らしいコースを提供していただいた、武蔵丘GCのみなさんにも改めて、「お疲れ様でした。」と伝えたいと思います。

最後に、服部真夕プロに”おめでとう!”と言っておきましょう。

不思議な縁なのですが、先日の富士通レディースのプロアマで一緒にプレーをしたんです。

いろんな話もしたのですが・・・・

また、LPGAツアーに素晴らしいプレイヤーが誕生しました。

ツアーも終盤です。次の私の仕事は、伊藤園レディスです。

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2008年11月 1日 (土)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008 2ND DAY

快晴ですが、北北西の風6M。という冷たい風の中で第2ラウンドが終わりました。

グリーンのコンディションも良く、スピードはスティンプメーターで11フィートと女子のトーナメントでは、かなり早い数字です。

選手たちには、厳しいコンディションの中、今日ベストスコアでトーナメントリーダーに立ったのは、有村智恵。66の6アンダーで2位に2打差のトップです。

1987年生まれの20歳。2006年のプロテストをトップ合格しツアー参戦。

今年のプロミスレディスで初優勝を飾ってます。

今季は優勝の後、夏場から少し体調を崩し、ここ3試合は予選落ちと不調でしたが、今日の66は見事なプレーでした。

スタートの1番と5番でバーディ。7番では、残り170Yのセカンドショットを5Iで直接入れるイーグルで波に乗ると、バックナインも3バーディとし、6アンダーでホールアウト。

「ここ数試合は、本当に調子が悪く、いろんな人に聞いたり、試したりしてきました。そんな中で久々の良いスコアは、自信になります。とにかく自信を持ってがんばっていきたいと思います。」

とコメントしていました。

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初優勝した後から不調になり、彼女なりに色々悩んでいたようです。しかし、試行錯誤しながらのこのスコア。彼女にとっては非常に良い薬になったのではないでしょうか?

このようなコンディションの中でのこのスコアは、本当に素晴らしいと思います。

2打差の2位タイ、4アンダーは、今日67(5アンダー)のリエスドと2日間アンダーパーの大場美智恵。

3アンダーには、中田美枝、若林舞衣子、イジウ、北田瑠衣、服部真夕。

横峯さくらは、今日も出入りの激しいゴルフで、トータル1アンダーの12位タイ。

コースコンディションやピンの位置を考えると、まだアンダーパーの選手全員にチャンスがあると思います。

ますます楽しみな今年の大会ですね!

予選ラウンドは、5オーバーまでの58人が通過。決勝ラウンドは、7時35分からスタートします。

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Idc0001_060 今年も大勢のボランティアが手伝いに来てくれています。

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素敵なギャラリー発見!

樋口久子IDC大塚家具レディース2008の2日目が始まっています。

朝から快晴で、大勢のギャラリーがつめかけています。

10時4000人。11時で5000人を超えるという、すごい人数です。

例年、多くのギャラリーが入る大会ではありますが、今年はより多くの方々が見に来てくれています。

朝のスタートが、終わった直後にパッティンググリーンの横で、こんなかわいいギャラリーがいたので、ご紹介しておきます。

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ジュニア用のかわいいゴルフバックを担いでの観戦。ご両親といらしていました。

将来のスター選手かな?

トーナメントは混戦模様。

テレビ放送は、テレビ東京系列で、午後4時からです!

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2008年10月31日 (金)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008 1ST DAY

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008の初日が終わりました。

今日は、朝から気温があまり上がらず、寒い一日でした。

それでも、初日から3000人を超えるギャラリーのみんさんが見に来てくれました。

そして、地元のボランティアのみんさんも100人以上がスタッフとして参加してくれています。

この武蔵丘GCで5年目。地域のイベントとしてかなり根付いてきたのを感じています。

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さて、トーナメントですが、コースの状態も万全で、選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれています。

初日トップには、3アンダーで地元の埼玉県入間市在住の佐々木慶子と三塚優子がたちました。

1打差の2アンダーには、岡田伊津美・服部真夕・ジョンユンジュ・原江理菜・藤野オリエ・新崎弥生の6人が続きます。

ディフェンディングチャンピオンの全美貞は、1オーバーの36位タイ。横峯さくらは、5番ホールでダブルパーとトラブルがあったものの、1アンダーの9位タイでフィニッシュ。

トップから3打差以内に、35人とまだまだ混戦模様です。

ますます楽しみな今年の大会です。

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2008年10月30日 (木)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008 いよいよ開幕!

明日から、”樋口久子 IDC大塚家具レディス2008”がいよいよ始まります。

今日は、大会前日恒例のプロアマトーナメントが開催されました。

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私も最終のコースチェックを兼ねて、主催社のゲストの方とプレーをさせていただきました。

プロアマトーナメントは、トーナメントにとって重要なファクターの一つです。

ゲストと女子プロのプレーは非常に評判もよく、今の女子プロツアーの人気の一つでもあります。

特にスクランブル方式というプレー方式では、プロを含めた4人がチームとなって、ベストポジションを選択しながら、プレーをすることで、プロとのコミュニケーションもうまく図れ、ゴルフの楽しさをより実感していただけてると思います。

プロアマ終了後の表彰式も楽しみの一つです。特にこの大会では、主催者の大塚家具らしい、厳選された”世界名品”が揃い、プロにも多くの賞品があるので、非常に人気のプロアマではないでしょうか?

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トーナメントは、明日が大会初日になります。

昨年は、古閑美保と全美貞が最後まで争い、全美貞が優勝。

さあ、今年はどんな大会になるのか?楽しみです。

天候も良いようなので、お近くの方は是非、会場にお越しください。

ご来場方法、組合せなどご案内は、大会ホームページでご確認ください。

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2008年10月29日 (水)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008

朝晩は、すっかり寒くなってきましたね。

今週は、”樋口久子 IDC大塚家具レディス 2008”に来ています。

今日は明日のプロアマトーナメントの準備などをしていました。

選手は、練習ラウンドと練習など、最後の調整に一生懸命でした。

もう、いわゆるツアー競技は、この試合を含めて、3試合です。来週のミズノジャパンクラシックは、アメリカLPGAとの共同開催、最終戦は、上位選手のみなので、シード権争いが佳境に入っています。

当落線上の選手にとっては、本当に大事な時期です。

ツアー競技には、賞金ランクの50位までに、シード権が与えられます。(実際は、規定試合数未消化の選手と永久シードの不動を除いた順位。)

そのシード権を獲得できない場合は、来週から始まる、「クォリファイトーナメント」を勝ちあがり、上位に入り、出場権を獲得するしか方法がなくなります。

そのために、選手にとってシード権は、非常に大きなものとなってくるのです。

そんな、シード権争いも大事ですが、今週のトーナメントでは、誰が勝つのか?それももちろん、楽しみです。

初日は、10月31日(金)7時半のスタートです。

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2008年10月19日 (日)

富士通レディース 2008 FINAL

今年も劇的なドラマが待っていました。

正直言って、昨年を上回るこの”筋書きのないドラマ”に感動しました。

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朝から大勢のギャラリーが詰め掛けた1番ティ

2位に6打差でスタートした、三塚優子。やはり緊張していたようで、少し固くなっているようでした。

ツアー屈指の飛ばしやの彼女。スタートの1番ホールのパー5をバーディ発進と行きたいところでしたが、パーでスタート。

続く2番ホールでは、ティショットを痛恨のOB。しかし、そのホールをボギーで納め、流れを取り戻した感じでした。

6番、7番と連続バーディ。8番をボギーとしたものの9番でバーディを奪い、15アンダーでハーフターン。

最終組の1つ前の組の7アンダースタートの不動裕理。

不動のチャージに期待したギャラリーも多かったのですが、6番までパーを続け、三塚の独走か?と言う雰囲気が漂いました。

しかし、やはり不動裕理。7番のパー5から10番まで、4連続バーディで猛追。13番のパー3でバーディを取ると、12アンダーまでスコアを伸ばします。

三塚は、13番をボギーとし、14アンダーに後退。それでも、2打差。追いかけるのは不動裕理。徐々に緊張の高まる後半に入ります。

15番のセカンドショットをピン横30CMに不動がつけ、バーディ。この時点で、13アンダー。

ドラマの起こる、上がり3ホール。

不動は、16番、17番とパーセーブして、13アンダーのまま最終18番へ向かいます。

一方の三塚。ロングヒッターだけにどうしても取りたい、16番。しかし、3打目を寄せきれず、パー。17番パー3に入ります。

三塚のティショットは、右手前のガードバンカー。バンカーからのアプローチも寄せきれずに、ボギーとし、13アンダーで最終ホールに入ります。

前の組を行く、不動の18番。右のセミラフからのセカンドショットは惜しくも、名物となったガードバンカーへ。万事休すかと思われました。

しかし、この難易度の高いバンカーから、迷うことなく打たれたボールは、グリーンを捉えます。それでも5mのパーパットを残します。

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そして、このパーパットを真ん中から沈め、13アンダーでホールアウト。最終組の三塚を待ちます。

三塚の18番。セカンドショットはこれもガードバンカーに捕まります。

不動より厳しいライだったのですが、これもナイスリカバリー。見事にパーセーブして、今年の富士通レディースもプレーオフに突入します。

プレーオフは、18番ホールの繰り返し。

1ホール目。不動はフェアウエイの真ん中ら2オン2パットのパー。三塚は、ティショットを右に大きく曲げ、ラフからのショットはグリーンオーバー。難しいアプローチを見事に寄せてパーセーブ。2ホール目に入ります。

2ホール目は、両者パーセーブ。

カップを切り替えての3ホール目。2オンに成功している三塚に対して、不動はガードバンカーへ。

しかし、ここでも不動はバンカーからパーセーブ。プレーオフは4ホール目に入ります。

4ホール目。三塚は2オン。不動は、今度は右のバンカーに捕まります。しかし、不動のバンカーショットは、ピンの30cmに。三塚のバーディパットは入らず、再びカップを切り替え、プレーオフは5ホール目に入りました。

不動と三塚、本当に素晴らしいプレーで会場は大興奮です。6000人を超えるギャラリーが誰も帰らず、ホールアウトした選手たちも10人以上、見ていたのではないでしょうか?

プレーオフ5ホール目で、奥のカラーからのアプローチパットがオーバーしてしまい、返しのパーパットを三塚がはずして、素晴らしいこの戦いのエンディングを迎えたのでした。

不動裕理が、7打差を追いつき、逆転優勝。ツアー通算46勝目。富士通レディースは、4度目の優勝を飾ったのでした。

それにしても、昨年以上のすごいドラマが待っていました。

最終日の三塚は、1オーバーのプレー。やはり優勝するには、どんなに大差があってもアンダーパーでラウンドしないと勝てないようです。女子プロゴルフのレベルが高くなった証拠ではないでしょうか?

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富士通レディース2008も無事に終了できました。

今年は天候にも恵まれ、連日多くのギャラリーが来てくれました。

連日、コース整備にレストランの運営などに朝早くから夜遅くまで、がんばってくださった、会場の東急セブンハンドレッドクラブのみなさんにも感謝したいと思います。

そして、26年間。トーナメントを主催していただいている、間塚会長、野副社長をはじめととする富士通株式会社のみなさまに改めて、トーナメントプロデューサーとして感謝したいと思います。

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それにしても、ゴルフトーナメントは本当に素晴らしいと思います。

1打1打のプレーに興奮し、感動を与えてくれる。まさにトーナメントプロデューサーをしていることに喜びを感じる瞬間です。

トーナメントに携わるすべての人々の想いがこのようなドラマを生むのでしょう。

ありがとうございました。

私の次の大会は、10月31日(金)から始まる、”樋口久子 IDC大塚家具レディース”です。

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2008年10月18日 (土)

富士通レディース 2008 2ND

富士通レディースの第2ラウンドが終了です。

すっきりと晴れることはなかったものの、絶好のコンディションの中、93名の選手たちが、第2ラウンドに望みました。

初日、コースレコードで飛び出した、福嶋晃子。

「今日は昨日と同じプレーができるとは、期待してなかったのですが、パープレーならいいのかな?と思ってました。ドライバーは飛んでないし、もう少しショットがよければ・・・・」

昨日のスコアとは、10ストローク違いの1オーバー。トータルで8アンダーは単独2位に後退です。

トップにたったのは、今日、64ストローク。8アンダーで回った、三塚優子。

1イーグル・6バーディのノーボギーの完璧なゴルフで、2位の福嶋に6打差の14アンダーで2日目を終えました。

「3打差を追いつかなくてはと思ってプレーしてました。無理に意識してバーディーを取りに行っていたわけではなく、流れがよかったです。明日も意識することなく、ノーボギーのゴルフを目標にプレーします。」

昨日もお話したような、大型プレイヤーが素晴らしいプレーを見せてくれました。

6打差のリードは、普通に考えればセーフティーリード。

しかし、ゴルフというスポーツには、何が起こるか?わかりません。

もちろん、三塚本人がそのことを一番、わかっているでしょう。

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7アンダーの3位タイには、昨年のプロテストをトップ合格し、シードを獲得した、20才の服部真夕。70-67で3位タイに上昇。ツアー初優勝を目指します。

同じく7アンダーには、この富士通レディースに3度優勝している、不動裕理。

「まだ、何があるかわからないので・・・・あきらめません。コツコツといきます!」と謙虚なコメントの中に、”元祖 女王”の熱い気持ちを感じました。

予選2日間を終え、1オーバー、44位タイまでの51名が決勝ラウンドに進みました。

昨年、ローアマを獲得した、高校3年生の藤本麻子は、今年も見事に予選を突破。2アンダーは20位タイです。

先週まで、豪州で開催されていた、世界女子アマ選手権に出場していて、月曜に帰国。その足で会場入りというスケジュールの中、素晴らしいプレーです。

「ゴルフをしているときのほうが、いいので・・・・疲れはありません!」と元気に答えてくれました。

明日のプレーを18ホール終えれば、ローアマの2連覇です。

デフェンデイングチャンピオンの横峯さくらは、思うようにスコアを伸ばせず、トータル4アンダーの11位タイ。

彼女の爆発力に、期待したいと思います。

今日は例年を上回る、5564人のギャラリーが来場してくれました。

素晴らしい季節に素晴らしい女子プロたちのプレー。今年の富士通レディースもいよいよ明日が最終日。

三塚が今季2勝目を飾るのか?どんなドラマが生まれるのか?

楽しみな最終日です。

組合せ・成績表などは、大会ホームページをご覧ください。

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2008年10月17日 (金)

富士通レディース 2008 1ST

朝から快晴の中、第1ラウンドが無事に終わりました。

やはりグリーンが例年より柔らかく、ボールが止まるコンディションのため、ロングヒッター中心に好スコアが続出しました。

トップにたったのは、福嶋晃子。10バーディの1ボギー。9アンダーは大会レコードです。

「今日は本当にパットが良く入りました。ラインも良く見えてるし、短いパットよりロングパットの方がよかったです。(笑)」

3打差の6アンダーは、三塚優子。ツアー屈指の飛ばしや二人が上位です。

「ここ数試合、パターがほんとうに入らなかったんですが、やっとよくなってきました。フェアウエイも広く、飛ばしやには有利なコースだと思うので、思い切りプレーできます。でも午後から風が回って読みにくかったです。それでも、一打一打、集中してプレーしたいと思います。」

2006年にツアー転向し、ステップアップツアーなどで活躍し、昨年からツアーにフル参戦。

その年に初優勝を飾るなど、活躍し、賞金ランク14位でシード権を獲得。今年もすでに1勝をあげており、実力派の若手プレイヤーとしては、注目すべきプレイヤーだと思います。

172センチの身長から繰り出す、ビッグドライブは彼女の持ち味。今年の富士通レディースの中心となるのではないでしょうか?

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ディフェンディングチャンピオンの横峯さくらは、5アンダーの3位タイ。

「初日、出遅れるケースが多いので、後は自分がいかに落ち着いてプレーできるかです。」

連覇を狙う、横峯が好位置に付けたと思います。

今日のプレーが終わった後、テレビ中継スタッフと中継ホールの最終チェックをしてきました。

テレビ朝日のディレクターの横井くんはじめ、各ホールのディレクターやレポーターの日吉プロ、実況の進藤アナたちと現場で打合せをしてきました。

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明日のピンの位置を見ながら、ラインや攻め方を考え、それに合わせて、どのような中継をしていくのか?

明日も天気は良いようです。午後からは少し風が出るようですが、どのような展開になるのか?楽しみです。

グリーンには、夕方、”トーナメントローラー”を入れました。これは表面を転圧することで、表面を整えつつ、コンパクションを上げていくための手法です。

少しでも良いコンディションを作っていきたいと思います。

Idc0001_018 明日から、テレビ放送が始まります。

明日の第2ラウンドは、テレビ朝日系列で、午後4時からです。

お楽しみに!

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2008年10月16日 (木)

富士通レディース 2008 プロアマ

富士通レディース2008は、プロアマチャリティトーナメントが終わりました。

明日からの本戦を前に、主催者のゲストをお呼びして女子プロとのプレーを楽しんでいただきました。

今日のプロアマでは、114名のゲストが参加し、38名のプロが出場しました。

絶好のゴルフコンディションの中で、楽しい一日でした。

また、日本ユネスコ協会連盟にたくさんの寄付もすることができました。みなさまのご協力に感謝したいと思います。

さて、いよいよ明日から本戦が始まります。

メインの組合せとスタート時間は以下の通りです。

第 9組 9:12 諸見里しのぶ・服部真夕・北田瑠衣

第10組 9:21 不動裕理・飯島茜・茂木宏美

第11組 9:30 福嶋晃子・藤田幸希・有村智恵

第12組 9:39 若林舞子・三塚優子・宋ボベ

第13組 9:48 原江里菜・古閑美保・横峯さくら

例年より、グリーンはソフトで、スピードも速くないコンディションです。晴天でだいぶ乾燥してきており、少しコンディションは上がってくると思いますが、今年は良いスコアが出るような感じだと思います。

横峯の今季初優勝&連覇なるのか?注目の初日は、8時スタートです。

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2008年10月15日 (水)

富士通レディース 2008 練習日

今日は指定練習日です。ディフェンディングチャンピオンの横峯さくらはじめ、古閑美保、福嶋晃子と言ったトッププロなど、ほとんどの選手がコース入りしました。

この指定練習日では、選手それぞれが独自の方法で練習をしています。

ドライビングレンジで打ち込む選手やパッティンググリーンで長い時間パターの練習をする選手など、様々です。

もちろん、練習ラウンドでコースをプレーする選手も大勢います。

いずれにしても、よく練習をすると思います。

特にアプローチやパッティングと言った、ショートゲームの練習に時間をかけているようです。

明日は、プロアマチャリティトーナメントです。

ギャラリーの入場はできないのですが、主催者のゲストがプロとのプレーを楽しみにしています。

我々、運営サイドは、そのプロアマの準備とキーパーや競技委員との打合せなど、細かい作業が続くのが、この練習日なんです。

この時期は17時をすぎると暗くなってくるので、早め早めに作業をする必要もあります。

朝方までの雨は上がり、午後からは日差しも出てきて、今週は天気は安定した秋晴れという予報です。

さて、明日の準備の最終確認をしたいと思います。

本戦情報です!

今日の12時に初日のペアリングが発表されました。

LPGAのホームページでご確認ください。

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2008年10月14日 (火)

富士通レディース 2008 チューズデイ

今日は、チューズデイトーナメントと呼ばれる、主催者推薦選考会が行われました。

通常のトーナメントでは、LPGAの出場資格人数の20%がいわゆる主催者推薦選手として出場することができるのですが、私がプロデュースしているトーナメントでは、より多くの選手にチャンスを与え、調子の良い選手を実力でトーナメントに出場してもらおうということから、選考会を実施しています。

今年も49名の選手が出場し、15名が本戦への切符を手に入れました。

これで、96名の全出場選手が確定しました。

トップは、廣瀬友美で、5アンダーです。

先日の日本女子オープンでも活躍した、アマチュアの竹村真琴も通過して、本戦へ出場します。

2アンダーまでの11名と1アンダーの7名の選手の中から4人が通過しました。

12位タイの1アンダーの選手は、プレーオフを行い、4名が通過。1アンダーでプレーオフを勝ち抜けなかって選手は、残念ですが、また次のチャンスでがんばってもらいたいと思います。

3時すぎから、雨が降りはじめてしまいました。明日の午前中一杯は、雨の予報ですが、その後は回復するようです。

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朝晩はだいぶ涼しい気候になってきました。ゴルフには絶好の季節ですね。

今日も30人くらいの選手が練習に来ていました。

明日には、ほとんどの選手が会場に来て練習に望むことになります。

会場の東急セブンハンドレッドクラブも賑やかになってきました。

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2008年10月 8日 (水)

富士通レディース 事前情報!

すっかり秋の気候になりましたね。

私がプロデュースさせていただいている、”富士通レディース 2008”もいよいよ来週となりました。

会場の東急セブンハンドレッドクラブでは、テレビの放送施設や、速報板、ギャラリープラザなど設備の設営も始まりました。

開催前週というのは、運営サイドにとっては最後の準備確認の時期になります。

各セクションのオペレーションの最終確認やスタッフの宿泊、弁当手配などの細かい作業が連日続いています。

今度の日曜日には、大会事務局もコースへ移ることになります。

さて、今年のLPGAツアーですが、非常にレベルの高い争いになっているようです。

春先に2勝をあげ、賞金ランクのトップを走っていた、福嶋晃子が2位に後退。代わって現在の賞金ランクトップは、韓国の李知姫。

先週の公式戦、日本女子オープンを制して今季2勝目。賞金ランクトップに立ちました。

残念ながら、この李知姫と賞金ランク3位の全美貞は、韓国のトーナメントに参戦で、富士通レディースは欠場です。

ディフェンディングチャンピオンの横峯さくら。今季はまだ未勝利ながら、賞金ランクは、5位につけています。

今シーズン、20試合に出場して、予選落ちはもちろんなし。トップ10以内15試合。優勝争いをした、トップ3以内は、7試合と抜群の安定感です。

しかし、残念ながら今季はまだ未勝利。いつも優勝争いを演じながら、いま一つ、惜しいところで優勝を逃しています。

それを一番理解して、何とかしたいと思っているのは、本人でしょう。

昨年のチャンピオンとして、連覇に挑む、富士通レディースでは、今季初優勝を期待したいと思います。

10月に入り、LPGAツアーも後半戦。賞金ランクの争いやシード権をかけての争いもおもしろくなってきました。

それにしても、ここ数年のLPGAツアーの若手の台頭は目覚ましいものがあります。

そこで調べてみたのですが・・・・

ツアー制度制定の1988年のシード選手の平均年齢は、31.9歳。上位20位までは、31.2歳でした。

昨年、2007年は、シード選手の平均年齢は、27.94歳。上位20位では、なんと25.45歳なんです。

単純計算で、4歳も若返ったことになります。良い意味での世代交代が進んでいると思います。

ゴルフの道具の進化もあるのでしょうが、ジュニア時代からの日本の女子のアマチュア界の様々な努力と、LPGAなどのトーナメントサイドがツアー競技へアマチュアを大きく門戸開放したことなど、10年以上前からの努力が形になって表れてきたのではないでしょうか?

もちろん、私がプロデュースしているトーナメントでは、率先してアマチュアの出場チャンスを作ってきました。

若い世代とベテランの技の世界。様々な形でトーナメントは楽しませてくれると思います。

富士通レディースホームページもご覧ください。

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2008年9月25日 (木)

富士通レディース 2008 コースチェック

富士通レディースの最終コースチェックに、東急セブンハンドレッドクラブに行ってきました。

開催週までは、約3週間。ここで最後のチェックをしないとコースコンディションは万全にはなりません。

そのために、ティグランド、フェアウエイ、ラフ、バンカー、もちろんグリーンのコンディションなど隅々まで見てきました。

今年は昨年よりは、夏の暑い時期も早く終わり、気温はよかったのですが、7月が雨量が極端に少なく、8月後半から雨が多くなってしまい、例年よりは、グリーンが柔らかい状態になっています。

秋の季節になり、天候も安定してくるので、このまま晴天が続いてくれれば、ある程度までは、戻ってくると思います。

グリーンは、キーパーと相談して、後2回、薄い埋砂をして、締めて行こうということにしました。

ラフの長さも今の状態が、約80mm。まだまばらなところがあるので、その辺を直しながら、大会週に80mm程度で迎えたいと考えています。

その長さで、大会週を迎えれば、天気が良ければ、100mm近くまで行くのではないでしょうか?選手たちにとっては、厳しいラフになりそうです。

”名物”となった、最終ホールのバンカーは、慎重に砂の状態を見てきました。

特に、グリーン際の砂があまり深すぎないように、ボールが埋まらないようになどを見てきましたが、問題はないと思います。

それでも、このバンカーには、入れないほうがいいですよね!

良い状態で、ここまで来ていると思います。

一安心です。後は、天気を祈るしかないですかね?(笑)

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▼富士通レディース2008公式ページ
http://jad.fujitsu.com/event/2008/golf/
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2008年9月21日 (日)

マンシングウェアレディース東海クラシック

今年で39回目を迎える、歴史ある大会の”マンシングウェアレディース東海クラシック”が終わりました。

今年も樋口久子会長とともにテレビでお話をさせていただきましたが、見ていただけましたか?

日本の女子プロゴルフツアーの今の勢いそのもののような、素晴らしいトーナメントでした。

2日目を終わり、プロ7年目。27歳の沖縄出身の新鋭、新崎弥生がトーナメントをリード。

また、新しいスターが生まれるのか?と思ったのですが、新旧の女王。不動裕理と上田桃子がそれぞれ、猛追。

初優勝のプレッシャーか?途中でダブルボギーなどと後退していた、新崎も後半、見事にカムバック。

終盤の雷雨で、1時間20分の中断をはさんで、上田、不動、新崎の3人によるプレーオフとなりました。

プレーオフの1ホール目。一番遠い距離に乗せた、不動が見事にフックラインを読み切り、バーディ。

上田、新崎を振り切り、今季3勝目。通産45勝目を飾ったのでした。

それにしても、本当に見ごたえのあるトーナメントでした。

優勝は逃したものの、新崎弥生という素晴らしい選手も出てきました。もちろん、上田にもこの秋の大会での活躍を期待したいと思います。

不動は、今季これで3勝目。それでも賞金ランクはまだ9位。5,100万円を超えてもまだ9位なんです。

今季未勝利の横峯さくらは、5位につけています。

つまり、今の日本の女子ツアーは、上位の選手のレベルがかなり高いことを物語っているのです。

季節は、秋になってきました。これからもビッグトーナメントが続きます。

混戦の女子ツアー。誰が抜け出てくるのか?これからも楽しみですね!

さて、私は次は富士通レディースです。今年で26回目を迎える、この富士通レディースも歴史ある大会です。

最後の仕上げで、トーナメントを万全に迎えたいと思います。

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2008年9月 7日 (日)

第36回 フジサンケイクラシック FINAL

Idc0001_033 今年も素晴らしいドラマが最後に待っていました。

3日目を終え、2位の1打差の片山晋呉。1番・4番でバーディを取り、13アンダー。

永久シード獲得の25勝に近づきます。

最終日スコアを伸ばしてきたのは、岩田寛。1番から4連続バーディ。6番でもバーディを取り、前半を5アンダー。トータル12アンダーで片山を猛追します。

一方の片山晋呉は、9番でまさかのダブルボギー。岩田と並びます。

初日トップの藤島は、スコアを伸ばせないものの、11アンダーをキープ。

後半に入り、W.リャンもスコア伸ばし、岩田、片山、藤島、リャンの4人に優勝争いが絞られます。

最終組から2組前を回る、岩田寛。12番でバーディを取り、13アンダーで単独トップに立ちます。

しかし、優勝を意識したのか?13番、14番で連続ボギーで11アンダーに後退。この時点で、岩田、片山、藤島が11アンダーで並びます。

15番パー5。岩田は確実にバーディを奪取。17番のパー5もバーディで、最終18番ホールを迎えます。

フェアウエイを捕らえた岩田のティショット。そして、セカンドショットは、ピンの左に約2M。

優勝を決める、バーディパットを残します。

岩田が14アンダーでホールアウトすれば、追いかける、片山と藤島には、非常に厳しい展開となるはず。

岩田の慎重に読んだ、バーディーパットは、カップの左をかすめて入らずにパー。

「ミスパットでは、ありません。ラインが違っていました。」とホールアウト後話していました。

岩田は、13アンダーでホールアウト。

最終組の片山と藤島。2人とも15番、17番のパー5を確実にバーディとして、13アンダーに伸ばして、最終18番ホールへ。

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18番のティショットは、片山が左のクロスバンカー。藤島は、フェアゥエイをとらえます。

まず、藤島のセカンドショット。少しあたりが薄かったのか?グリーン右のラフへ。

片山のバンカーからのセカンドショット。片山の技術ならグリーンは問題なく乗せてくると思ったのですが、6番アイアンのショットはバンカーのアゴに当たり、出ただけ。

ラフから3オンもせずに、4オン1パットのボギーで脱落。

藤島のアプローチ。16番ではバンカーからパーセーブ。17番では、バンカーからバーディとショートゲームが冴えていたようで、距離感の難しいアプローチをピン横50cmに着けます。

そして、大会は、13アンダーの岩田と藤島のプレーオフに突入します。

東北福祉大の先輩後輩の間柄。特にお互い意識はしてないと後では言っていましたが、二人の対決は、岩田がボギーで藤島のツアー初優勝で幕を閉じました。

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優勝インタビューで少し涙ぐんだ、藤島豊和。26歳。日本のツアーにまた新しい若いチャンピオンが誕生しました。

先週の甲斐慎太郎に続き、2週連続のツアー初優勝です。

今年も多くのギャラリーの方が観戦に来てくださいました。ありがとうございました。

好天に恵まれ、大きな事故もなく、無事に大会を終えることができました。

朝早くから大会準備のために作業をしてくれた、キーパーはじめコース管理の皆さん。レストランやフロントのみなさんなど、富士桜カントリー倶楽部のスタッフに感謝いたします。

そして、36年もの間、大会を主催してくださっている、フジサンケイグループのみなさんにも深く感謝したいと思います。

優勝した、藤島くんは、帰り際に、我々の大会本部にまで、挨拶に来てくれました。

彼のような素晴らしい選手の活躍がこれからも続くことを期待したいと思います。

Idc0001_040                                                                                               

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2008年9月 6日 (土)

第35回 フジサンケイクラシック 3rd

快晴の中、フジサンケイの3日目が終わりました。

Idc0001_031 第3ラウンドを終え、トップには片山晋呉が立ちました。

バツグンの安定感あるプレーで、今日は4アンダー。トータル11アンダーの単独トップです。

先週のツアーを背中痛で途中棄権し、あまり万全と言える状態ではないようですが、パッティングの調子が良く、スコアを伸ばしています。

高校生以来?かな(笑)と言うほど、パッティングの調子が良いようです。

「勝負事ですから、自分がいいプレーをしても、もっと良いプレーをする人がいれば、勝てない訳だし、みんな勝ちたいと思っているんだから、もちろん僕も勝ちたいですよ!」

高校生の時に初めて、プロのトーナメントに出場したのが、川奈のフジサンケイ。そして明日勝てば、25勝の”永久シード”となる節目の勝利。

「ボールを打つことだけじゃない、勝負にこだわっていきます。」

現在の日本のトッププロである、片山がどんなプレーを見せてくれるのか?楽しみです。

 

Idc0001_028 石川遼は、前半に猛チャージ。

4番・5番・6番・7番・10番とバーディ奪取で、6アンダーまでスコアの伸ばします。

しかし、16番のパー3で、池に入れ、痛恨のダブルボギー。18番もボギーとし、トータル3アンダーは、15位タイです。

「今日は本当に良いプレーをしていたのに、残念です。最後にやっちゃいました。まだまだゴルフが下手ってことです。それでも、成長していると思います。悪いところ反省して、また、明日がんばります。」

彼の思い切りの良いプレーは、やはり魅力があります。確実に昨年より成長していると、私も思います。明日の最終日は、きっと素晴らしいプレーを見せてくれるでしょう。

Idc0001_026  11アンダーの片山晋呉から1打差の2位タイに久保谷健一と昨日までトップの藤島豊和、9アンダーにドンファン。

8アンダーには、今日ベストスコアの宮本勝昌と矢野東。そして7アンダーに谷原・リャン・岩田。

この辺までは、まだまだわからないでしょう。

 

天気も良いようです。明日の最終日、どんなドラマが生まれるか?

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フジサンケイクラシック35代目のチャンピオンは、果たして?

明日のテレビ放送は、フジテレビ系列で、13:30~15:00です。

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2008年9月 5日 (金)

第36回 フジサンケイクラシック 2ND

フジサンケイクラシックの予選2日目が終わりました。

今日は朝から快晴。絶好のコンディションの中で、予選ラウンドの2日目が終了しました。

トーナメントリーダーは、初日トーナメントコースレコードタイで飛び出した、藤島豊和が、今日も安定したプレーで、スコアを伸ばし、トータル10アンダーの単独トップです。

Idc0001_019_2 先週、ツアー初優勝した、甲斐慎太郎とは、アマチュア時代からの”ライバル”。彼の活躍が刺激にもなったようです。

ツアー初優勝を目指すには、後2日。本当の戦いは、これからでしょう。

                                                

 

 

 

 

 

 

 

Idc0001_018 2打差の2位には、8アンダーで韓国のドンファン。アマチュア時代に日本アマを制覇。

1987年生まれの21歳。2005年にツアー転向後、2007年にはツアー初優勝を果たしています。

今週は、少し風邪気味と言っていたのですが、好調のようです。                                 

 

そして、今日5連続バーディなどで、7アンダーの3位タイまで浮上してきたのが、片山晋呉。

先週棄権しており、体調は万全とは言えないなかでのこのスコア。このコースとの相性はやはりいいのでしょう。

現在ツアー通算、24勝。あと1勝で、永久シード権を手にするだけに、予選を終わってのこの位置は、非常に良いのではないでしょうか?

しかしながら、片山は、インタビューでも坦々と、「まだ2日目が終わったばかりですし、優勝を意識するとか、そんなタイミングではないですよ。いつも通りの気持ちで、冷静にプレーするだけです。」と実力者ならではのコメントでした。

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Idc0001_016 石川遼は、今日もボギー先行の厳しいスタートでした。

1番スタートで、2番・4番・5番でボギーとスコアを落とします。しかし、そこからの石川は見事に復活。

6番・8番・10番でバーディを奪い、12番でスコア落とすものの、13番・14番と連続バーディ。18番をボギーとしたものの、トータル1アンダーの17位タイで予選を通過。

明日からの決勝ラウンドでの、思い切りの良いプレーが期待されます。

予選ラウンドを終わり、トータル4オーバーまでの60位タイ。70名が明日からの決勝ラウンドに進出します。

そして、明日からは、地上波での放送も始まります。

フジテレビ系列の全国ネットで、明日は、生放送でお伝えします。

爽やかな、富士山の麓、富士河口湖町にある、富士桜カントリー倶楽部のフジサンケイクラシックは、”MOVING SATURDAY!”を迎えます。

成績表と明日の組み合わせは、ツアーのホームページでご確認ください。

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2008年9月 4日 (木)

第36回 フジサンケイクラシック 1ST

Idc0001_001_6 初日のラウンドが終わりました。

今日の富士桜は、朝のうちは晴れで気温も高く絶好のコンディションの中ではじまりました。

初日トップに立ったのは、藤島豊和。7アンダーは、このコースのレコードタイです。

1981年生まれの27歳。東北福祉大学出身のツアープレイヤーです。

昨年の東海クラシックで優勝争いを演じ、シード権を獲得。ツアー初優勝を目指すプレイヤーです。

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注目の石川遼は、10番スタートでボギーが先行する苦しいスタートでしたが、17番、18番の連続バーディなどで、巻き返し、1アンダーの15位タイスタートです。

富士桜のフジサンケイのチャンピオン3人のドローは、片山、谷原が3アンダーの6位タイ。

丸山大輔が、1アンダーとやはりチャンピオンたちは、良いスタートを切りました。

グリーンは、少し速く、硬くなってきているようですが、良いコンディションの中でスコアも全体的に良いようです。

しかし、ホールロケーションも厳しくなってくるので、優勝スコアは、10アンダーから12アンダーではないでしょうか?

今年、距離を短くした、16番のパー3ですが、短くしたことで、よりピンをダイレクトに狙うプレイヤーが多くなり、また、ショートアイアンを使うことから、ボールが”捕まりすぎる”こともあるようで、池に落とすプレイヤーも多く、平均ストロークは、昨年までと変わりませんでした。

当初、距離を短くしたことで、不満を言う選手もいたのですが、結果は・・・・

トーナメントのコースセッティングは本当に重要だと感じました。

明日も天気は、今日と同じような予報です。第2ラウンドはどのような展開になるのか?

楽しみです。

詳細は、大会ホームページでもお伝えしています。

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2008年9月 2日 (火)

フジサンケイクラシック ③

第36回フジサンケイクラシックの火曜日です。

コースでは、練習ラウンドでほとんど出場選手が念入りに調整を行っています。

そして、今日、予選ラウンドの組み合わせが発表されました。

注目の組は、この富士桜カントリー倶楽部でのチャンピオン3人。丸山大輔・片山晋呉・谷原秀人の組で12:10スタート。

そして、石川遼は、昨年の賞金王の谷口徹、先週ツアー初優勝を飾った、甲斐慎太郎の組が12:20のスタート。

共に、初日は10番からのスタートです。

意外なのですが、谷口徹と石川遼は、初の組み合わせです。過去に一度も同じ組になったことがなかったようで、楽しみな組み合わせです。

今夜は、前夜祭が開催されます。明日のプロアマトーナメントを前に華やかな宴の開幕です。フジサンケイクラシックもいよいよ本格的にスタートです。

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2008年9月 1日 (月)

第36回フジサンケイクラシック ②

36回フジサンケイクラシックのマンデートーナメントが終わりました。

71名のまだ本戦への出場資格を持たない選手が、12のスポットをかけ、富士桜カントリー倶楽部に挑戦しました。

結果は、イーブンパーまでの12名が本戦への出場切符を獲得。

以前までツアーの常連だった、三橋達也、野仲茂、真野佳晃などが本戦へ進みました。

タフなコースとはいえ、トップは4アンダーでイーブンまでが通過は、そこそこのレベルではないでしょうか?

午後からは、練習ラウンドに多くの選手が来ていました。ドライビングレンジでショットの練習に汗を流す者、念入りにグリーンでパッティング練習する者、もちろん練習ラウンドに出る者・・・・

石川遼も午後にコースに到着、汗を流していました。

明日は、本格的な練習日。ほとんどの選手がコースに来るはずです。

運営サイドとしては、明日発表する、予選ラウンドの組み合わせの最終調整を行いました。

フジサンケイの場合、BSフジでの放送が初日からあるために、その放送時間に合わせた、スタート時間の組み合わせを考える必要があるんです。

ほぼ、原案は固まりしたました。

注目の組み合わせの発表は、明日の正午です。

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2008年8月31日 (日)

フジサンケイクラシック ①

今年で36回目を迎える、フジサンケイクラシックは、いよいよ明日のマンデートーナメントから始まります。

コースでは最終の設営の準備や、マンデーの出場選手が練習に来るなど、いよいよ大会モードです。

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フジサンケイの前週、今日終わった、KBCでは、甲斐慎太郎がツアー初優勝を飾りました。

1981年生まれの27歳。アマチュア時代には、日本アマ・日本学生など多くのタイトルを獲得した選手でしたが、2004年にツアーデビューしてからは、あまり成績を残せずにいました。

しかし、今年Qトーナメントの上位でツアーにフル参戦すると、春先の2試合で2位に入るなど、実力を見せはじめ、全英オープンにも挑戦しました。

そんな彼がうれしい初優勝。フジサンケイクラシックでも活躍が期待できます。

明日のマンデートーナメントは非公開なのですが、71名の選手から上位12名が、フジサンケイの本戦に進むことになります。

今日は久しぶりに快晴なのですが、やはり天気は心配です。

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2008年8月24日 (日)

CATレディース 2008 FINAL

最終日の今日は、前線の影響で朝から雨のスタートでした。

当初の予報よりは、少し雨も弱く、このまま終わるのか?と思ったのですが、最終組が4番に入った頃、雨が強くなり、グリーン上に水が溜まりはじめ、11:39に一時中断となってしまいました。

大会本部の気象状況のコンピューターを見る限り、しばらく雨が続きそうな状況で、プレーを中断しました。

トーナメントでは、会場に来場してくれているギャラリーはもちろん、午後4時からのテレビ放送の問題、もちろん日没のことも考え、今後どうするのか?と検討をしなければなりません。

12時すぎに再度、コースの状況、天気状況を調査し、13時にどうするのか?を決めようということになりました。

雨は降り続き、グリーンだけでなく、フェアウエイもバンカーも水が浮いている状態でした。

今日の最終ラウンドは、8:05から1番ホールからの1WAYでスタートをしていました。

したがって、最終ラウンドを9ホールの競技にすることはできません。

再開して、18ホールを消化させるのか?第3ラウンドをキャンセルとし、昨日までの36ホールで大会を成立させるのか?ギリギリの決断を余技なくされる状況です。

気象レーダーのエコーを見る限り、もう少しで強い雨域は抜けそうです。しかし、その後にも雨雲は続いており、再開を決断するにも勇気のいる状況でした。

しかし、ここには、大勢のギャラリーも来てくれており、テレビ放送や、主催者の方々、箱根町の方がが協力をしてくれているトーナメントです。

キャンセルするには、まだ時間的に早いのでは?もう一度、再開して、もし雨の状況が悪化し、プレーが不可能になるのであれば、そこでの決断でも良いのではないだろうか?

いろいろな事が頭をよぎったのですが、13時に私は館内アナウンスで、プレー再開の準備をすることを告げました。

クラブハウスの中は、大混乱で再開の準備に入りました。

そして、”奇跡的?”に雨は小止みになり、グリーン上の水も引き、コース管理の懸命の復旧作業で、13:41に競技は再開しました。

2時間2分の中断でした。

再開後、時折、雨足は強くなったりしたのですが、グリーンは今までの速さを保ち、プレーは続きます。

トップの古閑美保がスコアを伸ばせない中、実力者の全美貞がスコアを伸ばし、一時は逆転しましたが、終盤に古閑が再び追いつき、9アンダーで全と古閑が並んで1終盤に入ります。

最終組の1つ前の組の全は、18番のティーショットを大きく右へ曲げ、セカンドショットを隣のホールへ出すというアクシデント。

しかし、そこからグリーンを捉えたのですが、痛恨の3パットのボギーで、8アンダーでフィニッシュ。

最終組の古閑美保は、17番のパー3をグリーン奥にはずしながら、見事にパーセーブ。18番に入ります。

3オンした、古閑美保。グリーン横のリーディングボードで、全のスコアを確認。

”3パットはやばい!”と後で話していましたが、確実に2パットのパーで、今季2勝目を飾ったのでした。

17:36のホールアウト。テレビ放送は、最初から生放送対応になり、最後まで放送できなかったのですが、何とか最後までトーナメントができたことは、本当によかったと思います。

この天候にも関わらず、3000人以上のギャラリーが詰め掛けてくれました。

ゴルフトーナメントにとっては、天候は重要なファクターです。しかし、どのような状況でもすべてのスタッフが全力で成功させようという気持ちが、このような結果を生んだのではないでしょうか?

強烈なコンディションの中、LPGAの競技委員や、コースのスタッフ、そしてボランティアの方々、運営の多くのスタッフに感謝します。

又、急な生放送にも対応して中継をしてくれた、テレビ朝日のスタッフにも感謝したいと思います。

今年で12回目のCATレディース。主催のキャタピラージャパンの皆様にも深く感謝したいと思います。

古閑美保プロ。おめでとう。

そして、多くの関係者の方々に改めて

”ありがとうございます!”

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2008年8月23日 (土)

CAT レディース2008 2ND

予選ラウンドが終わりました。トップにたったのは、9アンダーで古閑美保。

5バーディーのノーボギーのラウンドで、トップに立ちました。

ホールアウト後の、記者会見では、「ショット自身は、それほど良くないのですが、まぁグリーンにははずしてないし、4m~5mのパットが入ってくれているので、何とかなったと思います。」

とまだまだ本調子ではないようです。それでもこのスコア。

古閑美保の実力発揮でしょうか?

2打差の2位タイには、昨日トップだった、三塚優子。今日は思うようにスコアを伸ばせなかったようです。

そして、今日、7アンダーと爆発したのは、藤田幸希。完璧なゴルフで今日のベストスコア。

初日の30位からの優勝争いです。

午後から少し雨の降る天候でしたが、無事に2日目を終えました。

いよいよ明日は、最終日。

優勝争いの最終組は、26歳の古閑美保。22歳の藤田幸希。23歳の三塚優子。

今の日本のLPGAを象徴するような、若い世代の優勝争いです。

明日の天気もまだ雨予報なのですが、そんなに強くなることはないでしょう。

素晴らしいトーナメントが展開されると期待しています。

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CATレディース 2008 1st

今年の箱根は、急に涼しくなりました。

昨日の気温は、17.2℃。半袖では寒いくらいの感じでした。

初日、飛び出したのは、23歳の三塚優子。7アンダーのスタートです。

ツアーデビューの昨年に初優勝。今季も2勝目を飾っており、大型の若手選手です。

普段は、いつも笑顔で大きな声ではしゃいだりと、本当に普通の女の子ですが、ツアー屈指の飛距離とゴルフに対する姿勢は、23歳らしからぬ、素晴らしいプレイヤーだと思います。

初日のラウンドも2イーグルで、一時は9アンダーまでスコアを伸ばし、トーナメントコースレコードか?と思われたのですが、最後は少し・・・・

でもレコードにタイの7アンダーは見事なプレーでした。

それにしても、今年の箱根は涼しいです。

少し天気が心配ではありますが、これから第2ラウンド。

どんな展開になるのか?

第1組のスタートは、8時です。最終組は、10時12分のスタートです。

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2008年8月19日 (火)

CATレディース 2008

箱根の季節がやってきました。

CATレディース2008 in HAKONE 今年も大箱根カントリークラブを舞台に開催されます。

今日は、指定練習日。選手たちの練習ラウンドが始まっています。

東京都内は、残暑も厳しく暑いようですが、箱根はやはり涼しいです。というか、今日は曇り、時々小雨、時々晴れという、箱根らしい?天気です。

それでも気温は、25度くらいとすごしやすいですよ。

今日は、48人の選手がすでに練習に来ています。一昨日、軽井沢を終えての移動。女子プロゴルファーも大変ですね。

そういえば、先週のチャンピオンの原江里菜も来ていました。

明日には、ほとんど選手がコース入りすると思います。

私は、コースのチェック、施設関係の最終設置場所確認、コースとの打ち合わせ、そして、組み合わせの調整や、明日の前夜祭の確認、プロアマの準備などをしております。

トーナメントの運営サイドは、この練習日の火曜、水曜は重要な時間になります。

最後のチェックをすることが、とても大事なんです。

明日の夜には、前夜祭が始まります。いよいよ箱根の夏がスタートです。

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2008年8月18日 (月)

軽井沢72ゴルフ

昨日終わった、軽井沢72ゴルフトーナメントは、原江里菜が21アンダーという、すごいスコアで、うれしいツアー初優勝を飾りました。

私は、今週のCATレディースにために会場へは行っていなかったのですが、スコアを聞いて驚きました。

原江里菜は、今年の川奈のフジサンケイレディスで、2位に2打差で最終日を迎え、初優勝のチャンスだったのですが、スコアを伸ばせずに悔しい思いをしたはずです。

その後、トーナメントを休むこともなく、全トーナメントに出場し、7月のトーナメントで予選落ちをした後、5位・7位・8位タイ・4位タイと調子を上げ、この優勝につながりました。

1987年生まれの20歳。またLPGAに素晴らしい選手が誕生しました。

中学2年ころからジュニアプレイヤーとして開花し、2003年から2006年まで、JGAのナショナルチームのエースとして、数々の成績を残してきました。

そのナショナルチームで知り合った、宮里藍を慕い、高校は宮里と同じ東北高校へ進学し、宮里の父の指導も受けていたようです。

2006年に東北高校から東北福祉大学に進学し、関東女子学生、日本女子学生などを優勝すると、その年のQトーナメントを受験し、プロ転向を果たしました。

2007年からツアーに参戦し、優勝争いなどもしながら、賞金ランク19位でシード権を獲得。

いつ?優勝してもおかしくない実力派のプレイヤーでした。

同期で仲の良い、有村知恵が先に初優勝し、そのことをプレスなどに聞かれると、「私は有村さんと争っているわけではなく、自分のゴルフをしているんです!」と芯の強いところも見せてくれていた原が、見事に初優勝。

それも、21アンダーは、日本人選手としては、記録です。

第2ラウンドに、63(9アンダー)を出し、最終日を2位に6打差のリードで迎え、その最終日も7バーディ、ノーボギーにまとめ、2位に7打差は見事です。

本当におめでとう!

テレビでは、オリンピック中継や、高校野球などが盛んに放送されている、この時期でしたが、視聴率は、7.6%と非常に良い数字を出していました。

若い素晴らしい選手の見事なプレーがファンにも支持された結果でしょう。

さあ、今週は夏の箱根を舞台に開催する”CATレディース2008”です。

もちろん、私が第1回大会からプロデュースさせていただいているトーナメントです。

日本を代表するリゾート地である、箱根で今年はどんなトーナメントが展開されるのでしょうか?

本当に楽しみです。

詳しい情報は、ここでもお知らせしますが、大会ホームページもご覧ください。

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2008年8月 4日 (月)

全英リコー女子オープン FINAL

第32回の全英リコー女子オープンが終わりました。

第3ラウンドを終え、日本の不動が13アンダーのトーナメントリーダー。2打差の11アンダーに宮里藍と、31年ぶりの日本人選手のメジャー制覇を期待した大会は、ロンドン郊外にある、100年以上の歴史を誇る、サニングデールGCで最終ラウンドが行われました。

結果は、もうご存知だと思いますが、韓国のシン・ジエが逆転優勝。

不動、宮里のメジャー制覇はなりませんでした。

思うようにスコアを伸ばせなかった、不動。

やはり、メジャータイトルへのプレッシャーもあったのでしょう。アイアンの距離感が合わず、パットも前日までの冴えを見せてくれませんでした。

それでも、3位タイ。彼女にとってのメジャー最高位。来年以降への夢がつながりました。

そして、宮里藍。13アンダーの5位。昨年後半からの不調を吹き飛ばすような、プレーで見事に復活と言っていいのではないでしょうか?

宮里らしい、ゆっくりと大きなスイングリズムが戻ってきました。今年の残りのプレーが本当に楽しみになりました。

上田桃子は、11アンダーの7位タイ。初日に6アンダーと飛び出し、期待されたのですが、その後は思うようなプレーができなかったようです。

それでも、ホールアウト後のインタビューで、今後は日本のトーナメントでがんばります。と明るく答えてくれたので、秋の日本のトーナメントで活躍してくれることでしょう。

史上最年少の賞金女王となり、アメリカツアーに参戦。多くの経験と苦労をしたことで、大きく成長した上田桃子には、今後も本当に期待できると思います。

横峯さくらは、終始パットに苦しみ、それでも6アンダーの24位タイでフィニッシュ。

横峯の後半戦にも期待しましょう。

そして、優勝した、韓国のシン・ジエ。1988年生まれの20歳。

日本やアメリカツアーで多く活躍する韓国人選手ですが、彼女は、主戦場を韓国ツアーにおいています。

昨年は、韓国ツアーで18戦9勝と、勝率5割。

今年の春に日本ツアーに参戦し、優勝。2位1回と実力を見せ付けています。

初めて、参戦した、全英女子オープン。トップと1打差の2位からスタート。抜群の安定したショットでスコアを確実に伸ばし、最終ラウンドは、ノーボギーの6バーディ。完璧なゴルフでメジャー初制覇です。

現在の世界ランク1位。文字通り”女王”のL.オチョア。いつ?追い上げてくるのか?と期待していたのですが、彼女もパットに苦しみ、11アンダーでフィニッシュ。

最後の”メジャー”となった、アニカ・ソレンスタム。6アンダーの24位タイで終えました。

これで今年の女子メジャー4戦は終わりました。

4つのうち、3つのメジャーをアジア選手が獲得。このトーナメントでも、上位にアジア選手がずらり!

本当に近いうちに、日本人選手の海外制覇の吉報が届くでしょう。

今回も素晴らしいトーナメントを見せてくれました。また、夜遅くまで見てくださいましたファンの方々に感謝いたします。

日本は、猛暑が続きます。体調管理には充分気をつけてください!

私は、これからの後半のトーナメントのプロデュースにがんばりたいと思います。

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2008年8月 2日 (土)

全英リコー女子オープン

第32回の全英リコー女子オープンの予選ラウンドが終わりました。

初日は風も穏やかで、好スコアが出たサニングデールGC。2日目は時折、強い雨になったかと思うと晴れたりと、目まぐるしく変わる不安定な天候でした。

そんな中、確実にスコアを伸ばし、トップにたったのは、日本の不動裕理。安定したプレーで10アンダーです。

過去、全米オープンや全英など女子の海外メジャーに挑戦しながらも、日本の第一人者である、不動がベスト10に入ったことがないのが不思議でした。

日本ツアーで44勝を上げ、今季のすでに2勝。実力はナンバーワンの彼女がはじめて、世界の舞台で魅せてくれています。

先週の高額賞金の国内ツアーを欠場し、時差とコースに慣れるために早めに英国入りした、不動。その成果が試されます。

「予想以上によいスコアになっています。楽しんでプレーしたい。」と語る日本の女王は、メジャー制覇を目指します。

そして、同じく10アンダーでトップに並んだのは、韓国の賞金女王、シン・ジエ。

現在の韓国女子ツアーでは、無敵の女王。今年、3月の日本ツアーで優勝し、日本のツアーにも参戦。彼女もメジャーでは良い成績を残せていません。

日韓の女王対決は、楽しみです。

1打差の9アンダーにアメリカのJ.インクスター。48歳のベテランが素晴らしいプレーを続けています。

そして、8アンダーには、日本ツアーから参戦の韓国の宋ボベ。2007年の全米女子オープンのチャンピオンのC.カー。

7アンダーに、N.ガルビス、宮里藍、L.オチョア。

全米女子オープンくらいから復調してきた感のある、宮里。まだまだ上位を狙える絶好の位置です。

そして、世界ランク1位。昨年のこの大会のチャンピオンのL.オチョア。彼女らしいビッグスコアが出ていないのですが、トップと3打差は、充分圏内。決勝ラウンドの彼女のプレーは見逃せません。

上田桃子は、思うようにスコアが伸ばせなかったものの、6アンダーの9位タイ。後2日のプレーが楽しみです。

横峯さくらも1アンダーながら予選を通過。

佐伯三貴と馬場ゆかりは予選落ちでした。

上位に日本選手の名前がずらり!近年の海外トーナメントでは、なかなか見られない光景です。

このサニングデールGCでは、過去に樋口久子や青木功も優勝している、日本選手には相性の良いコースです。

今年の大会は、本当に楽しみになってきました。

ムービングサタデーの第3ラウンド。どんなプレーが見られるのか?楽しみです。

今日は、23時30分からテレビ朝日系列で放送します。

是非、見てください!

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2008年7月30日 (水)

第32回全英リコー女子オープン

今年の日本の夏は、本当に暑いですね。

先週の習志野CCでは、7月の降雨量がわずかに1ミリ。大会期間中も毎日のように30度を超える暑さでした。

最終日が終わった日曜日の夕刻に、習志野は雷雨が訪れ、大雨になりました。

大会が終わってからの雨だったので、まさに恵の雨でした。

さて、今週は英国で開催される、女子のメジャー4戦目。

第32回全英リコー女子オープンゴルフ選手権です。

この大会は、1976年に創設されましたが、当初はイギリスの女子の大会という位置づけでした。

1994年にUSLPGAツアーのスケジュールにも入り、欧州と米国の共同開催となり、2001年より、女子のメジャートーナメントになったわけです。

今年の開催コースは、ロンドン近郊にある、サニングデールGC。

男子の全英オープンの開催コースではないのですが、1901年開場という、100年を超える歴史あるコースです。

日本からも、6人のプロが挑戦します。

アメリカツアー参戦中の宮里藍、上田桃子。日本からは、横峯さくら、不動裕理、昨年のこの大会で、7位という好成績を残した、佐伯三貴、そしてメジャー初挑戦となる、馬場ゆかり。

今季限りで引退を表明し、文字通り、最後のメジャーとなる、アニカ・ソレンスタム。

現在の女王、そして昨年のセントアンドリュースを制した、L.オチョアなど世界中から女子のトッププレイヤーが挑戦します。

英国特有のゴルフコースを攻略し、今年の女王に輝くのは?

大会の模様は、今年もテレビ朝日系列で初日からお届けします。

もちろん、私がご案内します。

ゴルフの原点とも言える英国ですから、試合の模様だけでなく、ゴルフというスポーツの歴史や、その奥の深さなどもお伝えできたらと思っています。

7月31日(木)8月1日(金) 深夜0時10分~3時30分

8月2日(土)3日(日)  午後11時30分~ホールアウトまで

お楽しみください!

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2008年7月27日 (日)

フィランソロピーLPGA FINAL

第3回フィランソロピーLPGAプレイヤーズチャンピオンシップが終わりました。

連日の猛暑の中、今年も暑い暑い戦いが終わりました。

優勝したのは、韓国の全美貞。2位に5打差の12アンダー。完璧な優勝です。

難コースを攻略し、今季2勝目。ツアー9勝目を飾りました。

これで、賞金ランクも2位に浮上。賞金女王争いも楽しみです。

前半を2アンダーで折り返し、後半も安定したプレーで三塚はじめ、他の選手を寄せ付けません。

難易度の高い、16番パー3。8mの難しいラインのパットを決めて、勝利を確実にしました。

上がり3連続バーディ。トータル12アンダーの優勝です。

日本ツアーでは、いつもお姉さんが帯同していました。そのお姉さんが、来週、結婚することになっており、そのお姉さんのためにも勝ちたかったようです。

Img_8825 Img_8807                                                                                                                              

                                                                                                                            

優勝インタビューで彼女は、「この大会は、大きなチャイリティをしている大会で、それも目標のひとつでした。」

と、トーナメントのコンセプトもきちんと理解してくれていました。

本当におめでとう!

惜しくも2位には、三塚優子。パットが決まらずに本当に悔しそうでした。

でもこれからの活躍が多いに期待されます。

今年も多くのチャリティ金の協力をしていただきました。

今季は2200万円を超える金額をチャリティすることができました。

多くの方々の協力のおかげと、深く感謝いたします。ありがとうございました。

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2008年7月26日 (土)

カゴメ フィランソロピーLPGA

今年で3回目を数えた、”カゴメ フィランソロピー LPGA プレイヤーズ チャンピオンシップ”の3日目が終わりました。

この大会は、”フィランソロピー”の名のもとに、「社会貢献」できるゴルフトーナメントと言うことで企画し始まりました。

賞金総額1億3千万円。その中から10%が寄金される他、プロアマトーナメントのエントリーフィ、入場券の10%、様々な会場でのギャラリーイベントなどで、チャリティ金を集め、それを対がん協会やテレビ朝日福祉文化事業団、そして、プロゴルフ殿堂設立のための支援金として寄金しています。

国内では、ここまで大きなチャリティのトーナメントは、他にないでしょう。

そんなコンセプトのトーナメント。

今年も白熱した戦いが繰り広げられています。

3日目を終わり、トップに立ったのは、初代のチャンピオンの全美貞。安定したゴルフで7アンダーの単独トーナメントリーダーです。

1打差の2位には、今季すでに1勝を上げている、三塚優子。福嶋晃子にも引けを取らないビッグドライブと思い切りの良いゴルフが持ち味の23歳。

Idc0001_008                                              

                                             

                                             

「このコースはガッツくコースじゃないので、チャンスに着けたら、確実に獲って、距離もあるし、ラフも伸びてるし、グリーンも硬くなってきてタフなコースなので、コースに負けないようにします。順位を見ると、自分のゴルフができなくなると思うので、コースと戦います!」

と、明るく元気なコメントを残してくれました。

5アンダーには、上原彩子。4アンダーに2週連続優勝を狙う、福嶋晃子。3アンダーに20歳の若林舞衣子・イ ジウ・茂木宏美。

トップと4打差に7人。今回のコースを考えると、まだまだわからい展開です。

爆発的なスコアが出るのであれば、2アンダーの選手までにチャンスがあるのでは?

明日も天気は晴れ。暑い夏の暑い戦いになりそうです。

最終日の模様は、明日の午後4時から。テレビ朝日系列でお楽しみください。

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2008年7月25日 (金)

カゴメ フィランソロピーLPGA

書中お見舞い申し上げます。

暑いですね!

第3回カゴメ フィランソロピー LPGA プレイヤーズチャンピオンシップが始まりました。

気温が32度以上になり、ゴルフ場内の体感温度は40度に近いのではないでしょうか?

非常に暑い暑い戦いです。

トーナメントを運営する上で、このような気象状況には、様々な対応が必要になります。

まず、私が気にしたのは、コースコンディションです。

今月に入り、1ミリ程度の雨量しかない中でのこの気温は、芝生にとっては、かなりのストレスとダメージが生じます。

それでなくても、トーナメント仕様のコースコンディション作りは、ストレスがかかるので、慎重な対応が需要です。

コースの坂戸キーパーと連日、打ち合わせをしているのですが、散水のタイミング、時間、などを検討しました。

特にグリーンは、暑さに弱いので、散水の方法を間違えると、芝生をダメにしてしまう可能性もあるのです。

また、今回のように乾燥した高温と日照りが続くと、フェアウエイも固くなってしまいます。

今年は例年以上に固く、その分飛距離が伸びているのですが・・・・

今夜は雨予報。ここまで高温が続くと、やはり少し雨が欲しいところです。

次に重要なのは、ギャラリーや選手、キャディ、スタッフなどの”人”への対策です。

今回は、ギャラリーへの飲料販売を通常のトーナメント販売価格より安価にし、場内に看板を設置し、”熱中症対策・水分をお取りください!”というインフォメーションをしています。

選手たちには、カゴメにお願いをし、多くの飲料を提供してもらい、充分な水分補給をサポートし、キャディには、専用のドライ素材のシャツを配布し、ショートパンツを許可するなど、可能な限りの暑さ対策をしました。

気温15度のイギリスから帰国し、直接、習志野CCに入ったのですが、この暑さには驚きました。

それでも、選手たちもがんばっていますし、ギャラリーも多くつめかけてくれています。

素晴らしいトーナメントにしていきたいと思います。

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2008年7月21日 (月)

全英オープン 終了!

第137回の全英オープン・THE OPEN CHAMPIONSHIPが終わりました。

タイガーがいないメジャーでしたが、結果は素晴らしい大会でした。

53歳のG.ノーマンが史上最年長のメジャーチャンピオンになるのか?と期待された最終日。

天候は晴れでしたが、相変わらずの強い風で選手たちには非常にタフな最終日となりました。

2位に2打差。2オーバーでスタートした、ノーマン。思うように波に乗れずに出だし3連続ボギーのスタート。

同じ最終組の昨年のチャンピオン、P.ハリントンは、パーを重ねる我慢のゴルフ。6番ホールを終え、ノーマンとハリントンが並ぶ展開です。

しかし、すべてのプレイヤーがスコアメイクに苦しみ、タフなコンディションに全英ならでは?の我慢のゴルフが続き、誰が出て来るのか?まったくわからない展開でした。

ハリントンが優勢なのか?と思った瞬間、7番からの3連続ボギーで、最終組がハーフターンした時点では、ノーマンがふたたびトップに立ちます。

この時点で、ノーマン、6オーバー。ハリントン7オーバー。

バックナインに入り、ノーマンがスコアを再び崩し、13番を終わり、9オーバー。ハリントンがトップに立ちます。

ゴルフ界のファッションリーダーといわれる、I.ポールターが9番、11番でバーディを奪取、優勝争いに加わります。

難易度の高い、16番でバーディを取った、ポールター。9オーバーで先にホールアウト。

スコアが伸びない展開の中で、先にホールアウトしたポールターが有利なのか?

13番で今日はじめてのバーディをハリントンが取り、6オーバーとリードを広げ、15番でもバーディとリードして行きます。

しかし、最後まで何が起こるかわからない今年のロイヤル・バークデールGC。

迎えた、17番のパー5。ティショットをフェアウェイキープした、ハリントンの2打目。

強い左からの風の中、ピンの奥、約1.5mに2オン。これを決めてイーグルで、3オーバー。優勝を確実にしました。

アイルランド出身の36歳。欧州とアメリカの両ツアーで活躍する、ハリントンが全英オープンを連覇しました。

それにしても、ノーマンが最後まで優勝争いに加わり、惜しくも優勝はならなかったのですが、今年の大会では、ノーマンが主役だったことは言うまでもありません。

最後まで素晴らしいプレーをしてくれた選手たちに感謝したいと思います。

タイガーがいなくても、150年近い歴史とその伝統が、このような素晴らしいドラマを生むのでしょう。

改めて、”ゴルフ”というスポーツの奥の深さ、素晴らしさを感じました。

連日、大勢のギャラリーがつめ掛け、15万人を超える入場者だったようです。

やはり、メジャーという舞台には、何かがあるのでしょう。

さて、全英も終わり、私とテレビ朝日のスタッフは、明日の飛行機で帰国し、今週開催の日本のトーナメントへ入ります。

今週は第3回カゴメ フィランソロピー LPGAプレイヤーズチャンピオンシップが千葉県の習志野CCで開催されます。

国内ツアーも素晴らしいトーナメントを作りたいと思います。

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2008年7月20日 (日)

全英オープン いよいよ最終日

第137回の全英オープンも第3ラウンドを終えました。

ロイヤル・バークデールGCは、晴れたものの、アイリッシュ海からの強風がコースを一変させ、選手たちを苦しめることになりました。

10メートルを超える、西風でグリーン上のボールが動くなど、本当にタフな第3ラウンドになりました。

トーナメントリーダーには、53歳。全英を過去2度制覇し、全世界で86勝を上げ、タイガー以前に6年間、世界ランク1位の地位にいた、豪州のG.ノーマン。

安定したショットは往年のプレーを彷彿させ、すべての選手が苦しむ中、まさに”ベテラン”のうまさを随所に発揮し、トータル2オーバーの2位に2打差のトップに立ちました。

強い風の中、ずべての選手がスコアを崩すというコンディションの中で、ボギー先行の苦しい展開。しかし、14番・17番でバーディを奪い、スコアを2つ落としたものの、トップにたちました。

2打差の2位タイには、昨年の覇者、P.ハリントン。練習日には、手首痛から”棄権”という話も出てのですが、徐々に調子を上げ、連覇に挑みます。

昨日、トップに立った、アジア最強のK.J.チョイ。強風の中でもリズムを変えず、自分のプレーに徹したのですが、スコアを伸ばせずに、一歩後退です。

膝の手術で、タイガーが欠場した、今年の全英ですが、それでも、ギャラリーは練習日から、連日10万人の来場です。

もちろん、タイガーを見たい!という気持ちはあるのでしょうが、それだけでなく、やはり”ゴルフ”というスポーツが大好きなのでしょう。

スター選手だけを見るということではない、”ゴルフ”というスポーツ。そして、イギリスの人たちが、このトーナメントを誇りに思っているということなのでしょう。

日本の報道などでは、”全英オープン”と言っていますが、現地では、”THE OPEN”と称しています。

つまり、真の”THE OPEN CHAMPIONSHIP”なのです。

歴史と伝統。そんな言葉だけでは言い表せられない、そんな何か感じるトーナメントだと思います。

ハリントンが連覇を果たすのか?アジア選手初のメジャー制覇なのか?

史上最年長のメジャーチャンピオンか?(今の記録は、1867年のT.モリスJRの46歳)

いずれにしても、今年の”THE OPEN CHAMPIONSHIP”最終ラウンドを楽しみたいと思います。

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2008年7月18日 (金)

全英オープン !

第137回の全英オープンが始まりました。

今週はじめに渡英したのですが、着いた日はまだ少し暑いくらいだったのですが、その後、天候は”全英らしい”天候で、風も強く、寒い毎日です。

日本が梅雨明けまじかの猛暑を記録しているのに・・・でもこれが全英の雰囲気ですね!

それにしても、今年の全英は厳しい条件の中でスタートしました。

初日は午前の早い組のスタートでは、強風に加え、冷たい雨も加わり、スコアメイクが本当に厳しそうでした。

世界のトッププロが集う、メジャートーナメントで、このようにスコアが伸びないのですから、アマチュアがプレーしたらどうなるのか?

本当に全英らしい、リンクスの戦いが始まっています。

8人が挑戦した、日本選手ですが、3オーバーの岩田寛が最高位とあまり芳しくありません。

谷口徹は、スタート前に背中痛で棄権。矢野が4オーバー、塚田が5オーバー、谷原が6オーバー、今田が7オーバー、甲斐が10オーバー、松村12オーバーという成績です。

トップが1アンダーなので、まだまだわかりませんが、日本人選手のがんばりに期待したいと思います。

今年のロイヤル・バークデールGCは、1998年の開催以来、9回目の全英オープン開催です。

前回の開催より、16ホールでコース改造を行い、7,173ヤードのパー70でセッティングされています。

USGAほどではないのですが、フェアウェイ・ファーストカット・そして2種類のラフというセットのようですが、入れると確実に出すだけになってしまう、バンカーや海からの強烈な風、そして気温の低下など、あらゆる自然条件と戦い、考えプレーさせるようなセッティングです。

アメリカのゴルフ場とは、あきらかに違う雰囲気ですが、これもゴルフというスポーツの原点なのです。

日本の選手達も、せっかく与えられたチャンスで出場しているのですから、成績だけでなく、”ゴルフ”というスポーツの本質・原点を充分に習得してきて欲しいものです。

特に最近の日本のゴルフトーナメントに失われつつある、”ゴルフ”の本質が、よく見えるのが全英オープンだと思います。

148年も前から、”ゴルフ”をスポーツとして、競技をしているという、その重みを今、改めて感じて欲しいと思います。

今夜もまもなく、23時10分からテレビ朝日系列で放送いたします!

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2008年6月30日 (月)

第63回全米女子オープン FINAL

今年も素晴らしいトーナメントでした。

第63回の全米女子オープン。ミネソタ州のミネアポリス郊外にある、インターラケンCCを舞台に4日間の大会が終わりました。

最終日は快晴。しかし、3日目よりも強い風の吹く、タフなコンディションの中で最終ラウンドはスタートしました。

3日目を終え、トーナメントリーダーは、アメリカの新星。S.ルイス。

昨年の全米女子学生のチャンピオン。今月はじめの全米女子オープンの最終予選の前にプロ宣言をし、これがツアーのデビュー戦でした。

アーカンソー大学のゴルフ部で活躍。今年23歳の彼女は、小学校の3年から高校の3年まで、脊椎湾曲症という病気に苦しめられ、ギプスのようなコルセットを着けて、ゴルフの練習をしていたそうです。大学に進み、手術を行い、現在でもプレートを腰に入れ、ボルトが5本もある状態のようです。

しかし、今回の全米女子オープンでは、最終日最終組。

どんなプレーをしてくれるのか?期待されました。

結果は、もうご存知だと思いますが、韓国のパク・インビが9アンダーで見事に史上最年少の全米女子オープンのチャンピオンに輝きました。

3日目を終え、トップと2打差の7アンダーで最終日を迎えた、パク・インビ。

強い風の中で、各選手がスコアメイクに苦しむ中、自分のリズムを守り、堅実なプレーでスコアを伸ばします。

スタートの1番・2番と連続バーディスタート。その後ボギーを出すものの、フロントナインをパープレーでターン。

バックナインに入り、確実にバーディを取り、見ていても危なげのないプレーで、見事にメジャーのタイトルを手にしました。

アマチュア時代からアメリカで活躍をし、2005年にプロ入り、ツアーデビューは昨年という、今年が2年目のシーズンでの快挙です。

それにしても、韓国人選手の勢いは、世界の女子ゴルフの中で止まることなく、席巻しているようですね。

また、今年の全米女子には多くの国々から選手が出場し、そして活躍しています。

2位に入ったアルフレッドソンやソレンスタムのスウェーデンやローアマを獲得した、ウリベはコロンビアですし、もちろん豪州、英国などの欧州勢。

なんと、チェコからも参戦していました。

世界中から集まって、全米女子オープンをプレーする。まさに、オープンチャンピオンシップなのでしょう。

そして、年齢が非常に若くなっているのも今の女子ゴルフ界の特徴だと思います。

3人が見事、決勝ラウンドに進んだ日本人選手ですが、上田桃子が、トータル、イーブンパーの13位タイと大健闘。来年の出場権を獲得しました。

しかし、今日は3つスコアを落としており、本人は非常に悔しそうな表情でした。

今回の経験を生かし、今後のプレーで活躍を期待したいと思います。

宮里藍は、決勝ラウンドに入り、ショットの調子が上がらずに苦しい展開でした。最終日もスコアを伸ばせず、4オーバーの27位タイ。

横峯さくらも調子が上がらずに8オーバーの51位タイで、今年の全米女子オープンを終えました。

今季限りで、競技生活からの引退を表明している、A.ソレンスタム。逆転優勝を狙って最終ラウンドに望んだのですが、スコアを崩し、17番を終わったところで、5オーバーでした。

迎えた、彼女にとっての最後の全米女子オープンの最終ホール。15年前にこの全米女子オープンの優勝から彼女のトッププロとしての歴史が始まったという、全米女子オープンの最後のホール。

なんと、3打目を直接カップイン!

イーグルでフィニッシュです。

18番グリーンを囲んだギャラリーの大歓声。スタンディングオベーション。

スター選手というのは、”何か”を持っているんですね。

女子ゴルフの世界はよりワールドワイドになり、そして若い選手が続々と登場しています。

この傾向はしばらく続くのでしょう。

そして、日本人選手の力も決して、世界のレベルで劣っていることはないと思います。

今回決勝ラウンドに進んだ3人はもちろん、きっと日本人選手でも十分に活躍できるはずですし、メジャータイトルを日本へ持ち帰ることも、夢ではありません。

次のトーナメントに期待したいと思います。

それにしても、樋口久子さんの全米女子プロ優勝って、やはりすごいことなんですね!

さて、約1ヶ月の渡米だった私もそろそろ帰国します。

日本に帰ると夏以降のトーナメントの打ち合わせ、最終調整などが多く残っているんでしょう。

また、がんばります!

今回の全米オープン、全米女子オープンでは、テレビ朝日のスタッフもかなりがんばったと思います。

本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

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2008年6月29日 (日)

全米女子オープン 3RD.

全米女子オープンの3日目が終わりました。

2日目の後半にサンダーストームで約2時間半の中断。再開したものの全組がホールアウトできずに、朝の7時から第2ラウンドを消化して、予選カットを行い、ペアリングをして、第3ラウンドは、予定の2サム、1WAYから3サムのアウト・インの2WAYスタートで始まりました。

決勝ラウンドの今日は、宮里と上田が同じ組でのペアリングとなりました。

雨上がりの影響なのか?今日の第3ラウンドの会場は、北西の冷たい強い風が吹く一日となりました。

昨日までと体感温度では、10度以上の差を感じる寒い日でした。

アイアンショットの調子がいまひとつだった、宮里。今日は思うようにスコアが伸ばせずに、トータル、イーブンの20位タイに後退。

一方の上田。前半はスコアを崩す展開でしたが、自ら”得意”というバックナインでスコアを伸ばし、第3ラウンドはイーブンに戻し、トータル3アンダーは9位タイの位置に着けて最終ラウンドを迎えます。

横峰さくらは、大きくスコアを崩し、トータル4オーバーの43位に後退してしまいました。

今年の全米女子オープン。予選ラウンドを終えて、4オーバーまでの74名が決勝ラウンドに進んだのですが、その中でアメリカ人選手は27名。次がなんと韓国人選手の20名と、今の女子ゴルフ界の韓国選手の強さを感じます。

しかし、第3ラウンドを終えて、単独トーナメントリーダーにたったのは、アメリカ人のS.ルイス。今年の最終予選の前にプロ入りをした、ルーキー。

テキサスで行われた、最終予選をトップで通過しての出場です。昨年の全米女子学生のチャンピオンの23歳。なんと、デビュー戦がこの全米女子オープンで、3日目を終え、9アンダーの単独トップに立ちました。

1打差の8アンダーには、アメリカでは大人気のP.クリーマー。この最終組には、アメリカでは大いに盛り上がることでしょう。

7アンダーには、スゥエーデンのH.アルフレッドソンと韓国のP.インビが続きます。

最後の全米女子オープンになる、A.ソレンスタム。今日もスコアを伸ばすものの。トータル2アンダーは、13位タイ。トップとは7打差。しかし、アニカなら・・・・という期待もできます。

一方、現在の世界ランク1位のL.オチョアは、今年は奮いません。今日もスコアを落とし、トータル4オーバーの43位タイです。

さあ、いよいよ最終日。

新星のルーキーが奇跡のデビュー戦優勝になるのか?クリーマーが捕まえるのか?

もちろん、上田にも十分にチャンスはあると思います。

今年の全米女子オープンも最後まで楽しみな戦いが続きますね!

明日の朝、5時からテレビ朝日系列で、熱戦の模様をお伝えします。

お楽しみに!

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2008年6月27日 (金)

全米女子オープン 開幕

いよいよ、全米女子オープンが始まりました。

ミネソタ州のエディナにある、インターラーケンCCは、先週くらいから急に気温が上がり、非常に蒸し暑いです。

急な温度の上昇で、コース内には小さな虫や蚊がすごいんです。

さて、初日を終え、トップには、6アンダーで、P.ハーストと韓国の19歳、オ・ジヨン。

日本人選手は、宮里藍と横峯さくらが、2アンダー。上田桃子が1アンダーとトップ3は好調なスタートです。

私は午前スタートだった、宮里藍の組について回ったのですが、パッティングが非常に好調なようです。

砲台で固く、アンジュレーションのきついこのコースのグリーンでは、グリーンをはずすと非常に難しくなるのですが、今日の宮里は何度もパッティングでしのいできた感じです。

しかし、全米オープン。この大会では、我慢し我慢しプレーをすることが大事。と本人が言うように、この我慢のゴルフが良い結果をもたらすのではないでしょうか?

ショットも含め、自分のゴルフにはある程度、満足しているようです。あと3日間。今年の宮里は期待できます。

そして、同じく2アンダーの横峯さくら。マイペースのゴルフで確実にアンダーパーフィニッシュ。日差しの強くなった午後スタートのため、ホールアウト後は疲れた様子でした。

そして、上田桃子。6個のバーディをとりながら、3ボギー、1ダブルボギーの出入りの激しいゴルフ。しかし、1アンダーのスタートなら、初挑戦の全米女子オープンでは、良い結果でしょう。

ホールアウト後も念入りに、アプローチの練習をしていました。

予選を突破して、出場している、天沼千恵子と吉田藍子。天沼が7オーバー。吉田が6オーバーとメジャーの中で苦しいスタートです。

さて、新旧の女王は?

ツアー通算72勝。メジャー10勝。賞金女王8回のA.ソレンスタムは2オーバーのスタートとなりました。

ちょうど、私が宮里の組について、9番ホールのグリーンにあがってきたときにスタートしたのですが、大ギャラリーを引き連れてのラウンドでした。

ツアーの初優勝が、全米女子オープンだった、アニカ。今季限りで引退を表明しているだけに、この全米女子オープン勝って引退なんて・・・・かっこよすぎますよね?と岡本さんもテレビで言ってました。

そして、今季すでに6勝を上げている、L.オチョア。前半でスコアを落としたものの、後半に取り返し、イーブンパーのホールアウト。

オチョアのような、トップ選手の初日のイーブンパーは、非常に不気味な存在だと思います。

本人も全米女子オープンと言うトーナメントを理解しているはず。今ひとつ調子にのれないながらのイーブンパーは満足でしょう。

そして、きっと明日から、立て直してくるはずです。

やはり、この2人には、明日からも注目です。

明日の朝も5時からテレビ朝日系列でお届けします!

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2008年6月26日 (木)

第63回全米女子オープン

女子のメジャーの最古の歴史を誇る、第63回の全米女子オープンがいよいよ始まります。

156名の出場選手がほぼそろい、それぞれが、練習ラウンドや、ドライビングレンジ、パッティンググリーンなどで最後の調整に励んでいました。

今年の開催コースである、ミネソタ州のインターラーケンCCは、全米史上最長の6789ヤードですが、パー5が5つとパー73でのセッティングです。

ラフは例年のオープンよりは、少し楽なようですが、グリーンはかなりの状態で仕上がってきています。

正確なショットと完璧なパッティング。やはり全米女子オープンなのでしょう。

日本人選手もそれぞれ、最後の調整を無事終えたようです。

宮里藍、上田桃子、横峯さくらの日本人トップ3と、アメリカでの最終予選を勝ち上がった、天沼千恵子、吉田藍子の5人が挑戦です。

先日、祖父が他界したと記者会見で話した、L.オチョア。世界ランク1位の女王が気持ちを切り替え、このメジャーにどう立ち向かうのか?

今季限りで引退を表明している、A.ソレンスタム。メジャー最多勝の彼女も精一杯のプレーが期待されます。

オチョアとアニカ。やはりこの二人が中心に今年のオープンは動いていくのでしょう。

そこに日本人選手がどう絡んでくるのか?

また、今年の予選会を勝ち上がり、M.ウィーも出場します。ハワイのトップアマチュアとして脚光を浴びたのも、もう数年前。

全米女子オープンではどんなプレーを見せてくれるのでしょうか?

日本では、明日の早朝、5時からテレビ朝日系列でお届けします。

朝早くからの放送ですが、是非、ご覧ください!

全米女子オープンホームページ

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2008年6月17日 (火)

激闘!US OPEN PLAY-OFF

第108回の全米オープンが終わりました。

72ホールで決着がつかずに、翌日、つまり月曜日の18ホールのストロークプレーで行われた全米オープンのプレーオフ。

結果はもうご存知だと思いますが、タイガー・ウッズが優勝。

メジャー14勝目。トリプルグランドスラムの達成です。

通常のトーナメントでは、プレーオフはその日のうちにサドンデス方式や、全英オープンのように4ホールのストロークプレーなど、最終日のうちに決着をつける方法が一般的です。

それは、テレビ中継の問題やギャラリーの動員の問題など、イベントとしての様々な問題を考えるとやはり最終日中に決着をつけることが望ましいということです。

しかし、USGAはこの男子のUS OPENに関してだけ、その方針を変えずに翌日18ホールのストロークプレーによるプレーオフを続けています。

その毅然とした考え方、歴史、プライド。すべてが完璧に備わっているからこそ、真の意味での”メジャートーナメント”と言えるのでしょう。

45歳のR.メディエートにしてみれば、どうしても欲しいタイトル。そこに立ちはだかるのは、世界最強、史上最強とも言える、T.ウッズ。

どのような戦いになるのか?私自身も本当に楽しみでしたが、サンディエゴの郊外にある、トーリーパインズGCには、最終日と変わらぬ数の大勢のギャラリーが詰め掛けていました。

たった2人のプレーオフのために・・・・

素晴らしい戦いでした。

序盤は、タイガーが優勢にプレーを進め、誰もがタイガーの勝利を確信していたのではないでしょうか?

坦々とプレーする、メディエート。しかし彼にも最後までタイガーに食らい付こうというプライドがあったのでしょう。

2打差になった時も、ドライバーの飛距離で30ヤードも40ヤードも置いていかれても、自分を信じて精一杯のプレーを続けました。

今年の全米オープンで唯一、1日もオーバーパーを出していないメディエート。バックナインに入っての13番からの3連続バーディで、タイガーをリードすると、あと1歩で、優勝というところまで来たのでした。

昨日の最終日に劇的なバーディでタイガーが追いついた18番のパー5。

飛距離に勝るタイガーは、今日は確実にバーディを奪取し、再び追いつくことになりました。

そして、これ以降はサドンデス方式になる、プレーオフの1ホール目。

ここまで精一杯にがんばってきた、メディエートが痛恨のボギー。

そして、長い長い今年の全米オープンは幕を閉じたのでした。

5日間、タイガーの組に同行し、レポートをしたのですが、改めて彼のすごさをまじかに感じました。

まだまだ進化し続けるのではないでしょうか?

そして、全米オープンという真のメジャートーナメントの素晴らしさ、プライド。そんなものを多く感じる1週間でした。

最後まで素晴らしいプレーを見せてくれた、タイガーとメディエートに改めて心から感謝したいと思います。

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2008年6月16日 (月)

US OPEN FINAL ROUND

今年の全米オープンも最後の最後まで”ドラマ”が続きました。

第3ラウンドのバックナインで2つのイーグル。17番のチップインバーディなどで首位に躍り出た”主役”T.ウッズ。

過去、メジャーでトーナメントリーダーで迎えた最終日は必ず優勝しているという。

タイガーのメジャー14勝目。トリプルグランドスラムの達成!というドラマを目の前で見れるのか?

そんな最終日。天気はカリフォルニアらしい晴天の中、トーリーパインズGCの全米オープンの最終日がスタートしました。

今日も私は、青木功さんとタイガーの最終組についてお話をさせていただきました。

テレビをご覧いただいた方は、もうご存知でしょうが、素晴らしいプレーの数々でした。

スタートの1番でダブルボギー。2番でボギーとタイガーは2ホールで早くも1オーバーと後退。足の痛みに耐えながらのプレーですが、今週はティショットが安定せずにスコアメイクに苦労していたようです。

タイガーと1打差のL.ウエストウッドも1番でボギー。スコアが伸びません。

1アンダーの3位で最終日を迎えた、45歳。R.メディエートも思うようにスコアを伸ばせず、勝負の行方はバックナインへ!

前半を終え、タイガーが1アンダー。ウエストウッド2アンダー。メディエートがイーブンという展開。

10番でメディエートがバーディで1アンダー。ウエストウッドはボギーで1アンダー。3人が1アンダー。

11番のパー3でタイガーが見事なティショットでバーディで2アンダーと1歩リード。

ウエストウッドは12番13番で連続ボギー。

タイガーも史上最長距離のパー5のセカンドショットをまさかの左へ曲げ、ラテラル・ウォーターハザードのブッシュの中へ。

海外のコースでは一般的なのですが、ここトーリーパインズGCで海岸線の崖のサイドやコースの端のブッシュなどは、OBではなく、ラテラル・ウォーターハザードという設定になります。

13番をボギーとした、タイガー。14番でバーディを取り2アンダーとした、R.メディエートが一歩リード。

15番を終え、残り3ホールで、トップはメディエートの1アンダー。タイガーとウエストウッドがイーブンとこの3人の優勝争いに絞られました。

最終組の一つ前の組のメディエート。2オンも可能な18番パー5。しかしバーディはならずで1アンダーでホールアウト。最終組を待ちます。

最終組の18番。今年の全米オープン72ホール目。

ティショットがフェアウェイをキープできれば、2オンも問題ないこのホール。

まず、ウエストウッドが右のクロスバンカーへ。そしてタイガーのティショット。左のクロスバンカーからのフェードボールをイメージしたティショットは”捕まりすぎ”なのか?左のクロスバンカーへ。

勝負は3打目に移ります。

レイアップしたバンカーからのタイガーの2打目は、珍しく右へプッシュアウト。ボールは深いラフへ。

このホールでバーディを取らないと、メディエートに追いつけない最終組の二人は何としてもバーディを取る必要があります。

フェアウェイから3打目を打ったウエストウッドは、グリーン奥へ3オン。7mほどのバーディパットが残ります。

右のラフからのタイガーの難しい3打目。

解説の青木さんですら、これは難しい。寄せるのは至難の技。というタイガーのショットは、ほぼ完璧にピンの右サイド距離約3m。

ウエストウッドのバーディパットは届かずにパー。

そして、タイガーのバーディパット。5万人ほどのギャラリーが固唾を呑んで見守る中、打たれたボールは、カップを少しかすりながらもカップ中へ!

見事にバーディー!ギャラリーは総立ち。大歓声。

周りの声がまったく聞こえないほどの大歓声。

正直言って、鳥肌が立ちました。

昨日のタイガーのイーグルやチップインバーディにも興奮したのですが、この最後のパットには・・・・

4日間タイガーについて回ったのですが、”何か?”を持っているプレイヤーだと改めて感じました。

全米オープンのプレーオフは、明日、月曜日に18ホールのストロークプレーで行われます。

45歳。史上最年長の全米オープンチャンピオンを目指す、R.メディエートか?

トリプルグランドスラム、そしてメジャー14勝目をタイガーが飾るのか?

ゴルフファンの方はもちろん、あまりゴルフを見ない方でも明日のプレーオフはお見逃しなく!

日本時間の今夜、1時15分からテレビ朝日系列(一部)でプレーオフの模様をお届けします。

もちろん、私も青木さんともう18ホールついて回る予定です。

お楽しみに!

日本の昨日のサントリーレディースオープンの視聴率は、関東地区で10.9%と高視聴率だったようです。

やはり素晴らしいトーナメントには、ファンの方々も関心を多く寄せてくれるんですね。

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2008年6月14日 (土)

全米オープン 予選ラウンド

トーリーパインズGCで行われている全米オープンも予選ラウンドを終えました。

2日目の今日の天候は曇り。少し涼しい一日でした。太平洋からの風も選手たちを悩ませたようです。

初日、1オーバーのT.ウッズ。今日は魅せてくれました。

10番スタートの最初のホールで3パットのボギー。初日の最初のホールはダブルボギーのスタートとなかなかスタートダッシュの利かない展開ですが、13番のパー5では、2オン1パットのイーグル。タイガーのチャージが始まったのか?と思いました。

しかし、その後16番17番と連続ボギーとし、ハーフターン。

そこからタイガーらしいプレーが始まりました。

1番2番と連続バーディの後、4番5番と再び連続バーディ。最終の9番でもバーディと後半だけで、5バーディの猛攻。

今日は3アンダー。トータル2アンダーはトップと1打差の2位タイで予選ラウンドを終えました。

予選を終え、トップに立ったのは、豪州出身のS.アップルビー。安定したプレーで3アンダーのフィニッシュです。

昨年のオークモントと同じですが、全米オープンのセッティングには選手たちも苦しめられているようです。

”ポアアニュア”というグリーンの芝種は、少しづつ速く固くなってきています。

特にグリーンに落ちた最初のバウンドが真上に跳ねるようになるのは、通常のベント芝とはかなり違うようです。

また、4段階にセットされたラフは、”キクユ芝”という種類で、深い場所では、世界のトッププレイヤーの技術をもっても思ったように飛んでくれないようです。

選手たちは、まるで”マジックテープのようだ”と話していました。

いずれにせよ、全米オープン。”我慢”が重要なプレーのファクターになるトーナメントです。

昨年の優勝スコアは5オーバーでした。今年は2日を終えた時点ですが、アンダーパーが8人と、少し例年よりスコアは良くなっているようです。

これも世界のゴルフのレベルの向上でしょうか?

日本人選手は、今年PGAツアー初優勝を飾った、今田竜二が7オーバーでギリギリの予選通過。明日からの決勝ラウンドに期待しましょう。

片山晋呉は11オーバー。谷口徹は1打足りずの8オーバーで予選カットとなってしまいました。

さあ明日から決勝ラウンド。タイガーの独走が始まるのか?伏兵が来るのか?まだまだわからない全米オープン。本当に楽しみです。

テレビ放送は、テレビ朝日系列で朝の8時から11時。お楽しみに!

一方の日本の女子ツアー。”サントリーレディスオープン”は、3日目を追え、一時帰国の上田桃子がトップと2打差の7アンダー。

明日の最終日が誕生日の上田。一時帰国しての逆転のプレゼントがあるのか?トップの大山志保の逃げ切りなのか?

4打差5アンダーの横峯さくらの逆転なるのか?

こちらも楽しみな展開です。

初日から毎日、大勢のギャラリーの方がつめかけてくれているようです。

サントリーレディスも楽しみですね!

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2008年6月12日 (木)

US OPEN CHAMPIONSHIP

第108回の全米オープンがいよいよ始まります。

カルフォルニア州の南部、サンディエゴ郊外にある、トーリパインGCが今年の舞台です。

こちらは温暖な気候ですが、朝晩は少し涼しい感じです。

私も何度もプレーをしたことのあるコースなのですが、やはり全米オープン。

コースのセッティングは、まるで違うコースのようです。

距離が長くなっているのは、前回もお伝えしましたが、フェアウェイは左右2ヤードづつくらい狭くなり、ラフは全米オープンの特徴とも言える、4段階のセットで、非常に厳しいラフになっています。

全米オープンにふさわしいセッティングではないでしょうか?

それにしても長いホールが多く、何ホールかは、タイガーもインタビューで驚いたというようなコメントをしていました。

現地時間の7時から1番、10番の2WAYで152名の出場選手で、予選ラウンドが始まります。

注目のタイガー・ウッズ。マスターズの後に膝の内視鏡手術をし、復帰初戦。今年は絶好調のスタートを切っているタイガーですが、久しぶりのトーナメントがこの全米オープンでは、果たしてどうなるのでしょうか?

それでも、タイガーを中心に今年の全米オープンも進んで行くのではないでしょうか?

今年、米ツアー初優勝を飾った、今田竜二はじめ、片山晋呉、谷口徹の日本人選手のプレーにも期待したいと思います。

日本時間の明日の早朝5時からテレビ朝日系列で、お楽しみください!

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2008年5月23日 (金)

ジョイントコーポレーションカップ!

LPGAステップアップツアー。ジョイントコーポレーションカップが終了しました。

優勝は、韓国の黄アルム(ファン・アルム)。トータル7アンダーは2位に5打差の完全優勝です。

1987年生まれの20歳。

韓国でゴルフをはじめ、アマチュア時代には韓国のナショナルチームで活躍。大学進学を機に日本でプロになったという若手の選手です。

昨年よりステップアップツアーに参戦。2位が3回と優勝まであと一歩という感じでした。

そして、今年見事に初優勝。

子供の頃から日本に来るのが夢で、独学で日本語を覚えたというから立派です。

今日の表彰式でも、きちんと日本語でスピーチしてくれました。

彼女はこの優勝で、来週のリゾートトラストから4試合に出場することができます。

また、レギュラーツアーに強い韓国選手が登場です。

今日も絶好のコンディションでトーナメントは無事終了しました。

主催していただいた、ジョイントコーポレーションのみなさん。会場をご提供いただいた浜野ゴルフクラブのみなさん。ありがとうございました。

ステップアップツアーは、明日がプロアマになります。

少し天気が心配ですが・・・・

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優勝した黄アルム選手とステップアップツアーでは、出場選手全員が表彰式に出席です!                                          

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2008年5月22日 (木)

ステップアップツアー

LPGAステップアップツアー・ジョイントコーポレーションカップの初日が終わりました。

今日は汗ばむくらいの陽気でしたが、絶好のコンディションの中、プレーが終わりました。

このステップアップツアーは、レギュラーツアーに資格を持たない選手が中心の文字通り、ステップアップを目指す大会です。

優勝した選手には、4試合のレギュラーツアーの出場権が与えられます。

今年のジョイントコーポレーションカップの会場は千葉県の浜野ゴルフクラブ。以前、富士通レディスなどを開催していたコースです。

初日の上位の成績は以下の通りです。

-5 黄 アルム(韓)

-3 菊池 愛

-2 藤島妃呂子・新坂上ゆう子・高村亜紀・中崎典子

明日の第2ラウンドで結果が出ます。2日間競技で予選カットはありませんが、上位50位タイまでの選手に賞金が出ることになります。

風の様子では、ビッグスコアも期待できるコースなので、誰が優勝するのか?楽しみにしたいと思います。

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初日トップにたった、黄アルム

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2008年5月18日 (日)

ステップアップツアー

春真っ盛り?

すがすがしい天気の週末になりましたね。

山沿いでは、にわか雨もあったようですが・・・・

ゴルフシーズンも真っ盛りです。

今週の男子は、「公式戦」の日本プロゴルフ選手権。そして、女子ツアーは、ヴァーナルレディースでした。

両トーナメントともに、私は行ってませんが、「公式戦」の日本プロは、片山晋呉が23アンダーという、ビッグスコアで優勝したようです。

2位に6打差。ぶっちぎりの優勝です。

「公式戦」としてのスコアとしては、いろいろな意見もあるのでしょう。私自身が直接タッチしているトーナメントではないので、真実はわかりませんが、新聞報道等では、雨が予想以上に多く、グリーンがよく止まる状態であったとか・・・

大会として、どのようなコンセプトでコースのセッティングをするのか?それはトーナメントにとっては、最も重要な要素だと思います。特に公式戦という形の中ではより重要になってくるのではないでしょうか?

今回の日本プロは、どういうコンセプトでセッティングをしていたのかはわかりませんが、出場している144名の選手は、同じ条件でプレーしていたわけで、スコア云々よりも、片山プロのこの優勝を称えてあげたいと思います。

注目の石川遼は、2週連続となる、予選落ち。少し残念ではありますが、次週は、”ディフェンディング・チャンピオン”として出場する「マンシングウェアオープン・KSBカップ」です。

今年はどんなプレーを見せてくれるのでしょうか?

今週の私は、女子のステップアップツアーのプロデュースをしており、そのトーナメントに行きます。

LPGAのステップアップツアーは、レギュラーツアーの出場資格を持たない選手や新人選手を対象に1991年の2試合から始まりました。

このステップアップツアーから文字通り、ステップアップして欲しいというコンセプトから始まったのですが、今年はなんと、14試合もの大会が組まれています。

今週の5月22日(木)23日(金)の2日間。千葉県の浜野GCを舞台に”ジョイントコーポレーションカップ”が開催されます。

今年で4年目の開催となりますが、昨年は、小俣奈三香が優勝。そして彼女は、この大会を文字通りステップにレギュラーツアーのシード権を獲得し、今年はシード選手として、レギュラーツアーで活躍しています。

このようにこのステップアップツアーから巣立った選手も多く、非常に楽しみな大会です。

私は、このステップアップツアーをプロデュースする上でも、開催コースには、レギュラーツアーを同様のコースセッティングをお願いしています。

ステップアップツアーだからと言って、甘いセッティングにしてしまっては、本来の意味が生きてこないからです。

グリーンのスピードやコンパクションなども、レギュラー並みのクオリティで選手を迎えることになります。

これからのLPGAのスター選手を育てる意味でも、重要なステップアップツアー。

今年はどんな選手が活躍するのでしょうか?今から楽しみです!

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2008年4月27日 (日)

フジサンケイレディス FINAL

早朝まで降っていた雨もスタートの頃にはすっかり上がり、絶好のコンディションの中、今年のフジサンケイレディスクラシックの最終日を迎えました。

過去、川奈のフジサンケイでは数々の逆転劇・ドラマが生まれてきましが、今年も素晴らしいドラマが生まれました。

最終日、7アンダーのトップでスタートした原江里菜。かなり緊張しながらスタートしていきましたが、前半にボギーが先行し、苦しいゴルフが続きます。

最終組がハーフターンした時点では、5番でイーグルを奪取した前年度のチャンピオンの佐伯三貴と確実にスコアを伸ばした、馬場ゆかり、そして3つスコアを伸ばした、上原彩子の4人が、6アンダーでトップに並ぶという大混戦。

しかし、そこから川奈の女神は、上原彩子に微笑んだようです。

14番で完璧なショットでバーディを取ると、昨年、優勝争いの中、ダブルボギーを叩いた、15番ホールで、8Mのバーディパットを決めて、見事にリベンジ。続く16番のパー5でも確実にバーデイで、9アンダーの単独トップにたつと、17番のパー3はボギーとしたものの、18番をパーでトータル8アンダーでホールアウト。後続を待ちます。

Img_7100                                                                                                

                                                                                                

                                                                                                 

14番、15番の連続ボギーで、佐伯が脱落。馬場ゆかりもスコアを伸ばせず、原が17番でバーディを取り、1打差に。

原の18番のセカンドショット。

グリーン左サイドに切られたピンに打ちたいところですが、セカンドショットは少しかかり気味にグリーン中央へオン。11mのバーデイパット。

入れれば、プレーオフ。

2年前の大山志保のバーディが蘇るような原のバーディは惜しくも入らずにパー。

上原彩子のうれしい、ツアー初優勝の瞬間でした。

1983年生まれの24歳。沖縄県那覇市出身の上原は、ジュニア時代から宮里藍に”彩ねえ”と慕われ一緒に活躍してきました。

2003年にツアー参戦後、徐々に実力をつけ、ツアー優勝はいつなのか?という感じでした。

昨年のフジサンケイレディスでは、最終日トップでスタートしながら惜しくも優勝を逃していただけに、この川奈での優勝は、本当によかったと思います。

いつも礼儀正しく明るくまじめな彼女。

アマチュア時代からトーナメントで良く知っていたのですが、予選落ちをしても残って黙々と練習をする姿は、とても印象的な選手でした。

川奈のようなコースでは、ショットメーカーと言われる選手がやはり強いようです。

上原彩子の正確なミスの少ない、切れ味のあるアイアンショットが、勝因ではないでしょうか?

爽やかに晴れた18番グリーン上の表彰式で、満面の笑みを浮かべる彼女に改めて拍手を贈りたいと思います。

上原くん。本当におめでとうございます。そして、これからのより一層の活躍を期待したいと思います。

川奈で4年目。27回目のフジサンケイレディスクラシックが無事に終わりました。

難しい季節にも関わらず、懸命にコースコンディションを作ってくれた、本家キーパーはじめ川奈ホテル・ゴルフコースの管理のみなさん。朝早くから夜遅くまで、トーナメントのために一生懸命運営をしてくれた、川奈ホテルのみなさん。ありがとうございました。お疲れ様でした。

そして、佃伊東市長はじめ、多くの協力をしてくれた伊東市のみなさん、ボランティアのみなさん、毎日大勢観戦に来てくださいました、ギャラリーのみなさん、本当にありがとうございました。

このようなトーナメントを長く開催してくれている、主催者のみなさんにも改めて、トーナメントプロデューサーとしてお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました。

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2008年4月26日 (土)

フジサンケイレディス 2ND.

27TH.フジサンケイレディスクラシックの2日目が終わりました。

朝から曇りがちで、少し寒い川奈でした。

2日目。素晴らしいプレーを見せてくれたのは、原江里菜。トーナメントコースレコードとなる、8アンダー・64で、トータル7アンダーの単独トーナメントリーダーです。

本人もびっくりと言う、ベストスコア。初日に比べてパッティングが良く、5m前後が怖いくらいに入ったとのこと。

それにしても、この川奈で、1イーグル、7バーディー、1ボギーは素晴らしいの一言に尽きます。

フジサンケイレディスの会場が川奈に移って4年目。2005年に肥後かおりが出した、66を2ストロークも更新しました。

1987年生まれの20歳の原。中学生時代から頭角を現し、宮里藍の東北高校へ進学。

その後ジュニアのタイトルを数多く獲得し、東北福祉大学へ進学。

日本女子学生などのタイトルを獲得後、2006年のクオリファイスクールを受験し、昨年よりプロとしてツアーに参戦。賞金ランク19位でシード権を獲得。

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期待の新鋭が初優勝を目指します。                                           

2打差には、今日5アンダーで佐々木慶子。

4アンダーには、昨年のチャンピオン。佐伯三貴が続きます。

佐伯にとっては、原は東北福祉大学の後輩。素晴らしい最終組の優勝争いになりました。

「追いかけるほうが、逃げるより精神的には楽です。明日は少しでもプレッシャーをかけられるようなゴルフをしたいです。」と先輩として、昨年の川奈のチャンピオンとして、後輩の原との最終組を楽しみにしているようです。

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                                                                  予選ラウンドを終え、46位タイ。53名が決勝ラウンドに進出。

昨年ローアマを獲得した、藤本麻子とハワイ在住の18歳の日本人アマチュア選手の金子絢香が見事に予選を突破し、決勝ラウンドに進出しました。

横峯さくらは、思うように波に乗れずにスコアを伸ばせず、1アンダーは、9位タイ。

「最後まで諦めずにがんばります!」とコメントしてくれました。

さあ、いよいよ最終日。

第1組は、7時53分スタート。優勝争いの最終組は、10時40分スタートです。

テレビ放送は、フジテレビ系列全国ネットで、午後4時から5時25分でお送りする予定です。

過去3年。優勝争いは最後の最後までもつれています。

今年の川奈の女神は誰に微笑むのでしょうか?                                      

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2008年4月25日 (金)

フジサンケイレディス 1ST.

27TH.フジサンケイレディスクラシックの第1ラウンドが終わりました。

今日は川奈特有の?風も強くならず、絶好のゴルフ日和でした。

トップは、4アンダーで山田かよ。17番・18番の難易度の高いホールで連続バーディであがり、4アンダーは単独のトップです。

1打差の3アンダーに、三塚優子・イ ジウ・大山志保・馬場ゆかり・横峯さくら・佐伯三貴が続き、1オーバーまでは41人と大混戦。

川奈のコンディションとしては、あまりにおとなしかった今日なので、混戦模様ですが、明日以降このまま川奈はおとなしくしているのでしょうか?

明日の天気予報は曇り。雨の心配はないでしょう。後は風ですが・・・・

いよいよ明日から地上波で放送がはじまります。

フジテレビ系列で、午後3時30分から4時25分まで。生放送でお伝えします。

1st

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2008年4月24日 (木)

フジサンケイレディス ②

27TH.フジサンケイレディスクラシックは、いよいよ明日からトーナメントが始まります。

今日は、プロアマトーナメントが開催されました。

天気予報では、朝から雨の予報でしたが、ホールアウトまでは、強い雨にもならず無事に終了しました。

明日からはいよいよトーナメントが始まります。

川奈にコースを移して今年で4回目。

今年の川奈のコンディションは、例年より少しラフが短いようです。それとグリーンが例年より遅くなってしまってます。

いろいろな要因があるのですが、キーパーとも相談しながら、グリーンの刈り込みの回数や刈り高を調整し、万全の状態にすべく最後のメンテをお願いしました。

もう少しグリーンの速さが出ると良いのですが・・・・

夕方から強くなった雨は少し心配です。

明日から3日間は概ね晴れの天気予報です。

川奈ホテル・富士コースは、NO.1からの1WAYスタートで行います。

第1組は、7時30分スタート。最終の第36組は、午後1時のスタートです。

詳しい組み合わせ等は、LPGAのホームページでご覧ください。

尚、明日の第1ラウンドの模様は、”BSフジ”で午後3時から生中継でお伝えする予定です。

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2008年4月23日 (水)

川奈ホテル 富士コース

27TH.フジサンケイレディスクラシックは、明日のプロアマトーナメントを前に準備が進んでいます。

私も最後のコースチェックをしてきました。

Idc0001_001                                                                                                                                                                             川奈の本家キーパーに15番ティの横の木の枝を整備してもらうお願いをしています!

                                                              

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                                                                                                                                         17番ティ。夕方少し風が強くなってきました! 

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明日はプロアマトーナメントです。少し天気が心配ですが、川奈でのプレーを他楽しんでもらいたいと思います。

                                                                                          

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2008年4月21日 (月)

マンデートーナメント

27TH.フジサンケイレディスクラシックのマンデートーナメントが終わりました。

アマチュア18名を含む、70名によって本戦への最後の切符をかけたマンデートーナメントは、快晴・微風の絶好のコンディションの中、行われました。

結果は、アマチュア3名を含む、1オーバーまでの15名が本戦への出場権を獲得しました。

昨年のマンデートーナメントでもトップ通過をした、アマチュアの酒井美紀。今年も3アンダーで見事トップ通過。高校2年生ながら見事なプレーです。

また、同じくアマチュアの森桜子もイーブンで通過。横山恭子も1オーバーでマンデーを通過しています。

今年は70名と例年以上に多くの選手がマンデーに参加してきました。女子ゴルフの裾野の広がりを感じますが、やはり実力のある選手が上位で通過したように感じます。

非常に難しいと言われる川奈ホテル・富士コースでの経験は、今後のトーナメントでもきっと役に立つことでしょう。

本戦での素晴らしいプレーを期待したいと思います。

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大会2番ティから太平洋を望む。

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2008年4月20日 (日)

いよいよフジサンケイレディス

国内の男子ツアーもやっと開幕しましたね。

スーパールーキーの石川遼のツアーデビュー戦となった、この男子開幕トーナメントは、例年になく、マスコミの取材も多く、連日多くのギャラリーがつめかけたようです。

そして、彼自身は、デビュー戦にして最終日最終組。それは素晴らしいことだと思います。

多くのマスコミやギャラリーなどの中で、このようにプレーできるのは、やはり立派だと思います。また、トーナメントに向かう姿勢・モチベーションがやはりかなり違うのではないでしょうか?

結果はご存知の通り、デビュー戦優勝こそなりませんでしたが、立派な結果だと思います。

ギャラリーも15,000人以上がつめかけ、会場は大騒ぎだったようです。

優勝は、今年の選手会長でもある、宮本勝昌。逆転の優勝です。

そういえば、石川遼がアマチュアで優勝したときに、優勝争いをして2位になったのは、宮本だったんですね。何か因縁めいたものを感じます。(笑)

男子ツアーに久々に現れた”スター”では、ないでしょうか?しかし、これから彼だけが男子ツアーを引っ張っていくわけにはいきません。他の選手たちも大いに刺激され、発奮して欲しいと思います。

一方の女子ツアー。今年は何となく、韓国人選手が強いような感じですが、馬場ゆかりが見事に2004年以来のツアー2勝目を上げました。

149CMのツアー屈指の小柄な選手ですが、思い切りの良いプレーでうれしい2勝目だと思います。

そういえば、前回優勝の2004年の時も翌週は、フジサンケイレディスだったんです。

さあ、いよいよ川奈ホテル・富士コースで開催される”フジサンケイレディス”ウィークです。

私も今夜から会場に入ります。

やはり、まだ芝生の成長度合いは、もう少しという感じですが、良い状態に仕上がってきているようです。

天気予報もまずまず。明日のマンデートーナメントから始まります!

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2008年4月 6日 (日)

ヤマハレディースオープン葛城

国内女子ツアー4戦目。”ヤマハレディースオープン葛城”が終わりました。

テレビ放送はご覧いただけましたか?

強い風とタフなコースセッティング、そして非常に固く止まらないアンジュレーションの強いグリーンが選手たちを苦しめました。

土曜日を終え、予選カットラインは11オーバーと記録的な数字になりました。

番組の中でも言っていたのですが、アンダーパーなら優勝と思っていたのですが、優勝スコアは1オーバー。まさにサバイバルな戦いでした。

優勝したのは、今季好調の山口裕子。1975年生まれの32歳。

2000年のプロ入り後、2001年には早くもツアー初優勝を飾っていたのですが、その後優勝はなく、7年ぶりのツアー2勝目となりました。

第2ラウンドを終え、4打差リードの山口は、上位選手がスコアを崩す中、固くスコアをまとめ、一時は6打差のリード。もう優勝間違いなし!と思ったところから、優勝へのプレッシャーだったのでしょうか?10番・12番でダブルボギー。14番・17番もボギーとし、1打差で最終18番ホールを迎えることになります。

3オーバーで上原彩子が先にホールアウト。

最終組は、2オーバーの山口と3オーバーのシンヒョンジュ。

先に打ったシンのバーディーパットは惜しくも入らずにパー。山口は約2Mのバーディパットを沈め、トータル1オーバーで見事優勝を果たしました。

元来、コーライ芝だったグリーンをベント芝へ変更しているために、グリーンは固く、アンジュレーションの強いグリーンとなり、このようなスコアになったのだと思います。

桜満開のこの季節にトーナメントができるのは、素晴らしいことですが・・・・

いつも明るく、非常にまじめな山口裕子の優勝には、おめでとう!と言ってあげたいと思います。20歳代の若い世代が台頭する中、彼女たちの世代もまだまだがんばるのでは、ないでしょうか?

さて、いよいよフジサンケイレディスクラシックも近づいてきました。

先日、川奈ホテルの本家キーパーと話したのですが、今年はやはりだいぶ芝の動きが早いようです。

3月の後半からグリーンの刈り込みも順調に始まり、FWも刈り込みをはじめたとのこと。

例年以上によいコンディションでトーナメントが迎えられそうです。

そして・・・・いよいよ今週は男子のメジャー初戦。”マスターズ”が始まります。

タイガーの狙う「年間グランドスラム」には、最も重要な大会です。

ゴルフシーズン真っ盛りですね!

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2008年4月 4日 (金)

ヤマハレディースオープン葛城

今年は例年より桜が早く開花し、もうすでに満開ですね!

まさにゴルフシーズン到来という感じです。

今週は、女子ツアーの”ヤマハレディースオープン葛城”に来ています。

今年から新規開催として始まるトーナメントですが、1985年から1992年まで開催していた時期があり、16年ぶりの復活になります。

当時の優勝者には、樋口久子や岡本綾子、そして今年、解説もお手伝いいただく、森口祐子などの早々たる名前があります。

新しい時代の日本のLPGAツアーで、誰が初代のチャンピオンになるのか?非常に楽しみなトーナメントです。

開催コースは、静岡県袋井市にある、葛城ゴルフ倶楽部。山名コースを使用しての開催となります。

このコースは、名匠と言われる井上誠一氏の設計によるコースです。

今年の国内女子ツアーは、3戦が終了し、宋ボベのツアー初優勝で始まり、2戦目のアコーディアレディースでは、不動が逆転優勝。そして3戦目のヨコハマタイヤ・PRGRカップでは、韓国ツアーの賞金女王が優勝と、外国人選手の強さが目立つような感じです。

しかし、シーズン本番を迎える、これからの季節。日本人選手もがんばってくれるでしょう。

個人的ですが・・・・・今年は古閑美保がいいような気がしているのですが。みなさんはいかがですか?

昨年、ツアー初優勝から、実力を上げている、佐伯三貴や、昨年にともに復活優勝を飾った、北田瑠衣や茂木宏美。宮里世代の藤田幸希など、実力選手が目白押しです。

アメリカメジャーのナビスコに出場している、宮里藍・上田桃子・横峯さくら・大山志保は今回欠場になりますが、誰がこの葛城GCを攻略してくるのか?

テレビ中継は、4月5日(土)が関東地区のみで、深夜0時30分から。

4月6日(日)は、16時~17時25分まで、テレビ朝日系列の全国ネットで放送します。

お楽しみに!

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2008年3月31日 (月)

コースセッティング

Cimg0967 今日は、7月に開催する”カゴメ フィランソロピー LPGA プレイヤーズ チャンピオンシップ”の下見で、習志野CCに行ってきました。

このトーナメントは、本格的な「チャリティ」をコンセプトにしたトーナメントで、今年で3回目になります。

昨年から開催コースを千葉県の習志野CC キング・クイーンコースでお願いしているのですが、今年は昨年のオペレーション上の問題点や競技的な改善を考え、コースセッティングを見直すことにしたために、少し早い時期なのですが、下見を行いました。

都内では、桜満開の季節なのですが、今日はあいにくの雨模様の天気となってしまいました。

しかし、雨は雨で、コースの雨天時の状況もよくわかるので、下見にとっては問題ない天候なのです。

今年は、ギャラリーの導線やギャラリープラザの場所を変更し、コースの設定も昨年のパー73から72に変更することとしました。

元来、36ホールのこのコースの中から、18ホールをピックアップしてトーナメントを開催しているのですが、昨年使用したホールを2ホール変更し、OUTの7番から9番までの3ホールへの流れを変更しました。

全体の距離は少し短くなるのですが、18番のグリーン近くに大きなギャラリープラザを確保することができ、パーも72となるので、よい方向での改善と考えています。

また、キーパーやLPGAのディレクター・競技委員長とも相談をしながら、フェアゥエイのラインやファーストカットの入れ方、ラフのセットの仕方など、細かいメンテナンスも含めて打ち合わせをしてきました。

気温が上がり始める今の時期にセッティングを決めて、キーパーにお願いしなければ、7月のトーナメントでは、コースセッティングはできません。

そういう意味でも、この時期はコースへの下見が多くなる季節なのです。

Cimg0968                                                                         

                                                   

                                                 

また、ギャラリーの通り道にある、植木を動かしてもらったり、枝を整備してもらったりという、”ギャラリー目線”のコースセッティングもお願いしてきました。

選手だけでなく、観戦に来てくれるギャラリーのみなさんにとってもよい環境つくりがトーナメントには必要なのです。

というわけで、今日は”土砂降り”の雨の中、よい下見ができたと思います。

LPGAの小林法子さん、競技委員長の今野さん。そして、今日の雨の中、テストヒッターとしてボールを打ってくれた、白戸プロ。

みなさん、お疲れ様でした。

そして、やっぱりこの後、一番大変なのは、キーパーですかね?

坂戸キーパー。よろしくお願いします。

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2008年3月 7日 (金)

LPGA開幕!

いよいよ、日本の女子ツアーも今週から開幕です。

今年は、今週の沖縄で開催されている、ダイキンオーキッドから37試合が予定されています。

1年は52週ですから、すごい数ですね。

トップの選手たちは、どのようなローテーションでトーナメントに出場するのか?その辺も注意しながら、シーズンを過ごすことになるでしょう。

さあ、今年は誰が活躍するのか?新しい選手の台頭があるのか?楽しみな1年でもあります。

私がプロデュースをさせていただいている、トーナメントは、4月のフジサンケイレディスクラシックからになります。

この大会は、会場を名門”川奈ホテル 富士コース”へ移して、今年で4回目の開催となります。

そこで、この”川奈ホテル”について、お話をしておきましょう。

ゴルファーの皆さんなら、川奈ホテルについては、ある程度、ご存知だと思います。しかし、このゴルフ場の今までの歴史やコースについて、細かい部分は、あまりご存知ないかもしれません。

実は、昨年の大会のパンフレットに、特集記事で川奈に触れましたので、その辺を数回に分けて、お話しようと思います。

そもそも、川奈ホテルは、1928年(昭和3年)に大島コースが開場。1937年(昭和12年)に富士コースが開場しました。

つまり、富士コースは、今年で開場71年になるんです。

この歴史ある、川奈ホテルは、トーナメントといえば、日本アマや日本プロ。そして世界アマなどの公式戦しか、使用させてもらえないコースでした。

埼玉県のゴルフ場で開催していた、フジサンケイクラシックをフジサンケイグループのイベントとして、リニューアルをしていこうという話で、当時のフジテレビの副社長で大会実行委員長だった、鹿内春雄氏と私で2年がかりで川奈を説得し、開催にこぎつけたのです。

世界に通じるプレイヤーを育てるために、日本のトーナメントも難易度の高い、世界に通用するコースで開催する必要があるという、我々の話を受け入れてくださり、1981年からこの川奈で開催することができたのです。

自然の地形を生かしたこのコースは、プロゴルファーの魅力、トーナメントの魅力を存分に引き出してくれる絶好の舞台として、長年、ゴルフファンの期待に答えてきたのではないでしょうか?

だから、川奈では、トーナメントで様々なドラマが生まれるのでは、ないでしょうか?

たくさんのバーディが出れば、おもしろいのがトーナメントではないと思います。

プロゴルファー自身の素晴らしいプレーにファンのみなさんは”感動”するのではないでしょうか?

そして、このようなコースを経験し、世界の舞台で活躍する日本人プレイヤーを一人でも多く、見てみたいと思っています。

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2008年2月24日 (日)

フィールズオープン イン ハワイ FINAL

今年のフィールズオープンも劇的な幕切れでした。

快晴のハワイ・オアフ島の西にある、コ・オリナGCを舞台に開催された、フィールズ・オープンは、P.クリーマーの逆転優勝で幕を閉じました。

初日からトップを守ってきた、韓国の張晶。手堅いゴルフで、何度もピンチをしのいで来ました。

しかし、15番からの上がり4ホールで、P.クリーマーは、4バーディと2打差を逆転。ツアー5勝目を上げました。

今年で22歳になるという、クリーマー。最終日に着るピンクのウェアとピンクボールがトレードマークで、”かわいい”印象もあるのですが、勝負に徹した彼女の強さも大したものだと思います。

元々、パッティングのうまい彼女ですが、今日の後半は圧巻でした。

負けた、張晶もスコアを3つ伸ばしているのですが、クリーマーに逆転されてしまいました。本当に今のアメリカツアーのレベルの高さを思い知る結果だと思います。

1打1打の重みが今まで以上に重要になってきていると思います。

先週の開幕戦で、優勝を飾った、A.ソレンスタム。今日も12アンダーまでスコアを伸ばしてきましたが、惜しくも届かずに4位。しかし、復活を誓う、今年のアニカは、間違いなく、今年の中心プレイヤーとなることでしょう。

そして、5人が決勝ラウンドに進んだ日本人選手たち。

最上位は、佐伯三貴。今日スコアを4つ伸ばし、7アンダーは、15位タイでフィニッシュ。

昨年の川奈のフジサンケイレディスでプロ入り初優勝を飾り、初めて出場した、メジャーの全英女子オープンでもベスト10に入り、今年のワールドカップでも活躍と、彼女の強さは今年の日本ツアーでは、目立つのではないでしょうか?楽しみです。

今年からアメリカツアー参戦の上田桃子。今日は素晴らしいプレーをしていたのですが、難易度の高い最終ホールで、トリプルボギーと5アンダーの25位タイでフィッニッシュ。

彼女自身が一番わかっているでしょうが、一つのミスが取り返しのつかない結果になるのが、世界の舞台です。ミスをよく反省し、これからの戦いに生かしてもらいたいと思います。

ハワイ在住で、ロサンゼルスの大学への進学が決まっている、18歳のアマチュアの金子絢香が、3アンダーの44位タイで今大会のロウエストアマを獲得しました。

アマチュアで唯一、予選を突破し、3アンダーは立派な成績だと思います。これからは、アメリカの大学でゴルフをするようですが、近い将来、今田竜二くんのように世界の舞台で活躍してくれることを願いたいと思います。

初日4アンダーと好発進だった、古閑美保。2日目まで上位でがんばった、茂木宏美は、ともにくずれて、古閑が2アンダーの47位。茂木は、イーブンまでスコアを落してしまいました。

しかし、二人とも、このハワイでの戦いを通じて、色々な経験をし、勉強をしたと思います。

まもなく始まる、日本のツアーでは、きっと活躍してくれることでしょう。こういう時期に海外のトーナメントを経験するということは、選手にとっては非常に大きな事だと思います。

今年の日本ツアーも面白くなりそうですね!今から楽しみです。

そいうえば、アメリカの男子ツアーは、WGCの世界マッチプレーが開催されています。

今季、彼にとっての開幕を優勝で飾り、その後の欧州ツアーでも優勝と相変わらず、絶対的な強さを誇る、T.ウッズが、決勝戦に進んだようです。

マッチプレーは、色々な要素が複雑に絡みあうので、なかなか強い選手が、充当に勝ちあがってくるのは少ないのですが、彼にはそんなことは関係ないようです。

決勝戦の相手は、これも実力者のS.シンク。面白そうな決勝戦になりました。

やっぱり、タイガーが勝つんでしょうか?ちょっと見てみたいと思います。

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2008年2月23日 (土)

フィールズオープン イン ハワイ

今日の中継は見ていただけましたか?

ハワイは、良い天気ですね!

フィールズオープンの第2ラウンドが終わりました。

トーナメントリーダーは、アメリカツアーで活躍する韓国選手の張晶。12アンダーは、2位に1打差のトップです。

先週の開幕戦を優勝し、復活しつつある、A.ソレンスタムが、今日は6アンダーとスコアを伸ばし、通算8アンダーの5位タイに浮上してきました。

今年は、復活の年にすると本人が言うように、非常にゴルフが良くなってきたようです。明日の最終日も期待できそうです。

日本選手の成績は・・・・

今年からアメリカツアーに参戦し、ツアーメンバーとして2戦目を迎えた、上田桃子。

初日は、イーブンパーとパットに苦しみ、スコアを伸ばせませんでしたが、今日は、最終18番ホールでバーディを取るなど、3アンダー。33位タイに浮上です。

しかし、アメリカの女子ツアーもレベルが高くなりました。上田の3アンダーで33位タイなんです。

昨年の秋以降、長いトンネルに入ってしまった感のある、宮里藍。今回も彼女らしいところなく、予選落ちでした。

本人が一番苦しいと思いますが、この時期を乗り越えて、より大きく強くなって帰ってくるのを待ちたいと思います。

日本から参戦している選手の中では、茂木宏美が素晴らしいプレーをしてくれています。

初日、3アンダー。そして、今日は4アンダーと、2日続けて60台にスコアをまとめ、トータル7アンダー。9位タイです。元々、パッティングの上手い選手ですが、今回は、ショットも好調のようで、明日の最終日も非常に期待できるのではないでしょうか?

その他、古閑美保が、トータル4アンダーの29位タイ。佐伯三貴が3アンダーの33位タイ。

ハワイ在住の日本人選手でアマチュアの金子絢香が、2アンダーで見事、予選突破です。

横峯さくら、飯島茜は、予選通過ならずでした。

さあ、明日の最終日。誰が優勝するのか?楽しみな今年の大会です。

是非、テレビ中継も見てくださいね!

テレビ朝日系列

ごご4時~5時25分

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2008年2月22日 (金)

フィールズオープン 2008

アメリカ女子ツアー第2戦。”フィールズオープン 2008”がはじまりました。         

開催コースは、ハワイのコ・オリナGC。日本のみなさんにもお馴染みのコースかと思います。

今年で3回目になるこのトーナメントですが、日本ツアーの開幕前ということもあり、日本からも多くの選手が挑戦しています。

アメリカツアーのメンバーである、宮里藍はもちろん、今年から参戦した、上田桃子も出場です。

日本ツアーからは、古閑美保・佐伯三貴・茂木宏美・飯島茜・横峯さくらが出場しています。

大会の模様は、23日(土)24日(日)の2日間。テレビ朝日系列でお届けする予定です。

もちろん、私がキャスターとして、中継をお送りします!

お楽しみに!

放送時間(予定) テレビ朝日系列

23日(土) ごご4時~4時55分

24日(日) ごご4時~5時25分

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2008年2月12日 (火)

川奈ホテルゴルフコース

今日は、4月に開催する”フジサンケイレディスクラシック”の下見と打合せで、川奈ホテル・ゴルフコースに行ってきました。

今日の下見は、主に、LPGAの担当理事、競技委員とともに、コースセッティングの最終確認です。

まだ2ヶ月も前なのに?と思われるでしょうが、コースメンテナンスなどを考えると、この時期に最終決定をしなければ、間に合わなくなってしまうのです。

あいにくの小雨の天気でしたが、1番ホールから歩きながら、各ホールのティの位置、OBライン、フェアウエイのラインなどの細かい部分を見直し、セッティングをしてきました。

私は、以前から、ゴルフトーナメントのコースセッティングは、強い選手を作るためにも、素晴らしいドラマが生まれるトーナメントを作る上でも、非常に重要なファクターであると、言い続けています。

ゴルフというスポーツは、コースによって、様々な特徴があり、それにあわせた、攻め方、守り方をする必要があるスポーツです。だからこそ、コースセッティングは、トーナメントにとって重要なのです。

川奈ホテルには、男子ツアーのフジサンケイの開催をお願いするころからのお付き合いなので、もう30年近く、見させてもらっています。もちろん、プレーをしながらの時もありますが、今回のように、歩きながらコースを見ることなど、もう100回以上は、このコースを歩いています。だから、各ホールの隅々まで理解しているし、その季節の風向きや風の強さ、グリーンの芝目やラフの状況なども理解しています。

そういう経験と知識をフルに使って、セッティングをしているつもりです。この部分に妥協をすることはありません。

川奈ホテルゴルフコース・富士コースは、難易度の高いコースだと思います。しかし、世界のベスト100コースに選出され、国内のランキングでも常に上位にランクされる、このコースを攻略できなければ、世界の舞台で活躍する、日本のプレイヤーが出ることもないのではないでしょうか?

今年のセッティングは、6464ヤード。パー72。ティの位置は昨年同様としました。

しかし、今年大きく変更をしたのは、16番ホール(左サイドが海岸になる、名物のパー5)の左サイドを、従来のOBゾーンからラテラル・ウォーター・ハザードに変更することにしました。(あくまでも、トーナメント用の変更です。)

実は、昨年のセッティングの際も検討したのですが、色々な事情の中で実現できなかったのですが、今年は実現できそうです。

そもそも、欧米のゴルフコースにいわゆる、OBラインを設定していないコースがほとんどだと思います。

ぺブルビーチGLの18番ホールの左サイドの海は、ラテラル・ウオーター・ハザードになっています。

つまり、海岸にボールを打ち込んでしまっても、打てる状況なら、打つことができるのです。実際にぺブルビーチでは、岩場からショットした選手もいるのです。

過去に川奈の16番ホールで、OBに泣いた多くの選手もいるのですが、ゴルフコースの原点に返るという意味でも、ここをラテラル・ウォーター・ハザードとすることで、より、アグレッシブなプレーが引き出せれば、トーナメントプロデューサーとしては、嬉しい限りです。

今年の”フジサンケイレディスクラシック”は、この16番ホールに注目してくださいね!

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2008年1月14日 (月)

SONY OPEN IN HAWAII FINAL

常夏のリゾートアイランド・ハワイで開催されていた”SONY OPEN”が終わりました。

日本は成人の日ですが、非常に寒かったようですね!

こちらハワイは、最終日になって、ワイアラエらしい強風の一日となりました。

優勝したのは、4日間トップを守った、韓国のK.J.CHOI。多くの選手がスコアの崩す中、彼もバーディの来ない、苦しい展開でしたが、1オーバーのトータル14アンダーで完全優勝です。

昨年の賞金ランク5位。実力者がツアー通算7勝目を飾りました。

アンダーパーの選手が5人しかいないという厳しくタフなコンディションとなった最終日。日本人選手も思うようなプレーができなかったようです。

しかし、PGA TOUR 9年目に入る、丸山茂樹が日本人選手としては、最高の3アンダーでホールアウト。今年のこれからの活躍が期待できそうです。

PGA TOURは、ハワイシリーズを終え、来週からメインランドに戻ります。丸山茂樹も出場の予定のようです。

さて、私も水曜日に帰国します。

今年のトーナメントの準備を始めるつもりです。

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2008年1月13日 (日)

SONY OPEN IN HAWAII

”SONY OPEN in HAWAII”の第3ラウンドが終わりました。

予選ラウンドを終え、70位タイまでが予選通過となるのですが、今年からのPGA TOURの新しいルールにより、70位タイまでの通過選手が78名を超えた場合、その前のストロークまでの選手で決勝ラウンドを行うということで、イーブンパーの選手は決勝ラウンドをプレーすることができずに、1アンダーまでの69名の選手がこの決勝ラウンドに進みました。

日本のツアーの場合、予選カットは上位60名なのですが、PGA TOURは70位がカットライン。しかし、あまり多くのプレイヤーが決勝に進出した場合は、日没の問題やテレビ放送との問題などが生じることもあり、このようなルールが今年から出来たようです。

その新ルールが、この開幕のトーナメントで適用された訳です。

日本人プレイヤーでは、深堀圭一郎と今田竜二が、イーブンパーで第2ラウンドを終えており、残念ながら決勝ラウンドでのプレーができませんでした。(賞金は、70位タイの賞金が出ますが・・・・)

第3ラウンドを終え、トーナメントリーダーは、韓国のK.J.CHOI。今日もスコアを4つのばし、2位と4打差の15アンダー。

K.J.CHOIは、韓国では大スターです。韓国人としてPGA TOURで活躍する第一人者であり、実力のある選手です。

昨年の賞金ランクは、2勝を上げ、5位。

彼のゴルフは、今回でもそうなのですが、いかにボギーを出さないか!というゴルフです。

今週もまだ2ボギー。我慢しながらパーを重ね、チャンスを確実に取り、スコアを伸ばしていくタイプでしょう。

昨年のドライビングディスタンスは、284.1ヤードで、144位と決して、ロングヒッターではありません。それでも、賞金ランクで5位に来るというのは、彼の守りながら、チャンスを作ってくるというプレースタイルで確実なゴルフをしているからでしょう。

今のPGA TOURでは、コースのセッティングもロングヒッター有利に見えますが、こういうスタイルもあるということは、日本の選手にも多いにチャンスがあるのでは?と思います。

最終ラウンドを残して、4打差は、実力者のK.J.CHOIには、セーフティリードのような気がしますが、明日の予報では、風が強くなりそうです。仮に15アンダーのままであれば、まだまだ誰が来るのか?フロントナインを終えるまでは油断できないでしょう。

5人が決勝ラウンドに進んだ、日本人選手。

やはり丸山茂樹が、6アンダーの21位と順位を上げてきました。今年のワイアラエは、ラフが非常に難しく、安定したショットがカギになりますが、実力者の丸山茂樹が徐々に上位に来ました。

宮里優作は、4アンダーの30位タイ。丸山大輔は、2アンダーの46位タイ。宮里聖志は、1アンダーの52位タイ。

マンデーからPGA初挑戦となった、立山光広は、スコアを崩し、1オーバーの65位タイ。

明日の最終日。優勝争いとともに、日本人選手のプレーに注目していきたいと思います。

祝日の日本では、衛星生中継で熱戦の模様をお伝えする予定です。

フジテレビ系列 10:00~

お楽しみに!

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2008年1月12日 (土)

SONY OPEN 2008

アロハ!

ハワイに来ています。”SONY OPEN”が始まりました。

日本は、冷たい雨の連休になっているようですが、ここハワイは、少し曇りですが、気温が25度くらいと、さすがに常夏のリゾートアイランドです。

この素晴らしい場所で、今年のPGA TOURのフルフィールドのトーナメントの開幕となります、SONY OPENがスタートしました。

ハワイアンオープンとして、日本のゴルフファンの方にはお馴染みのトーナメントですね!

そう、日本人男子では初めて、PGA TOURに優勝した、青木功の見事な逆転のイーグルがあったのが、この大会です。

今年もフジテレビ系列で、熱戦の模様をお伝えします。

初日が終わって、トップに立ったのは、韓国のK.J.Choi。6アンダーの単独トップです。

昨年は、2勝を上げ、ランキングも5位と実力者だけに、今大会の有力候補になった感じです。

8人が挑戦している、日本人プレイヤー。

初日、好スタートは、なんと、マンデートーナメントを勝ちあがって、PGA初挑戦の立山光広。4アンダーの好発進です。

PGA TOURで戦う、今田竜二・丸山茂樹・丸山大輔の3名は、ともに2アンダーの32位タイスタート。

昨年の最終戦で、2位とギリギリにシードを確保した、丸山茂樹ですが、今年も活躍してくれるでしょう。明日からが期待できる感じです。

そして、宮里兄弟の優作は、同じく2アンダー。聖志は、1アンダーの53位タイ。

深堀圭一郎は、1オーバーの102位タイ。横尾要は、5オーバーと少し出遅れてしまいました。

昨年の大会で、PGA TOUR史上2番目の若さで予選通過を果たし、優勝争いを繰り広げた、地元のT.FUJIKAWA。その後、プロ転向し、プロとして初めて挑む今年の大会ですが、開幕前からの地元ハワイの盛り上がりの中で、少し緊張したのか?4オーバーと思ったようにスコアが伸びませんでした。明日からの巻き返しに期待しましょう。

今年のワイアラエCCは、12月からの雨量が非常に多く、例年よりも緑が濃い印象です。

また、その雨の影響で、ラフが非常に厳しくなっています。特にグリーン回りのラフは、選手たちを苦しめることになるでしょう。

しかし、今年は今のところあまり風が強く吹いてないので、スコアは伸びていく感じです。

予選カットは、イーブンか1アンダー?ではないでしょうか?

丸山茂樹はじめ、日本人選手に是非、期待したい、今年の”SONY OPEN”です。

大会の模様は、連日、フジテレビ系列でお伝えします。お楽しみに!

1月12日(土) 25:55~

1月13日(日) 13:55~

1月14日(月・祝) 10:00~

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2007年11月11日 (日)

伊藤園レディス 2007 最終日

伊藤園レディス2007の最終日は、予想通りの大混戦となりました。

2日目を終えて、トップの北田瑠衣は、4番でボギーが先行、9番でバーディを奪うもののスコアを伸ばせずに前半を終了。

最終組が前半を終えたところで、トップは茂木宏美の6アンダー。続いて北田と佐伯が5アンダー。

三つ巴の様相で、勝負の行方は”サンデーバックナイン”へ!

茂木が10番、12番でボギーとし、一歩後退。一方、ルーキーながら今年4月のフジサンケイで初優勝。その後も安定したプレーで11回もベスト10入りし、初出場の全英女子オープンでも活躍した、安定感のある佐伯三貴が、13番、15番のパー5をきっちりとバーディとし、トータル7アンダーの単独トップに立ちました。北田は我慢のゴルフで5アンダーをキープ。

茂木が15番でバーディを取り、再び5アンダー。

難易度の高い、グレートアイランド倶楽部の上がりの3ホールに勝負の行方はゆだねられた感じです。

私は、この伊藤園レディスのプロデュースをさせていただいているのですが、このグレートアイランド倶楽部のコース作りにも、亡くなられた本庄会長のお手伝いをさせていただいていました。会長は、「劇的なドラマが生まれるコースを作ろうよ!」とおっしゃり、このようなコースを作ることになったのです。まさに、ここからまたドラマが生まれそうな今年の大会になりました。

最終組の1つ前を回る、佐伯は16番でパーセーブ。17番のパー3に入ります。

北田と茂木の最終組も16番は、バーディチャンスながらパットが決まらず、パーセーブ。

左サイドに名物の大きな池のあるパー3。今日はその池に近いグリーン左サイドにピンが切られています。

佐伯のティショットは大きく右へ曲がり、バンカーへ。難易度の高いバンカーショットを残してしまいます。バンカーから約5mに寄せてのパーセービングパットは、惜しくも入らずにボギー。この時点で佐伯は、6アンダー。北田、茂木に1打差に迫られます。

茂木、北田は、この17番をきっちりとパーセーブし、5アンダーで最終ホールへ向います。

最終18番の佐伯のティショットは、フェアゥエイをキープ。今日の18番のピンの位置はここも難易度の高い左サイド。やはり、池が気になる位置でです。

佐伯のセカンドショットは、まさかの左の池に。ここまで安定したショットの佐伯の信じられないミスが出てしまいました。

しかし、池の手前からドロップし、4打でグリーンオン。10mあろうかという長いボギーパットを沈めて、痛恨のボギーながら、5アンダーでホールアウト。

最終組の北田、茂木ともに18番のティショットはフェアゥエイをキープ。ピンの右へ手堅く2オンの茂木。北田のセカンドショットは、ピン左にナイスオン。

まず、茂木のバーディトライ。入ればまず抜け出します。ここまで強気に素晴らしいタッチのパッティングをしてきた茂木らしくないショートしたパットはカップの手前に約1mを残します。

北田のバーディパット。ラインは非常に難しいですが、距離は約1.5m。これを沈めれば優勝という大事なパット。

さすがに緊張したのか?ボールはカップを触ったものの外れてしまい、パーセーブした茂木とともに5アンダーでホールアウト。大会は54ホールで決着が着かず、北田、茂木、佐伯の3人のプレーオフとなりました。

18番ホールを繰り返して行う、サドンデス方式のプレーオフ。まず最初のホールで、佐伯が痛恨のボギーで脱落。パーセーブした北田と茂木が2ホール目に入ります。

カップの位置を切り替えて行われた、2ホール目。茂木、北田ともにグリーンオン。

このまま永遠に続くのでは?と思われたプレーオフでしたが、この2ホール目で、茂木が痛恨の3パット。

北田瑠衣が、2004年以来の通算4勝目を上げました。

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2004年に年間3勝を上げ、賞金ランクの3位に入った後、スランプに陥り、本人も非常に苦しい時期を過ごしてきたようです。優勝インタビューでは、思わず涙があふれていました。しかし、ここに見事カムバックしてきたのは本当に素晴らしいと思います。本当におめでとうございます。

そして、惜しくもプレーオフで敗れた茂木宏美と佐伯三貴。この二人も最後まで素晴らしいプレーで今大会を盛り上げてくれました。二人にも感謝したいと思います。

今年も劇的なドラマで幕を閉じた、”伊藤園レディス2007”。いかがだったでしょうか?

伊藤園グリーンクラブというボランティア組織を中心に運営をしてきたこのトーナメント。今年のボランティアで来てくださった方は、1296名になりました。本当にありがとうございました。この中には、地元の長南中学の中学生が昨日24名。今日22名手伝いに来てくれていました。

又、あいにくの天候にも関わらず、3日間を通じて8583名のギャラリーの方にご来場いただきました。

そして、このギャラリーの方々の入場料やその他チャリティで、総額で、5,743,069円のチャリティ金が集まりました。大会を通じて、千葉県や地元へ寄金させていただく予定です。

ボランティアの運営を始め、いろいろは試みが良い形で現れてきた、素晴らしいトーナメントに成長してきたと思います。

これも、ボランティアのみなさんはじめ、多くの方々の協力があってのことだと思います。

雨にも負けない素晴らしいコースコンディションを作ってくれた、コース管理のみなさん。朝早くから夜遅くまで、大会運営に協力をしてくれた、グレートアイランド倶楽部のスタッフのみなさん。もちろん、主催者として様々な協力を惜しみなくしてくださり、23年間、この大会を主催してくださった、伊藤園のスタッフのみんさん。その他大勢のみなさんの努力で今年も素晴らしいトーナメントが無事に終わることができました。

本当にありがとうございました。

この大会で、今シーズンの私のプロデュースするトーナメントは一段落です。

来年に向けての準備も徐々に始まっています。これからも”感動”を与えられるような素晴らしいトーナメント作りを心がけていきたいと思います。

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2007年11月10日 (土)

伊藤園レディース 2007 2ND

冷たい雨の降る、選手にとっては厳しいコンディションとなってしまった、今年の伊藤園レディスの2日目でした。

昨晩から降りだした雨は、午前中には時折強い雨となってしまいましたが、素晴らしいメンテナンスのグレートアイランド倶楽部のコースは、グリーンはもちろんフェアゥエイも問題なくトーナメントをスタートさせてくれました。

そんなコンディションの中、第2ラウンドは大混戦でした。

一時はトップに8人が立つという状況もあったのですが、第2ラウンドを終え、単独のトーナメントリーダーにたったのは、北田瑠衣。

北田は、今日のコンディションの中でもスコアを2つ伸ばし、トータル5アンダーで単独のトップです。

2004年には、年間3勝を上げ、賞金ランクの3位に入った実力者でした。しかし、今年は夏頃に腱鞘炎で苦しみ、手術をし、9月以降、少し調子が戻ってきたところです。

現在の賞金ランクは、56位。上位51位までに与えられる来年のシード権ギリギリのところにいるので、今大会では、なんとしての上位をキープし、シードを確定させたいところです。

もちろん、久々のカンバック優勝!というのも目前ではないでしょうか?

厳しいコンディションでしたが、プレーは落ち着いた感じで、表情も良い感じです。明日も彼女らしいプレーを見せてくれれば、結果は付いてくるのではないでしょうか?

1打差の2位には、初日トップだった、T.ダーディンと今日のコンディションの中でベストスコアの68を出した、茂木宏美。

続く3アンダーには、福嶋晃子と李知姫が続きます。

賞金女王争いの上田桃子は、前半スコアが伸びずに苦しむ展開。しかし、後半の14番・15番・18番と難易度の高い終盤でバーディを取り、トータルはイーブンパーでホールアウト。

トップとは5打差ながら、優勝争いの一角に入ってきました。

一方の横峯さくら。今日もドライバーショットに精彩がなく、スコアを落し、5オーバーの37位タイと少し脱落した感じです。

今日の第2ラウンドを終え、7オーバーまでの53人が明日の決勝ラウンドに進出しました。

イーブンパーまでの選手が16人とまだまだ大混戦。明日の天候も心配なのですが、北田が逃げ切るのか?誰かが抜け出てくるのか?楽しみな最終日になりそうです。

明日もテレビ朝日系列で放送します。

放送時間は、午後4時から5時25分までの予定です。テレビ放送もお楽しみに!

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伊藤園レディス 1ST 

伊藤園レディスの初日が終了しました。

晴れのち曇りのまずまずの天候でしたが、初日から大勢のギャラリーがつめかけてくれました。

昨年とくらべ、500人以上多い、2,268名の方が来場してくれました。

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今日は午後から風が強くなったコンディションでしたが、上位には、飛ばし屋の3人が来ました。

トップは、T.ダーディンで、5アンダー。1打差の4アンダーに福嶋晃子とL.デービース。

ロングヒッター3人が上位につけました。

注目の賞金女王争いの2人。上田桃子は、「何となく、ショットがしっくりこないんです。」と言うものの、3バーディ、2ボギーの1アンダー。8位タイとまずまずのスタートとなりました。

一方の横峯さくらは、スタートの1番でバーディ。5番でイーグルと好調なスタートでしたが、後半に崩れ、もともと苦手だという17番のパー3では、3パットのダブルボギーと乱れ、イーブンパーの27位タイでフィニッシュ。

明日は、雨の予報です。気温も上がらないようなので、コンディションは厳しくなるかもしれません。

ショットメーカー有利の展開ですが、やはりグリーン上も重要でしょう。

まだまだ混戦の今年の大会。誰が抜け出してくるのか?楽しみです。

明日の第2ラウンドは、第1組が8時スタートです。優勝争いの最終組は、10時30分スタートになります。

もちろん、明日からテレビ中継が始まります。

テレビ朝日系列で、午後4時から4時55分。こちらもお楽しみに!

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2007年11月 7日 (水)

伊藤園レディス ②

だいぶ日暮れが早くなりましたね。

伊藤園レディスの会場に来ているのですが、あっという間に日暮れになってしまいますが、時間を見るとまだ6時前。びっくりしてしまいます。

日本のゴルフツアーも終盤を迎えています。

女子のトーナメントも今週の伊藤園レディスを含め、後、3試合になりました。

上田桃子と横峯さくらの賞金女王争いは、先週の上田の優勝で、少し差が出来てしまいました。

上田桃子が、142、585、232円で現在トップ。続く、横峯さくらは、110、853、890円で、約3170万円の差があります。

しかし、今週の伊藤園レディスの優勝賞金は、1260万円。その後のトーナメントも高額なので、まだわかりません。

いずれにしても、最後まで素晴らしいプレーを見せてもらいたいですね!

今日、初日の組合せが発表されました。

上田桃子は、10時のスタートで、有村智恵・古閑美保との組合せ。横峯さくらは、続く10時10分スタートで、佐伯三貴・L.デービースとの組合せになりました。

初日のペアリングは、ホームページでご覧いただけます。

10日(土)11日(日)には、テレビ朝日系列で放送があるのですが、関東地区では、最後のトーナメントになります。

是非、会場に足を運んでみませんか?目の前で繰り広げられる女子プロたちの生の迫力を感じてみてください。

会場近辺には、ギャラリー駐車場も用意しています。

便利な電車をご利用の皆様には、期間中(11月9日~11日)は、JRの茂原駅南口から朝の7時より、会場までの無料送迎バスも用意しています。

少し寒くなってきました。風邪などひかぬようご注意ください!

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2007年11月 6日 (火)

第23回 伊藤園レディス 

今週は伊藤園レディスに来ています。

1985年に始まったこの大会も今年で23回目を迎えることになりました。

国内の女子ツアーの終盤戦として、広く認知されているトーナメントに成長してきたと思います。

特に、もうすでに多くの方々には、知られる存在となっている、ボランティアによるトーナメント運営も“伊藤園グリーンクラブ”の設立から5年目を迎えることになりました。

この大会のコンセプトの一つである、「地域に根ざしたトーナメント」「社会的に意味のあるトーナメント」ということから始まった、このボランティア活動も年々規模が大きくなり、今年は延べで1387名が参加してくれることになっています。

近年は、他のトーナメントでもある種のボランティアによるトーナメント運営は実施されていますが、この大会では、ほとんどの業務をボランティアの手で運営できるようなシステムを構築してきています。

例えば、大会の前週の日曜日から、ボランティアの手で“ローピング”を行い、月曜日のマンデートーナメントのスタートやスコアカードチェックなどの運営もすべて、ボランティアスタッフの手で実施しているんです。

                                                         

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もちろん、日によって都合がつかずに来れない方もいらっしゃいます。約半年前からのミーティングで、ボランティア各自が日程を調整し、参加できる人数を決めていくなど、細かいところまで、ボランティアのみなさんが自ら運営に携わる形になっているのです。

「地域に根ざしたトーナメント」というコンセプトに沿った、地元のみなさんの参加が徐々に広がり、このように大勢の方の参加が実現したのです。

そうした、ボランティアの輪が5年前に「伊藤園グリーンクラブ」というボランティア組織を作ることになったのです。

ボランティアのみなさんは、本当に楽しんでトーナメントの運営を手伝ってくれています。朝早くから夜遅くまで、一生懸命にやってくれていることに本当に感謝しています。

また、今朝はそのボランティアの方々と少しだけお話する機会がありました。ボランティアのみなさんからの大会に対する積極的な意見や、今の女子トーナメント界についてお話を聞きました。

それらの意見も参考にトーナメント運営して行くのも大事なことです。

今日は指定練習日です。少し肌寒い天候ですが、細部まで最後のチェックをする予定です。

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2007年10月28日 (日)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 2007 最終日

絶好の天気に恵まれた最終日。

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今年の”樋口久子 IDC大塚家具レディス2007”は、無事に終了しました。

最終日、トップでスタートした古閑美保でしたが、バーディを取っていきたい1番ホールのパー5でとれずにパー。

追いかける、全美貞はなんと40Yの3打目を直接カップインして、イーグル。

1番ホールを終えて、5アンダーで古閑と全が並んだ形のスタートでした。

今日はあまりアイアンショットが良くなかったと言う、古閑美保。なかなかバーディが取れずにスコアは伸びません。全もイーグルの後、1バーディ、1ボギーと前半を2アンダーで折り返します。

フロントナインを終え、トップは全の5アンダー。古閑が一つ落として4アンダー。その他の上位陣もなかなかスコアを伸ばせずに最終日は進んで行きました。

バックナインに入り、全がバーディを奪い、6アンダー。古閑はバーディが取れずに4アンダーのまま、終盤に入ります。

16番のパー5で、全がボギーとし、5アンダー。優勝の行方は最終のパー5にもつれ込みます。

18番の3打目。まず先にショットした古閑のショットはピン奥に1.5Mのバーディチャンス。ついに全に追いつくか?

全美貞87ヤードの3打目。52度のSWのショットは、あわやカップイン!と思うくらいのスーパーショットで30CMに。

先に今日はじめてのバーディを古閑が決めますが、全も落ちついてバーディを決め、6アンダーの逆転で今季4勝目!賞金も1億円を突破しました。

Idc0001_008                                                

                                                       

                                                     

今年LPGA記録となる、3週連続優勝を飾っている、全美貞。これでツアー通算7勝目です。

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2週連続優勝を狙った、古閑美保ですが、惜しくも2位。それでもかなり調子はよくなってきているようなので、今回の反省点を修正して、これからのツアーの終盤では、素晴らしいプレーを見せてくれるでしょう。

そして、ロゥアマには、16歳の高校1年生。酒井美紀が、最終日の今日3アンダーでトータルイーブンパーの11位タイという立派な成績でこれも逆転で獲得。

プロのトーナメントでロゥアマを獲得するのは初めてとのこと。素晴らしい若手がまた一人登場しました。

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今年も9663人の大勢のギャラリーがつめかけくれました。ボランティアのみなさんも延べで600名を超える方々にお手伝いいただきました。

主催者の大塚家具の大塚社長はじめスタッフのみなさん。昨日の悪天候でもコースをベストに保ってくれた、武蔵丘GCスタッフのみなさん。ボランティアのみなさん。

多くの方々に支えられ、トーナメントは無事に終了することができました。

本当にありがとうございました。

最後に少しだけ触れておきます。

今週、熊本で日本シニアオープンというシニアの公式戦が開催されていたのですが、なんと青木功プロが65歳で65ストロークのエージシュートを達成し、逆転優勝しました。

50歳以上がシニアという世界で、65歳の彼がそれもエージシュートで逆転優勝。なんと素晴らしいことでしょうか?

青木プロとは、いまだに全英や全米のテレビ放送で一緒にいるチャンスも多いので、本当に嬉しい知らせでした。早速彼にお祝いの電話をしようと思います。

さて、次の伊藤園レディースまであまり時間がないので、明日からまたがんばります!

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最終日の朝

樋口久子 IDC大塚家具レディスの最終日の朝を迎えました。

昨日は季節はずれの台風の影響の雨の中、コンディションの素晴らしい武蔵丘GCにも助けられ無事に終了しました。

ホールアウト後から雨風が強くなり、その後はしばらく大変な状態でした。

しかし、今朝は朝から素晴らしい天気になりました。

まさに”秋晴れ”です。いや?台風一過ですか?

いずれにしても、今日の最終日はベストコンディションで迎えることができそうです。

最終日のトップスタートは、7時58分。優勝争いの最終組は、10時40分のスタートです。

昨年の最終日は9700人のギャラリーが詰め掛けてくれました。今日も大勢のギャラリーが来てくれそうです。

さて、スタートの準備のチェックをしてきます!

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きれいな富士山も見えました!                               

                                                 

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澄んだ朝の空気の中、グリーンの刈り込みも順調です!             

                                               

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2007年10月27日 (土)

樋口久子 IDC大塚家具レディス2007 2NDラウンド

今日は本当に大変な一日でした。

季節はずれの台風の影響で朝から雨の天候の中、第2ラウンドはスタートしました。

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時間あたり5ミリ程度の雨が降り続く中の第2ラウンドでしたが、順調に終えることができました。

一部のバンカーの低い場所やフェアウエイの一部に水が溜まる状態でしたが、こんな天候にもかかわらず、グリーンコンディションは万全で、パッティングに影響のでることもなく、今日を終えることができました。

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このような天候でも、トーナメントを続けることができるという、この武蔵丘GCのコースメンテナンスには、本当に驚かせられます。

前日から今日までの総雨量が50ミリを越える状態で、こういうコンディションにしてくれた、山口キーパーをはじめとする、武蔵丘GCのメンテナンスチームには、本当に心から敬意を表したいと思います。

そして、このような天候の中でも来場してくれたギャラリーの皆様。

もちろん、難易度の高いコンディションでも精一杯のプレーを見せてくれた選手達。

びしょ濡れになりながら、トーナメントをサポートしてくれたボランティアスタッフの方々。

本当に今日はお疲れ様でした。ありがとうございました。

こういうコンディションだからこそ、プレーが出来たわけですが、これが中止などになってしまうと、入場券の払い戻しの問題や、テレビ放送の問題などなど・・・・多くの問題が発生してしまうのが、ゴルフトーナメントです。

今の日本のLPGAツアーには、そういう意味でもファンを大事にしていくと言うスタンスがはっきりと見えるような気がします。

そして、それらが今のこの人気の源になっているのでしょう。

さて、トーナメントは、先週優勝して調子のあがる古閑美保が、安定したゴルフで、今日も2アンダーとスコアを伸ばし、トータル5アンダーで単独のトーナメントリーダーに立ちました。

Idc0001_028                                               

                                                

                                                        

古閑美保は、この大会の2004年のチャンピオンでもあります。2週連続優勝もかなり近いのではないでしょうか?

2打差の2位タイには、イジヒョン、全美貞、ジョンユンジュの韓国勢3人が続きます。

2アンダーの5位タイには、飯島茜とT.ダーディン。

賞金女王争いの横峯さくらは、スコアが伸びずに3オーバーの29位タイ。明日の巻き返しに期待しましょう。

5オーバーまでのプロ49名アマ3名の52名が明日の決勝ラウンドに進出しました。

アマの3人は、共にマンデートーナメントを通過しての参戦で予選突破です。中山三奈と酒井美紀は3オーバー。藤本麻子は、最終ホールでバーディを奪い、1オーバーの9位タイという好成績での予選突破です。3人ともまだティーンエイジャーなんですよ!本当に”素晴らしい!”の一言です。

明日の天気は晴れの予報です。少し風が強いかもしれません。

今年で4回目の今大会。古閑が逃げ切るのか?楽しみな最終日です!

明日のテレビ放送は、今日と同じく午後4時から5時15分。テレビ東京系列でお楽しみください!

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2007年10月26日 (金)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 第1ラウンド終了

時折、強い雨が降るときもありましたが、概ね、順調に第1ラウンドは終了しました。

6,561ヤードとツアー屈指の距離のある、武蔵丘GCは、この雨でより難易度を増したようです。

トップに立ったのは、韓国のイ・ジヒョンで4アンダー。1打差には、豪州のN.キャンベルとT.ダーディン。先週優勝の古閑美保と全美貞も3アンダーにつけています。

横峯さくらは、イーブンパーでホールアウト。明日からの巻き返しに期待がかかります。

今日は天気予報どおりで、あまり良くなかったのですが、この雨の中、1600人近いギャラリーが詰め掛けてくれました。

やはり今の女子ツアーには、ツアーとしての魅力が多く出てきているのを強く感じました。

横峯やメインの組には、かなりのギャラリーが18ホールをついて歩いていましたよ!

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大勢のギャラリーにサインをする古閑美保                     

                                                        

明日からの天気予報もいまひとつなのですが、何とか無事に進んで欲しいものです。

いよいよ明日からテレビ放送が始まります。

夕方の4時から5時15分まで。テレビ東京系列で放送です。

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樋口久子 IDC大塚家具レディス2007 1ST ラウンド

今年で4回目を迎える、”樋口久子 IDC大塚家具レディス2007”の第1ラウンドがスタートしました。

天候はあいにくの小雨です。予報では昼前後に少し雨足が強くなりそうなので、心配です。

この大会は、地元の飯能市のみなさんをはじめ、大勢のボランティアスタッフが参加して、このトーナメントを支えてくれています。

Jcb_3rd_008                                                    

                                                 

                                                

私も主催者の実行委員長の森田専務と樋口久子LPGA会長と朝礼に行って、挨拶をしてきました。

こんな天候にも関わらず、みなさん熱心に説明を聞き、今日からはじまるトーナメントの運営スタッフとしてがんばろう!という熱い気持ちを感じました。

こういう方々の応援でトーナメントは成り立っているのです。だから、トーナメントって素晴らしいのではないでしょうか?

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予定通り、7時30分からスタートが始まりました。天候は心配ですが、思ったよりも寒くないので、何とか無事に第1ラウンドを進めたいと思います。

 

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2007年10月24日 (水)

樋口久子 IDC大塚家具レディス2007 ②

樋口久子 IDC大塚家具レディス2007の水曜日は、天気もよく穏やかな日です。

今日は、指定練習日なので、ほとんど選手が練習にコースへ来ています。

明日のプロに出場する一部のプロは、今日は練習場だけの調整という選手もいるのですが、コースのチェックや自分のスイングチェックなどに余念がありません。

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先ほど、12時に予選第1ラウンドのペアリングが発表されました。

26日(金)は、トップが7時30分のスタートで、アウト・インから16組づつの32組がスタートします。

主な組み合わせは、9時スタートの第11組が、マンデーから勝ち上がった、アマチュアの藤本麻子。今年1勝をあげている、藤田幸希。そして、公式戦の日本女子プロゴルフ選手権などを勝った、飯島茜。

続く12組(9時9分)は、賞金ランク14位で、もう少しで初優勝という感じの、有村智恵。賞金ランク3位で、今季3週連続優勝などをあげている、全美貞。昨年の賞金女王の大山志保。

そして、第13組(9時18分)は、9月にツアー初優勝を飾っている、三塚優子。今年の川奈のフジサンケイレディスのチャンピオンで、全英女子でも活躍した、佐伯三貴。先日の日本女子オープンを制した、諸見里しのぶ。

第14組(9時27分)には、昨年の今大会でプレーオフで惜敗、しかし今季も好調で、賞金ランクもトップと約990万差の2位と賞金女王も狙える位置にいる、横峯さくら。先週のトーナメントで今季初優勝。歴代チャンピオンの一人でもある、古閑美保。そして、ディフェンディングチャンピオンの福嶋晃子。

豪華なペアリングが初日から実現しました。

昨日のこのブログで、今年は上田桃子と横峯さくらの賞金女王争いが楽しみとお伝えしたのですが、上田は、残念ながら「首痛」のため欠場となってしまいました。

それでも、今の女子ツアーは多くの選手がいます。上田が欠場したので、横峯は優勝すれば、賞金ランクトップに立ちます。

週末の天気予報が少し心配ですが、きっと大丈夫ではないか?と思っています。

さて、これから私は最後のコース内の設営物等のチェックと明日のプロアマの準備をするつもりです。これからまた、忙しくなりそうです。

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2007年10月23日 (火)

樋口久子 IDC大塚家具レディス

今週は、埼玉県の武蔵丘GCで、”樋口久子 IDC大塚家具レディス2007”が開催されます。

国内の女子ツアーもいよいよ終盤の大詰めに来ていますが、今年は賞金女王争いが本当におもしろくなっています。

先週を終えて、賞金ランクのトップには118,720,832円で上田桃子。続く2位には、108,798,666円で横峯さくら。

一時は2000万円近くの差のあった二人の金額は、約990万円の差になっています。

毎週のように、優勝争いに加わる二人も疲れているでしょうが、近年まれにみる、賞金女王争いは、ゴルフファンにとっては、非常に興味深い戦いです。

もちろん、今週も二人は出場です。

今大会の賞金総額は、7000万円。優勝賞金は、1260万円。

今週は、どちらに女神が微笑むのか?楽しみです。

その他にも、今の女子ツアーには、有力選手が目白押しです!

先週のトーナメントで今季初優勝を飾った、古閑美保。優勝インタビューで、25歳の古閑は、「私もまだまだ若手なので、がんばります!」と言った様に、有力な選手です。

上田と横峯が21歳なので、25歳はもう中堅?本当に良い世代交代が出来ているようです。

昨年の優勝は、横峯とのプレーオフを制した、福嶋晃子。彼女も本当に若いころから活躍してきまが、もう34歳。いまだに衰えない飛距離と経験のあるコースマネジメントで、つねにトッププロの位置をキープしています。

コースコンディションは非常に良い状態に仕上がっています。

今年も白熱したトーナメントが繰り広げられるでしょう。楽しみです。

大会の詳しい内容は、ホームページで!

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2007年10月14日 (日)

富士通レディース2007 FINAL

今年の富士通レディースは、劇的なドラマが待っていました。

2日目を終え、上田桃子と李知姫が7アンダーでトップ。初日パープレーと出遅れたものの昨日、ベストスコアの6アンダーで横峯さくらが追い上げる形で、最終ラウンドがスタートしました。

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大勢のギャラリーがつめかける中、メジャートーナメント並みに、速く・固いグリーンは、選手たちに思うようにバーディを取らせない、そんな展開でした。

フロントナインを終え、上田が2つスコアを伸ばし、9アンダー。横峯も2つ伸ばし、8アンダー。李は1つしか伸ばせず同じく8アンダーと最終組の3人に勝負は絞られた感じでした。

バックナインに入り、まず上田が難易度の高い11番でバーディを取り、10アンダー。一方の横峯は、我慢のゴルフで8アンダーをキープ。李も思うようにスコアを伸ばせず、終盤の14番ホール。

上田のセカンドショットは、グリーン奥のラフに。難しいアプローチは、見事にカップインで、11アンダーにスコアを伸ばします。

続く15番のパー4。横峯はボギーで一歩後退。上田が抜け出した感じでした。

しかし、そこからドラマが始まりました。

16番パー5。昨日、嫌なボギーを叩いた上田のティーショットは、フェアウエイど真ん中。

これで勝負あったかと思ったのですが、なんとこのホールで上田が、3パットのボギー。昨日に続いて嫌な雰囲気が流れました。対する横峯は4mのバーディを決め、8アンダー。その差は2打差に詰ります。

続く、ピンまで193ヤードのパー3。横峯の9Wのティショットは、ピン手前7mにナイスオン。上田のティショットは左のラフへ。

しかし、上田はこのアプローチも見事に寄せて、10アンダーをキープ。一方の横峯は、このバーディパットを決め、9アンダーとし、その差は1打差。一時、4打差に開いた差は、あっという間に1打差になっていました。

今大会で難易度が4.425と最も高い、名物になりつつある、深いガードバンカーが待ち受ける18番ホール。

上田の左ラフからのセカンドショットは、グリーン奥のラフへ。右のラフからの横峯のセカンドショットは、ピン手前9mにナイスオン。

非常に微妙なタッチの要求される、難易度の高い上田のアプローチは、カラーに落ちてうまく転がり、ピン手前約1mに寄せ、優勝へ近づいた感じでした。

横峯は、この18番のバーディパットを決めれば、上田に追いつくところでしたが、そのパットはフックに読んだものの、曲がらずにパー。

上田のパーパットが決まれば、優勝というパーパット。慎重すぎるくらいにラインをキャディと確認する上田。

私は「はずさないとは思いますが、嫌なパットですね。」とテレビで言ったのですが、上田のパットは、カップをかすめてしまいました。

今年の富士通レディースは、上田桃子と横峯さくらのプレーオフに突入しました。

一時は4打差あったものが、最後の3ホールで追いつき、プレーオフ。納得できないのか?上田はプレーオフに行く前にも最後のパットのラインを確認していました。

18番ホールの繰り返しで行われるプレーオフの1回目。

両者ともフェアウエイからナイスオン。

先に横峯が、6mのバーディパット。先ほどの18番のラインとほぼ同じだったので、ラインはわかっていました。と後で本人が話していましたが、カップの右ふちを狙ったパットは、真ん中からカップインでバーディ。

上田桃子は、ピンの左から約4mのバーディパット。入れなければ、負けの展開で、上田も”気合”のバーディ。

こんなに白熱した、素晴らしいプレーオフは、見ごたえがあります。

両者バーディで、プレーオフは2ホール目に。

上田のティショットは、大きく右に曲がり、深いラフへ。横峯のティショットは反対の左に曲がりクロスバンカー。

直接グリーンを狙えない位置の上田は、確実にレイアップ。しかし、これもファーストカットまでが精一杯。

横峯は、バンカーから8番アイアンで、グリーンにナイスオン。

上田が3打目で、寄せてパーをキープすれば、まだわからない緊迫のプレーオフ。上田の3打目は、あと少し足りずに、名物のガードバンカーへ。

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エッジについてしまった上田のボールは、ピンへ打つことが出来ず、この劇的な長い一日は、横峯の逆転優勝で幕を閉じました。

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今季3勝目。通算8勝。賞金ランクも1億円を突破して、2位に浮上。優勝おめでとうございます。

賞金ランクトップの上田桃子は、本当に悔しい結果だったと思います。プレーオフを終え、涙を堪えながら、プロとして、記者のインタビューをきちんと受け、帰っていった、上田桃子にも”本当にお疲れ様でした。素晴らしいトーナメントをありがとう。”と伝えたいと思います。この経験がこれからの彼女のプロゴルファーとしての大きな経験として、良い方向にいくことを願っています。

まさに、”筋書きのないドラマ”の今年の富士通レディース2007は、25周年記念にふさわしい結果でした。

ロゥエストアマには、高校2年生の藤本麻子くんが、トータル1アンダーのスコアで獲得しました。これでプロのトーナメントでのロゥアマは4つ目とのこと。これからの活躍も楽しみです。

今年も富士通の秋草大会会長はじめ、みなさんに感謝したいと思います。また、素晴らしいコース作りを一緒にしてくれた、東急セブンハンドレッドのみなさん、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

第1回大会から、このトーナメントに携わっていますが、毎年、本当に素晴らしい”感動”をもらいます。ありがとうございました。

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富士通レディース 最終日の朝

いよいよ最終日の朝です。

もうスタートは7時20分から始まってますが、今朝はちょっとトーナメント会場の朝のお話をしておきましょう。

今回のコースは、非常にコンディションも良く仕上がっています。

グリーンの速さを示す、スティンプメーターでは、11.5フィートという速い状態になっています。

最近は、良く聞くようになったこの”スティンプメーター”とは、実はこんな「機械?」なんです。

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この緑色のレールのついたものが”スティンプメーター”です。

これでボールを転がし、前後左右でボールの転がる距離を計測し、その4方向の平均の数値が11.5フィートってことになるんです。

ちなみに11.5フィートの速さは、アマチュアでは、かなり難しいと思いますよ!

グリーンは速さと同時に硬さが重要なファクターになるんです。もちろん硬さが強くなれば、きちんとショットしていないと、スピンが効かず、グリーン上にボールを止めることができなくなります。

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これがコンパクションメーターという、グリーンの硬さを計測する機械です。

先端をグリーンに刺し、その数値を出します。

今回は22から24という数値になっており、かなり硬く締った状態です。女子のツアーとしては、かなり硬いのではないでしょうか?

そのためにやはり正確でスピンの効いたショットが要求されることになります。

最後に、テレビ中継でカップが良く見えるように、カップの中の上部を白くペイントするのが、トーナメントならではの作業になります。

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実は、こんなにアナログなことをやっているんです(笑)

最後の仕上げは、ベビーパウダーです!

さて、最終日。準備はすべて整いました。天気も問題ありません!

最終組の上田桃子・李知姫・横峯さくらは、10時20分に1番ホールをスタートします。

誰が勝つのか?

楽しみな最終日です。お楽しみに!

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2007年10月13日 (土)

富士通レディース 2007 2ND 

富士通レディース2007の第2ラウンドが終わりました。

昨日、ダブルイーグルを達成した李知姫は、4アンダーからスタートし、3つスコアを伸ばし、7アンダー。上田桃子と並んでトーナメントリーダーをキープです。

同じくトーナメントリーダーの上田桃子。今日は前半のアウトで1番・7番とパー5を確実にバーディとしましたが、全体的にショットがいまひとつだったようで、なかなかチャンスにつけられませんでした。

15番のパー4で5mのバーディを決め、7アンダーと単独トップに立ったものの、バーディを取りたい16番でパー5でボギー。嫌な流れになってきたかと思ったのですが、さすが、現在賞金ランクのトップにいる選手です。

難易度の高い上がり2ホール。まず、17番のパー3。今日はピンまで191ヤードですが、5番アイアンのショットはピン奥1.5m。これを真ん中から決めてバーディ。再び7アンダーに戻します。バーディを取れるはずのパー5でボギーとしたすぐ後にバーディを獲るところなどは、”さすが!”という感じです。

続く18番のパー4。今年最も難易度の高いこのホールは、ティショットを確実にフェアウエイに置かなければピンを攻めていけないホールです。上田のティショットは右のラフ。少し前上がりのライからのセカンドショットはグリーン奥のラフへ。ピンまで下りの難しいアプローチは、58°のウエッジでトッププレイヤーならではの”ナイスアプローチ”。見事にパーセーブで7アンダーは、李知姫と並んでのトーナメントリーダーでフィニッシュです。

今日、追い上げてきたのは、賞金ランク3位の横峯さくら。昨日のラウンドで当たっていなかったドライバーをホールアウト後、日没まで打ち込み、見事に修正。今日は完璧なゴルフで、前半4連続バーディを含む、7バーディ1ボギーの6アンダーは、トップと1打差の3位タイです。

日本女子オープンから9Wを使用しているようで、今日も7番のパー5では、このクラブで2オンに成功。明日は最終組で、上田桃子、李知姫とのラウンド。優勝争いが本当に楽しみになってきました。

私の予想では、優勝スコアは、8アンダー。トップから4打差に13人。高速グリーンにうまく対応すれば、ビッグスコアも出るコースだけにまだまだ誰が優勝するのか?目が離せません。

予選ラウンドを終え、3オーバーまでの60名が明日の決勝ラウンドに進出。

5人出場した、アマチュアは4人が見事に予選を通過。藤本麻子は、今日のラウンドが3アンダーでトータル2アンダーは13位タイです。彼女はまだ高校2年生です。

女子のゴルフ界は、次々に若手の強い選手も出てきており、これからも本当に楽しみです。

明日の天気は、曇りの予報。雨は大丈夫でしょう!

第25回大会のチャンピオンは誰に輝くのでしょうか?

お楽しみに!

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2007年10月12日 (金)

富士通レディース2007 1ST

富士通レディースの初日が、秋晴れの絶好のコンディションの中終わりました。

初日トップにたったのは、今年、女子プロ選手権など2勝をあげている、飯島茜。そして、現在の賞金ランクトップの上田桃子、7番でダブルイーグルを達成した、李知姫の3人が4アンダーでホールアウト。

1打差の3アンダーには、馬場ゆかりなど4人が続きます。

横峯さくらは、イーブンパーの29位タイ。不動、大山、古閑、三塚、茂木などが1アンダーの15位タイです。

今日の前半は、各選手もスコアを伸ばし、一時は半分以上の選手がアンダーパーという状況でしたが、午後から風が少し強くなり、グリーンも乾いてきて止まり難くなり、思ったよりもスコアは伸びなかったようです。

今年改造された、18番のガードバンカーは、選手にとっては厳しいバンカーになったようです。

全英オープンの開催コースのような、傾斜のきつい”アゴの深い”バンカーは、多くの選手たちを苦しめたようです。

初日の平均ストロークは、4.469と難易度一番。昨年の平均ストロークが、4.436なので、初日のホールロケーションを考えると、やはり難しいホールになりました。

このバンカーには、約15人の選手が捕まり、2人が脱出に3打かかり、1人がアンプレアブルを宣言したようです。

ダブルボギー4人。トリプルボギー3人という結果には少し驚きましたが・・・・

ピンの位置が難易度を増す位置になると予想される明日、明後日は、いったいどうなるのでしょうか?

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先ほども書きましたが、李知姫が7番ホールでダブルイーグルを達成。486ヤードのパー5の2打目を5Wで見事カップイン!LPGAツアーでは7人目の快挙です。

李知姫選手には、特別賞として、主催者より、”ウルトラモバイルノートPC FMV LOOX Uが贈られます。

トーナメントの世界では、土曜日を”MOVING SATURDAY”などと言います。誰がスコア伸ばしてくるのか?まだまだわかりません。コンディションも良く、天候も良さそうなので、明日の第2ラウンドも楽しみですね!

テレビ放送  16:00~16:55 テレビ朝日系列

 

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2007年10月11日 (木)

富士通レディース プロアマ

富士通レディース2007のプロアマチャリティトーナメントが終わりました。

秋晴れというより少し暑いくらいの絶好の天候に恵まれ、38組のプロアマは無事終了です。

トーナメントの主催者にとっては、重要なイベントである、プロアマは、天気良いのが一番です!

018 表彰式終了後に、藤田幸希、三塚優子、山口千春プロとの記念撮影! 

                           

                                                                                                                                                              このコースの特徴は、広く見えるフェアウェイですが、実はティーショットでのフェアウェイキ ープが難しいホールが多くあります。また、グリーンに対しても若干、打ち上げになるグリ ーンが多く、セカンドショットの距離感が重要になってくるコースです。

コンディションも良いので、しっかりとしたスピンの効いたボールでないと、ピンの根元を狙いづらい状態でもあるので、ある意味では”大きなゴルフ”ができる選手が有利ではないでしょうか?

そこで、今年の私のトーナメント予想は・・・・

”大きなゴルフ”ができると言う意味で、今年のプロミスでツアー2勝目を飾った、藤田幸希。ツアー初優勝の期待がかかる、有村智恵。先日、ツアー初優勝を飾った、三塚優子。そして、ディフェンディングチャンピオンの全美貞。というところではないでしょうか?

現在賞金ランク1位の上田桃子は、先週も優勝争いをしており、連戦の疲れもあるのではないか?とちょっと心配しています。しかし、彼女のことですからある程度のところには来るでしょう。

過去、このコースで3勝と抜群の相性の不動裕理は、最近少し、アプローチに昔のような”キレ”がないように感じます。そのアプローチが得意のコースでよみがえれば、もちろんチャンスは大きいと思います。

その他、大山志保、飯島茜、横峯さくら、茂木宏美、そして、今年のプロテストをトップ合格し、その後のツアーで全て予選通過を果たしている、服部真夕など楽しみなプレイヤーがたくさん出場しており、今週も素晴らしい展開が期待できます。

さあ、25回目のチャンピオンは誰に輝くのでしょうか?楽しみです。

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2007年10月10日 (水)

富士通レディース ③

富士通レディース2007。今日は指定練習日で出場選手がほぼ全員コースに来て、コースチェックや自身の練習に日が暮れるまでがんばっていました。

そして、今日の12時に初日の組合せが発表になりました。

現在賞金ランクトップの上田桃子は、大山志保、不動裕理の豪華なペアリングで、9:39のスタート。

続く、9:48には、今年のプロテストをトップ合格した、服部真夕。先日のミヤギテレビ杯で、ツアー初優勝を飾った、三塚優子、そして、横峯さくら。

ディフェンディングチャンピオンの全美貞は、飯島茜、古閑美保のペアリングで、9:57のスタートです。

諸見里しのぶは、残念ながら、体調不良で今大会は欠場になってしまいました。

初日の全選手の組合せは、大会ホームページでご覧いただけます。

今年の東急セブンハンドレッドクラブは、18番のガードバンカーが改造されました。

全英オープンの開催コースのような、深い、急斜面のバンカーが作られました。

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かなり深いバンカーになっているので、ピンポジションによっては、厳しいバンカーになりそうです。

明日は、プロアマチャリティトーナメントが開催されます。

私も最後のコースチェックをして、万全の体制でトーナメントを迎えたいと思います。

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2007年10月 8日 (月)

富士通レディース 2007 ②

いよいよ”富士通レディース2007”ウィークになりました。

アメリカのメジャーリーグや国内のプロ野球もプレーオフシーズンに入り、秋のスポーツ真っ盛りの季節ですね!

富士通レディースを含め、国内の女子ツアーも残すところあと、7試合です。

この時期になると、賞金女王争いがかなり熾烈になってきます。

先週を終えて、賞金ランクのトップは、上田桃子。107,068,332円で、1500万円ほど、2位の全美貞を離して独走態勢に入った感じです。

先週も惜しくもプレーオフで敗れてしまいましたが、2位タイと、常に上位でがんばっています。

本人も賞金女王を意識しているようなので、今週も期待できます。

3位には、横峯さくら。現在、87,018,666円です。

もちろん上位3名は、富士通レディースに出場予定です。

今週は、賞金総額が今年から2,000万円のアップで、8,000万円。優勝賞金は、1,440万円と高額トーナメントですし、今後も賞金の大きいトーナメントが続きます。

まだまだ、誰が女王の座を射止めるのか?わからないのではないでしょうか?

そして、この時期になると、賞金ランク上位50位に与えられる、「シード権」争いも、かなり熾烈になってきます。

今週から、女子トーナメントは、出場人数が削減されてきます。これは日没の関係で、通常の108名の出場人数を削減できるという規定があり、今週は96名で開催されます。

それにより、いままでクォリファイトーナメントから出場できていた選手で、今週あたりから出場優先順位が下りて来ずに、ウエィテングや選考会に回る選手も出て来ています。

現在の賞金ランク50位は、約1,100万円。昨年の50位は、約1,440万円ですから、昨年より賞金総額も高く、最低でも1,500万円から1,600万円欲しいところではないでしょうか?

富士通レディースも明日の主催者推薦選手選考会(チューズデートーナメント)から、いよいよ始まります。

アマチュア12名を含む56名が挑戦し、16名が本戦へ進みます。

この中には、賞金ランキングの40位から60位あたりの選手も何人か含まれており、それこそ、本戦切符を何としても手に入れようと、今日から念入りに練習をしていました。

コースコンディションは、フェアウエイが13mm。ファーストカットが25mm。ラフは、80mmで刈り止めをしており、100mm近くになっています。

グリーンは、3.8mmのカットで、今日の段階で、速さは約10.5フィートとまずまずの早さです。今日の日中の雨で少しグリーンが柔らかくなっているのが、心配ですが・・・・

まずまずのコンディションではないでしょうか?

明日は8時スタート。14時すぎには、今年の富士通レディースの出場全選手が決まります。

お楽しみに!

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2007年10月 5日 (金)

富士通レディース 2007

いよいよ来週、10月12日(金)から”富士通レディース2007”がはじまります。

実は、今年でトーナメントは25周年なんです。

トーナメントを開催する前からいわゆる”プロアマ”は開催しており、そこから数えると30回目になります。

トーナメントの第1回大会は、1983年でした。(第1回と2回は、富士通クィーンズカップ。)

静岡県の富士ヘルスCCというコースで、富士通レディースは始まりました。

1968年に2試合で始まった、女子プロゴルフトーナメントもすっかり定着してきた、1980年代。それでも今のような大きな盛り上がりがあったわけではありません。

富士通レディースが始まった、1983年は、公式戦と公認競技でトーナメント数こそ、36試合ありましが、その全トーナメントの賞金総額は、8億ちょっとです。

富士通の第1回大会の賞金総額は、2000万円。優勝賞金は300万円でした。

当時のLPGAの会員は、213名。全部の平均年齢も33歳くらいだったと思います。

それから25年。女子のゴルフは大きく様変わりをしてきました。

大きなきっかけになったのは、言うまでもなく、宮里藍の登場でしょう。

2003年の秋に、当時まだ高校生のアマチュアで出場したトーナメントで、優勝を飾り、

大きな話題を呼びました。

そして、プロ宣言後の2004年の開幕戦。

地元、沖縄での開幕戦を見事にプロ初優勝で飾り、一気に女子プロゴルフ界は大きな新しい波に包まれました。

その後の事は、みなさんもご存知だと思いますが、少し数字を調べてみましょう。

富士通の第15回大会(1997年)当時の試合数は、1983年より少し減って、34試合。

しかし、賞金総額は、22億を超えたところでした。富士通レディースの賞金総額も、6000万円になっていました。

この15年で、賞金総額は、約2.8倍になったわけです。

また、1997年時点でのLPGAの会員数は、531名に増え、シード選手の平均年齢は、

31.4歳になっていました。この年の賞金女王は、福嶋晃子。9900万円を稼ぎ、あと少しで女子プロゴルファー初の1億円プレイヤーの誕生でした。

宮里藍のデビューした、2004年あたりから、大きく変わり始めます。この2000年代は、不動裕理の独壇場の時代でした。2000年に初の1億超の賞金女王になると、彼女の時代が始まります。2000年から6年連続の賞金女王。2003年には、年間10勝を上げています。そんな時代に現れた、宮里藍。そして横峯さくら。

連続賞金女王、年間ツアー10勝など、数々の記録を打ち立てていく、不動に対し、若い、爽やかな、宮里たちの登場は、女子プロゴルフ界に大きな話題を振りまいたのです。

2004年・2005年と2年連続で、不動は賞金女王をキープしましたが、宮里藍との賞金女王争いは、最後まで目が離せない熾烈な戦いでした。2000年から6年連続の賞金女王に輝いた不動ですが、この2年の戦いには本当に価値のある賞金女王だったと思います。

この2004年あたりから、テレビの視聴率は、男女逆転が起こり、毎週、女子ツアーの方が高い視聴率を上げるようになりました。年間の平均視聴率でも男子を上回る形になったのでした。

2006年には、LPGAツアーの賞金総額が、遂に30億を突破。試合数もステップアップツアーなどを入れて、49試合になりました。

この年、シード選手の平均年齢は、29.5歳と30歳を切りました。今年は、28.6歳がシード選手の平均年齢です。

選手たちの世代交代がはっきりと数字でも表れてきています。

そして、今年、富士通レディースは、25周年を迎えるにあたり、賞金総額を6000万円から8000万円に増額しました。

近年の女子プロゴルフツアーの活況を考え、より多くの選手に素晴らしいプレーを見せてもらいたいという意味も含めての賞金アップです。

今年は、海外ツアー専念で国内ツアーに出場しない、宮里藍が欠場しますが、不動、横峯はもちろん、現在賞金ランクトップの上田桃子。女子プロ選手権から2連勝を飾った、飯島茜。先日の日本女子オープンを制した、諸見里しのぶら実力者が顔を揃えました。

今年も楽しみな”富士通レディース2007”また、ここで細かい情報をお伝えしていきたいと思います。

お楽しみに!

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2007年9月 8日 (土)

今年で幕を閉じる ”サントリーオープン”

ご存じのことでしょうが、現在開催中のサントリーオープンは第35回の今大会をもって、歴史の幕を閉じることになりました。

国内ツアーの揺籃期から隆盛と、国内ツアーをリードし続けた、ツアーを代表する人気トーナメントです。

私にとっては、同じく1973年に始まったフジサンケイクラシックとともに、スタート時からトーナメント・ディレクター、そしてプロデューサーとして携わってきた大会。語り始めたら切りがないくらい、たくさんの思い出のあり、その終焉は簡単に言葉にできないほど、感慨深いものがあります。

サントリーオープンは、もともと広告代理店の電通と日本テレビの提案により、サントリーの鳥井道夫副社長(当時、現名誉会長)を中心に企画された大会で、当初から一般庶民が楽しめる「見るスポーツ」「メディア・スポーツ」になるよう徹底して作り上げられた大会でした。当時のゴルフトーナメントは、スポーツイベントというよりも競技会の色彩が強く、またギャラリーもゴルフを知っている人が来てくれればいいといったスタンスで運営されていました。

ところが、この大会はゴルフの楽しさをもっと多くの人に知ってもらうために、トーナメントで何ができるかをまず考えて作られたのでした。その結果、テレビで長時間全国中継されることを前提に、ゴルフをよく知らない人にも楽しんでもらえるよう、「見るスポーツ」「メディア・スポーツ」としてのトーナメントが熟考されたのです。

そのため、鳥井副社長らは、大会を始めるにあたり米ツアーを視察。そこで初めて国内トーナメントに「チャリティ」という概念がもたらされたのでした。

もともとサントリーには「社会に奉仕する」という企業理念があり、当時から企業メセナに理解のあった会社です。ですから、「チャリティ」は、最初から大会の目的に掲げられたのでした。

当時、他のスポンサー・トーナメントでもプロアマ戦は行われていましたが、多くは主催企業の接待イベントで、ゲストは「アゴ足」付き(一部有名人はギャランティまで払って)招待されるというのが一般的でした。

ところが、サントリーオープンはそうした招待はせず、逆に出場するセレブたち(文化・芸術・芸能界等のセレブリティを多数集めたプロアマー-サントリーオープンでは、「アマプロ」と称しています--も、この大会が始まりです)からチャリティの寄贈を募り、それらを会場でオークションにかけ、チャリティ募金にしています。

また、第1回大会にはトム・ワトソンやピーター・トムソンが招待出場したように、例年、世界のビッグネームや若手の注目選手を招待し、ファンの注目を集めた大会でもありました。

「メディア・スポーツ」「チャリティ」「セレブ出場のプロアマ」「海外有力選手の招待出場」……。

こうしたコンセプトや企画のもと、サントリーというお洒落感のある一流企業が主催したサントリーオープンは、日本のゴルフ界にとって新しい一ページとなり、その後の“ゴルフの大衆化”に大きく寄与したことは間違いありません。

そして、この大会の成功が、その後の国内男子ツアーの隆盛をもたらしたのでした。

創設時からこの大会にかかわれたことに対し、心から感謝するとともに、誇りに思っています。ファンの皆さんにも、丸山茂樹が米ツアーから急きょ、帰国参戦中の今年の大会は、是非とも注目して観戦していただければと思います。

大会の終了は誠に残念ですが、ゴルフ界に生きるものとして、過去を振り向いてばかりはいられません。ひとつの伝統の終焉は、新しい時代の始まりでもあるはずです。男子ツアーは厳しい時代を迎えそうですが、とにかく新たな創生の歴史を作っていかなければなりません。

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2007年9月 2日 (日)

フジサンケイクラシック FINAL

第35回のフジサンケイクラシックの最終日。昨日のサスペンデッドの再開で54ホールのトーナメントとなりましたが、早朝から多くのギャラリーの方がつめかけてくれました。

天気はすっきりと晴れることはありませんでしたが、霧の心配もなく無事に終えることができました。

優勝は、谷原秀人。4アンダーでスタートし、1番・3番・9番でバーディと前半を終え、7アンダーと独走態勢。しかし、P.マークセンが追い上げる展開で、バックナインへ。

谷原は、10番をボギーとし、6アンダー。一方のマークセンは、12番・15番でバーディを取り、1打差に迫ります。

17番のパー5。谷原のセカンドショットは、ガードバンカーへ。そこから、見事なチップインイーグル!歓声がゴルフ場中に響き渡りました。

トータル8アンダー。3打差の優勝でした。

谷原自身、昨年の秋から体の故障などから、少し苦しい時期を過ごしていました。

この大会の前に体調がよくなったこともあり、かなり打ち込みをしての出場で、このような結果はうれしかったでしょう。

全英オープンで5位の成績を残すなど、ショットメーカーの彼が実力を発揮し、富士桜でのフジサンケイのチャンピオンに輝いたのです。

注目のアマチュア。”石川遼”は、今日は2番ホールからスタート。

バーディチャンスにつけたものの、本人は「緊張して手が動かなかった」というパットは、入らず、その後、4番・7番でボギーと、前半を1オーバー。トータル、イーブンで折り返しました。

今日はパッティングが決まらず、結局2オーバーのトータル1オーバー。15位タイのフィニッシュでした。もちろん、ローェストアマを獲得です。

しかし、まだ杉並学院高校の1年生。15歳の高校生です。本人は、記者会見で、「マンシングを勝ったときは、フロッグみたいなところがありましたが、今回は、苦しんだところもあれば、良くしのげたところもあり、自分の実力でプレーできたと思います。」と、少し、自信をつけたようです。

こうやって、プロのトーナメントを経験していくことで、どんどん成長していく石川遼くんは、これからが本当に楽しみなプレイヤーだと思います。

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今年のフジサンケイクラシックは、天候には左右されましたが、素晴らしい大会になったと思います。

土曜日の霧でのサスペンデッドは残念でしたが、今もっとも話題の石川遼くんの参戦で、大きな話題を作り、そして爽やかな彼のプレー、発言、これからのゴルフ界が一気に明るくなったような気がします。

残念ながら予選を通過することはできませんでしたが、アマチュアの選手たちの参加は、これからのプロのツアーにも良い刺激になるといいと思います。

多くのギャラリーのみなさん、ボランティアのみなさん、そして、大会関係者及び、富士桜カントリー倶楽部のみなさん。ありがとうございました。

歴史ある”フジサンケイクラシック”をこれからも、素晴らしいトーナメントにしていきたいと思います。

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2007年9月 1日 (土)

フジサンケイクラシック 3日目

第35回のフジサンケイクラシックの3日目は、大変な一日になりました。

まず、昨日サスペンデッドになった残りの9組を7時20分から再開しようとしたのですが、霧のため25分遅れて再開。

霧は一度晴れて、曇りベースの天候になって、第3ラウンドを予定通り、スタートしました。

当初の天気予報とは違い、小雨の中でのスタートでした。

見事に予選を通過した、石川遼くんの参加が大きいのか?早朝からギャラリーがつめかけ、昼には2700人を突破し、例年の倍以上のペースでギャラリーが来場してくださいました。

そんな中で最終組から2つ前の組で石川君がスタート。

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大勢のギャラリーを引き連れてスタートしたのですが、1番をパーで終えた後、2番のティで再び霧がコースを覆いはじめ、競技は一時中断。

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大勢のギャラリーが来てくれているので、何とか再開したかったのですが、日没と明日の状況を考えると13時がデッドライン。

霧はコースを覆い、一向に晴れてくる様子もなく、残念ながら13時の段階で、今日のプレーをサスペンデッドとすることになりました。

2組がまだスタートしておらず、明日は8時より再開する予定です。

トーナメントは、テレビ放送が重要なファクターであり、主催者がテレビ局を中心としたメディアグループである以上、いつも以上に大きな要素となります。

そういった様々な要素を検討した結果、明日は今日の残りのプレーを行い、その段階の54ホールで順位を確定することになりました。

54ホールで成立させるのは、残念ではありますが、トーナメントを成立させる上で仕方がないのでは?と思います。

これにより賞金は、総額の75%が賞金ランキングに加算されることになります。

明日の天気予報も曇りの予報です。霧が心配です。

石川君のツアー2戦目での活躍もあり、非常に楽しみにしている方も多いと思いますので、何とか明日は無事にプレーを進めて行きたいと願います。

それにしても、今日のギャラリーの多さには驚きました。富士桜CCでこのように多くのギャラリーが来るのは久しぶりのような気がします。

さあ!明日の最終日。素晴らしいトーナメントに期待したいと思います。

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フジサンケイクラシック 2ND

第35回のフジサンケイクラシックは、第2ラウンドがサスペンデッドになってしまいました。

前線の影響か?朝からどんよりとした曇りで、気温も低く、はじまった2日目でしたが、第1組のスタート時間の7時20分の30分ほど前から霧が出てきました。

コース内のチェックをしていると、数ホールでプレー不可能な状態で、予定通りスタートできるのか?という感じでした。

しかし、2日目はまだ予選ラウンドで、120名が出場。この時期の日没時間を考えると、あまり余裕もなく、できれば予定通りスタートしたい状況でした。

男子ツアーのルール上、霧の場合は、プレイヤーの意思でプレーを止めることが可能なので、スタートホールがプレー可能であれば、予定通りスタートするつもりでした。

天気予報も小雨の予報だったので、(雨が降れば霧は晴れます)予定通りスタートしました。しかし、こんな日は、いろいろなことがあります。

予報よりも強い雨になってしまい、スタートはしたのですが、グリーン上に水が浮きはじめ、プレーは一時中断。

大会本部にある、天気のレーダーエコーをみているとじばらく雨雲が当地を通過していくようなので、選手を一旦、クラブハウスへ引き上げ、様子をみることにしました。

8時10分に中断したプレーは、結局、90分中断し、再開しましたが、午後のスタートも90分遅れ。どこまでホールアウトできるのか?という第2ラウンドでした。

そんな状況の中で、アマチュアの15歳。石川遼君が見事なプレーを見せてくれました。

スタートの一番をボギーとしたところで、プレーが一時中断。クラブハウスで待機することになってしまい、15歳のツアー2戦目のプレイヤーには、少し嫌な流れか?と思いましたが、彼は集中力を切らすことなく、再開後のプレーも爽やかに、そして素晴らしいプレーをしてくれました。

結果は、ご存知だと思いますが、トータル1アンダーの暫定5位タイ。(プレーを終えていない選手をいれると6位タイ)トップとは、3打差の”優勝圏内”でのホールアウトです。

例年に比べて、来場者は倍以上の方が来てくれています。取材陣も倍以上。新聞、雑誌での報道も倍以上とすごい効果になっています。

今日、3日目は、7時20分より第2ラウンドの残りを再開します。その後、予選カットを行い、決勝ラウンドは、9時30分ころのスタートになります。

テレビ放送は、生放送!14:40~15:55。フジテレビ系列全国ネットでお楽しみください。

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2007年8月30日 (木)

フジサンケイクラシック 1ST

第35回 フジサンケイクラシックがはじまりました。

結果はもうご存知だと思いますが、トップは4アンダーに谷原秀人など4人。アンダーパーが14人と、厳しいピンポジションの中、まずまずの初日ではなかったかと思います。

注目のアマチュア、石川遼は、1アンダーで7位タイと素晴らしいスタートを切りました。

初日から大勢のギャラリーのつめかける中で、深堀圭一郎・宮里優作と言う、トッププロとのペアリングで、最初こそ、少し緊張していたようですが、徐々に思い切りの良い彼らしいゴルフを見せてくれました。

そんな中での1アンダーは、素晴らしいの一言です。

本人自身は、まだまだ満足していないようですが、ツアー2戦目で、このような注目の中でのプレーとして、最高の滑り出しといえるでしょう。

ディフェンディングチャンピオンの片山晋呉は、石川と同じく1アンダー。今日の難しいピンの位置で初日アンダーパーで終われたことは良かったと言う様に、大会2連覇へ上々の滑り出しです。

フジサンケイジュニア優勝のアマチュア、薗田峻輔。10番からのスタートで、一時は5オーバーとスコアを落しましたが、後半、盛り返し、2オーバーの42位タイです。

ショットの調子が良いようなので、明日の巻き返しに期待ができるでしょう。

天気予報の悪い中、1300人を超えるギャラリーが朝からつめかけてくれました。

いつもの初日の雰囲気とあきらかに違う、ほどよい緊張感のある初日でした。勢いのある若い、アマチュア選手とそれに胸を貸すようなプロの堂々としたプレーぶりは、本当にいつものトーナメントとは、一味違う感じでした。

人気がいまひとつ低迷している男子ツアーですが、今年のフジサンケイクラシックは、ちょっと違いますよ!

明日の第2ラウンドは、今日と同じペアリングでスタートします。

片山晋呉は、7:40。石川遼は、7:50。のスタートです。

明日もフジテレビで放送しますので、お楽しみに!

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2007年8月29日 (水)

フジサンケイクラシック

さあ、いよいよ”第35回 フジサンケイクラシック”が始まりました。

今日は、恒例のプロアマトーナメントが開催されています。

ここ富士桜カントリー倶楽部では、朝のうち濃い霧でしたが、何とか無事にスタートしています。

明日からのチャンピオンシップを前に楽しいひと時です。

(プロアマトーナメントの模様は今週の土曜日にフジテレビで放送します。)

今年のフジサンケイには、史上最年少でツアー優勝を飾った、石川遼くんがツアー2戦目に挑戦です。

連日、念入りに練習ラウンドをこなしており、この大会での活躍も期待できるでしょう!

昨日、予選ラウンドの組合せが発表されましたが、石川くんは、深堀圭一郎・宮里優作とのペアリングになりました。

また、この大会では、ジュニアゴルファーなどのアマチュアゴルファーへの出場チャンスを与えてくており、今年は過去最高のアマチュアメンバーがそろったのではないかと思います。

今年の関東アマを制し、サンケイジュニア優勝の石川くんの先輩にあたる、薗田峻輔。

日本アマのチャンピオン、小林伸太郎。昨年のフジサンケイのローアマ、永野竜太郎。

そして、ナショナルチームメンバーの伊藤勇気の5人のトップアマが挑戦してきました。

もちろん、ディフェンディングチャンピオンの片山晋呉はじめ、谷口徹、先週のトーナメントで優勝した、宮本勝昌など、トッププロもほとんどが参加しており、秋のビッグトーナメントの開幕にふさわしいトーナメントになりました。

明日の第1ラウンドは、7時20分スタート。

注目の組のスタート。片山晋呉は11:55。石川遼は12:05。ともに10番ティからのスタートになります。

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2007年8月19日 (日)

CATレディース 2007 FINAL

暑さもやわらいで、爽やかな高原の気候、そして晴天に恵まれた最終日。

2位に4打差をつけて、横峯さくらが最終日スタートしていきました。

初日、2日目をイーグルでスタートした、1番ホール。今日はイーグルはならなかったもののバーディスタート。

一時は、15アンダーまで、スコアを伸ばし、パー73のコースでの最小ストローク記録を作るかに思える快調なペースで進んでいきました。

終盤の17番、18番で惜しくもボギーとし、トータルスコアは、13アンダー。それでも2位に2打差の完全優勝。

今季2勝目。通算7勝目の見事な優勝でした。

2位には、今日67の6アンダーでラウンドし、トータル11アンダーで、大山志保が入りました。

現在の賞金ランク上位3名が欠場した、今大会で、賞金ランク4位と5位の選手が、ワンツーフィニッシュ。(横峯は、この優勝で3位に)

はっきりと実力の出たトーナメントだったと思います。

セント・アンドリュースの全英女子オープンで7位と活躍した、佐伯三貴が8アンダーの4位タイ。先週の軽井沢で優勝をした、福嶋が3位と、本当に実力が上位に顔を揃えました。

女子ツアーもいよいよ後半戦に入ります。

これからも目が離せない日本の女子ツアーですね。

このCATレディースをはじめた10年ほど前には、距離も長く、非常に難易度の高いコースと言われていた、大箱根カントリークラブですが、選手のレベルがあがって来ているのでしょう。ここまでスコアが良かったのには驚きました。

大箱根の最初の年は、3アンダーが優勝スコアだったんです。

これからも彼女たちには、素晴らしいプレーを見せてもらいたいと思います。

そして、この大会の大きな特色のひとつでもあります「優勝副賞」のCATのミニ油圧ショベル。過去に優勝した選手にも、とても評判で、所属コースやお世話になっているゴルフ場などに寄付をして活用してもらっているようです。

木村敏美プロは、自宅で池を作ったり、露天風呂作ったりしたようですが・・・(笑)

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今年も無事にトーナメントを終えることができました。

プロアマトーナメントから初日は、最高気温を記録するほどの猛暑。昨日は、霧の為にプレーが度々止まり、日没ぎりぎり。

そして今日の最終日。大勢のギャラリーの皆さんが来場してくださいました。

また、毎日、朝早くからつめかけてくれ、トーナメントを手伝ってくれた地元のボランティアのみなさん。

素晴らしいコンディションを作り、選手や大会関係者のために様々な協力をしてくれた、大箱根カントリークラブのみなさん。

地元として、トーナメントに様々な協力をしてくださっている、山口町長をはじめとする、箱根町のみなさん。

多くの方々に支えられ、トーナメントを成功に終えることができました。

本当にありがとうございました。

もちろん、主催者の新キャタピラー三菱株式会社のみなさんの、ご理解があった上で、このような素晴らしいトーナメントを続けていくことができているのです。

みなさんに深く感謝をしたいと思います。

さあ、次はあの石川遼くんが出場する、「フジサンケイクラシック」です。

これもまた、大いに楽しみな大会になりそうです。

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2007年8月18日 (土)

CATレディース 2007 ③

CATレディース2007(箱根町・大箱根CC)の第2ラウンドは、何とかホールアウトしました。

朝からの濃い霧のために、結局スタート時間は、1時間45分遅れの9時45分。

しかし、スタートしたものの、再び霧がコースを覆い、途中で度々プレーが中断。

心配したのですが、先ほど、18時22分に全組ホールアウトしました。

万一、ホールアウトできなければ、第2ラウンドの残りをサスペンデッドとして、明日の早朝に再開しなければならなくなり、当然、第3ラウンドのスタート時間も変わってきます。

あらゆる、状況を想定し、様々なシミュレーションして準備をしていたのですが、無事、終わりました。

成績は、横峯さくらが、今日も6アンダーとベストスコアで、トータル12アンダーは、2位に4打差のトーナメントリーダー。

2位には、全英女子オープンで活躍した、佐伯三貴が、8アンダー。

7アンダーには、飯島茜・川原由維・服部道子。

さあ、明日は最終日。横峯さくらが逃げ切るのか?逆転はあるのか?

1オーバーまでの54名が決勝ラウンドに進出しました。

最終ラウンドのスタート時間は、7時50分。最終組は、10時49分です。

第2ラウンドの模様は、BS朝日で夜8時からご覧いただけます。

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CATレディース 2007 ②

箱根町にある、大箱根CCで開催している、「新キャタピラー三菱レディース2007」の2日目の朝を迎えました。

昨日までの猛暑は、落ち着いたのですが、今朝は朝から濃い霧が立ち込めています。

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スタート時間を30分きざみで、遅らせて様子を見ているのですが・・・・

なかなか、すっきりと晴れてきません。

今日は、テレビ放送は、夜の8時からのBS波での録画放送なので、日没までにホールアウトできれば、問題ないのですが、現在、スタート時間を3回(75分)遅らせたところです。

まだ、もうしばらくスタートできそうもありません。

競技の条件、霧の状況、テレビ放送、ギャラリー対応、その他多くの要素を検討しながら、スタート状況を決めなくてはなりません。

コースの霧の状況が、よくわかる、練習場近辺に行って、もう少し様子を見たいと思います。

何とか、無事にスタートできるといいのですが・・・・

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2007年8月17日 (金)

CATレディース 2007

日本有数のリゾートである、”箱根”で開催している、CATレディース2007がはじまりました。

今年はご存知の通りの猛暑で、さすがの箱根も暑いです。

昨日はプロアマトーナメントが開催されたのですが、ここ箱根町でも最高気温が30度を超え、まさに猛暑の夏です。

それでも、夕方になると少しは涼しくなるんですよ!

トーナメント初日がはじまりました。

今日も暑い日ですが、朝からたくさんのギャラリーの方がつめかけてくれています。

今年はどんな戦いが見られるのか?楽しみです!

大会の詳細は、ホームページをごらんください。

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2007年8月 6日 (月)

全英女子オープン 最終日

全英女子オープンが終わりました。

現在、世界ランク1位。メジャー未勝利のL.オチョアが、6打差のリードで迎えた最終日。

冷たい雨の降る、あいにくの天気となった、セントアンドリュース・オールドコース。しかし、リンクス特有の強い風は吹かず、オチョアにとっては幸運の雨だったのではないでしょうか?

過去、何度か”メジャー”に近づきながら、プレッシャーからか?その栄冠を手にすることができなかった彼女が、今回は落ち着いたプレーで、そのメジャータイトルへまい進しました。

前半の5番・6番の連続バーディで、スコアを8アンダーに伸ばし、バックナインへ。

11番で短いパーパットをはずし、嫌なムードが出てきたものの、今回は追いかける選手もなく、終始、オチョアのペース。

15番、17番とボギーにするものの、18番のパーパットを決め、2位に4打差。4日間トップの完全優勝。男女通じて初のメキシコ人のメジャーチャンピオンが誕生したのでした。

これで名実ともに、世界NO.1のプレイヤーとなったのではないでしょうか?

ショットのクォリティは今の女子プロゴルファーの中では、秀逸と言われている彼女が今後どのような活躍をするのか?ますます楽しみになってきました。

日本勢では、最終日に佐伯三貴が67と大健闘。通算2オーバーは、7位タイと来年の出場権を獲得。また、不動裕理も3オーバーの11位タイとがんばりました。

宮里藍は14オーバーの58位タイ。上田桃子は13オーバーの55位タイと残念な結果でしたが、このセントアンドリュースでプレーした経験は、きっとこれからのトーナメントでも生かされてくるでしょう。

400年以上前からある、このセントアンドリュース。延べ何人のゴルファーがこのコースでプレーしてきたのでしょうか?この歴史あるコースでの全英女子オープン。何かとても感慨深いものがありました。

素晴らしいトーナメントだったと思います。

さて、これからしばらくは、国内のトーナメントのプロデューサーとして、またがんばります。

来週、8月17日(金)からの新キャタピラー三菱レディース(大箱根CC)をお楽しみに!

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2007年8月 5日 (日)

全英女子オープン 3日目

スコットランドのセントアンドリュースで開催されている、今年の女子メジャー最終戦。全英女子オープンの第3ラウンドが終わりました。

今日は10mを超える風が吹く、リンクスらしい?天気になりました。この風のためか?各選手には大変な一日となったようです。

平均ストロークも78.51と一番難易度が高い日となりました。

トーナメントリーダーは、メキシコのL.オチョア。ただ一人のアンダーパーの6アンダー。昨日もパープレーで6アンダーをキープ。2位には、6打差という大差での最終日を迎えます。現在世界ランク1位。しかし、メジャーは未勝利。先日の全米女子オープンでも最終日トップで迎えながら、逆転を許しています。

普通に考えれば、オチョアの6打差はセーフティリードでしょう。しかし、リンクス特有のコースと見えないハザードと言われる風。そして、メジャー勝利へのプレッシャー。6打差はまだまだわからないのではないでしょうか?

オチョアが勝てば、メキシコに初めてのメジャータイトルが行くことになります。

イーブンパーの2位には、スゥエーデンの新鋭、L.ウエスバーグ。1オーバーの3位に、同じくスゥエーデンのM.ヨース。韓国のイ・ジョン。フランスのK.イーシャー。そして、アニカ・ソレンスタムが続きます。

日本勢は、このリンクス特有の風にに悩ませられたようです。

4位タイからスタートした、不動裕理。ショットは良いのですが、パットに苦しみ、ノーバーディーの81。5オーバーの20位タイに急落。3パット7回は、彼女も最後のインタビューで笑ってしまうほどでした。しかし、ゴルフ自体の調子が悪いわけではないようなので、最終日の巻き返しに期待したいと思います。

宮里藍と佐伯三貴は、8オーバーの37位タイ。上田桃子は9オーバーの46位タイ。

史上初のセントアンドリュースでの、全英女子オープンの最終日。悔いのないゴルフをしてもらいたいと思います。

このセントアンドリュースは、実は設計者の名前のないコースなのです。地元の人たちは「ここは、神様からのプレゼント」と話しています。

バンカーは、羊や牛が風を避けて、マウンドに穴を掘って体を丸めた跡だと言うし、街の子供たちの遊び場だったクリークが今でもゴルフ場の中の景色になっているのです。

400年以上前から、この場所で”ゴルフ”が行われていたかと思うと、とても感慨深いものがあります。

昨晩の番組の中でも触れたのですが、ホールカップの大きさは、108mmと決まっています。なぜ?この大きさに決まったのか?

そもそも、ホールカップは、スコップで穴を掘って作っていたものが、周りが崩れて仕方ないという、セントアンドリュースのキーパーが、近くの水道管の工事現場から土管の切れ端を持ってきて、それをカップに埋めて、縁が崩れるのを防いだ。その時の土管の大きさが今のこの108mmだったというところからはじまっているのです。

そんな歴史を聞いているだけで、”ゴルフの聖地”は何か底知れぬ魅力を多くの人に語りかけてくれているような気がします。

いよいよ最終日。

トーナメントの優勝争いも面白いですが、ここ、セントアンドリュースのゴルフの歴史とその魅力を存分にお楽しみください。

8月5日(日)23:00~26:00

テレビ朝日系列で!

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2007年8月 4日 (土)

全英女子オープン 2日目

女子のメジャー「全英女子オープン」 2日目が終わりました。初日に続き、今日も日没で1組がサスペンデットとなってしまいました。

そのために暫定の成績ですが・・・・

トップは、L.オチョア。午後スタートで風の影響が出る厳しいコンディションの中、イーブンパーにまとめ、トータル6アンダーの単独トップで決勝ラウンドに向かいます。

現在、女子の世界ランク1位。昨年のアメリカツアーの賞金女王。今季も好調のオチョアですが、まだメジャーは未勝利。

プレッシャーなのか?最後の最後で短いパットが入らなくなったり、信じられないミスショットが出たりと、メジャーに一番近い存在ながら、そのメンタルな部分も心配されます。

一方、メジャー10勝。オチョアの前の世界ランク1位は、アニカ・ソレンスタム。彼女がじわじわと追い上げてきています。

初日、1アンダー。そして2日目が2アンダーのトータル3アンダーは、トップと3打差の4位タイにつけています。

復調気配のアニカ。このセントアンドリュースでは、アニカが何かやってくれるような気がします。

日本から参戦した、6人。それぞれ明暗がわかれました。

初日3アンダーと好発進の宮里藍。今日は午後スタートで風の中のゴルフを強いられました。前半は2ボギーとこらえたのですが、バックナインにはいり、11番、そして13番からの3連続ボギーなどで大きく後退。今日だけで7オーバー。トータルは4オーバーとなりました。しかし予選は通過。残り2日で巻き返しを期待したいところです。

日本勢で今日スコアを伸ばしたのは、不動裕理と佐伯三貴。不動は条件の良い午前スタートの利を生かし、4アンダーの69。トータル3アンダーの4位タイに浮上。佐伯も午前スタートで、3アンダーの70。トータルイーブンパーの14位タイで決勝ラウンドに進みました。

上田桃子も13番のバンカーでトリプルを叩くなど、苦労しましたが、トータル3オーバーで予選は通過。

予選通過できなかったのは、横峯さくらと大山志保。横峯は8オーバー。大山は6オーバーと今年は見せ場なく、オールドコースを後にしました。

それでも、彼女たちのゴルフ人生の中で、”ゴルフの聖地”セントアンドリュースでの全英女子オープンの体験はきっと大きな経験となることでしょう。

さあ、いよいよ決勝ラウンドです。

暫定ですが・・・

5オーバーまでの62位タイ。68名が決勝ラウンドに進むことになりそうです。

今夜は、22:57からテレビ朝日系列で放送いたします。

お楽しみに!

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2007年8月 3日 (金)

全英女子オープン 開幕

女子のメジャー・今季最終戦となる、「全英女子オープン」がはじまりました。

今年の開催コースは、ゴルファーの憧れ。”ゴルフの聖地”とも言われる、スコットランドの「St Andrews Old Course」です。

セントアンドリュースで全英女子オープンが開催されるのは、初めてです。2005年の男子の全英オープンのよりも距離は641Y短く、6,638ヤード。パー73のセッティングになっています。

しかし、自然のままにうねるフェアウェイや隣接するホールと共用の大きなグリーン。そして、112個の深いバンカーが待ちうける、セントアンドリュースらしいコースは変わらずです。また、リンクス特有の風と天気。「一日の中に四季がある」と言われる独特のコースに世界から150名の女子ゴルファー(アマチュア10名)たちが挑戦しています。

初日は、日没のため2組6名がアウトできませんでしたが、トップにたったのは、世界ランク1位のL.オチョア。ノーボギーの6バーディ。6アンダーは単独のトップです。

期待の日本勢は6名が挑戦。

宮里藍が3アンダーの4位タイと好発進。ゴルフの聖地”セントアンドリュース オールドコース”で、宮里藍がどのように戦うのか?本当に楽しみになってきました。

その他の日本勢は、先週のエビアンマスターズで6位と検討した、上田桃子がイーブンパーの20位タイ。国内ツアーからそのままフランス、スコットランドと遠征続きで少し疲れているようですが、がんばっています。

不動裕理は、1オーバーの36位タイ。佐伯三貴が、3オーバーの69位タイ。横峯さくらと大山志保はともに4オーバーの82位タイとなっています。

賞金総額は、200万ドル(105万ポンド)。日本円で約2億4千万円強という高額賞金です。

2日目の今日は、6時半からサスペンデッドの残りを開始し、その後、第2ラウンドがスタートです。

宮里やオチョアたちは、午後のスタートになります。昨日の午前スタートとは違い、風の影響も出てくるでしょう。

”ゴルフの聖地”での彼女たちの戦いをお楽しみください。

テレビ放送は、テレビ朝日系列でお送りいたします。

8月3日(金) 24:10~28:00

8月4日(土) 22:57~26:00

8月5日(日) 23:00~26:00

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2007年7月29日 (日)

クラシエ フィランソロピー LPGA

こんにちは!関東の梅雨明けはまだでしょうか?もうすっかり”夏”という感じですよね?

今週、日本の女子ツアーは、快適な気候の北海道で開催された「アクサ レディース」でした。

もうご存知だと思いますが、中国のチャンナ選手が、先週に引き続き2週連続優勝!でした。

今日は、先週開催した、「第2回 クラシエ LPGA プレイヤーズ チャンピオンシップ」について少し、お話したいと思います。

この大会は、昨年が第1回大会だったのですが、私もゼネラルプロデューサーとして、企画段階から参加しております。

トーナメントを通じて、様々なチャリティ活動や社会貢献を目的として運営されています。

出場選手からは、賞金の10%。ギャラリーの皆様からは、入場料金の10%。そして、各種イベントなどでチャリティを行いました。

昨年は、2000万を上回る寄金を集めることができたのですが、今年も2100万円を上回る大きな金額を集めることができました。

現在、事務局で細かい集計を行っているので、正式な数字は後日、お伝えできると思います。

多くの方々の善意のチャリティが、このような大きな金額になったわけです。

チャリティ先としては、女子プロゴルフトーナメントと言うこともあり、「働く女性をサポート」という観点から、母子福祉活動支援や乳がんの早期発見のためのピンクリボン運動キャンペーンへの支援などの団体へ寄付する予定です。

また、今年は新潟県で起きた大きな地震の被害者の方々への義援金も送ることを予定しております。

そして、寄金の一部は、このトーナメントの大きなコンセプトの一つでもあります「日本プロゴルフ殿堂設立支援」という大きな目的に寄金させていただきました。

日本のプロゴルフ界に貢献してきた、偉大な方々を”顕彰”していく制度をできるだけ早くに実現してもらいたいと思っています。

トーナメントが、単なる競技会や企業の宣伝・PR活動だけの場でなく、このように社会の仕組みの一つとして機能できることは、将来のゴルフトーナメントのモデルケースになると思っています。

そして・・・・

エビアンマスターズはいよいよ最終ラウンド。

上田桃子が上位でがんばっています。もちろん宮里藍も最終ラウンドに巻き返してくれるでしょう。

お楽しみに!

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2007年7月23日 (月)

全英オープン FINAL

第136回の全英オープンが終わりました。

難コースのカーヌスティで開催されていた、今年の全英オープンですが、放送の中でもお伝えしていたように、今年は雨が多く、フェアウエイやグリーンが例年の全英オープンとは違い緑色がきれいでした。それは、その分グリーン上のボールが止まりやすいという状況でした。また、雨の多い天気ではありましたが、リンクス特有の強い風が吹くことも少なく、過去の全英オープンよりは選手にとって有利な環境だったのではないでしょうか?

前回のカーヌスティの開催では、最終日にトリプルボギーを打った、ジャン・バンデベルデがプレーオフの末に敗れるという”カーヌスティの悲劇”と言われる出来事がありました。

そして今年・・・・

初日からトップを走った、スペインのS.ガルシア。実は今年のこの大会の始まる前に、スペインのセベ・バレステロスが引退を発表したのでした。

バレステロスを尊敬し、あこがれてプロになり、そのバレステロスの後継者と言われた、ガルシアがその引退発表の地で、メジャー初制覇に挑戦したのでした。

結果は、プレーオフの末、惜しくも2位。メジャー制覇の夢は次回へ持ち越しとなりました。

優勝したのは、アイルランドのP.ハリントン。1971年生まれの36歳。欧州を中心に活躍していますが、アメリカのツアーでも過去2勝を上げています。

メジャーは初制覇。

日本の皆さんには、少しなじみの薄いプレイヤーかもしれませんが、昨年の日本のツアー、ダンロップフェニックスでタイガーとのプレーオフでタイガーに勝ち、優勝したのが、ハリントンでした。

3日目を終えて、3アンダーのハリントンは、前半を3バーディとスコアを伸ばし、バックナインに入っても安定したプレーで11番でバーディ。14番のパー5でイーグルとスコアを伸ばし、ガルシアを逆転しトップに立ちました。

しかし、1打差リードで迎えた18番ホール。バリー・バーンと呼ばれるクリークに2回落し、ダブルボギー。7アンダーでホールアウト。最終組のガルシアを待つ展開でした。

18番ホールでガルシアがボギーを打ち、4ホールのストロークプレーのプレーオフへ突入。最初のホールでバーディ、ボギーと2打差になり、ハリントンが見事にメジャー初制覇を遂げたのでした。

大会3連覇を目指した、タイガー・ウッズでしたが、2アンダーの12位と優勝を逃してしまいました。

今回のタイガーはショットの調子がいまひとつのようでした。それでも12位。きっと立て直してくるのでしょう。次のメジャー”全米プロ”には期待したいと思います。

ところで、関東地方の梅雨明けは、まだでしょうか?そろそろ日本に帰国します。

8月のCATレディース、フジサンケイクラシックと私がプロデュースするトーナメントが続くのでまた忙しい日々が始まりそうです!

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2007年7月21日 (土)

全英オープン ②

第136回全英オープンは予選ラウンドを終了しました。

今年の全英オープンは、少しいままでと違う感じです。

まず、超難関のリンクスコースのカーヌスティGLはラフが前回よりも刈り込まれ、選手にとってはだいぶ楽になったのではないでしょうか?また、初日の前夜に降った大雨の影響でグリーンがとてもよく止まる状態です。

テレビでご覧いただいたみなさんは、お気づきになったかもしれませんが、今年の全英オープンのコースは、グリーンの色がきれいですよね?例年のコースは、乾燥して「緑色」が薄くなって茶色っぽい色に見えていたはずです。それだけ今年は雨の影響でグリーンが止まる状態のようです。

その分、選手にとってはプレーしやすい状況になっているようです。

予選2日間を終えて、トップにたったのは、6アンダーでスペインのS.ガルシア。初日6アンダーで飛び出し、2日目、イーブンでまとめ2打差の単独トップです。

19歳でプロデビューし、”神の子・エルニーニュ”などと言われ、活躍が期待された、ガルシアも27歳。初のメジャー勝利を目指します。

2位には、韓国のK.J.チョイ。今季の米ツアーで2勝と好調を持続しての好発進です。

全英3連覇の偉業を目指す、T.ウッズ。初日こそ2アンダーとまずまずのスタートでしたが、2日目はスタートでOBのダブルボギーなど3オーバー。通算1オーバーの24位で決勝ラウンドに進みました。

アイアンショットが調子がいまひとつのようですが、きっと巻き返してくるのではないでしょうか?どの位置からでも優勝争いを予感させるのが、T.ウッズです。

5人が挑戦した、日本勢。予選を通過したのは、国内ツアーを連勝して乗り込んだ、谷口徹。通算2オーバーの32位タイで決勝ラウンドに進みました。

一方、伊澤・佐藤・谷原・近藤・武藤の5人は、決勝ラウンドに進むことができませんでした。

前回のカーヌスティの全英オープンでは、優勝スコアが6オーバーでしたが、今年は予選カットラインが4オーバー。コースコンディションによってこんなに様相が変わるんですね。

ところで、今年の賞金総額をご存知ですか?円安の影響もあるのでしょうが、総額は420万ポンド。日本円で約10億5000万円。優勝賞金は、75万ポンド。日本円で約1億8千万強です。すごい金額ですが、これもトーナメントとしてのマーケティングがきちんと機能して、良いプレイヤーが素晴らしいプレーを見せてくれていることが、トーナメントとして、このような結果になるのではないでしょうか?

さあ、いよいよ決勝ラウンドです。タイガーがどう?巻き返してくるのか?ガルシアが悲願のメジャー初制覇を達成するか?

まだ牙をむいていないような感じのリンクスはどうプレイヤー達に向ってくるのか?

決勝ラウンドをお楽しみください。

7月21日(土) 23時17分~ テレビ朝日系列で放送です。

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2007年7月19日 (木)

第136回 全英オープン開幕 !

いよいよ今季メジャー第3戦。第136回全英オープンがはじまりました。

”一日のうちに四季がある”と言われる、スコットランドの気まぐれな天気には本当に驚かされます。

現地入りした日は、雨で体感温度10度くらいの寒い日だったのに、翌日は快晴で暑い日となり、日焼けしてしまう・・・・そんなところです。

全英オープンでは、この天候との戦いも重要になるはずです。

さて、今年に開催のカーヌスティGLは、世界で最も難しいリンクスと言われるコースです。

7421ヤードのパー71でセッティングされてます。

タイガー・ウッズは、全米オープンの翌日、6月17日に待望の第一子が誕生しました。

父親になって初めて望む、メジャートーナメント。今年のメジャーでは2戦ともに2位と惜しくも優勝を逃していますが、50年ぶりの全英3連覇もかかる今大会。調子も良さそうなので、今年も彼を中心に大会が進行して行くでしょう。

さて、大会の模様は今日の初日からお届けいたします。放送時間は、23時10分からテレビ朝日系列でお楽しみください。

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2007年7月17日 (火)

全英オープン 

今週は、メジャー第3弾!全英オープンが開催されます。(日本では、全英オープンと言いますが、現地ではもちろん ”THE OPEN !”なのです。)

今年で136回目を迎える、ゴルフ界最古の歴史と伝統を誇る、このトーナメントの今年の開催コースは、難関コースとして有名な 「カーヌスティ ゴルフ リンクス」です。

16世紀から存在するコースで、パブリックのリンクスコースです。過去6回の全英オープンを開催していますが、前回の1999年は、平均ストロークが78.31と非常に難しかったのが印象的です。

そして、みなさんの記憶にもあると思いますが、優勝した、P.ローリーよりも、3打差のトーナメントリーダーで18番ホールを迎えた、フランスのジャン・バンデベルデがトリプルボギーを叩き、プレーオフとなってしまった、”カーヌスティの悲劇”が起こったのでした。

さて、今年ですが、7421ヤードと全英史上最長のヤーデージです。しかし、前回の膝まであるようなラフは少し短くなっているようなので、今年は少し難易度が下がるかもしれません。

しかし、スコットランドのリンクス特有の天候。一日のうちに四季がある。と言われるような天気、風、などの自然の厳しい条件が選手たちをまた苦しめるのではないでしょうか?

日本からは、6人の選手が出場します。

日本国内で2連勝と調子の上がる、谷口徹。昨年の全英オープン5位の成績で出場する、谷原秀人。そして日本の予選を勝ち抜いた、武藤俊憲、佐藤えいち、近藤智弘、伊澤利光。の6名が挑戦します。

今年の注目は、やはりタイガー・ウッズの全英オープン・3連覇なるか?ではないでしょうか?

今年はどんなドラマが生まれるのか?楽しみです。

テレビ放送は、7月19日(木)の第1ラウンドからお届けいたします。

テレビ朝日系列で、お楽しみください。

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2007年7月 2日 (月)

全米女子オープン FINAL

第62回の全米女子オープン(ノースカロライナ州 サザンパインズ)が終わりました。

今年は初日からサンダーストームに泣かされ、3日連続のサスペンデッド。今日の最終日も第3ラウンドの残りを数ホール消化してからの最終ラウンドでした。

しかし、今日は天気もよく、無事に72ホールを終えることができました。

優勝したのは、メジャー初制覇となる、C.カー。第3ラウンドに5アンダーを出し、トップに立つと、現在の世界ランク1位のL.オチョアらを振り切り見事にメジャー初優勝を飾りました。若い世代が台頭する中で、29歳のカーは、好調なパッティングで安定したゴルフを続け、2位に2打差の5アンダーで優勝しました。

悲願のメジャー初優勝を狙った、L.オチョアですが、終盤で崩れ、惜しくも2位タイ。世界ランク1位もメジャー制覇は次回へ持ち越し?となりました。

同じく2位タイには、韓国系のブラジル人。A.パーク。予選ラウンドを素晴らしいゴルフで上がってkたのですが、第3ラウンドの3オーバーが残念でした。彼女はまだ18歳です。

日本勢は、3人が出場。3人とも危なげなく、予選を突破。決勝ラウンドに進出しました。

第3ラウンドを終えて、大山が2オーバーの14位タイ。横峯が4オーバーの21位タイ。そして、宮里が5オーバーの27位。

そして、迎えた最終ラウンド。宮里がチャージをしてくれました。安定したゴルフで、2アンダーで回り、トータル、3オーバーは10位タイの成績でした。

一方、大山と横峯は共に崩れ、6オーバーは22位タイでフィニッシュ。惜しくも来年のシード権(上位20位)には届きませんでしたが、全米女子オープンに初挑戦の二人には、大変素晴らしい経験になったのではないでしょうか?

難易度の高いコースとコースセッティングだけでなく、サスペンデッドによる、スケジュールの乱れなどなど・・・・あらゆる状況に対応していくことが世界のメジャーで戦うために必要と言うことを経験できたのは、今後の彼女たちにとって非常に大きな経験だったと思います。

宮里・大山・横峯の3選手には、本当にお疲れ様。と言ってあげたいと思います。

優勝争いするのも、そう遠い世界ではないと思います。これからも素晴らしいプレーを見せて欲しいと思います。

さて、長いアメリカ出張もこれで一段落です。そろそろ帰国します。

日本では、あの石川遼選手が出場する、日本アマが開催されます。その辺のリポートもまたしていきたいと思います。

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2007年6月30日 (土)

全米女子オープン 2日目

第62回の全米女子オープンの2日目。初日のサンダーストームでの中断でサスペンデッドになった26組が、早朝からプレーをはじめ、そのまま第2ラウンドに入ったのですが・・・・。パインニードルズGCは、今日もサンダーストームに襲われました。

第1ラウンドの残りを消化し、第2ラウンドに午前の部でプレーをはじめた、日本の賞金女王。大山志保。今日は良いプレーを見せてくれました。第1ラウンドを1アンダーのスコアで終え、第2ラウンドでも好調を持続。16番を終えたところで、サスペンデッドになってしまいましたが、トータルイーブンパーは、暫定8位タイの位置につけています。

初の全米女子オープン挑戦となった、大山ですが、コースやこの雰囲気を楽しんでプレーしているようでした。番組の中でもインタビューに答えてくれていましたが、アイアンの調子も良いようなので、ひょっとすると・・・・大いに期待できるのではないでしょうか?

今日は2度の中断で早々とサスペンデッドになってしまい、155人中132人が第2ラウンドをホールアウト出来ずということになってしまいました。

大山と同じく、全米女子オープン初挑戦の横峯さくらも、宮里藍も第2ラウンドはスタートせずに翌日に持ち越しとなりました。

第2ラウンドを終え、上位60位タイ又はトップから10ストロークが予選通過となります。

日本の3選手は、予選は問題なく通過してくれるでしょう。

今回は気温も高く、非常に暑いのですが、そのために午後になるとサンダーストームがやってくるようです。

アメリカのツアーでは、この天気予報のシステムが非常にしっかりしていて、今日もテレビでご覧いただけたかと思うのですが、まだ雨が降ってくる前に”エアホーン”が鳴ります。

そして、その後、ほぼ必ず、サンダーストームがやって来るんです。このシステムの正確さには、毎回、感心してしまいます。

日本の気象予報システムにも、この精度を期待したいと思います。

さて、今年の全米女子オープンは、もうスケジュールが大幅に変更になっています。番組の構成も臨機応変に対応していかなくてはなりません。

このままでいくと、月曜日までトーナメントが順延していくような気がします。私の帰国もどうなることやら・・・

それでも、全米女子オープンをみなさんに楽しんで見ていただけるよう、がんばりますね!明日の早朝も是非、ご覧ください!

7月1日(日) 5時~8時 テレビ朝日系列

7月2日(月) 5時~8時 テレビ朝日系列

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2007年6月29日 (金)

第62回 全米女子オープン

1946年に第1回大会が開催されたという歴史ある、全米女子オープンが開幕しました。

日本は、毎日暑いようですね。実はこちらも猛暑なんです。

もう夕刊紙などで、結果はご存知だと思いますが、宮里藍は、2オーバー。横峯さくらが1オーバーと検討しています。

昨年のこの大会では、初日が”濃霧”で中止になり、最終日に36ホールをプレーしたのですが、今年は・・・・

なんと、サンダーストームが来て、3時間30分の中断があり、第1ラウンドを26組がホールアウトできずにサスペンデッドになってしまいました。日本から参戦している大山志保もホールアウトできずでした。

今年の開催コースは、ノースカロライナ州・サザンパインズにある、PINE NEEDLES G.Cです。

名匠 ドナルド・ロスが1928年に設計したコースで、全米女子オープンは、過去2回、1996年(A.ソレンスタム)2001年(K.ウェブ)に開催されています。

男子の全米オープンのオークモントは非常に難しいセッティングでした。そこまでとは言いませんが、ここもかなりの難易度のセッティングだと思います。

とにかくラフが厳しいです。このラフに入ると非常に厳しいと思いますよ!

フェアゥエイも25ヤードから30ヤードと、見た感じは非常に狭くセットされています。

世界一のプレイやーを作るためのトーナメントなので、これらを克服することが重要なのでしょう。

技術だけでなく、精神力・体力とすべてを出し切ることが重要になってくるタフなトーナメント。さすがに”メジャー”です。

2日目の朝、6時半から第1ラウンドの残りがスタート。その後、第2ラウンドがスタートします。

日本時間では、早朝5時から8時まで、テレビ朝日系列で放送します。

宮里藍・横峯さくら・大山志保。日本からの3選手の戦いと世界のメジャーの舞台を存分にお楽しみください!

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2007年6月17日 (日)

いよいよ最終日!

アメリカ、ペンシルバニア州のピッツバーグ郊外にある、オークモントCCで開催されている、”第107回 全米オープンゴルフ選手権”も3日目を終わりました。

3日目、復調してきたT.ウッズが、2バーディの1ボギーの69で、トータル4オーバーとスコアを伸ばしてきました。

第3ラウンドのタイガーは、ほぼ完璧なゴルフだったのではないでしょうか?ティショットはほぼFWをとらえ、ボギーとしてしまった最終18番まで100%のパーオン率でした。パッティングが非常に惜しいところでしたが、このグリーンでは仕方がないのかもしれません。

トーナメントリーダーは、豪州の若手、A.バデリー。今日はパープレーで通算、2オーバー、2位に2打差をつけてのリーダーです。

A.バデリーは、1981年3月生まれの26歳。18歳で豪州オープンをアマチュアで制覇。翌年プロ入りし、豪州オープンを連覇。その後、欧州ツアーに参戦し1勝を上げ、2003年からアメリカツアーに出場しています。昨年、アメリカツアーで初優勝を上げ、今年も優勝し、アメリカツアー2勝目をあげ、今季はここまで絶好調です。しかしながら、全米オープンでは過去予選通過もなく、初の予選通過が最終日をトーナメントリーダーで迎えるということになりました。

それも、あのT.ウッズとの最終組。素晴らしい展開になりました。

5オーバーには、J.ローズ・P.ケーシー・S.エイムズ・B.ワトソンと続いており、6オーバーにも、昨日までのリーダー、A.カブレラ・S.ストリッカー、そして、全米オープンの歴代優勝者でもある、J.フューリックがつけており、このオークモントCCでは、まだまだ全く分からないと思います。

さて、今日素晴らしいプレーを見せてくれた、T.ウッズですが、番組の中でもお伝えしていたのですが、過去、彼は41回のメジャーで12勝という驚異的な勝率を誇っているのですが、いずれも3日目を終え、トップかトップタイで最終日を迎えています。つまり逆転優勝がないというのです。

しかし、このオークモントCC。そして全米オープン。そんなジンクスなど関係ないでしょう。

きっと最終日。素晴らしいトーナメントを見せてくるのではないでしょうか?

タイガーが勝てば、メジャー13勝目。バデリー他、上位陣にはメジャーチャンピオンが少なく、今年の全米オープンも最後の最後まで勝負は分からないのではないでしょうか?

最終日の模様は、テレビ朝日系列で、朝の5時から終了までお届けする予定です。

日本では、月曜日の早朝になりますが、是非、ご覧ください。

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2007年6月16日 (土)

全米オープン 決勝ラウンド!

第107回の全米オープンもいよいよ決勝ラウンドです。

戦前の予想通り?の難コースに各選手は大変、苦労をしているようです。

片山選手がインタビューで言っていたように、本当にテレビでお見せしている以上に難しいと思います。グリーンは乾いて、より早く、固くなっていますし、アンジュレーションもかなりのものです。さすがに”全米オープン”。ゴルフの技術だけでなく、精神力も試される、そんなトーナメントがメジャーなのかもしれません。

予選2日間が終わり、アンダーパーの選手はいなくなりました。

トップにたったのは、イーブンパーで、A.カブレラ。アルゼンチン出身のプロで、現在は主に欧州ツアーで活躍しており、欧州では3勝をあげています。1打差の2位には、アメリカツアーNO.1の飛ばし屋。B.ワトソン。とにかく300ヤードを軽く超える飛距離が武器なのですが、ショートゲームも非常にうまく、今回は安定したプレーで2位につけています。

注目のT.ウッズは、なかなかエンジンがかからず、5オーバーの13位タイ。また、昨年のリベンジを果たしたかった、P.ミケルソンは惜しくも11オーバーで予選落ちとなってしまいました。

5人が挑戦した日本選手でしたが、片山晋呉が6オーバーの19位タイで唯一の予選通過。米ツアー組の今田竜二、日本の予選から勝ちあがった、横尾要・谷口徹・増田伸洋はともに予選落ちとなってしまいました。しかし、この難コースを経験したことは、今後の日本のツアーでもきっと役にたつのではないでしょうか?”メジャーの経験”を是非とも日本のツアーで生かして欲しいものです。

今日からの決勝ラウンドには、10オーバーまでの63名が進みます。

このオークモントCCでは、4打差、5打差はまだまだわからいと思います。

今日、土曜日は天候もまずまず。”MOVING SATURDAY!”となってタイガーが伸ばしてくるのか?または誰かがやってくるのか?これからの2日間も目が離せません!

日本では、6時から生中継でお届けする予定です。お楽しみに!

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2007年6月15日 (金)

難コース! オークモントCC

第107回の全米オープンの第2ラウンドがスタートしています。

今日も天気は晴れ。少し暑いくらいの陽気です。

初日の第1ラウンドの成績はもうご存知だと思いますが、どんな難コースであれ、アンダーパーでラウンドしてくる選手がいるのには、さすがに世界のレベルの高さを感じます。

テレビでご覧いただいた方にも、このコースの難易度はある程度、ご理解いただけるとは思いますが、実際に見ていると・・・・・

もう難しいという言葉だけでは、足りないくらいです。

その中で最高のパフォーマンスを見せてくれる。まさに”メジャー・全米オープン”という感じです。

ミケルソンはやはり、まだ手首の調子がいまひとつのようです。それでもスタートの3時間以上前に練習場に入り、念入りにショートゲームの練習をしていました。

日本選手は、片山晋呉が、2オーバーと検討しています。今年の彼は予選は通過してくれるのではないでしょうか?

タイガー・ウッズもあまり調子はよくないようです。それでも初日トップを3差の5位スタート。”タイガーならきっと・・・・”と思わせるところがやはり彼のすごいところでしょう。

さあ、これから少しコースを見てきます。そのあとは、もちろんテレビでお会いましょう!

こんな感じで実況しています。

青木功さんの名調子!?お楽しみに!

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2007年6月14日 (木)

全米オープン 開幕!

今年で107回目を迎える”全米オープン”は、先ほど第1ラウンドがスタートしました。

会場のオークモントCCは、もう日本の新聞でもだいぶ報道されているように、過去7回の全米オープンを開催しており、今年で8回目という、最多開催回数を誇ります。

難易度が高いことで有名なコースですが、今年は今までにも増して難易度は高いようです。

ティの位置を変えて使用することにもなるようですが、8番のパー3は、288ヤードというロングパー3です。又、12番のパー5では、後ろのティの場合667ヤードになります。

ラフの長さも3種類で、一番長いラフでは13cmになるようです。

とにかく、狭いフェアゥエイ・長く、厳しいラフ。固く、早いグリーンと、全米オープンらしいセッティングではないでしょうか?

やはり”メジャー”は何事も中途半端ではありません。

今年は、日本選手は5名が出場しています。

昨年の日本の賞金王の片山晋呉。現在、米ツアーに参戦しており、昨年の上位で自力で出場権を獲得してきた、今田竜二。

日本で開催された予選会を勝ち抜いた、横尾要・谷口徹・増田伸洋の3選手。

是非とも、がんばってもらいたいものです。

今年は、第1ラウンドから、日本の皆様に全米オープンをご覧いただきます。

6月15日(金) 5時~8時   16日(土) 5時~8時

いずれもテレビ朝日系列で放送です。

お楽しみください!

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2007年6月12日 (火)

全米オープン

 

サントリーレディスを終えてホッとする間もなく、成田から機上の人に。そして、アメリカに入国するや、今年の全米オープンの会場、オークモントCCに近いピッツバーグにやって来ました。

 今年の全米オープンの優勝争いは、やはりタイガー・ウッズとフィル・ミケルソンの二人を軸に展開されるのでしょうか。

 個人的に注目しているのは、ミケルソンです。昨年の全米オープンは、ジェフ・オグリビーが制した大会というより、フィル・ミケルソンがほぼ手中にしていたタイトルを逃した大会、として記憶されている人が多いことでしょう。昨年は、ミケルソンが最終72ホール目に思わぬミスを連発。結果、ダブルボギーを叩き、念願の全米オープンのタイトルを逃したのでした。

ミケルソンは、昨年の大会前、タイガーよりも多くの回数、開催コースのウィングドフットを訪れ、入念な練習ラウンドを行いました。全米オープンに対する執念の程がよく伝わるエピソードでした。ところが、今年はさらに多くの時間を費やして、オークモントで練習を重ねてきたようです。ところが、そこでラフからのショットを打ちすぎたとかで、左手首に違和感を覚え、2週前のメモリアル・トーナメントでは初日の途中で棄権するはめになってしまいました。

本人の弁によれば、「手首の故障は初めてなので、どうなるか不安だ」ということでした。さて、今年の全米オープンをどんなコンディションで迎えるのでしょうか。

 とにかくミケルソンにとっては、昨年のトラウマが大きかっただけに、全米の悔しさは全米で晴らすしかない、といった思いで臨むはずです。そのために、シーズン途中からコーチをブッチ・ハーモンに換えたのでしょう。すべては、このタイトルのためです。

 タイトルを手にするためのカギは、今年も硬く高速にセッティングされたグリーン上のプレーになるはずです。アプローチとパッティングの精度を中心に有力選手の好・不調を占うと、面白いかもしれません。

今年もテレビ放送は、テレビ朝日系で初日から中継します。

予選ラウンドの中継(15日、16日)は午前5時~8時。決勝ラウンドの17日は午前6時~9時。そして、最終日は午前5時~8時(試合展開により延長あり)の予定です。どうぞ、お楽しみに。

 

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2007年6月10日 (日)

We Love KOBE サントリーレディス最終日

最終日の今日は、天気には恵まれました。昨日の雷雨は関東へ行ったようですね。

3日目を終え、トーナメントリーダーは、中国のチャンナ。2位に8打の差をつけての最終日でした。

追い上げる日本勢。今年、ルーキーながら好調の原江里菜が、ノーボギーの65でラウンド、トータル6アンダーに。そして昨年の賞金女王・大山志保が、1イーグル、5バーディ、2ボギーの67。トータル7アンダーと猛追です。

先週、優勝の上田桃子も今日は67のラウンドで、5アンダーまでスコアを伸ばしてきました。

初優勝を狙う、チャンナ。さすがに今日はプレッシャーからか思うようにスコアが伸びず、スタートの1番でバーディを奪うものの、その後は2ボギーと苦しい展開。しかし、昨日までの貯金が効いたのか?猛追する日本勢を振り切り、10アンダーでフィニッシュ。2位に3打の差をつけ、見事に初優勝を飾りました。

中国のチャンナの優勝は、自身の初優勝だけでなく、中国人として、日本ツアー初優勝ということになります。

1982年12月4日、中国の北京で生まれ。18歳までは陸上の選手として、砲丸投げと槍投げをしていたようです。

その後、ゴルフに転向。中国のツアーでは、5戦で3勝。2位2回という圧倒的な強さで昨年の日本のQTを受験し、見事に今年からの日本ツアー参戦を獲得しました。

そして、9戦目のこのサントリーレディスで初優勝を飾ったのでした。

ウィニングパットを決めた後、大勢のギャラリーに丁寧に頭を下げていたシーンが印象的でした。3年くらいは日本でがんばり、将来的にはアメリカツアーに参戦したいと言う彼女。これからの活躍も楽しみです。

サントリーレディスでは、以前よりアマチュア選手の参加を多く受け入れており、また、2002年からは、アジア・太平洋の各国を中心に海外の優秀なアマチュア選手の招聘を行っていました。そういう意味からも中国のチャンナ選手が中国人として日本のツアーに初優勝するというのは大きな意味を感じます。

そして、今大会のベストアマチュアですが、日本の森田理香子・森桜子と韓国の実力者、リュー ソーヨンの僅差の争いでしたが、リュー選手がイーブンパーの19位タイで獲得しました。今大会もアマチュア選手の活躍も見事だったと思います。

それにしても、今日の各選手の追い上げは見事だったのではないでしょうか?大差でトップを走るトーナメントリーダーがいても、”必ず追いついてみせる!”という気迫のプレーが多く見られました。その結果が、5アンダーや7アンダーというビッグスコアを生んできたのではないでしょうか?

このようなプレーができることは本当に大事だと思います。日本の女子ツアーはますますレベルアップし、そして素晴らしいトーナメントを見せてくれることでしょう。

今日の最終日には、昨年を上回る9300人以上のギャラリーの方が会場に応援につめかけてくださました。また毎日、多くのボランティアの方々の努力もありました。ゴルフ場のスタッフの方々、主催者のスタッフの方々、毎日、朝早くから夜遅くまで本当にありがとうございました。今年もみなさんのおかげで素晴らしい大会となりました。

さあ、私は明日から全米オープンのために渡米します。

全米オープンも楽しみにしてくださいね!

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2007年6月 9日 (土)

We Love KOBE サントリーレディス3日目

第3ラウンドの今日は、少し大変な一日になってしまいました。

上空に寒気が流れ込んだ影響で雷雲が発生し、時折強く降る雷雨となってしまいました。そのためにトーナメントは、10時に一旦、中断し、1時間19分後の11時19分に再開しました。

今の季節なので、日没にはかからず、全組ホールアウトできたのですが、今日はテレビ中継が生放送だったので、その辺が少し予定通りにはなりませんでした。

トーナメントの場合、テレビ中継に合わせたスタート時間を組むことになります。今日は15時から15時55分までの生放送だったので、最終組が、15時55分前後にホールアウトするようにスタート時間を決めていました。

テレビの放送時間を変えるわけにはいかないので、この119分間の中断で、放送時間に中継ホールにどの組が入ってくるのか?また、最終組はどの辺でプレーをしているのか?いろいろなことを想定して、中継方針を変更していくことになります。

今日のテレビをご覧いただいた方には、少し不満の残る結果だったかもしれませんが、放送時間内に全組がホールアウトできないので、今日はご勘弁ください。それでも上田桃子、大山志保の組を最終組想定とした中継でご覧いただきました。また、今日スコアの伸ばしてきた、日本のアマチュア、森田理香子や森桜子の若い選手もご覧いただけたのではないでしょうか?

ゴルフトーナメントでは、天候による今日のようなアクシデントはつき物です。その状況の中で臨機応変に対応していくことが、トーナメントプロデューサーとして必要になります。

中断している際の選手の動向、ギャラリーへの配慮、主催者などの大会本部での事情説明など・・・・もちろん、ゴルフ場との打合せなどなど、いろんなことをまとめてトーナメントを成功させるのが私の仕事なのです。

さて、トーナメントは、昨日までのトーナメントリーダーのチャンナが今日もスコアを三つ伸ばし、11アンダーと独走状態です。

2位には、3アンダー(なんと・・・8打差)で、諸見里しのぶと不動裕理。2アンダーには、大山志保と西塚美希世がつけています。

チャンナは、今年から日本のツアーに参戦している、いわばルーキーです。普通であればセーフティリードでしょうが、彼女の感じるプレッシャーはかなりのものでしょう。

もちろん、不動や諸見里は攻めてくるに違いありません。最後まで何があるかわからないのが”ゴルフトーナメント”です。

明日の最終ラウンドもお楽しみに!

テレビ放送時間

16:00~17:25 フジテレビ系列全国ネット

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2007年6月 8日 (金)

We Love KOBE サントリーレディス

We Love KOBE サントリーレディスオープン2007の予選ラウンドが終わりました。

この大会は女子では、公式戦以外では数少ない4日間競技のため、木曜・金曜の2日間が予選ラウンドになります。120名の選手が出場し、上位60位タイまでが明日からの決勝ラウンドに進出することになります。

やはり、4日間競技では、体力はもちろんのこと、精神的にもタフでなければなりません。そういう意味でも4日間競技は真の実力が発揮されるのではないでしょうか?

男子の高校生アマチュア、石川遼選手が関東アマ出場で、マスコミを賑わしていましたが、このトーナメントでは、以前から私の呼びかけで、アマチュア選手に注目していました。もちろん、宮里藍や横峯さくらもアマチュア時代から参加していたんですよ!

そして、数年前からアジア、太平洋地区を中心に、各国のアマチュアのゴルフ協会へ優秀なアマチュア選手の出場を呼びかけています。今年も5人が出場してくれました。もちろん日本のアマチュアも6人出場しています。アマチュア選手は11名が出場し、5名が予選を通過して決勝ラウンドへ進出しています。

さて、予選2日間を終え、トーナメントリーダーは、8アンダーで、中国のチャンナ。

珍しい中国の選手ですが、現在26歳。昨年のQTで10位に入り、2007年度のツアー出場権を獲得しています。

18歳からゴルフをはじめ、2005年には中国のゴルフトーナメントで全5戦中、3勝と圧倒的な強さを誇っていたようです。

今年から日本のツアーに参戦していますが、フジサンケイレディスでも優勝争いをするなど、実力をつけてきています。あと2日ありますが、ツアー初優勝なるか?

2打差の6アンダーには、諸見里しのぶ。会場の六甲国際ゴルフ倶楽部で練習をしているという”地元の利”でスコアの伸ばしてきています。

3アンダーの3位タイには、前週惜しくもプレーオフに敗れましたが、今季1勝と復活の兆しの不動裕理。終盤に崩れましたが「悪い部分が2日目に出たのでよかったのかも?」と前向きなコメント。実力者だけに残り2日間あるのは、ある意味強いかもしれません。

そして、2アンダーの4位に韓国から参戦してくれたアマチュアの柳(Ryu,So-Yeon)。

彼女は世界で活躍する韓国女子ゴルフ界のアマチュアのエース的選手です。

今年3月に行われた、「クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待 ゴルフチーム選手権」で、個人・団体の金メダルを獲得している実力派です。

予選ラウンドを終え、58位タイまでの69名(プロ64名・アマ5名)が決勝ラウンドに進出しました。

さあ、明日からの決勝ラウンド。まだ2日間、36ホールありますから、誰が抜け出てくるのか?まだまだわかりません。

少し天気が心配ですが、何とか大丈夫でしょう!

このサントリーレディスオープンでは、主催社がサントリーということもあり、ギャラリープラザは非常に充実しています。神戸南京町をはじめとした”ご当地グルメ”やファーストキッチン、サブウエイといったお店まで出ているんです。もちろん、ハーゲンダッツのアイスクリームもありますよ!

また、ゴルフパークでは、子供たちに人気のスナッグゴルフ体験教室や、パーターゲーム、ワンポイントレッスンや試打会など遊べるエリアも充実しています。

お近くのかた・・・(関西地区の方かな?)は是非、会場へ足を運んでみてください。

明日、土曜日からテレビ放送(地上波)がはじまります。

6月9日(土)  15:00~15:55 (生放送)

6月10日(日) 16:00~17:25 (VTR放送)

いずれも、フジテレビ系列28局ネットです。

もちろん、私がトーナメントの面白さをわかりやすくお伝えいたします。

お楽しみに!

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2007年6月 3日 (日)

JCBクラシック2007 FINAL

JCBクラシック2007。大混戦の今年の大会は、最後まで熱戦が繰り広げられました。

2打差のトーナメントリーダーでスタートした平塚哲二。スタートの1番でボギーが先行。追いかける、近藤智弘がバーディスタートで、早くも追いつく展開で始まりました。その後、3番でボギーの近藤は4番、5番の連続バーディで13アンダー。同じく5番で平塚もバーディで13アンダーとすると2人の一騎打ちの様相でした。

バックナインに入ると、韓国の若手、イ・スンホが、11番から4連続バーディと追撃をはじめ、前日63のベストスコアを出した小山内護や、矢野東と言ったところがスコアを伸ばし、まさに”大混戦”。13番でボギーと一歩後退?と思われた、近藤は、14番から圧巻の3連続バーディでスコアを15アンダーまで伸ばします。一方、平塚は、16番のパー3でまさかの池。このホールダブルボギーで勝負は決まった感じでした。

上がり2ホールを連続ボギーとしてしまったものの、近藤智弘は13アンダーで、ツアー通算3勝目を飾りました。

「あがりの連続ボギーは少しカッコ悪かったけど、勝ちは勝ちです。!これからも4勝、5勝と目指してがんばります。」とコメント。

1打差の2位には、韓国のイ・スンホ。JCBアグレシッブプレイヤー賞(JCBギフトカード200万円)を獲得。その他に小山内、小田孔明、矢野東の4人。

2週連続優勝を狙った平塚哲二は、上がりの3ホールで4オーバーと乱れ10アンダーの7位タイ。

今大会の「JCBアマチュアチャレンジ」を勝ち抜いて本戦出場し、見事に予選を突破した早稲田大学の中島徹くん。トータル1オーバーは、39位タイで見事ベストアマに輝きました。

今年から舞台を、J.ニクラウス設計の花の杜ゴルフクラブに移しての本大会。素晴らしいトーナメントだったのではないでしょうか?

テレビでは、応援団長として小倉智昭さんをお迎えし、水巻プロの解説とともに賑やかに、そして楽しく、熱戦をお伝えしたつもりです。ご覧いただけましたか?

さあ、JCBクラシックも無事終了しました。今週は、女子のサントリーレディースに行きます。もちろんテレビでもお目にかかりますが、トーナメントの運営もしていますので、明日から現場に入る予定です。

それでは、これからもゴルフトーナメントを楽しんでください!

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2007年6月 2日 (土)

JCBクラシック 3日目

JCBクラシック 2007 3日目が終了しました。

大混戦の中、第1組でスタートした、小山内護が今日だけで8アンダー。トータル9アンダーで5位タイと優勝争いに加わってきました。

J.ニクラウスの設計による花の杜ゴルフクラブは、アンジュレーションにとんだグリーンと造形美で非常に美しいコースです。今日は天候も良く、絶好のゴルフ日和となりました。

3日目を終え、トーナメントリーダーは、2週連続優勝を狙う、平塚哲二。今日も5アンダーとトータル13アンダーは単独のトップです。

「2週連続優勝を狙えるのは僕だけなので・・・・」と好調を持続しているようです。

トップと2打差の11アンダーには、冨田雅哉と近藤智弘。10アンダーには小田孔明。   9アンダーには、小山内、矢野東と続いています。

明日も天候は良さそうなので、どんな戦いが見られるか?やはり最終組の3人。「平塚・冨田・近藤」の争いでしょうか?私は平塚の2週連続優勝濃厚!と予想していますが、はまれば爆発的なスコアが出る可能性もあるコースなので、まだまだわかりません。素晴らしい最終日の戦いを期待したいと思います。

さあ、明日の最終日。第1組は7時15分スタートです。最終組は10時30分スタートの予定です。

テレビ放送は、今日に引き続き、水巻善典プロとお伝えします。そして、応援団長の小倉智昭さんもお迎えし、賑やかに、そして楽しく、素晴らしいゴルフトーナメントをお伝えしたいと思います。お楽しみに!

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最終日放送時間  16時05分~17時35分 フジテレビ系列全国26局ネット

大会の詳細はホームページをごらんください!  

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2007年6月 1日 (金)

JCBクラシック 予選ラウンド終了

初日が雷雨でサスペンデッドとなった”JCBクラシック2007”。2日目の今日は、第1ラウンドの残りを6時40分から再開し、その後、第2ラウンドを続けて行うことになりました。長丁場になりましたが、無事予選ラウンドを終了し、141ストローク・1アンダーまでの60名(ツアープレイヤー59名、アマチュア1名)が明日からの決勝ラウンドに進出しました。

トップにたったのは、8アンダーで3人。2週連続優勝を狙う、平塚哲二と近藤智弘、小田孔明。1打差に韓国の若手、イ・スンホ。2打差の6アンダーには、片山晋呉、宮里優作、檜山敏行、今日、11番でホールインワンを達成した、W.パースキー、冨田雅哉、上田成人の6人。3打差に17人がひしめく大混戦です。

明日からの決勝ラウンドが楽しみです。

放送時間は、宮城県地区は、13時~14時25分が第一部。14時30分~15時50分は、フジテレビ系列で全国ネットです。(一部放送時間の異なる局があります。関東のフジテレビでは、深夜の1時45分からの放送になります。)

14時30分の放送からお話せていただく予定です。

大混戦の今年の”JCBクラシック 2007” お楽しみに!

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2007年5月30日 (水)

JCBクラシック 2007

今週は、男子の「JCBクラシック 2007」(主催 仙台放送・特別協賛 ㈱ジェーシービー)に来ています。3年前よりテレビ中継のコメンテーターをさせていただいております。

今年で36回目を迎える歴史ある大会ですが、今年から開催コースを宮城県黒川郡にある“花の杜ゴルフクラブ”へ移動し、装いも新たに開催となりました。

今日は、プロアマトーナメントが行われ、プロ31名・アマチュア93名が参加。

曇り時々晴れのまずまずのコンディションで行われました。

私も参加させていただいたのですが、J.ニクラウスの設計のコースらしく戦略性も高く、特にグリーンのアンジュレーションはかなりのものです。今年はどんなトーナメントになるのか?楽しみでもあります。

私が今日、一緒にプレーしたプロは、田中秀道プロ。昨年までアメリカツアーでがんばっていたのですが、今年から国内ツアーに専念ということになります。近年のアメリカツアーの状況やコースセッティングのことなどいろいろな話をしながら楽しくプレーさせていただきました。田中秀道プロ自身の調子はまだまだのようですが、そろそろ活躍して欲しいものです。

先日の石川遼選手のアマチュアでの優勝以来、男子ツアーも少しだけ良い兆しが見えてきているように感じます。一人一人のプロもそれなりに努力しているようです。私もみなさんに楽しんでいただけるような番組を心がけていきたいと思います。

今週は是非、男子ツアーを応援してください!

JCBクラシック 2007 の詳細はホームページで!

テレビ放送は、土曜日・日曜日の決勝ラウンドをお届けしますので、テレビ放送もお楽しみに!

(仙台放送では、金曜から放送。最終日はフジテレビ系列の全国ネットでお楽しみください)

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2007年5月21日 (月)

快挙!15歳アマチュアのツアー優勝

素晴らしい感動をもらいました
 
先日終わった男子ツアーの「マンシングウェアオープン・KSB杯」で史上最年少ツアー優勝者!が誕生しました。 
もうご存知の方も多いと思いますが、東京の杉並学院高校の1年生。15歳の石川遼くんがアマチュアで優勝の快挙です。 

世界記録でもあるんですよ。

日曜日、私は来月開催のサントリーレディスのボランティア説明会と打合せで神戸に出張で、夜家に帰った後、ビデオを見たのですが、彼の魅力のあるプレーに引き込まれるように見入ってしまいました。

そして彼のインタビューに対するコメントにも感心しました。

特にキャディーをしてくれた大学生に対する感謝の言葉は、プロ達にも良く聞いて貰いたかったと感じたくらいです。
実は私、主催(株)デサントの田尻社長に招待され、プロアマに参加し、コースを知っていただけにドキドキしながらのビデオ観戦でした。

それにしても本当に素晴らしいプレーでした。今年の大会では、初日が悪天候で中止となり、大会は3日間で開催されることになりました。しかしながら「72ホール」をプレーすることが大前提ということから、男子のツアー規定にある、「決勝ラウンドのプレーする人数を制限できる特例(トーナメント規定第11条(2)の③及び⑤)」を初めて適用し、最終日は40人のツアープロと1人のアマチュアが36ホールの決勝ラウンドに挑んだのでした。 

第2ラウンドを終えたところで、アマチュアの石川遼は3アンダーの23位で見事に予選を突破。15歳8ヶ月での予選通過は史上2番目の記録でした。41名の選手による最終日は、36ホールの長丁場。 混戦を制するのは誰なのか?という中で、高校1年生の15歳のアマチュアが見事にこの混戦を制して"世界のツアー史上最年少の優勝"を飾ったのでした。それにしても落ち着いたプレーと爽やかな笑顔は、ギャラリーもテレビで見ていた全ての人達を魅了したのではないでしょうか。 
終盤の17番のパー3でティショットをバンカーに入れてしまったピンチでも、思い切りのよいバンカーショット。それがカップインしてバーディとするなど、私がよく言う"何か"を持っている選手なのではないかと感じました。
単独トップで迎えた最終18番ホールでも、プレッシャーはあるはずなのに、それを感じさせぬプレーにはある意味では、「すごいプレイヤーが登場した!」と感動を覚えました。

ホールアウト後のテレビのインタビューでは「今日は36ホールのトーナメントだけど、疲れている姿を見せないようにという事と、10個のバーディを取る!と言う目標でプレーをしました。今もあまり実感が沸かないですし、今日のプレーのこともあまり記憶にないんです。」とはにかむ笑顔は、まだ高校1年生そのものでした。しかし、早い組であがっていたので、「まだプレーオフがあるかもしれないので、少し休んだら、又、気を引き締めて、準備したいと思います。」と言う顔は、"プレイヤー"の顔でした。

最終組のセカンドショットが終わったところで、優勝が確定。囲まれたギャラリーの拍手で少し実感が沸いたのか?ほんの少し涙が出そうになりましたが、すぐに明るい笑顔で喜びを表現するところなどは、早稲田大学の斉藤祐樹君とイメージが重なり、とても魅力を感じました。

優勝決定後のインタビューでも「これに溺れることなく、文武両道。まだ高校生なので、ゴルフも勉強も両方とも一生懸命にやっていきたいと思います。」と見事なコメントを残してくれました。
本当に日本の男子ゴルフ界に彗星のように強く、爽やかな、魅力的な15歳の高校1年生プレーヤーが登場しました。
この出来事は本当に素晴らしいことだし、低迷する男子ゴルフ界にとっては非常に大きなチャンスだと思います。

しかし、まだ15歳の高校生です。 少し長い目で彼を見ていってあげて欲しいと思います。
本当にゴルフを学んでいくのはこれからでしょう。 難しさを知るのもこれからでしょう。
世の中の大きな"ビジネスの渦"に巻き込むのではなく、彼のこれからの成長を見守る余裕を持って対応していって欲しいと思います。
特に私もそうですが、ゴルフ業界、トーナメント関係者、マスコミ関係者のみなさんが、そういう気持ちで彼を育てることで、第2、第3の石川君が生まれてくるのではないでしょうか?

石川遼君、本当におめでとうございます。これからきっといろんなことが周りで起こり、戸惑うことも多くあるかと思います。しかし自分を見失わず、これからもゴルフを楽しみながら素晴らしいプレーしてください。そして良いゴルファーになってください。

 最後に一言。
テレビの解説はもっと素直に若いゴルファーの活躍を誉めたり、感心したり、応援したりできないものですかね。私はビデオを見ながらウルウルしてたのですが。。。。
プロだから負けると恥ずかしいなんてことはどうでもいいことで、石川君を見てワクワクする気持ちを視聴者に伝えて欲しかったですね。
17番の、バンカーからのカップインの時などは静かになってしまっていました。自分たちが負けたような気分になっていたのではと思いました。
私も皆さんが楽しめるコメントを喋るよう、気をつけます。

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2007年5月18日 (金)

ステップアップツアー

今週は、女子のステップアップツアー「ジョイント・コーポレーションカップ」に来ています。会場は千葉県の富里ゴルフ倶楽部。今年で3回目を迎えた大会です。

ステップアップツアーとは、レギュラーツアーの出場資格を持たない選手を対象に1991年から開催をしています。私は3年前に株式会社 ジョイント・コーポレーションさんと出会い、この大会のプロデュースをお手伝いさせていただいています。このような大会はレギュラーツアーの隆盛を持続させる意味でも非常に重要な位置づけだと思います。また、今年のように素晴らしいコースで開催できることはよりよい意味を持つと思います。

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さて今年の大会ですが、今日の第2ラウンド(最終ラウンド)が行われました。昨日の天候から変わって今日は、絶好のゴルフ日和の中スタートしていきました。タフなピンポジションで一時は5人がトップに並ぶという大混戦。そんな中、早いスタートから今日のベストスコア69(3アンダー)を出した大久保夢未(むみ)がトータル1オーバーでホールアウトし最終組を待つ展開でした。1オーバーで最終ホールを迎えた最終組の井上陽子と小俣奈三香。井上は約2mのバーディチャンス。小俣もPWの3打目があわやカップインのナイスアプローチで約1mのバーディチャンス。先に打った井上のバーディパットは入らずにパー。1オーバーでホールアウト。小俣のバーディパット。慎重に真ん中から決めてトータルイーブンで見事に混戦を制し第3回のチャンピオンに輝いたのでした。

優勝した小俣は、今年30歳。昨年もステップアップツアーで1勝。レギュラーツアーでもあと少しでシード獲得というところまで来ている実力派です。

「16番でバーディを取り、優勝したい!と思った。責めてバーディを取っていこう。」という前向きな気持ちが実っての優勝でした。この優勝で小俣には、再来週からの4試合のレギュラーツアーの出場権が与えられました。今の調子を持続しレギュラーツアーでも結果を残して欲しいと思います。

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優勝した小俣奈三香

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2007年4月22日 (日)

フジサンケイレディスクラシック最終日

今年の川奈もドラマが待っていました。最終日の天候は曇り時々雨。川奈特有の風が舞う日になりました。若手が上位を占める中、実力者の全美貞が1番、2番と連続バーディで3アンダーにスコアを伸ばしてきました。その後5番、7番でバーディを取り、トータル5アンダーと優勝圏内に浮上。一方、2日目を終えトップの上原彩子は4番でバーディ。前半を終えた時点で、トップは6アンダーで上原。1打差の5アンダーに飯島茜と全美貞。4アンダーに佐伯三貴、3アンダーに米山みどり、横峯さくらと大混戦模様。ご存知の通り川奈のバックナインでは過去に数々のドラマが生まれています。川奈の女神は誰に微笑むのか?

全美貞が13番でダブルボギー、17番でボギーと脱落。上原が15番でグリーン奥にセカンドショットを打ち込み痛恨のダブルボギー。米山みどりは11番、14番、16番でバーディを取り、通算5アンダーでホールアウト。飯島茜が12番でバーディを取り、6アンダーにするものの16番でティショットをOBしてしまいダブルボギー。4アンダーでホールアウト。横峯さくらは10番、11番と連続ボギーで脱落?と思ったが、15番から圧巻の4連続バーディで4アンダーでフィニッシュ。そして佐伯三貴が13番から3連続バーディで7アンダーにのばし単独トップに立つという展開。追いかける立場になった上原が16番でバーディを奪取し5アンダーに。トップに立った佐伯は17番のティショットをグリーン下へ落してしまい、アプローチも4mとピンチ。しかしそのパーパットを沈めパーセーブ。最終組の上原は17番でピンに当たるナイスショットで1.5mのバーディチャンス。スライスに読んだバーディパットはわずかに入らずパー。

18番ホール、佐伯はセカンドショットをグリーン左奥のカラーへ運ぶものの、アプローチパットがショートしボギーにしてしまい、6アンダーでホールアウト。1打差で最終18番を迎えた上原。昨年は同じような展開から大山が18番で20mのバーディパットを沈めてプレーオフに持ち込んだことから今年も何かが起こりそうな18番。上原の左のラフからのセカンドショットはグリーン手前のバンカーに。バンカーからの3打目をカップインすればプレーオフ。先にホールアウトしてグリーンサイドで初優勝を待つ佐伯は祈る気持ちで上原のショットを見つめる。バンカーショットはあわやカップインとも言うべきナイスショットながら入らず。第26代のフジサンケイレディスクラシックのチャンピオンはプロ入り4戦目、ルーキーの佐伯三貴に輝きました。

最後の最後まで誰が勝つのかわからない“川奈らしい”戦いは、爽やかな22歳の女子大生プロゴルファーの優勝で幕を閉じました。

ロゥエストアマには、マンデートーナメントをプレーオフを勝ち抜いてきた藤本麻子が1オーバーの13位タイという好成績で獲得。まだ高校2年生です。

今年の川奈は若い世代の活躍が目立つ大会でした。日本の女子ゴルフ界の裾野は本当に広くなってきているのではないでしょうか?大きな事故もなく無事、素晴らしいトーナメントが終了し、プロデューサーとしては一安心です。ご声援くださいましたたくさんの皆さん、朝早くから夜遅くまで、最高のコンディションを作ってくれた川奈ホテルの皆さん、毎日、ボランティアとして運営に協力してくれた伊東市を中心としたボランティアグループのみなさん、本当にありがとうございました。これからも素晴らしいトーナメントを作っていきたいと思います。そして多くの人たちにトーナメントを通じて感動をお届けしたいと思います。ありがとうございました。

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2007年4月21日 (土)

フジサンケイレディス第2ラウンド

第26回フジサンケイレディスクラシックは、第2日目の予選ラウンドを終了しました。4オーバーまでの53名が明日の決勝ラウンドに進むことになりました。今日の川奈は久しぶりに晴れて気温も上がりよい気候になりました。それでも午後からは少し風が強くなり川奈特有の難しさが出ていたようです。

2日目を終わって、トップにたったのは上原彩子。この難コース川奈で今日はノーボギーの2アンダー。トータル5アンダーは単独トーナメントリーダーです。1983年生まれの23歳。宮里藍と同じ沖縄県出身でアマチュア時代から活躍。2002年には日本女子アマのタイトルもとっています。キレのあるゴルフで2003年にはプロデビュー。2006年からシード選手として活躍していますがまだ優勝経験はなく、この川奈でプロ入り初優勝を目指します。2打差の3アンダー2位タイには、藤田幸希(21歳)佐伯三貴(22歳)中国のチャンナ(26歳)昨年惜しくもプレーオフで敗れた飯島茜(23歳)の4人が続いています。それにしても今年の川奈は若い世代ががんばっています。まだ優勝経験のない若手が上位に顔を出しており、まだまだ誰が優勝するのか?予想がつきません。

初日トップの福嶋晃子は、腰の調子がいまひとつのようでトータル2オーバーと後退。初日2アンダーの不動裕理も今日2オーバーのトータル、イーブンパーの13位タイ。横峯さくらは川奈で初のアンダーパープレーで9位タイのトータル1アンダーです。5打差の中に18人がひしめく混戦模様。過去2年のこの大会はともにプレーオフ決着。今年の川奈も最後の最後まで目が離せません。

明日の最終日。第1組は7時30分スタート。最終組は10時15分のスタートとなります。

テレビ放送は、フジテレビ系列で16時からの予定です。

上原彩子がプロ入り初優勝を飾れるのか?今年に川奈の女神は誰に微笑むのでしょうか?楽しみな最終日です。

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2007年4月20日 (金)

フジサンケイレディス 1ST.ラウンド

第26回のフジサンケイレディスが始まりました。初日の今日は風も穏やかで、気温も少しあがりゴルフには最高のコンディションでした。初日トップに立ったの福嶋晃子。上がり3連続バーディを含む、5バーディ1ボギーの68。4アンダーは単独のトップです。「今週は伊東温泉なので、毎晩温泉に入ってストレッチをしています。」と腰痛対策も万全のようです。1打差の2位タイには、昨年プレーオフで敗れた飯島茜ら3人がつけています。不動裕理が2アンダーの5位タイ。横峯さくらは、イーブンパーの24位タイ。ディフェンディングチャンピオン大山は、2オーバーの47位と少し出遅れてしまいました。期待のアマチュア選手ですが、マンデートーナメントをトップ通過した、酒井美紀が1アンダー、同じくマンデートーナメントから上がってきた、藤本麻子が1オーバーとがんばっています。今日は本当に風も穏やかな一日だったので、まだまだ川奈の怖さが出ていなかったように思います。しかし、川奈では毎年、劇的なドラマが生まれます。今年はどんなドラマが待っているのか?誰が優勝するのか?本当にまだまだわかりません。

さあ、明日は第2ラウンド。50位タイまでが決勝ラウンドに進出することになります。

テレビ中継は、フジテレビ系列で15時30分から16時25分まで生放送でお伝えします。お楽しみに!

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2007年4月19日 (木)

いよいよ明日開幕!

第26回フジサンケイレディスクラシックは、いよいよ明日から始まります。今日は昨晩からの雨もあがり昼間は晴れ間のぞく天候でしたが、北東の強い風で気温もあがらず4月の川奈にしては珍しいコンディションでした。プロアマトーナメントも順調に終了し、いよいよ明日から、名門・川奈での戦いが始まります。

川奈はご存知の通り、1WAYのレイアウトなので明日の初日から36組・108名が1番ホールからスタートしていきます。第1組は7時30分。最終組は13時のスタートです。

有力選手のスタート時間は、昨年優勝の大山志保は、期待のアマチュア若林舞衣子と先週、初優勝した上田桃子との組合せで、11時7分スタート。横峯さくらは、アマチュアの森美穂と福嶋晃子との組合せで10時58分のスタートになります。

明日は気温も上がり、風もおさまり晴れの予報です。今年の川奈の女神はいったい誰に微笑むのか?楽しみですね。テレビ放送は、BSフジで14時から15時55分まで生放送の予定です。

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2007年4月16日 (月)

マンデートーナメント

第26回 フジサンケイレディスクラシックウィークが始まりました!今日は最後の出場権を賭けたマンデートーナメントが開催されました。小雨時々曇りの非常に肌寒い日となりましたが、アマチュア選手12名を含む62名が挑戦しました。

トップ通過は、アマチュアの酒井美紀。難しいコンディションの中、5連続バーディを含む4アンダーで見事に本戦切符を手に入れました。今年、高校生になったばかりの高校1年生。1991年生まれの15歳です。本戦の活躍も楽しみなアマチュアの登場です。

マンデー通過人数13名に対し、アマチュアがトップ通過の酒井を含め5名通過。日本の女子ゴルフ界の底辺の広さを感じる状況です。

今日のマンデートーナメントで本大会の出場選手、108名が決まりました。

昨年度のチャンピオンで、初の賞金女王に輝いた大山志保をはじめ、横峯さくら、先週プロ入り初優勝した上田桃子などトッププロが顔をそろえます。今年の注目は・・・・マンデートーナメントでも活躍してくれた“アマチュア”選手たちではないでしょうか?昨年度のローアマの若林舞衣子、サンスポ女子アマの優勝で本戦出場する森美穂、そして昨年の全米女子アマでベスト8の活躍をした、ハワイ在住の日本人アマチュア、金子絢香(かねこ あやか)など、今年のフジサンケイレディスはアマチュア旋風が巻き起こるかもしれません。もちろん、迎え撃つプロも名門・川奈ホテルゴルフコースをどう攻略してくるのか?本当に楽しみになってきました。明日は指定練習日です。多くの選手が川奈にやってくるでしょう。

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2007年2月26日 (月)

フィールズオープン 終了

アメリカLPGAツアーの第2戦。“フィールズオープン in HAWAII”が終わりました。テレビ中継は見ていただけましたか?

開幕戦をまさかの予選落ちという結果になってしまった宮里藍は、きっちりと立て直してきました。初日こそ、71とイマイチでしたが、2日目に68。そして最終日は、6バーディノーボギーの66で、通算11アンダーの3位タイでフィニッシュ。先々週の課題であったパッティングを、現地ハワイ入りしたコーチのお父さんと見事に修正してきました。ドライバーをはじめとするショットも好調でこれからが本当に楽しみになってきました。

優勝したのは、アメリカのS.プラマナス(14アンダー)。終始落ち着いたプレーで韓国のイ・ジヨンや若いA.パーク、M.プレッセル、そして宮里などを振り切っての優勝でした。彼女はオクラホマ出身の27歳。03年にプロ入りし、05年にツアー初優勝を飾っています。昨年の全米女子オープンでは、プレーオフに1打足りずの3位と惜敗。しかし、今回は10代~20代前半の若い選手が台頭してくる中で安定したプレーでツアー2勝目を飾りました。彼女の両親はタイからの移民で、子供の頃は苦労をしたようです。恵まれた環境の中でゴルフを学んできた選手が多くなった今、彼女のように、苦労しながらトッププレイヤーとなった選手にはとても好感が持てます。これからの活躍も期待したいところです。

2位には、韓国のイ・ジヨン(13アンダー)。3位タイには、M.プレッセル、宮里藍、A.パーク(11アンダー)が入りました。日本からは8人の選手が参戦しましたが、予選通過は宮里と上田桃子の2人のみ。上田は1アンダーの45位タイでした。大山志保や横峯さくらといった日本のトッププレイヤーは惜しくも予選落ちとなりましたが、層の厚いアメリカツアーの中でシビアな戦いをした経験を今後へつなげて欲しいと思います。

今日の中継番組でも触れましたが、宮里藍がアメリカのゴルフチャンネルのインタビューに英語で答えている姿には本当に感心しました。アメリカの中継局のインタビューに呼ばれ、もちろん一人で英語できちんと答える姿には、もうすっかりアメリカのツアーメンバーになったという感じがしました。わずか2シーズン目にして……。本当に素晴らしいことだと思います。いよいよ今週は、日本ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッド」が沖縄県で開催されます。宮里藍もハワイから帰国して参戦する予定です。体調さえ万全であれば、ゴルフの調子は心配ないでしょう。今週も優勝争いに加わってくれることを楽しみにしたいと思います。

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2007年1月15日 (月)

SONY OPEN IN HAWAII

2007年のトーナメントシーズンも先週のハワイ・マウイ島のメルセデス選手権からアメリカPGAツアーは開幕しました。そして今週のハワイ・オアフ島のワイアラエCCで開催された”SONY OPEN IN HAWAII”がフルフィールドの開幕戦となりました。常夏のハワイで開催されているこのトーナメントは、リゾートの素晴らしい雰囲気の中で熱戦が繰り広げられました。フジテレビ系列での放送は見ていただけましたか?

結果は、ご存知の通り、1964年生まれの42歳。P.ゴイドスが14アンダーで11年ぶりのツアー2勝目を飾りました。

今年のSONY OPENは何と言っても16歳になったばかりの地元のアマチュア”タッド・フジカワ”の活躍一色の大会だったのではないでしょうか?ツアー史上2番目の若さで見事に予選を通過した、タッド・フジカワは、決勝ラウンドに入っても素晴らしいプレーを見せてくれました。小柄な体から繰り出すビッグドライブやグリーン上でのガッツポーズはギャラリーの心をすっかりつかんでしまいました。地元の新聞では、毎日のように1面を飾り、アメリカのゴルフチャンネルでも彼を中心に番組が作られていたほどです。「かわいい!」といっては失礼かもしれませんが、本当に気持ちの良い少年が見事なプレーを見せてくれました。今日はさすがに思うようにスコアは伸びませんでしたが、最終18番では大勢のギャラリーが立ち上がって大きな拍手で彼を迎えました。今日一緒にプレーしていた、J.フューリックも拍手して、先にグリーンへ行かせたほどの大きな声援が18番ホールで響いていました。最終結果は5アンダーの20位タイ。16歳のアマチュア選手としては本当に立派な成績ではないでしょうか。

それにしても、16歳らしい笑顔と爽やかな彼のプレーには本当に感動しました。今年のSONY OPENは「タッド・フジカワ」一色と言ってもよいくらいでした。ホールアウト後、彼と話をするチャンスがあったので少し話をしてきましたので、次の機会にまた彼についてお話したいと思います。

ハワイという日本人には非常に馴染みのあるリゾートでのトーナメントでしたが、私も楽しくハワイでの仕事をさせていただきました。アメリカのPGAツアーは、”FEDEX CUP”という新しいシステムがはじまりました。この辺も次回に詳しくお話していきたいと思います。

2007年。今年もいろいろなお話をしていくつもりです。お楽しみに!

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2006年11月15日 (水)

秋のトーナメントシーズン

タイガー・ウッズが来日しました。もう毎年のことなのでご存知でしょうが、九州の宮崎で開催している「ダンロップフェニックス」にタイガー・ウッズが3連覇を目指して来日しました。アメリカのツアーはすでに終了しており、この時期はタイガーはじめアメリカツアーの大物選手が来日する季節です。私がこのトーナメントをこの時期に開催していたのも、日本に海外のビッグネームを呼ぶためでした。しかしながら近年はアメリカツアーの賞金の高騰。アジア各地でのビッグトーナメントの開催などで、秋のこのシーズンに日本に来る選手も少なくなりました。タイガーも前週の上海のトーナメントからの来日で彼にとっての”アジアシリーズ”なのでしょう。アメリカツアーにとってはシーズンオフと言いながら、彼の真剣なプレーには本当に関心します。「出場するからには、ベストを尽くし、優勝を狙う!」と常々語っていますが、彼のプレーぶりは本気です。だから3連覇もあるのでは・・・女子ツアーに押され気味の男子ツアーですが、今週は少し違うかもしれません。予選ラウンドは、谷原秀人と星野英正とのラウンドになったようです。日本の期待の若手二人が、メジャー12勝を含む54勝のタイガーとどのように戦うのか?そのプレーぶりにも注目したいですね。

一方、女子ツアーは残り2戦となりました。今週は愛媛県、松山市で大王製紙エリエール女子オープンが開催されます。賞金総額1億円の大会です。通常のトーナメントはこれが最終戦になります。その次のツアーチャンピオンシップは、賞金ランクの上位20位と今季の優勝者しか出れないために実質の最終戦になるわけです。賞金女王は大山志保で確定していますが、獲得賞金の記録をどこまで伸ばすのか?6勝目があるのか?という興味とともに女子では、賞金ランキング50位(永久シードの不動がいるため実際は51位)のシード権をかけた熾烈な争いも上位とは別に興味あり大会ではないでしょうか?前週の伊藤園レディスで惜しくも2位になった白戸由香が現在50位。泣いても笑っても今週で決まります。

宮里藍は、アメリカの最終戦に出場することになっています。フロリダで行われる最終戦はいわばアメリカ女子ツアーのエリート大会。32人の出場選手からカットを2回行い、上位8名だけが最終ラウンドに進み、優勝を目指す、変則ルールの大会のようです。非常に難易度の高いコースのようですが、藍ちゃんの調子もまずまずのようです。是非とも吉報を期待したいと思います。

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2006年11月12日 (日)

伊藤園レディス 最終日

昨日の雨は過ぎ去りましたが、強い北風の吹く、非常に寒い最終日になりました。

優勝争いは最終組の3人、白戸・辛・大山に絞られた展開になりました。スタートの1番でバーディを奪ったのは、白戸。10アンダーと一歩リード。しかし4番でボギーをたたくと、辛が5番、6番と連続バーディで逆転したのですが、続く7番でダブルボギー。逆に6番、9番で白戸がバーディ。前半の9ホールを終了して、トップは白戸で11アンダー。辛が8アンダー。大山が7アンダーと白戸の初優勝か?という展開でした。しかし、トーナメントは54ホールが終わるまでわかりません。バックナインに入り、13番で辛と大山がバーディを奪取。我慢のゴルフを続けていた白戸を追いかけます。白戸は初優勝へのプレッシャーでしょうか?14番、15番と連続ボギー。残り3ホールを残して、白戸と辛が9アンダー。大山が8アンダー。難易度の高い終盤のホールへ入りました。16番は3人ともパーで終わり、名物ホールでもある、17番のパー3。ここで白戸が痛恨のボギー。最終ホールを残して遂に辛がトップに立ちました。最終18番ホール。左の池の近くにピンが切られたプレッシャーのかかる最終ホール。今年の伊藤園レディスは54ホール目まで決着のつかない素晴らしい展開になりました。3人ともに2オンながら、一番距離のあるパットは辛。そのバーディパットは約2mオーバー。しかし、白戸・大山ともにバーディを奪えず、辛のパーパット。プレッシャーのかかるパットでしたが、見事に真ん中から沈めて、第22代の伊藤園レディスの女王に輝きました。

辛ヒョン周(シン ヒョン ジュ)は、1980年韓国生まれの26歳。アマチュア時代には、先日の日本女子オープンを制した、張晶らとプレーをしていたという選手。2005年から日本のツアーに参戦しています。今季はここまで優勝こそないものの堅実なプレーで上位につけており、この優勝で賞金ランクも3位に浮上しました。私は何度かプロアマでプレーを一緒にしたことがあったのですが、小柄ながら芯のしっかりした正確なプレーをする子だなという印象を持っていました。今年の伊藤園レディスのような展開で最後まで冷静にプレーを続けた彼女の強さは本物でしょう。

最後まで優勝争いをした、大山と白戸の両選手にも本当にお疲れ様!と言ってあげたい気持ちです。白戸は今日の17番までトップに立ち、初優勝が目の前まで来ていました。しかし、この経験はきっといつか報われるはずです。白戸は2位タイで553万円の賞金を獲得。賞金ランクも50位に浮上し、シード権が見えてきました。次の試合で確定して欲しいものです。そして大山志保。体調がいまひとつだったにも関わらず、1打差の2位タイはやはり”女王”のプレーでした。ショットに関してはもうほぼ完璧ではないでしょうか?というより今の日本では頭一つ二つ飛びぬけているように感じます。後はパッティング次第ではないでしょうか?これで今季なんと26回目のベスト10入り。賞金女王は確定していますが、この2位タイで、総額を\160,782,957とし、2004年の不動裕理の年間獲得賞金の記録を大幅に更新しています。(後、2試合でどこまで記録を伸ばすのでしょうか?)

今年から伊藤園レディスでは、入場料をいただくようにいたしました。その全額をチャリティさせていただくことになっていました。入場料収入やギャラリーイベントなどで総額、約588万円のチャリティ金が集まりました。ギャラリーの皆様のご理解と応援に深く感謝したいと思います。チャリティ金は、千葉県の社会福祉協議会や長南町、また先日の北海道で起こってしまった竜巻の被害者の方への義援金などへ寄付させていただく予定です。

このように社会への還元がきちんとできるのもゴルフトーナメントを開催する大きな意味だと私は考えています。そしてこのイベントを「伊藤園グリーンクラブ」という名称のボランティア団体が支えてくれました。今日も300人を越える人たちがボランティアとして会場に来てスタッフとしてトーナメントを支えてくれました。「伊藤園グリーンクラブ」のみなさんにもこの場を借りて、感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

今週の伊藤園レディスで、今年の私のプロデュースするトーナメントは一段落です。しかしもう来年のトーナメントへ向けての仕事も始まっています。これからも多くの人たちに感動をお届けできるトーナメント作りをしていきたいと思います。

男子のトーナメントでは、52歳の中嶋常幸が4年ぶりの優勝だったようです。シニアツアーにも参戦し始めた彼がレギュラーツアーで優勝とは、素晴らしいものです。おめでとうございます。

寒い季節になりましたが、風邪などひかないように、みなさんもがんばってください。ゴルフって楽しいですね!

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2006年11月11日 (土)

伊藤園レディス 第2日

今日はとても大変な一日になりました。朝方からの雨は降ったり、止んだり。時折、強い雨になったりと、コンディションは昨日と一変しました。

第2ラウンドを終えて、今日もノーボギーの3アンダーとスコアを伸ばしトータル、9アンダーで白戸由香が首位に立ちました。1打差の8アンダーには今日、ベストスコアの66の辛ヒョンジュ。そして7アンダーの3位には大山志保。横峯さくらは、トータル3アンダーの12位タイです。トップの白戸由香ですが、「しろと ゆか」と呼びます。今年でプロ入り14年目の37歳。1993年にプロ入りし、大型選手として活躍が期待されていたのですが、いままでに優勝はなく、ツアー競技では3位の成績が最高です。身長168cmと恵まれた体ではありますが、メンタル的な部分があるのでしょうか?優勝するチャンスに恵まれませんでした。今年の賞金ランクは72位。50位(実質は51位)までに与えられる来期のシード権は今大会で2位に入れば、ほぼ確実でしょう。しかし、シードを狙うというより、初優勝を目指して欲しいものです。

今日のように朝から強い雨でなおかつ雷のあるような天候の場合、私たち運営サイドでは早朝から様々なシュミレーションを検討していきます。まず、雨の影響がコースに出ていないか?つまりバンカーが流れていたり、水が溜まっていれば、修復が必要ですし、グリーンは芝を刈れる状態なのか?フェアゥエイの状態はどうなのか?などのコース状況を把握し、スタート時間を確定させるのです。状態に問題があり、修復に時間を要する場合や、天気予報が悪くなるようであれば、スタート時間を遅らせる決定も検討します。今日は何とか順調にスタートできたのですが、コース内ではキーパーをはじめとしたコース管理のスタッフなどが苦労してくれていました。彼らの努力で、時間通りのスタートができたのです。万が一、スタート時間が遅れたりした場合は、次にテレビ中継の問題を検討することになります。つまり今日であれば16時からの放送を予定していました。現場では15時にホールアウトするように設定しており、放送までの約1時間で編集作業を行い、オンエアしているのですが、スタート時間が遅れれば、生中継という可能性も出てくるのです。今の時期ですと、日没も早いために最悪はサスペンデッドになる場合もあります。(男子の太平洋マスターズはサスペンデッドになったようですね!)

このようにあらゆる状況を把握し、検討し、計算してトーナメントに運営というのは行われています。私はテレビの収録時間が始まるまでは、大会本部で天気予報(レーダー等)のコンピューターとスコアモニターとトランシーバーに囲まれていたんですよ!それでも今日はボランティアをはじめとしたスタッフのみなさんのおかげで無事、第2ラウンドを終えることができました。3オーバーまでの52名が予選を通過し、明日の決勝ラウンド進出を果たしました。

最終ラウンドのスタート時間は、7時50分から。最終組は、白戸・辛・大山で10時30分の予定です。

さあ、明日の最終日。白戸の初優勝なるのか?大山が逆転するのか?明日は雨は大丈夫そうですが、少し強い風が吹く予報です。風はゴルファーにとっては最も影響の大きいものです。難易度の高いコースに強い風が吹けば展開はどうなるかわかりません。今年のチャンピオンは誰になるのでしょうか?お楽しみに!

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2006年11月10日 (金)

伊藤園レデイス 初日

いよいよトーナメントが始まりました。初日の天気は快晴!気温も昼頃には24℃にまであがり、とても11月とは思えない絶好のゴルフ日和になりました。コースの状態も完璧な仕上がりで、距離の長い、タフなコースセッティングにも関わらず、好スコアが出ました。トップにたったのは、L.デービース。ご存知の通りの飛ばし屋ですが、今日は持ち前のビッグドライブに加え、パッティングも冴えわたりました。1番をバーディスタートすると、3番からの4連続バーディを含む、9バーディの2ボギー。7アンダーは単独のトップです。ここ数年はあまり活躍のなかったデービースですが、今年はアメリカツアーではいまひとつブレイクできませんでしたが、ヨーロッパーツアーでは、2勝し、賞金女王に輝いています。この伊藤園レディスは、1994年からの3連覇と2001年と過去4勝をあげており、得意とするところです。迎え撃つ、日本選手たちには、強力なライバルが初日トップにたったという感じでしょう。1打差の2位には、白戸由香がつけ、先週のトーナメントで、今年の賞金女王を確定した、大山志保がトップと2打差の5アンダーにつけています。大山志保は、賞金女王を確定させたものの、今年はほとんど休みを取らない連戦の疲れも多少出ているのでしょうが、少し体調不良のようです。それでも元気にプレーをしてくれて、来場したファンにも素晴らしいプレーを見せてくれました。彼女のこの姿勢には本当に頭が下がる思いです。トーナメントの主催者やギャラリーの方々、またはテレビを見てくれる視聴者のためにも1試合でも多く出場しようという彼女の姿はまさに「プロフェッショナル」ではないでしょうか?今年の大会もあと少しですが、本当にがんばってもらいたいです。

明日は少し天気予報が心配ですが、白熱した展開がきっと天気も味方にしてくれるのでは・・・・?天気ばかりは、私もどうにもならないのですが(笑)混戦模様の今年の伊藤園レディス。誰が抜け出してくるのでしょうか?明日からはテレビ中継もありますのでお楽しみに!

テレビ放送は、テレビ朝日系列で、16時~16時55分の予定で放送いたします。もちろん私もゴルフキャスターとして出演しています。

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2006年11月 8日 (水)

伊藤園レディス ②

伊藤園レディスはいよいよ明日のプロアマトーナメントからが本番に入ります。昨日は強風でしたが、今日は穏やかな天気でほとんどの選手が練習に来ていました。この時期は日暮れが早いのでパッティンググリーンに投光機を設置するようにしているのですが、日が暮れた後もこの投光機の明かりの下で多くの選手が熱心に練習している姿は見ていても微笑ましいものです。こうした努力がきっと良い結果を生むのではないでしょうか?

今日はプロアマトーナメントについて少しお話しましょう。プロアマトーナメントは本大会の前日に開催されます。主催者のゲスト、などをご招待してプロとのラウンドを楽しんでいただくものです。これはある意味ではトーナメントを開催する上で非常に重要なファクターになっています。主催者が通常の業務でお世話になっている企業や人などをご招待することが多いのですが、プレーを楽しんでいただくためには、それなりに神経を使い準備をしていくことになります。ラウンドしやすいピンの位置、ティの設定などのコースセッティングも重要になります。私の仕事としては、プロアマ前日には、組合せのチェックや受付のセット、ロッカールームの確認や事前に届いているキャディバックの確認など、最新の注意で準備を進めていきます。ある意味では、プロアマ前日の準備は非常に神経を使うことになるんです。表彰式の式次第の確認、当日の全体スケジュールの確認など、全スタッフの動きを最終確認していくことになります。トーナメントのためには、このプロアマを成功させることがまず最初の第一歩になるからなのです。LPGAの場合は、プロとアマチュアが同じティからプレーすることができるので、よりアマチュアには楽しみなプレーになると思います。競技方法はチーム戦です。プロ1名とアマ3名の4名がチームとしてプレーをして行くわけですから、18ホールでとても良い雰囲気で楽しんでいただけるのではないでしょうか?

明日の天気予報は、高気圧におおわれ安定した晴れの予報です。天気が問題なければ後は無事にプロアマが進行することを祈るのみです。

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2006年11月 6日 (月)

伊藤園レディス

いよいよ、伊藤園レディスの週になりました。私も現地へ入りました。このトーナメントは1985年からはじまり、今年が第22回大会になります。女子のトーナメントでは歴史あるトーナメントの一つです。私のプロデュースするトーナメントのコンセプトの一つとして”開催地元とのつながり”を強く打ち出しているトーナメントだと思います。特に地元の方々のボランティアスタッフは大きな力ととなっています。この大会では、協力してくれるボランティアスタッフを組織化し「伊藤園グリーンクラブ」という名称にし、自主運営を行ってくれています。もちろん、我々が一緒に会議をし、打合せをし動いているのですが、本当に一生懸命になって運営を手伝ってくれています。通常のトーナメントでは、ボランティアスタッフのほかに学生アルバイトを使うことが非常に多いのですが、このトーナメントではボランティアの方々がほととんで、コース内にロープを張っていく”ローピング作業”という事前の業務までを担当してくれています。このローピング作業は今日、月曜から行うので、仕事を早く終えて駆けつけてくれているボランティアの方もおり、本当に頭の下がる思いです。

今日、月曜日は「マンデートーナメント」という主催者推薦選考会が開催されました。トーナメントでは、総出場人数の80%がLPGAの有資格者から選出され、残りの20%が主催者推薦枠ということになります。主催者推薦枠はすべてを主催者が選んでも良いのですが、昨年より、このトーナメントでも、マンデートーナメントを開催し、調子の良い選手や旬の選手に多く、門戸を開放し、チャンスをあげようということで開催しています。実は私のプロデュースするトーナメントではほとんどがマンデーを開催しているんです。以前、男子のフジサンケイクラシックでは、マンデーから勝ち上がった選手が本大会も優勝という快挙を達成したこともありました。今年の女子のフジサンケイレディスでは、マンデーから勝ち上がった、アマチュアの若林舞衣子が、本戦でも大活躍。見事ローエストアマに輝きました。今年のマンデートーナメントは、朝からの濃霧でスタートの予定時間にスタートができず、90分遅れのスタートとなりましたが、無事に52名の選手がホールアウトし、上位7名が通過し、本大会に進出しました。通過選手の中には、2名のアマチュアが含まれています。アマチュア選手の活躍も楽しみです。

明日からは本大会の指定練習日になります。私は最後のチェックを行いたいと思っています。それでは、今週の伊藤園レディスをお楽しみに!

大会公式ホームページはこちらです。

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2006年10月29日 (日)

樋口久子 IDC大塚家具レディス 最終日

夢の最終組となった今年の”樋口久子 IDC大塚家具レディス”は、この組み合わせに天気予報も覆し、晴れ、気温20度と絶好のコンディションで最終ラウンドを迎えました。

序盤、3番で宮里がバーディ。4番では福嶋がバーディを取り、横峯と3人がトップに並ぶ展開。6番でボギーの横峯に対し、4番・9番と福嶋がバーディでスコアをのばし、10アンダーと抜け出しました。後半に入り、宮里が10番、11番と連続ボギーで脱落。13番を終えて福嶋が3打差でトップを守り、このままなのか?と思ったところ、14番で福嶋がボギー。「今日はあきらめかけていたけど、自分のゴルフを精一杯しよう。」と思ったという横峯が、終盤の16番と18番でバーディを取り、9アンダーで福嶋とのプレーオフに突入しました。プレーオフは18番ホールの繰り返しです。ロングヒッターの二人ですからどんなプレーオフになるのか?最初のホールで福嶋がバーディを奪取し、見事な優勝を果たしました。

「プレーオフのティグランドにたったとき、何故か急に肩の力が抜けて楽になった。」と語った福嶋晃子。苦しい戦いではあったでしょうが、今週は終始落ち着いて、丁寧にプレーしていた印象でした。プレーオフに負けたとはいえ、3打差を追いついた横峯にも、とても良い経験になったのではないでしょうか?きっと今回のプレーは今後の彼女のプレーに対して大きなプラスになったとは思います。一方、大きな期待がかかりながら脱落してしまった、宮里藍。「初日からの悪いイメージがどうしてもぬけなかった。今日は私の日ではなかったみたいですね。」と元気に答えてくれました。次のチャンスに期待しましょう。

トッププレイヤーが期待通りのプレーをしてくれて最後までトーナメントを盛り上げてくれました。最終日は、9705人のギャラリーが会場に来てくれました。また地元を中心とした延べ750人のボランティアスタッフの人々が参加してくれました。今年は地元の中学校7校からも中学生たちが手伝いに来てくれました。

選手のみなさん。ボランティアのみなさん。そして多くのギャラリーのみなさん。もちろんテレビで応援してくれたみなさん。また、主催してくださった大塚家具の皆様に感謝をいたします。ありがとうございました。私は明日からまた神戸・名古屋へと仕事で移動します。次の私のプロデュースするトーナメントは、「伊藤園レディース」です。お楽しみに!

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2006年10月28日 (土)

樋口久子 IDC大塚家具レディス

すごい展開になってきました!今年の”樋口久子IDC大塚家具レディス”は、夢の対決になりました。

初日トップの横峯さくら。今日はいまひとつ伸びきれないものの2アンダーでのプレー。トータル8アンダーで単独トップを守って明日の最終日に望みます。トップと1打差の2位タイには、こちらももう一息ながら今日も2アンダーの福嶋晃子。そして、初日の1アンダーの10位タイから宮里藍が追い上げてきました。今日の藍ちゃんは、前半は我慢のゴルフ。バックナインに入ると前半の我慢が効いたのか、5バーディを奪取し、今日ベストスコアの6アンダー66。横峯に1打差に迫ってきました。そして明日の最終組は、横峯・宮里・福嶋のペアリングとなりました。この3人での最終日、最終組は史上初。本当に明日の直接対決が楽しみななってきました。

現在賞金ランキングトップの大山志保は、思うようにスコアが伸びず、トータル2アンダーの10位タイ。諸見里しのぶは、1アンダーの12位タイです。

今日も会場の武蔵丘GCには、大勢のギャラリーが詰め掛けました。7928人は昨年の約2倍近い人数です。役者のそろった今年の大塚家具レディスは注目度も最大です。

明日は朝のうち、小雨の予報ですがその後は曇り・・・・という予報です。恐らく、コンディションは悪くはないと思います。なかなかない展開なので、良いコンディションでプレーさせてあげたいと思います。

横峯さくらの今季3勝目なのか?福嶋の21勝目なのか?宮里藍の逆転なのか?誰が勝っても本当に素晴らしいトーナメントになるのではないでしょうか?もちろん最終組の3人以外にもまだまだチャンスはあります。ゴルフの女神は誰に微笑むのでしょうか?今夜は眠れそうもありません。

尚、明日もテレビ放送はテレビ東京系列で、16時~17時25分の予定でお送りします。お楽しみに!

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樋口久子 IDC大塚家具レディス2006

今週は、埼玉県の飯能市にある、武蔵丘ゴルフコースで「樋口久子 IDC大塚家具レディス」が開催されています。この大会は今年で3年目を迎えます。女子プロゴルフ協会会長の樋口久子さんの世界ゴルフ殿堂入りを記念してはじまったこの大会は、地元に根ざした大会を目指して運営をしています。今年は地元のボランティアのスタッフがのべ750人を超えるということになりました。みんな朝早くからコースに集まり、熱心に説明を聞き、各業務についてくれています。本当にありがたいことです。

さて、昨日初日を終えて、トップにたったのは、横峯さくら。この難易度の高いコースで、6アンダーは立派です。9番ホールではイーグルを奪うなど、飛ばし屋らしいプレーで約3000人のギャラリーを沸かしてくれました。1打差の5アンダーに福島晃子。ディフェンディングチャンピオンの宮里藍は、1アンダーとまずまずのスタートではないでしょうか?詳しい大会の概要はオフィシャルホームぺージをご覧ください。

大会第2日目の今日は、16時~17時25分の時間で、テレビ東京系列で放送があります。お楽しみに!

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2006年10月15日 (日)

富士通レディース FINAL 

激闘!富士通レディースの最終日は、まさに今シーズンのベストゲームになりました。

トップと2打差でスタートした宮里藍は、1番・2番の連続バーディで早くもトップに並び、昨日までのトーナメントリーダーの全美貞との一騎打ちの様相を呈してきました。4番でバーディを全が取り再び単独リーダーになったのもつかの間、続く5番でボギーをたたき、再び宮里、全の二人がリーダーに。7番のパー5でバーディを確実にとった全に対しパーの宮里。前半のハーフを終わって、全が6アンダー。宮里5アンダーと1打差で最終日のバックナインに入りました。今日は5m~7mの北風の吹く、少し肌寒い気候の中でグリーンスピードも速く、コンパクションも固く締まってきている中、ピンポジションと合わせて難易度は高くなっていました。全が10番、11番で連続ボギーとすると、我慢のゴルフでパーを重ねる宮里が5アンダーで再び単独トップに。まさに一騎打ちと思っていたところ、賞金ランクトップを走る、1アンダースタートの大山志保がスコアを伸ばし、15番を終わって4アンダーとトップに1打差まで迫ってきました。全・宮里・大山と実力者の三つ巴の展開で終盤を迎えます。まず、大山が17番のパー3でバーディを取り、トップタイに並び、その時点でトップが大山・宮里の5アンダー。1打差に全という展開。先にプレーしている大山が有利なのか?と思っていたところ、全が16番のパー5でバーディをとり、パーに終わった宮里と大山と並んで、5アンダーで3人が並ぶ。誰が抜け出るのか?18番の大山。グリーンの右に2オンしていたものの3パットのボギーで4アンダーと一歩後退。今日は難易度が非常に高い(HD2 3.389)17番ホールで全が8mを入れてバーディ。6アンダーと抜け出しました。宮里5アンダー。全6アンダーで迎えた最終ホール。フェアゥエイを捉えた全に対し、ティショットを右のラフに入れた宮里。しかし、6392人のギャラリーは宮里の奇跡を信じていたのではないでしょうか?満員の18番グリーン上。宮里のセカンドショットはグリーン奥のカラーに止まり、全は自分でも満足のピン横、3m。宮里の奥からのバーディトライ。宮里にしては珍しくショートしてバーディならず。確実に2パットのパーで収めた全美貞が、富士通レディース2006のチャンピオンに輝いたのでした。

今シーズン3勝目。賞金ランキングも2位と大活躍の全美貞(ジョン ミ ジョン)1982年韓国生まれの23歳。小さい頃はインラインスケートの選手をしていたという彼女は、身長175cmという大型選手。ゆったりとしたスイングは、アーニー・エルスのようです。これからも日本ツアーで活躍してくれる若手選手ではないでしょうか?

惜しくも2位に終わった宮里藍。「今日の出来は75点。チャンスをものにできなかった。110番と16番のパー5でバーディを取れなかったこと。17番、18番のバーディパットをショートしたことが悔しい。終わってみれば2位。いろんな意味でよい経験になりました。」とホールアウト後は笑顔で話していました。

18番グリーン上での表彰式。優勝した全美貞とベストスコア賞(2日目)の宮里藍。ローアマの若林舞衣子。若い3人のさわやかな笑顔がとても印象的でした。一生懸命に日本語で優勝スピーチをする、全美貞を見て、いつの日か、英語でスピーチする宮里藍の姿も近い将来やってくるのではないでしょうか?

今年は天候にも恵まれ、毎日たくさんのギャラリーの方にご来場いただきありがとうございました。まだまだ行き届かない点も多くあるのですが、これからもがんばってよいトーナメント作りをしていきたいと思います。

次の私のプロデュースしているトーナメントは、10月27日~のIDC大塚家具レディースです。ディフェンディングチャンピオンとして宮里藍も出場します。お楽しみに!

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2006年10月14日 (土)

富士通レディース 2ND ラウンド

富士通レディース2日目が終わりました。今日で予選カットということになります。日本の女子ツアーでは、50位タイまでが決勝に進出します。したがってほとんどのトーナメントでは、最終日が17組前後になります。しかし今年のコンディションや天候等を考え、私は20組になりそうだ!と言いその通りの20組。4オーバーまでの59名が決勝ラウンドに進出しました。

今日のプレーはなんと言っても”宮里藍”でした。スタートの2番でボギーが先行し、9番では3パットのボギー。前半を終わって3オーバーと「まさか予選落ち?」という雰囲気まで出てきてしまいました。18番の速報板からも名前がはずれ、私は「それでもギャラリーは宮里に期待しているのだから宮里の名前は出そう!」と言ったくらいでした。

後半の10番から宮里は別人のようなプレーを展開します。まず10番のパー5で6Mを入れてバーディ。続く11番では4Mを入れて連続バーディ。難易度の高い12番は8Mを入れてトータルスコアをイーブンに戻すと、13番のパー3でも4Mを入れてバーディと4連続バーディで一気にトップ争いに進出です。14番、15番とパーで16番のパー5をきっちりとバーディ。17番のパー3でも6Mを入れてまたまたバーディ。と一気にトータル3アンダーまで浮上。難易度の高い最終18番では、ティーショットをミスにして左のラフ。スタンスがバンカー内のボールがラフという難しい位置からグリーン手前のまたまた難易度の高いバンカー。そこから4Mに乗せて、それを入れてスーパーパーセーブ。バックナインを6アンダーの30ストローク(9パット)で上がり、トータル3アンダーはトップと2打差の3位フィニッシュでした。本当に「すごい!」の一言です。テレビを見ていただいた方も観戦に来ていただいた方も素晴らしい藍ちゃんのプレーにご満足いただけたのではないでしょうか?トップと2打差は充分に優勝圏内。昨日まで(今日の前半まで・・・)悩んでいたパッティングが良くなり本当に明日は期待できるのではないでしょうか?  

2日目トップに立ったのは、5アンダーで、現在賞金ランキング2位の全美貞(ジョン・ミ・ジョン)とベテランの城戸富貴。決勝ラウンドの最終組は、宮里藍・城戸富貴・全美貞。

現在賞金ランキングトップの大山志保は、今日1オーバーでトータル1アンダーと伸び悩み8位タイ。それでもトップと4打差は、彼女の実力を考えると充分に圏内ではないでしょうか?トップと4打差以内に16人がひしめく大混戦。明日も天気は安定しているようなので、どんな最終日になるのか?最終組から宮里がどこでトップに追いつくのか?又は最終組以外の誰かが抜け出てくるのか?とても楽しみな富士通レディース2006の最終日です。

高校3年生のアマチュア。若林舞衣子が、2オーバーで予選を通過。このまま明日のラウンドを終えれば、ローアマ(ベストアマ)に輝きます。今年の日本女子オープンのローアマの実力を発揮し、素晴らしいプレーを見せてくれています。今後の活躍も楽しみな若手の登場です。

明日の最終日は、第1組が7時30分のスタート。主な選手のスタート時間は以下の通りです。

諸見里しのぶは、7時55分。不動裕理は、9時30分。横峯さくらは、9時40分。福嶋晃子は、最終から一つ前の10時20分。宮里の最終組は、10時30分です。

その他大会のレポートは、公式ホームページをご覧ください。

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2006年10月12日 (木)

富士通レディース

今日は、プロアマチャリティゴルフが開催されました。これは主催者のゲストのアマチュアをお招きしプロとのラウンドを楽しんでいただくという、トーナメントの主催者にとっては非常に大事なイベントになります。今日は絶好の天気で参加されたお客様も楽しんでいただけたのではないでしょうか?プロの選手にとっては練習ラウンドを兼ねてのプレーですが、今の女子プロのみなさんは本当に楽しいプレーをアマチュアとしてくれており、私も感謝しております。

さあ、明日からいよいよ富士通レディース2006のトーナメントが始まります。天候はまったく問題がないようなので素晴らしいトーナメントになるのではないでしょうか?初日は第1組が8時スタート(OUT/IN)になります。メイン組のペアリングをここで紹介しましょう。

ディフェンディングチャンピオンの不動裕理は、大山志保と服部道子と9時39分。

横峯さくらは、今年のプロテスト1位合格の有村智恵と飯島茜と9時48分。

そして、宮里藍は、先週初優勝の諸見里しのぶと古閑美保と9時57分スタートです。

いずれも楽しみな組合せになりました。もちろんそのほかにも楽しみな選手がたくさん出場しています。総勢96名の選手が出場します。明日と明後日の2日間、36ホールで予選ラウンドを行い、上位50位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出することになります。

グリーンコンディションは例年よりは遅い状態ですが、フェアゥエイもグリーンも良い仕上がりになってきています。初日はちょっとピンの位置が難しい位置にセットされているようなので、どんな展開になるのでしょうか?

富士通レディース 2006 お楽しみに!

▼富士通レディース2006公式ページ
http://jad.fujitsu.com/event/2006/golf/

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2006年10月10日 (火)

主催者推薦選考会

今日は、富士通レディースの「主催者推薦選手選考会」という大会が行われました。これはいわゆる”マンデートーナメント”(女子の大会では火曜日に開催するので、チューズデー?)で、本戦に資格を持たない選手が、主催者などの推薦を受けて本戦への出場権をかけて戦う最後の関門になります。今年は60名の選手が出場し、本戦への出場権12枠をかけて戦いました。

今日は天候にも恵まれ、ゴルフには最適な日和でした。トップ通過が-5。-1までの11人が通過し、イーブンパーの8人がプレーオフを行い、1人が通過という結果になりました。

選考会成績

1位    -5  吉田藍子

2位T  -3  山名悠喜・中野晶・久保樹乃

5位T    -2  @横山恭子・渡辺聖衣子・菊池愛

8位T    -1  土井綾子・和田委世子・日下部智子・山崎百代

12位T   E   金森三河子

単純に主催者推薦で本戦に出場させるトーナメントも多いのですが、私は極力、主催者にお願いをして「主催者推薦選考会」を実施しています。その時の調子の良い選手や旬の選手が実力で勝ちあがり、それが本戦で活躍してくれることになるとトーナメント自体が活気にあふれるのではないでしょうか?今年はアマチュアの選手(横山恭子)も通過しており、この選考会から本大会で活躍してくれる選手も出てくるのではないでしょうか?

1979年の男子のフジサンケイクラシックでは、マンデートーナメントを勝ち上がり、本戦に出場した、佐藤正一(旧 昌一)が、見事、優勝しました。マンデートーナメントから本大会に優勝した日本選手はいまだに彼一人です。当時は青木功、尾崎将司の全盛期でもあり、マンデートーナメントからの優勝は快挙と言える出来事でした。

少しでも多くの選手にチャンスを与えることは、将来的に日本のゴルフツアーとしては非常に重要なことではないでしょうか?ツアー競技のコースセッティングの中でプレーをすることも選手にとっては、良い経験になるのではないかと思います。

今日の主催者推薦選考会で出場選手が決定しました。今日も45人の選手が練習ラウンドに来ていましたが、明日も練習日となります。ほとんど選手がコースのチェックをすることになります。ここだけの話ですが・・・・・大山志保も不動裕理も今日はコースに現れていましたよ!選手たちは本当によく練習するんですね。

みなさんも練習がんばりましょう!

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2006年10月 9日 (月)

いよいよ!富士通レディース

昨日終了したSANKYOレディースは、諸見里しのぶの初優勝でした。20歳と84日。プロ入り後、13試合(国内)での初優勝でした。昨年わずか数試合で日本のシードを獲得し、アメリカのテストにも受かり、今年はアメリカツアーにも参戦していましたが、思うような結果が残せず帰国していましたが、この優勝は本当によかったのではないでしょうか?

さあ、いよいよ富士通レディースウィークです。ますます話題の多い大会になりそうでとても楽しみです。

今日は、今年の富士通レディースの見所を少しお話しましょう。なんといっても今年は、宮里藍をはじめ、ほぼすべてのトッププレイヤーが出場します。現在、賞金ランキングトップを走る大山志保。ディフェンディングチャンピオンで、この富士通レディースを過去3勝と得意にしている不動裕理。そして横峯さくら、諸見里しのぶ・・・・とフルフィールドでの戦いが楽しみです。

会場となる東急セブンハンドレッドクラブは、比較的フラットで素直なレイアウトです。それだけに正確なショットでピンをデッドに攻めていき、確実にスコアを伸ばすことが必要になってきます。今年はラフの成長がよくフェアゥエイキープがとても大事になってきます。グリーンはほとんど大きなアンジュレーションのないグリーンです。そのためにタッチの合ってきた選手にはおもしろいようにパットが入るということもあるようです。今年は例年よりも柔らかく、フェアゥエイからの良いショットはきちんと止まり、ラフからは止まりにくい状態になっています。グリーンスピードは、スティンプメーターで11フィート弱というところでしょうか?適度に速いという感じになってきていると思います。

週間天気予報では、安定した秋の晴れ!ということなので、日本のトッププロたちの素晴らしいプレーを楽しんでいただきたいと思います。

大会初日は、10月13日(金)8時スタート予定です。さて、これから初日のペアリングを考えなくては・・・・

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トーナメントプロデューサー ③

大会の約2ヶ月前くらいからは、本当に忙しくなってきます。テレビ中継のプロデューサー、ディレクターと話をし、今年のテレビ中継に関する打合せを始めます。カメラの位置をどこに置くのか?どのような中継スタイルを取るのか・・・・?もちろんゴルフ場でその場所を実際に見て検討していくことになります。今年も地上波はテレビ朝日が制作し、テレビ朝日系列で全国ネットされますが、CS放送のスカイAでは、土曜から午前中の模様を放送することになっています。普段あまり見ることができないOUTコースのプレーを見ることができます。テレビ中継の施設(カメラ台など)の位置を決めるのと同時に場内の施設の場所を決めていきます。ギャラリー用の入場ゲートからギャラリープラザ、仮設トイレ、誘導看板、速報板などなど。たくさんの施設が必要になるので、それらすべてをプレーの邪魔にならず、なおかつ有効的に配置していくことになります。そしてある程度の場所が決まれば次は工事の日程を調整していきます。日本ではトーナメントの開催の前週まで通常営業をしているので、あまり邪魔をしないように各社の調整をして工事スケジュールを組んでいく必要があるのです。だいたい1つのトーナメントで大型のトラックがのべ30台ほどは資材を運んでくるんですよ。大げさに感じるかもしれませんが、1週間の大きなイベントなのでこういうことが必要になってくるんです。

場内の設備や各種の制作物が決まれば、後は実際の運営についての打合せが主になってきます。ボランティアの配置をどうしていくのか?アルバイトはどのような配置していくのか?特にスタッフが多く必要になるので、それに合わせて宿泊先の手配、移動方法、お弁当などの飲食関係などオペレーションについての最終のつめをしていくことになってきます。概ね、ボランティアとアルバイトで、のべ400人~500人が動員されることになります。毎日のお弁当だけでもかなりの数量になるんです。そして、人間がこれだけ動くということはゴミも大量に出ることになります。ゴミ処理なども重要な要素になってきます。

こうして、制作物、施設、スタッフ、運営などをまとめて行き、ギャラリーのみなさんに少しでも快適に過ごしていただけるように、選手には良いプレー環境が整うように、テレビを見てくれる視聴者の方には楽しんでいただけるように、という様々な要素をあらゆる角度から作り上げていくのがトーナメントプロデューサーなのです。

トーナメントの運営というのは大まかにはこのような事柄を一つ一つ積み重ねていくことでできあがっています。ある意味では非常に特殊なイベントなのかもしれません。私のプロデュースするトーナメントでは、いわゆる「運営マニュアル」を作成しません。これだけの細かい作業を積み重ねているのだから「運営マニュアル」は必要ではないか?と思われるでしょうが、私はあえて作らないことで多くのスタッフの自主性というか考えて行動することを望んでいます。以前は作成していたのですが、「運営マニュアル」を作るという作業に大きな時間がかかり、印刷することでスタッフが満足してしまうことがあったり、印刷コストも無駄ではないかと思い「運営マニュアル」を廃止したんです。マニュアルが間違ったことを書いていると全員が間違った動きになるということもあるからです。このような理由から私は「運営マニュアル」を作らず、その時その時に臨機応変に対処していくことを私のスタッフに望んでいます。

まだまだすべてをお話できたわけではないのですが、トーナメントプロデューサーという仕事の一部をご紹介してきました。

いよいよ富士通レディースが近づいてきました。お楽しみに!

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2006年10月 7日 (土)

トーナメントプロデューサー ②

前回は、コースセッティングの件について触れました。今日はその他のトーナメント運営の進め方についてお話していきましょう。

前回もお話したように、概ね6ヶ月前から準備を始めるのですが、最初にやるのは、ポスター・チラシ・前売り券のデザインになります。昨年の写真やコースの写真等々から制作する場合やいろいろなデザインを検討します。富士通の場合は、前年度のチャンピオンのプレーの模様をベースにデザインしていきます。残念ながら昨年の最終日が雨だったので、良い写真がなかなか見つからず苦労しました。メインのビジュアルが決まるとチラシの裏面を考えていきます。これは会場へのアクセス方法やチケットの金額、販売場所、会場内の各施設などの細かい要素が必要になるので、その辺を調査し、打ち合わせし、決めていくことになります。富士通レディースではJR東日本の協力で近隣の土気(とけ)の駅に急行が臨時停車してくれることになり、その時刻表が決まるのを待って印刷することになります。もちろん今年は藍ちゃんの出場を考え、各印刷物の数量を増やしたりしています。

それと同じようなタイミングで、ボランティアスタッフの募集を始めていきます。地元の方々を中心に今年の案内を作成し発送、受付を始めます。15年ほど前に私がプロデュースするトーナメントを中心に始めたボランティアスタッフの導入ですが、当初は反対意見も多く大変だったのですが、今では日本のほとんどのトーナメントが導入するまでになっています。富士通レディースでも多くの方が参加希望してくれており、定員オーバーの状態になっています。この辺も昨今の女子プロブームの影響もあるのでしょう。

(なぜ?ボランティアスタッフなのか?については後日詳しくお話しましょう)

選手のエントリーというのは、9週間前に発送になります。女子プロゴルフ協会から出場有資格選手のリストが来て、発送することになります。

このエントリーシートには、今年の大会がどのような内容なのか?練習場やレストランのオープン時間、練習ラウンドの方法等、選手用の案内を含めて発送します。その際に必要になる要素をゴルフ場と打合せをして決めていくことになります。私のプロデュースするトーナメントでは、できうる限りで選手の練習環境などは良い状況を作るようにゴルフ場にお願いしています。

このようにトーナメントの運営上に必要な印刷物や案内状などを制作するために早めに多くの打合せを始め、決めるべき事項を決め、制作をしていくことになります。概ね3ヶ月前までにはほとんど制作物を進めていく状態にしていきます。そしてその時期には、主催者の方と予算関係の決定もしていきます。昨年に対して減らす物、増やす項目等を精査していき、今年の概算の予算を作成していくのもトーナメントプロデューサの仕事になります。そのためにそれぞれの分野でベストのデザイナーや印刷会社などを選んでいくのも私の重要な仕事になっていきます。

同じ時期には、トーナメント前日に開催される“プロアマトーナメント”についての企画も検討に入ります。今年のご招待者のリストアップ。案内状の作成などです。プロアマトーナメントはほとんどのトーナメントが開催しており、参加者はそれぞれの大会によって違うのですが、ほとんどのトーナメントが主催者のゲスト(お客様)ということになります。主催者として通常の業務の中でお世話になっている方々などをお招きして楽しんでいただくことが中心になります。プロアマトーナメントに参加していただくことで、いつものゴルフとは違う楽しいゴルフプレーを感じてもらいながら、主催者としては、1日で100名ものお客様と相対することができるというのがプロアマの重要な要素なんです。

特に女子プロのブームとなっている近年は多くのゲストの方が楽しみにしてくれているようです。

富士通レディースでは、プロアマトーナメントも重要なイベントです。本大会の運営とともに進めていくことになるんです。

3ヶ月前くらいが一番忙しい感じになるでしょうか?たくさんの制作物やご案内の発送、前売り券の発売開始、PR関係などなど・・・・

しかし、いよいよトーナメントが近づいてきたという実感が沸いてくる時期でもあります。

このようにトーナメントには多くの企画と多くの作業をしていかなければならないのです。もちろん、多くのスタッフが関わって仕事を進めている「チームワーク」の仕事なのです。

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2006年10月 5日 (木)

トーナメントプロデューサーとは?①

来週から富士通レディースが始まるという事なので、しばらくは私がやっている“トーナメントプロデューサー”の仕事についてお話して行きましょう。

初めて開催するトーナメントやコースが変わる場合は少し早めに動き始めるのですが、継続しているトーナメントでは、概ね6ヶ月前から始めます。

まずは今年のコンセプトを主催者と確認し、今年の状況を加味して、昨年通りで良いものと改善するものを考えていきます。例えば、今年の富士通で言えば、「宮里藍選手」の出場問題というのが一番初めに考えたことです。同週のアメリカのスケジュールや彼女の動向などを調査したりしていたんです。つまり彼女が出場することで、ギャラリー数の増加、マスコミ対応の増加、券売システム、ギャラリープラザ、場内施設等が大きく変わるからです。しかしまだまだ結論が出る状態ではなかったので、心の隅にその辺を置いて通常の運営を進めて行きました。7月上旬に競技委員と担当ディレクターの下見を行いました。ここで今年の最終的な使用ティグランドの決定。OBラインの決定。コースメンテナンスの方針などを話し合い、ゴルフ場にお願いしていくことになります。もちろん大まかに期間中のピンの位置の打合せも行うことになります。随分早いと思われるでしょうが、フェアウエイのラインやメンテナンスの計画は早めにお願いをしないと間に合わなくなるんです。つまり本格的な夏を迎える前にはゴルフ場は10月のトーナメントへ向けてメンテナンスをはじめることになります。

富士通レディースを開催させていただいている、「東急セブンハンドレッドクラブ」は東西の36ホールのゴルフ場です。トーナメントを開催しているのは西コースです。

各ホールのレイアウトや距離は東コースでも充分なのですが、テレビカメラの置き場所やギャラリーの導線、その他諸設備を考えて西コースをお借りしています。

トーナメントに適したコースの条件は、一言では言えませんが、様々な要素を加味して検討し決定していく必要があります。テレビ中継として耐えられるホールセッティングができるのか?等々。この東急セブンハンドレッドクラブは、通常はアマチュアが比較的易しく楽しめるというコースセッティングだと思います。しかしトーナメント仕様として、フェアゥエイのラインを狭め、ラフの長さを調整し、グリーンの固さ、早さをかなりタフに仕上げていくようにお願いしています。コースメンテナンスは天候やその年の気温など自然に影響をされやすいものですが、グリーンキーパーにはかなり無理なお願いをしてこの状態を作っていってもらっています。

6月くらいから1ヶ月に1度はキーパーと連絡を取り合い、状況を聞き、それの対処法について相談をしながら進めてもらっています。又、トーナメント期間中に切るピンの位置を3週間前くらいからは、避けて営業をしてもらったりもしています。

今年は春先に気温が上がらず、夏前の日照不足などで非常に厳しい年となっています。幸い夏が予想よりも気温が上がらず、早めに気温が下がったので「夏負け」のような状態は避けられたのですが、気温が下がり始めて出る病害が出てしまいキーパーも苦労をしているようです。今はグリーンのコンディションをトーナメント仕様に持っていく最後の仕上げの時期です。台風の影響による雨が気になりますが、Kキーパー!がんばって行きましょう。

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2006年10月 4日 (水)

富士通レディース2006

いよいよ富士通レディースの季節が近づいてきました。この大会は私がプロデュースしているトーナメントなんです。今年で24回という歴史ある大会なんですよ。

これからしばらくはこの富士通レディースに関連するお話をしていきたいと思います。もちろん会場からは毎日、お伝えしていきたいと思っています。

今年の開催は、10月13日(金)~15日(日)の3日間。千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開催されます。

もうすでに新聞などにも出ていたので、ご存知の方も多いかもしれませんが、宮里藍さんが出場することになりました。この件に関してはいろいろな方からも質問があったのでここでお答えしておきます。そもそも彼女は今年はアメリカツアーに参戦しており、秋の日本のトーナメントに出場しているのもアメリカのツアーがほぼ終了した状態での帰国でした。この富士通レディースと同週にはアメリカでは女子の世界選手権が開催されることになっており、その大会はメジャー優勝者とアメリカの賞金ランキングの上位の合わせて20名しかでられない大会なのです。その出場選手の決定が9月24日頃ということで、何とか出場できるなら出場したい宮里サイドは、富士通レディースのエントリーの締め切りの9月15日の段階では「欠場」とせざるおえない状況でした。しかしながら、万が一、世界選手権に出場できないのであれば、富士通レディースに出場したいという意向もあって、日本の規則で許される「主催者推薦枠」での出場を協会が認め、今週、出場が決まったわけなんです。

一度、「欠場」の届けを出してからまた出場にするのは?という意見もあるのでしょうが、海外のトーナメントと日本国内のトーナメントのエントリーの締め切り時間の違いなどからこういうことがごくまれに起こるのです。主催者としては「主催者推薦枠」を1つ空けて、彼女の動向をまっていた状態で、結果としては宮里さんが出場してくれるという非常にうれしい結果になったと思います。(もちろん世界レベルでの活躍も期待していますが・・・)

我々大会の運営サイドは、宮里さんの出場でギャラリーや報道関係その他多くの受け入れ体制を整えることで大忙しになってしまいましたが、本当にうれしい悲鳴です。

今年はまだ関東地区では藍ちゃんのトーナメントがなかったので、是非、関東のみなさんには楽しんでいただきたいと思います。

来週始まる、富士通レディース2006 お楽しみに!

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2006年9月27日 (水)

第39回日本女子オープンゴルフ選手権

朝の空気もだいぶ涼しくゴルフシーズンは真っ盛りですね。今週は、第39回日本女子オープンゴルフ選手権が開催されます。開催コースは大阪府茨木市にある”茨木カンツリー倶楽部西コース”です。ここは1960年に井上誠一によって設計された名門コースで、1996年には、男子の日本オープンを開催したことがありますが、女子の公式戦は初めての開催になります。今年のセッティングは6546Yのパー72。オープンらしいフェアウェイが狭くタフなラフで恐らく厳しい戦いが予想されます。

昨年の女子オープンは、戸塚CCで行われ、宮里藍が史上最年少(20歳3ヶ月)で優勝しました。2位とは5打差の完全優勝。ギャラリー数も史上最高の4万8千人(4日間)が訪れて大変な賑わいだったのを覚えています。

今年は、アメリカツアーに参戦し、優勝こそなかったものの、初年度からコンスタントにアメリカツアーで活躍した宮里藍の連覇に期待がかかります。もうご存知でしょうが、帰国後の公式戦「日本女子プロゴルフ選手権」で優勝。そして「ミヤギテレビ杯ダンロップレディース」でも優勝し、帰国後2連勝(昨年から国内では出場3試合連続優勝)という大活躍を見せてくれています。もちろん今週の女子オープンでの優勝は誰もが期待していることでしょう。そしてその期待に答えてくれてしうのも”藍ちゃん”なんですよね!

それでも、現在賞金ランキング1位の大山志保も「絶対勝ちたい!」トーナメントの一つでしょう。今季絶好調で賞金レースを独走している彼女ですが、”STOP 藍ちゃん”の1番手としてがんばってくれるでしょう。

ところで、藍ちゃんが”急性大腸炎”とかで体調の不安があるようですが、彼女の場合は、そんなこともティグランドに立ってしまうと吹き飛ばしてしまうような勢いがあるからすごいですね。きっと大丈夫でしょう。それと、横峯さくらはどうでしょうか?ずば抜けた飛距離を武器にこのトーナメントで活躍してもらいたいものです。どうやら、全英女子以来の”さくらパパ”がキャディをするようです。その辺も最近のゴルフファンには楽しみなのではないでしょうか?

次から次へと良い話題の出てくる女子のゴルフ界。男子の世界は・・・・・

次回はまた男子のゴルフ界についてお話しましょう。

さあ、今週もトーナメントが楽しみです!

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2006年9月 8日 (金)

トーナメントシーズン!

今週は、サントリーオープンに来ています。開催場所は千葉県の総武カントリークラブの総武コースです。7143ヤード・パー70というタフなセッティングになっています。例年、この夏の終わりの開催でグリーンを仕上げるのが非常に難しい時期なのですが、ここのキーパーをはじめ管理の方々の見事なコンディション作りには感激してしまいます。

この大会は今年で34回目になります。先週のフジサンケイも34回目。歴史のあるトーナメントが続く季節になりました。男子ツアーは歴史があるのですが、ここ数年の厳しい状況は本当にどうにかならないものか?と考えてしまいます。まして、今週は日本のゴルフ界の大スターとなった「宮里藍」が今年初めての日本ツアー参戦。それも公式戦の日本女子プロゴルフ選手権です。北海道で開催されているこの女子ツアーは、今年は天候に泣かされているみたいですね。初日に雨天で途中中断などがあり、1Rも続く第2ラウンドもサスペンデッドになったようです。そんなコンディションの中、藍ちゃんがどんなプレーを見せてくれるのか?ちょっと楽しみです。

しかし、サントリーオープンも素晴らしい展開です。難易度の高いコースで大混戦。しかも、2日目を終わって、宮里優作がトップに立っています。そう、”藍ちゃんのお兄さん”です。今週、兄弟揃って「優勝」なんて、偉業はあるのでしょうか?まだ2日目が終わったばかり。これからが本当の勝負ですが・・・・

ゴルフファンのみなさん!今週は藍ちゃんの女子ツアーだけでなく、男子のサントリーも見てくださいね!

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2006年9月 4日 (月)

フジサンケイクラシック②

昨日、第34回フジサンケイクラシックは、片山晋呉のプロ入り通算20勝で幕を閉じました。昨年から会場を川奈ホテルから富士桜カントリー倶楽部に移し開催した2回目の大会で、片山は本当に強いゴルフをしたと思います。

「世界に通用するプレイヤーを育てよう!」というコンセプトから、7400ヤードを超えるモンスターコースに改造された富士桜カントリー倶楽部は、選手にとっては本当にタフなセッティングだったと思います。距離のあるコースに加え、洋芝のフェアウェイ・ニューベントのグリーンと世界レベルのトーナメント作りをしています。まだまだメンテナンスやオペレーションの部分では足りないものも多いのですが、少しでも世界レベルのトーナメントにしていきたいと考えています。

昨年のチャンピオンは、丸山大輔プロ。今年はアメリカツアーに参戦し、そして来期のシードも獲得とフジサンケイのチャンピオンが初年度から活躍してくれたのはとてもうれしいことでした。今年はアメリカからこの大会のために一時帰国し、ディフェンディングチャンピオンとして出場してくれたことはトーナメントにとって喜ばしいことでした。私も感謝しています。結果は14位タイでしたが、彼にはこれからも期待していきたいと思います。

世界レベルを目指すコースで高額賞金、そして34回の歴史というこの大会でしたが、最終日の視聴率は、2.4%とかなり低迷してしまいました。同時間に中継された女子ツアーは、7.0%で、男子ツアーの低迷はかなり深刻です。スター不在ということもありますが、それだけなのでしょうか?選手一人一人はそれなりに一生懸命やっているのでしょう。危機感もあるようです。しかし、まだ何か足りないような気がします。今の日本の男女ツアーの違いについては又、次の機会にお話しましょう。

今週は、これも歴史ある大会。サントリーオープン(男子)に行きます。千葉の総武CCで開催されますが、非常にコースメンテナンスが良く選手にも好評のトーナメントです。ギャラリープラザなどのギャラリー向けの施設も充実しており、毎年多くのギャラリーが訪れる大会です。男子プロのがんばりに期待したいところですが・・・・実はLPGA(女子)は公式戦の日本女子プロゴルフ選手権(北海道)。今年初めて、藍ちゃんが出場するんです。今週も男子ツアーは苦しいのではないでしょうか?それでも精一杯、プレーをして欲しいものです。

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2006年9月 1日 (金)

サスペンデッド

フジサンケイクラシックの2日目は、朝からの雨の影響でプレーが途中、中断。結局、第2ラウンドはホールアウトできず、「サスペンデッド」になりました。これは日没ギリギリまでプレーをして日没とともにプレーを一時中断し、明日の朝に再開するということなんです。

これは欧米のトーナメントでは一般的な処置であり、日本の男子ツアーでも最近はよくあるのですが、単純にその日をキャンセルすることなく、一度スタートしてプレーしたことを大事にしていくという意味もあるんです。途中でキャンセル(中止)してしまうと、予定の72ホールのトーナメントでなく54ホールのトーナメントになってしまったり、途中までスコアの良い選手や悪い選手などの個人の思惑も出てくるので、私はサスペンデッドの処置はトーナメントにおいてはよい処置だと思っています。

これにより、明日の朝、6時45分から再開して、第2ラウンドを終了させ、その後、予選カットし、ペアリングして第3ラウンドをスタートすることになります。もちろん明日は全国中継があるので、そこにきちんと上位の選手のプレーが中継できるようにペアリングも工夫をします。通常とは違う方法ですが、トーナメントにはテレビ中継というのは重要なファクターなのでそれを無視してプレーだけさせるわけにはいかないのです。

私の仕事としては、明日のテレビ中継の時間から優勝争いの組のスタート時間を計算し、そこから逆算で第1組のスタートを割り出していき、主催者はもちろんテレビ中継サイドにもそのタイムテーブルを伝え、翌日の準備をしていくことです。選手・ゴルフ場・テレビなど様々な人たちに効率よく動いてもらい、スムースにトーナメントを進めることが重要なのです。ゴルフのように天候に大きく左右されるイベントでは、その辺の臨機応変の対応を素早くディシジョンしていくことが非常に重要です。

今回は、40組中の17組がまだホールアウトできていません。17組を各ホールへ移動させ一斉に再開していくことになります。恐らく明日の中継を見ていただく方にはこのような状況はわからないと思いますが、かなりいろいろなことが舞台裏では動いているんです。

明日以降は天気も良さそうです。片山、谷原、手嶋と言った選手が上位におり、まだまだ大混戦。今年のフジサンケイもおもしろくなりそうです。

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2006年8月19日 (土)

CATレディース

こんにちは!夏休みはいかがですか?今週は、箱根に来ています。私がプロデュースしている、「新キャタピラー三菱レディース2006」の会場である、大箱根カントリークラブにおります。

今日、第2ラウンドが終了して、トップは馬場ゆかりの-9。1打差で、天沼知恵子。-7には、福嶋晃子と川崎充津子がつけています。横峯さくらは、-3で14位タイです。

この大会は今年で10年目になりました。夏真っ盛りに日本有数のリゾートである、箱根でトーナメントが開催できるのは、多くの方々の協力があればこそだと思います。確かに今年の夏は暑いのですが、さすがに箱根は少し涼しいのではないでしょうか?ギャラリーもたくさん見に来てくれており、プロデューサーとしてはみなさんに感謝したいと思います。

ところで、この大会では、優勝副賞の賞品として、主催者の新キャタピラー三菱株式会社から、油圧ショベルが贈られます。毎年、若干の機種の変更はありますが、基本的に建設機械が優勝賞品なんです。通常のトーナメントでは、高級自動車が副賞になったり、海外の航空券だったりなのですが、私はせっかく主催者が作り、販売している物なのだから、是非、副賞にしましょう。という提案をして優勝副賞として提供していただいているんです。「もらった選手は困るのでは?」という声もあったのですが、実は、プロゴルファーは多かれ少なかれ、”ゴルフ場”との付き合いがあるわけで、この副賞が想像以上に好評で、毎年、選手たちは、練習しているゴルフ場の支配人などから頼まれているようです。私の想像を超えるような、良い反響に主催者の方も喜んでいただいています。実際に過去のチャンピオンのゆかりのゴルフ場などで、この副賞が活躍しているんです。

こんなこともゴルフトーナメントをプロデュースしていく上では、重要なファクターなんだと思います。さあ、明日、最終日。誰が今年の副賞のミニ油圧ショベルを獲得するのでしょうか?楽しみです。

Cat

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